投稿日: Aug 26, 2011 10:6:17 AM
音符の働きは音の高さと、長さを表す事です。
高さは五線の中の第何線(間)にあるか、音部記号は何が使われているかで決まります。
音符の長さは、音符の種類によって決まります。
一番上のただの丸が「全音符」です。4分の4拍子では4つ数えます。(4拍)
その下の、白くて棒がついている音符は「2分音符」です。2つ数えます。(2拍)
またまたその下の黒くて棒がついているのは「四分音符」1つ数えます。(1拍)
その下の黒くて棒がついていて、旗がついているのが「八分音符」2つで一拍。(半拍)
全音符を2つに分けた1つ分が二分音符、4つに分けた一つ分が四分音符、8つに分けた一つ分が八分音符です。
下から読むと、八分音符2つで四分音符1つ分。四分音符2つで二分音符1つ分。二分音符2つで全音符1つ分です。
もっと細かくなります。どんどん旗を増やしていきます。
旗2本が十六分音符、3本が三十二分音符、4本が六十四分音符、5本が百二十八分音符、6本が二百五十六分音符、7本が五百十二分音符・・・・
(もういい!!!)理屈の上では無限大です。
五百十二分音符512個で全音符一つ分ってことです。