投稿日: Aug 27, 2011 9:8:51 AM
音符のたまの右隣についている点を付点(付点)といいます。
この音符を付点音符といいます。
そしてこの付点は元の長さの半分の長さを持っています。
たとえば二分音符に付点がついた場合はこうです。
二分音符はもともと、2拍の長さを持っています。それに半分の長さの1拍を足して全部で3拍です。
この音符の名称は『付点二分音符』です。
この付点の隣にもう一つ点がついている音符があります。
その名前は『複付点音符(ふくふてんおんぷ)』です。
この2個目の点は左隣の点の半分の長さを持っています。
たとえば二分音符に複付点がある場合はこうです。
一個目の点は2拍の半分の1拍、2個目の点はその半分の半拍です。
つまり、複付点二分音符は3拍半の長さを持っていることになります。
すべての音符に付点、複付点をつけることが出来ます。