2012年02月12日

JR6UHM/1 豊里 - 2012年01月31日 13時51分

: あわや終段管昇天

先週木曜日瀬戸内海そして名古屋寄港しての航海業務から帰りまた金曜日には大阪、門司、舞鶴を寄港して瀬戸内海を回り学生実習のため出港します。

さてこの前の日曜日にやっと9R59もどきの自作受信機と送受信接続して6DQ6終段の球石混合のAM,CW,SSB送信機をキーダウンして調整してオンエアしようとしたら出力は出ない、プレート電流が異常に流れてしまいにはヒューズが飛んで青ざめてしまいました。その後けちり根性で飛んだ5Aヒューズのふたかけらにそれぞれ細い線をはんだ付けして2個ヒューズをこさえ、さらに同じように2A、3Aヒューズもこさえておそるおそる2Aヒューズを入れて送信機の電源を入れて調整したらまたもやヒューズが飛んだので終段の金属網カバーをはずしたら無惨にもパラ止めの抵抗が焼け、はんだがロードバリコンにくっついていたため短絡状態になっていました。そのためジャンク箱あさって47Ω1Wの抵抗でパラ止めを修理して手持ちの6DQ6を何本かさして動作確認した上で最終的には元の球をさしてフジソクの終端電力計で20W出てだいじょうぶだったのでほっとしました。たとえテレビ球でも秋葉で1kはするので虎の子の球がいかれてなかったのが幸いでした。

JG6DFK 児玉 - 2012年01月21日 19時58分

: 久しぶりの基板内作

おばんです。

表札(?)を作るついでに、プリント基板を久しぶりに内作しました。

今回は片面基板ですが、今後は基本的に外で作ってもらうものは両面基板

を標準にしようと思っています。これも時代の流れですね。

というわけで、両面(2層)基板用のデザインルールを決めました。

両面基板の設計はあまり経験がないので最初こそ戸惑いましたが、だいぶ

慣れてきました。

片面でもできるものを両面にすると、多くの場合は片面ベタグラウンド

になりますが、MBEなら範囲を指定しておけば塗りつぶしてくれるので、

むしろ片面のときよりも楽です。

プリント基板の製造コストを改めて比較してみましたが、Fusion PCB

が常に有利というわけではなさそうです。枚数が多い場合やオプションを

指定した場合、ワンタイムでもPCBCARTの方が有利なこともあるようです。

PCBCARTは少し値上げしたようですね。

-・・・-

Digi-Keyから部品が届いたのですが、出荷前にまた一悶着ありました。

先方の希望通り、今後の発注はすべて事業者として行うことにしたので、

出荷を止められることはもうなくなるでしょう。本当にここは細かい

ことを気にします。

この部品はMOUSERで大幅に値上げされ、他でもそうなる前に手を打った

ものですが、料理をする暇がありません。悲しいかな、かといって

儲かってもいません。「貧乏暇なし」とはよく言ったものです。

JG6DFK 児玉 - 2012年01月18日 08時23分

: Re^2:撃沈

高橋さん、おはようございます。

> ttp://iteadstudio.com/store/index.php?cPath=19_20

私が先に取り上げた業者です。そこでも触れたとおり、こちらは2層

限定で、同じ工場へ出しているようなので結果は同じだと思います。

JE6LVE 高橋 - 2012年01月17日 20時48分

: re:撃沈

こんばんは。

>またもやスルーホール基板でした。

今は片面基板など想定外なのでしょうか

>たまには他の人にもやって欲しいな。

すいません、発注できるほどのパターンがまだ書けません^^;

といいつつまた別の業者を・・

ttp://iteadstudio.com/store/index.php?cPath=19_20

もちろん児玉さんに人柱になれというわけではありませんので。^^;

JG6DFK 児玉 - 2012年01月17日 19時47分

: 撃沈

おばんです。

Seeed Studioから基板が到着したものの、またもやスルーホール基板

でした。

部品面が「のっぺらぼう」のものはまだいいのですが、ご丁寧にも

ハンダ面のランドをそのまま部品面にコピーしてみたり、あるいは

極小のランドを部品面に追加してみたりと基板によってバラバラです。

ソルダーマスク(レジスト)はどれも両面にしっかり塗られています。

部品面のパターンとソルダーマスクレイヤーのデータをあえて削除し、

「全部片面基板だから部品面のパターンとソルダーマスクのデータは

ないよ」と一言添えてもこの有様です。

おそらく同じ工場へ出していると思われるITead Studioで取り扱って

いるサービスは2層限定なので、2層基板を製造するようなプロセスに

しかなっていないのでしょう。となれば、工場側としては前回の発注が

「正道」だったということになります。

よって、今回の一件でクレームを入れても解決しないでしょう。

国内のプリント基板材メーカーは片面板をもう製造していないと聞き

ましたし、2層基板以上しか受け付けていない基板製造メーカーもある

ようなので、これからはSMDベース&2層基板以上で機器を設計せよ、

ということなのでしょう。

PCBCARTは先ほど送った問い合わせに早速チンプンカンプンな回答を

してくるし、もう頭が痛いですわ。この分だと片面基板の製造原価計算

を大幅に見直さないといけませんなあ。

いずれにせよ、2層基板を作るならSeeed Studioのサービスは有用

だと思います。

以上、人柱報告でした。たまには他の人にもやって欲しいな。

JL1KRA 中島 - 2012年01月15日 01時55分

: KN-Q7A共同購入

QRP-Plazaのほうで共同購入を行っております。

募集短期間となりますが、自作プラーザの皆さまもよろしければご参加ください。

JR6UHM/1 豊里 - 2012年01月10日 14時50分

: VFO副ダイアル

新年明けましておめでとうございます。

相変わらず、自作送信機いじりばかりしていますが重箱の隅をつつくようなことして9R59もどきの自作受信機とのトランシーブ運用はいつになるかわからない状態です。

温度補償コンデンサーでのQRH対策をいたしましたが自分が思うような特性は得られずメーカー製やPLL VFOあげくの果てはDDS VFOのスペックには追いつかないと悟り気長に調整するしかないと思い、またある程度周波数が安定したときに目盛校正してから30分程度のショートQSOすればどうにかなることそしてSOAR FC-845で周波数直読するように電源とRF入力できるようにしました。

副ダイアルはアイデアルMD-101のつまみについている副ダイアルを厚紙2枚つけ合わせてダイアル校正できるようにさらに直径2cm程度くりぬいてとりつけ用ねじは微調整できるようにきっちりしめつけないでやりまるでTS-510,511,520,311,801あたりのダイアルもどきになりました。

目盛りの書き込みは貼込み用の白い紙に元のダイアルを当てて手で書き込みましたがデリカみたいには精密にいかなかったな。

JG1EAD 仙波 - 2012年01月07日 14時20分

: RE: 本年もよろしくお願いします。

秋篠さん、明けましておめでとうございます。

こちらこそ、残りわずかですがよろしくお願いします。

シャックスペースの確保、成功を祈念いたします。

ついでにアンテナのケーブル引き込み口とかも最初から

設置しておくといいです。いったんできあがった家の壁に

65Φなどの穴を開けるのは、なかなか大変です。

そして健康にもくれぐれもご留意ください。

せっかくの3連休なんですが、あと1時間ほどしたら

みちのく方面に向けて出稼ぎに行ってまいります。

JA7HNV 秋篠 - 2012年01月03日 20時51分

: 本年もよろしくお願いします。

遅ればせながら 明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

大家さんに倣って 今年の目標。

1:家の増築の際に シャックスペースを確保すること。

2:なんちゃって測定ボックスを完成すること。

(測定器を 同一筐体に入れたもの。)

3:なんといっても 健康第一

(昨年は 入院までしているので・・・)

昨年は あまりにも色々あったので いや あり過ぎたので

今年は 平穏無事であることが 一番ですが。

JG6DFK 児玉 - 2012年01月03日 19時24分

: 通常営業中

こんばんは。

早いもので、明日から仕事始めというところは多いのでしょうね。近所

のスーパーは人こそ少なかったものの、ほぼ通常営業でした。

Seeed Studio(Fusion PCB Service)も通常営業のようで、昨日オーダー

した基板は今日の時点でProduction Phaseに入ったようです。これは前回

より1日早く、前回は受け取ったMonkeyさんからのデータ受領メールは

来ませんでした。

逆に、何も言ってこないということは、データに問題はなかったの

でしょうが、今度も失敗したら目も当てられません。Hi.

基板屋といえば、台湾にJETPCBという業者があります。

www.jetpcb.com/jp/

そこそこ安い値段で高品質だという評判ですが、私自身はどうやっても

会員登録ができませんでした。

日本語のサイトはあっても本音は日本人とは取引したくないのかと

思いきや、実際は日本語が堪能なスタッフが丁寧に対応してくれるという

話です。

MOUSERから発送された部品は早ければ明日に到着しそうな気配です。

高橋さん、PCBEからMBEに乗り換えると作業効率が10倍

(大げさか?)くらい上がるかもしれません。私も以前はPCBEを

使っていましたが、これで2層基板を作れと言われたら頭を抱えたと

思います。

大家さんはアマチュア無線のアクティビティを上げそうな目標がてんこ

盛りのようで何よりです。私の方は一応バルコニー側の大規模修繕工事が

終わり、たまたま40mバンドに同調しているワイヤが復活しつつある

ものの、アマチュア無線の方はすっかりQRT Phaseです。Hi.

というわけで、ここに話題を提供する機会は以前にもまして少なくなる

と思いますが、もうしばらくお付き合いをよろしくお願いします。

JG1EAD 仙波 - 2012年01月01日 16時32分

: 今年もよろしくお願い致します

皆さん、あけましておめでとうございます。

元日早々、先ほどの地震は結構揺れましたね。

多摩東部は震度3でしたが、思わずコタツから飛び出し

ました。

今年やりたいこと。

(1)TJ2Aを完成させる。

(2)10GHzで電波を出す。

(3)せっかく同軸ケーブル用に大きな配管を通したので、

アンテナの改修とGPSアンテナの設置を完了する。

(4)R3361BのTGを修理する。

ここの掲示板も残り4カ月とちょっとになりましたが、

よろしくお願いします。

JE6LVE 高橋 - 2012年01月01日 12時43分

: 今年もよろしくお願い致します

皆さん、明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

今年は平和な一年になりますようお祈りしております

児玉さん

PCBEを使っていましたがMBEも使って見ます。

基板リベンジ成功お祈り致します^^

JG6DFK 児玉 - 2012年01月01日 08時25分

: 今年もよろしくお願いします

昨年は散々な年になりましたが、今年は皆さんにとっていい年であり

ますように。

高橋さん、Windows PCをお使いでしたら、プリント基板CADは水魚堂

さんのMBE(Minimal Board Editor)がいいと思います。

www.suigyodo.com/online/

アマチュアにはまず無用ですが、4層までの設計ができます。2層

までの設計では各レイヤーの役割が決まっているので最初は戸惑いますが、

慣れてしまえばかえってその方が楽です。

なお、標準の部品ライブラリはないので自作する必要があります。これ

を使うにはまずそこからですね。

出力したガーバーデータは3社で実績があります。

うちと同じで、Seeed Studio (Fusion PCB) にも正月休みというもの

はなさそうなので、早速この前失敗した基板のリベンジを決行します。

昨年末は作業中に部品の在庫がないことに気づき、滑り込みでMOUSERに

発注しました。すでにこちらへ向かっているようで、提携先のクロネコは

年中無休でもUPSの日本拠点が正月休みのため、届くのはいつになる

でしょうか。

jn3xby@岩永 - 2011年12月31日 22時09分

: RE:もうすぐ2012年ですね

仙波さん、皆さん、こんばんは。

今年も書き込みほとんどできませんでしたが、時々ROMしておりました。

皆さんからの情報は、元気が出ました。

来年も宜しくお願いいたします。

来年、ここではご挨拶できなくなるんですよね!

残念です。

JL1KRA Nakajima - 2011年12月31日 22時09分

: re: もうすぐ2012年ですね

TTT加藤さん、仙波さん、みなさま

TTT>今日は穏やかな大晦日でした。昨日までに賀状書きや大掃除も終わって

お疲れ様でした。年末の大掃除は使う筋肉が違うみたいで疲れますね。

耐水ペーパーでの水垢落とし、シリコンでの目地修理は楽しかったのですが

吹きさらしの中での窓拭きは寒かったです。

年賀状はタイムアップでした。

TTT>2012年はきっと良いとしになりますように。 来年も宜しくです。

ひたすら平凡平和な日常をお願いします>神様仏様

来年もよろしくお願いいたします。

JA9TTT/1 加藤 - 2011年12月31日 19時46分

: もうすぐ2012年ですね

仙波さん、皆さんこんばんは。

今日は穏やかな大晦日でした。昨日までに賀状書きや大掃除も終わって

のんびり大晦日を過ごしております。 年越し蕎麦も食べました。(笑)

そして激動の2011年も終わりますね。 どうもお世話になりました。

2012年はきっと良いとしになりますように。 来年も宜しくです。

自作プラーザでの年末年始のご挨拶もこれが最後と思うと寂しいですね。

JE6LVE 高橋 - 2011年12月31日 17時33分

: Re^5:とんだX'masプレゼント

児玉さん、皆さんこんばんは。

>韓国の業者に製造を委託しているようですね

なるほど、国内製造じゃないんですね。

>高橋さん、試しにいかがですか?

2層基板はパターンの引き方もわかりません。Hi

やはりアマチュアにはFusion PCBですね。

価格も自分で作るより安いぐらいのようですし。

仙波さん、皆さん、今年もいろいろな情報を提供して頂きありがとうございました。

来年で無くなるのは残念ですが、それまでの間よろしくお願い致します。

どうぞ良い年をお迎え下さい。

JG6DFK 児玉 - 2011年12月30日 08時40分

: Re^4:とんだX'masプレゼント

高橋さん、おはようございます。

ご紹介の業者は韓国の業者に製造を委託しているようですね。九州だと

韓国とのやりとりが有利になるでしょうか。

製造できるのが2層以上からなのと、コスト的な面で縁がなさそうです。

相応のコストは負担しないと世の中は回っていきませんが、その分を最終

製品に上乗せさせてもらえないなら、そう綺麗事ばかりは言っていられ

ません。

高橋さん、試しにいかがですか?

JE6LVE 高橋 - 2011年12月29日 20時58分

: Re^3:とんだX'masプレゼント

ハッピーPCBという熊本の基板作成業者を見付けました

ttp://bit.ly/vGOQSo

(文字列がエラーになりますのでURL短縮しています)

Fusion PCBの価格とは比較になりませんがどんな物でしょう?

JG6DFK 児玉 - 2011年12月28日 09時08分

: Re^2:とんだX'masプレゼント

おはようございます。

今日が仕事納めというところが多いのでしょうね。私のところは恐怖の

「決算」が待っています。収支は確認するまでもなくボロボロです。

棚卸しはほぼ終わりました。

昨晩は取引先主催の忘年会に誘われて秋葉原まで行ってきました。

「声優のたまご」さんも参加予定だというので期待していたのですが、

体調不良で欠席でした。残念。

LVE>Fusion PCB やはりちょっと癖があるようですね^^;

先方が決めたルールに反しない限り、不自然な設計をしていても指摘

してくれない、という話はあるようですね。英語でやりとりするのが

面倒だからでしょうか。

今回のケースは故意なのか誤りなのか、判断が難しいかもしれません。

LVE>コストはやはり安いですか?

50mm×50mmで10枚作って1枚あたり約80円ですから破格だと思い

ます。

リピートが前提でロットあたり100枚とかならPCBCARTの方が安く

なりそうですが、10枚だとリピートでもPCBCARTよりFusion PCBの方が

安いかもしれません。

少なくともシルク印刷の出来はFusion PCBの方がよさそうです。

前回書き忘れましたが、片面スルーホール基板の難点は「部品の取り

外しで難儀する」ところです。なので、FUJIYAMAではスルーホールを

やめた経緯があります。それと同じことをPCBCARTではできますが、

Fusion PCBではたぶんできません。

EAD>気になります。hi

気にしないでください。Hi.

-・・・-

MWE 2011の絡みでアジレントからはE-Mailで、ローデ・シュワルツから

はハガキで礼状が届きました。新営は当分(一生?)無理です。SRI.

JG1EAD 仙波 - 2011年12月27日 21時59分

: Re^3: 初めて10GHzの信号を聞く

皆さんこんばんは。

明日は有給休暇を消化するため休んだので、1日早く年末休暇入りしました。

> いずれにせよ、仙波さんやこの辺の常連さんが興味を示しそうなもの

> は何もありません。Hi.

気になります。hi

> しかし、そのLNBは何の用途のものでしょうね。

たぶんBS用LNB基板から切り出したものをダイキャストのケースに収めた

ものではないかと。手始めとしてはこういうのでちょうどよさげです。

手持ちのTDKのBSアンテナのLNBはアンテナとの接合部が導波管の

フランジと同じ形をしているので、ここにトランスジューサを取り付けて

同様に10GHzを入れて1.2GHzの変換信号を受信してみて、感度やノイズの

具合を比較して見ようかと思っている次第。

JE6LVE 高橋 - 2011年12月27日 18時46分

: re:とんだX'masプレゼント

こんばんは。

今年もあと5日になってしまいました。

DFK> 早速確認してみると、見事なまでの「スルーホール付き片面基板」が

出来上がっていました。それも80枚。Hi.

Fusion PCB やはりちょっと癖があるようですね^^;

できあがりまでは2週間ほどということですが、コストはやはり安いですか?

JG6DFK 児玉 - 2011年12月26日 08時00分

: Re^2: 初めて10GHzの信号を聞く

仙波さん、おはようございます。

> 値段が同じならゴージャスでよいのではないでしょうか。

パターン剥がれには強いかもしれませんが、部品面のシルク印刷が

あちこち食われていてみっともないです。

> ところでそれは何かのキットでしょうか。

一部はそうなるかもしれませんね。最低発注数量の関係で、そうで

なくても必ず一品種10枚できてしまいます。

いずれにせよ、仙波さんやこの辺の常連さんが興味を示しそうなもの

は何もありません。Hi.

JF1TPR - 2011年12月25日 19時35分

: re2:初めて10Ghzの信号を聞く

こんにちは、八ヶ岳にアイスクライミングに出かけていたもので遅いreです。

-50dbmはかなり強い信号ですから、どうもノイズが高すぎるのではないかと

思います。中島さんの書かれているようにスペアナで見るのも良いしATTを

入れてみて飽和しないようにしてみるのも良いかと思います。

しかし、そのLNBは何の用途のものでしょうね。SGが二台あるのでしたら、

一台のSGで10.240Ghz、一台のSGで10.240-430Mhzを、導波管入力(だと思う

のですが)で入れてやると、それだけで430Mピタリに信号が聞こえます。

空間ヘトロダインというのか、内部での混合なのか、こんな方法であると

自励式のものでも安定した受信があまり感度は良くないですができますよ。

自宅のビーコン受信用に欧米で使っている手です。SGではもったいないので

-30dbm程度のLOを作って入れてやればよいのです。

LNBの場合、そのままで使うにはATVなどが良いですね。また、BPFにヒゲを

生やしてやれば、10Gの感度は良くなります。ちょっと細かいですけどね。

JG1EAD 仙波 - 2011年12月25日 09時33分

: re: 初めて10GHzの信号を聞く

中島さん、児玉さん、おはようございます。

KRA> フロントエンドからのバンドキャラクター全体(台形のペデスタル)が

見えるかを

やってみます。DCカットしてあるか確認してからでないと

スペアナ壊しますがhi。アドバイスありがとうございます。

中島さんが簡易電波望遠鏡で使っていたのと同じTDKのBS用

パラボラがあるので、これのLNBで試してみようと思って

いるところです。

DFK> 早速確認してみると、見事なまでの「スルーホール付き片面基板」が

出来上がっていました。それも80枚。Hi.

値段が同じならゴージャスでよいのではないでしょうか。

ところでそれは何かのキットでしょうか。

JL1KRA Nakajima - 2011年12月25日 01時50分

: re: 初めて10GHzの信号を聞く

EAD>ややノイズっぽいながら430ハンディで変調音を聞くことができました。

KバンドやXバンドのダウンコンバータを使うとき、まずスペアナをつないで

フロントエンドからのバンドキャラクター全体(台形のペデスタル)が見えるかを

確認していたのを思い出しました。

これがスペアナのノイズフロア以下ですと利得不足、または変換損大です。

JG6DFK 児玉 - 2011年12月24日 20時08分

: とんだX'masプレゼント

おばんです。

大家さんはいよいよマイクロ波帯デビューでしょうか。さて…

Fusion PCB Serviceにテスト発注した片面仕様のプリント基板8種(!)

が今日到着しました。12日の発注ですから2週間かかりませんでした。

予想よりかなり早かったです。

早速確認してみると、見事なまでの「スルーホール付き片面基板」が

出来上がっていました。それも80枚。Hi.

推測ですが、念のために添付したつもりの部品面パターンデータと

ソルダーマスクデータが災いしたようです。よく考えたら、部品面には

パターンがなくてもランドはしっかり存在しているわけで、先方にして

みればデータが送られてきたからにはその通りに作るでしょうね。

片面基板として発注はしていますが、今の基板屋は両面を前提に作業を

しているようで、いずれにしてもコストが変わらないので、片面基板と

してこういうデータを送ってもノークレームなのでしょう。

先方はクリスマス休暇に入ったようなので、年明け早々にでも品種と

やり方を変えて再発注してみましょう。

かくして、「いびつ」なプリント基板を80枚も抱え込む羽目になり

ました。Hi Hi. 使い物にはなるからいいのですけれど。

それ以外で気になるところといえば、すべての穴がスルーホール加工

されている(先方からPTH,NPTHを指定する手段が提供されていないよう

なので仕方がない)のと、部品面に先方の内部処理コードらしき文字列

が印刷されていることでしょうか。

やってみないとわからないものの、純粋な片面仕様でもスルーホール

加工されてきたら笑うしかないかも。

デザインルールがかなり緩いこともあるのでしょうが、パターン切れ

やショートといった問題はなさそうです。

結論として、ホビーユースには十分でしょう。この費用と期間で

プリント基板が作れてしまうのなら、やはり自前でエッチングして作る

時代ではもうなさそうです。

少し早いですが、皆様よいお年を。ここでこのようなご挨拶ができる

のも今年が最後ですね。

JL1KRA Nakajima - 2011年12月24日 14時41分

: re: 初めて10GHzの信号を聞く

EAD>-30dBmの信号でSメータが8割

EAD>方点灯。しかし-50dBmだともうカスカス。

8割というメータ表示がハンディ機ゆえ怪しいですが

S1あたり6dBm減るとすれば-30dBm ⇒-50dBmならSで3-4以上減る感じですか。

NFの悪いコンバータのノイズフロアに埋もれてしまっている場合

コンバータの前後にアンプ、アイソレータ(3dBパッド)

簡易コンバータのローカルレベルも仙波さんはスペアナお持ちなので

適正かご確認できそうです。

久しくXバンドは扱っていないので

TPR熊野さんのご登場を待ちますhi

JG1EAD 仙波 - 2011年12月23日 12時11分

: 初めて10GHzの信号を聞く

10.240GHz→433MHzの簡易コンバータを手に入れたので、SGから信号を入れてみ

たところ、ややノイズっぽいながら430ハンディで変調音を聞くことができまし

た。誘電体発振器の自励式のため、コンバータが温まるにつれ、局発が動いて、

10分くらいで所定の周波数に落ちついてきました。-30dBmの信号でSメータが8割

方点灯。しかし-50dBmだともうカスカス。こんなもんでしょうか。

JG6DFK 児玉 - 2011年12月09日 23時51分

: OLIMEXの反乱

おばんです。

OLIMEXに第二弾を発注したら断られました。どうやら量産プランで複数

面付けをやったのが気に入らなかったようです。

「前回はほぼ同じ仕様でOKだったではないか」と突っ込んでみても

ダメ。おそらく、前回受けてみて割の合わない仕事だと悟ったのでしょう。

いつも無愛想なメールしか送ってこない担当者が「ごめん」と言ってきた

のは傑作でした。

ちなみに、PCBCARTで同じことをやろうとすると、かなりの初期コストが

かかります。ここへ発注する場合はリピートも考慮して単体仕様にする

のが結果的に安上がりでしょう。

というわけで、今後どうするかを考える羽目になりましたが、まずは

LVE高橋さんご紹介のFusion PCB Serviceで少量作ってもらい、大量に

さばけそうだとわかった時点でPCBCARTなりを選択するのがよさそうです。

Fusion PCB Serviceには週明けあたりにでも何種類かテスト発注して

みましょう。$50以上で送料無料というのはありがたいです。

こちらは5種類までの複数面付けを許しているようですが、シルク面に

線は入れられてもVカットやルーティングはしてもらえないようです。

逆に、単体仕様なら外形は比較的自由にできるようです。

今後20x20mmの基板を作ることになりそうですが、これは最小サイズの

50x50mmプランで4面付けし、自前のギロチンで切り落とすしかなさそう

です。ここ最近ヤバいものばかりを切っていたので、切れ味が鈍ったかも。

FBな情報を提供していただいた高橋さんには感謝あるのみですが、

こういった情報を交換できる場所がもうすぐなくなってしまうのは惜しい

ことです。

それにしても、当初は注目されたOLIMEXの存在意義がだんだん薄れて

いくような… 少なくともホビーユースに限って言えば、P板.comも

含めた国内の業者はもはや論外。

JF1TPR - 2011年12月04日 21時42分

: RE:MWE2011

MWEは、確かに仕事で来る人が大半だと思います。

というか、だいたいあの会場で無料で入れるのですから、

メーカーがかなりの負担をしてブースを出しているので

しょうねぇ。

私の場合、幸いにもこの数年はなんとか仕事の都合をつけ

て見に行くことができています。

そういえば、中古の測定器の修理仲介や中古測定器探しを

やるという会社がありました。案内をもらってきましたが

個人でも相手にするそうです。もっとも、そんな資金は

ないですけどね。SSGが不調となって回路図もないので、

どうしようと思っていたら、オークションでHP8657Bを

25.5K円で入手しました。ちゃんと信号レベルも合ってい

るみたいで、さらに高安定タイムベースも内蔵されていた

ので、とりあえずはアタリだった様です。

MWEに行き出した最初は、最初はメーカーブースが魅力的

でしたが、数年前から大学ブースが面白いことがわかりま

した。アマチュアみたいな研究をしている人もいるし、い

ろいろヒントがあります。なぜそうなるの??などと聞くと

学生さんは目を白黒させて答えようとしてくれます。

今回も仕入れたアンテナやフィルターの資料を自分でも

作ってみて、いじって工夫する材料にしたいと思ってます。

JL1KRA Nakajima - 2011年12月04日 10時41分

: Re: MWE2011

EAD> 休まないと行けません。仕事で見に来る人が主なんでしょうか。

マイクロウェーブ展は学術よりの部分も一定あるので面白いです。

バブルのころは池袋サンシャインで開催していたこともあり、

アメリカからいろいろな会社が押し寄せ、見たことも無いような大きい

TWT管(乾燥用)が置いてあったり、各社ノベルティも沢山くれました。

EAD>PC-310と検索してください。

引き出しに深さがあり使いやすそうです。HOZANのケースは底が浅いので

抵抗などはいいのですが、大きなコネクタなどは数が入りません。

JG6DFK 児玉 - 2011年12月04日 09時39分

: Re^3: MWE2011

仙波さん、昨日は久しぶりのアイボールありがとうございました。

> 仕事で見に来る人が主なんでしょうか。

今日までやっているMTMと違ってビジネスの場ですから、大学生は

視野にあっても一般のアマチュアは相手にされていないと思います。

なので、平日のみ開催なのはそういうものだと思います。

昨日の忘年会でMTMの話を少ししましたが、趣味の分野での無線は

すっかり過去のもの、といった感じですね。一部で話題になっている

らしい中華無線機をしかと拝見しましたが、これからは中国に頑張って

もらいましょう。

> うちのHP8565AとかHP8672Aとかも書いたら

あまり古い機種を書くと、「そろそろ新しいのをどう?」と速攻で電話

が来そうで怖いです。Hi. 計測器業界も左団扇ではなさそうで、あの

テクトロさんがうちみたいなところにも電話をしてくるくらいですから…

最近の計測器はどれも安っぽくて(でも値段や修理費用は高いようで)

好感が持てません。テクトロ製のオシロですら、最近のものではいい話を

聞きません。

JG1EAD 仙波 - 2011年12月03日 11時52分

: Re^2: MWE2011

マイクロウェーブ展に一度行ってみたいと思っていますが、

平日開催なんですね。おまけに横浜となると、仕事を

休まないと行けません。仕事で見に来る人が主なんでしょうか。

DFK> 当然、SSGは8640Bですが、

うちのHP8565AとかHP8672Aとかも書いたら「はぁ?」と

言われそうです。

JG1EAD 仙波 - 2011年12月03日 11時30分

: RE: NEL151001

皆さんおはようございます。

NEL151001の謎解きは結構難しそうですね。

ルネサスになっちゃったりして古い資料が散逸してしまったの

でしょうか。

BT

3月の大震災のときの揺れで引出し式パーツ整理箱が落下して

一部が使えなくなってしまったので、似たようなものが安く

手に入らないかと思い探したら、ありました。

ttp://www.irisohyama.co.jp

でPC-310と検索してください。

会員価格だと1.8k余円で、4個届きました。

いままでのは3列4段で1個1k円、今度は4列6段なのでお値段も

まずまず。引き出しは若干小さく、仕切り板もありませんが、

よしとします。1/6W抵抗を袋から出して、それぞれの引き出し

に仕切り板で仕切って6種類入れてありましたが、また地震で

ひっくり返って床に散乱するといやなので、今度は袋のまま

入れておくことにします。秋月の1/6Wとか1/4W全部入りセット

でも注文したくなります。

JG6DFK 児玉 - 2011年12月03日 08時53分

: Re: MWE2011

おはようございます。

私も最終日のかなり遅い時間に顔を出してきましたが、熊野谿さん

とはすれ違いだったかもしれません。

大学の展示も一通り見てきましたが、不覚にもそういう面白い

フィルタが紹介されていたのは見落としていました。

アンケートの類にできるだけ捕まらないよう、特に大手メーカーの

ブースはできるだけ遠巻きに見ていたのですが、それでもローデ・

シュワルツとアジレントのブースで捕まってしまいました。後者は現用

計測器の型番まで書かせるといった念の入れよう。

当然、SSGは8640Bですが、メーカー名を「HP」としたので、

「コイツ何も知らないんじゃないか!?」と思われたか、はたまた嫌みに

受け取られたか。Hi.

それにしても、アンリツのスペアナがローデ・シュワルツのものより

割高に感じたのは気のせい!?

テクトロニクスが出展していなかったのは意外でした。いずれにせよ、

計測器の更新は当面(一生!?)無理です。

その他にはミニサーキット・ヨコハマのブースへ寄り、「カレンダー

やカタログを頂戴しながら、最近はご縁がなくて申し訳ない」と一言

ご挨拶をしてきました。

7N1XCR蓮沼 - 2011年12月02日 22時53分

: NEL151001-12

NEL151001-12はNECから1996年12月に出荷されています。

JF1TPR 熊野谿 - 2011年12月02日 14時39分

: MWE2011

毎年恒例、マイクロウェーブ展に行ってきました。

いつもの様に大学ブースであれこれ聞きまくって来ましたが、答えに窮する

学生さんもいて、たちの悪いオジサンになってしまいました。hi

今年、目に付いたのは「広帯域化」「多バンド化」の研究が多かった事か。

立命館大学の展示に、1GhzまでのLCを使った選択型で広帯域フィルターを

チップ化したいとのものがありました。面白いのは、Cの誘電体に「水」を

使うという発想。純水は誘電率が80もあるので水を入れたり抜いたりする

と1P-80Pなんて変化が普通にできるのだそうです。それもポンプではなく、

微小な電極に電圧をかけて水の玉を動かすという純水に電気的な方法です。

おもしろー・・・と感銘しました。

その他、マイクロ関係では広帯域アンテナとか、UWBのBPFとか、逆に

帯域の狭く抑圧領域が広いBPFなどが目を引きました。早めに行ったのですが

気がついたら閉場時刻の直前でした。

メーカーブースも見てきましたが、そんなに目新しいものはなかったです。

測定器を、「早くジャン測になって出てきてね」と願いながら見て回り、

アンリツのビデオで懐かしいスペアナなどが出てくるのを眺めたりしていま

した。アドバンテストの所では、「測定器をお探しで??」と言われて、

「はあ、個人ですけど、アドバンのが中古で家に二台有ります」と言ったら

「はぁ・・・??」と少々びっくりしたみたいでした。

PCIスロットに入れるネットアナ 6Gまで S12/21しかみれない奴が

製造ライン用にありましたが、あれだとアマチュアのVNAとあまり変わら

ないみたいな感じがしました。

JH9JBI/1 やまもと - 2011年12月02日 09時21分

: NEL151001

おはようございます

NEL151001-12について

私も型番からの推定なのでなんですが・・・

2SC3818にNEL150481-12というハウスナンバが振られているのでPo=39.5dBmの

2SC3819がNEL151081-12に相当するものだと思います。するとNEL151001-12はその2001年版ではないかと推定しています。

NEL151081-12については

1.3to1.6GHz/Vcc=13.5V/ABclass/Po=40dBm/Gain=5.0dB/internal matching=NO

となっています。

FETではなくバイポーラです。

7N1XCR蓮沼 - 2011年12月01日 22時08分

: NEL151001

仙波さん

こんばんは、NEC関係者に調査依頼するのがFBですが残念ながら知人がおりません。

たぶん類似型番のNEL200101-24から規格は推定できそうです。

2GHz L-BAND PowerAMP用、24V品と外観サイズは同じです。

NEL151001-12ですから12V品とまでは判ります。

周波数は?どなたかわかりませんかね。

JG1EAD 仙波 - 2011年12月01日 21時47分

: RE: デッドストック放出

蓮沼さん、こんばんは。

NEL151001は、ネット検索してもデータがなかなか見つからなくて

手を挙げるのを控えております。hi

UHF~Xバンド用の石など若干興味はあるんですが。

7N1XCR蓮沼 - 2011年11月26日 12時17分

: デッドストック放出

UPC812G2-A DUALJ-FET OP-AMP8Pin PSOP

NEL151001 GsAs MES FET 規格不明

が少々ありますがお遊びに使いませんか

規格の詳細は各自でお調べください。

ご希望単価、数量を興味のある方は連絡ください。

JG6DFK 児玉 - 2011年11月26日 10時17分

: Re^4:サンプリングは

おはようございます。

ここは本職の方もご覧のようで、滅多なことは書けませんが… Hi.

オーディオのデジタル化が望まれたのは、まぎれもなく劣化対策です。

NHK-FMは1970年代後半から中継回線のPCM化を行ったようですが、

これも同じ理由でしょう。

オーディオはまだいいのですが、アナログビデオはダビングすると

本当に劣化が激しいので、これこそデジタル化の恩恵は大きかったの

ではないかと思います。

というより、アナログビデオでも早い段階から時間軸補正のために

デジタル技術(デジタルTBC)が使われていました。

ただ、デジタルビデオの場合はデータ量が多く、不可逆圧縮で扱う

ことがほとんどなので多少の劣化は避けられません。

CDが登場する以前の音楽ソフトはアナログ盤かコンパクトカセット

くらいしかなかったので仕方がなかったのでしょうが、今になって

サンプリング周波数48kHz以下の音源をアナログ盤で再リリースする

メリットはまったくありませんね。

にもかかわらず、「アナログ盤の方が味のある音になる」などという

半ば錬金術的な話が横行しているのは困ったものです。D/Aコンバータ

に関して言えば、業務用と民生用の性能差はまったくと言っていいほど

ありません。

また、CDで再発売されているタイトルのアナログ盤を自前でCD化

する意味も本来ないはずですが、現実問題としてそのような需要がある

ということは、送り側で何か余計なことをしているということなの

でしょう。

私自身はデジタル録音を否定するつもりは全然なく、ソニーの民生用

DAT初号機「DTC-1000ES」をいち早く導入しました。当時、これ以上

の民生用録音機が存在していなかったからです。笑ってしまうのは、

CDプレーヤの導入がそれよりも後だったことです。

当時のDATはCDからのデジタルコピーがまったくできなかったの

ですが、CDコピーマシンとして使う気は全然なかったので、それ自体

はまったく気になりませんでした。

今では192kHz/24bitまで扱えるPCサウンドカードが普及し、隔世の

感ありです。さすがに48kHz/16bitでは不満ですが、ここまでくれば

申し分ないでしょう。分解能に関してはIEEE 64bit浮動小数点という

選択肢もありますが、たぶん意味がないです。Hi.

難点はこのフォーマットを受け付ける民生用の器がなく、パソコンで

しか再生できないことです。どこかからTechnicsの「RS-1500U」でも

見つけてきてオープンリールテープにでも録音しますか。業務機は中古

でも高そうなのでとても買えません。Hi Hi.

そんなわけで、サンプリングした音源の保存には苦労するわけですが、

GPAさんもおっしゃるように光メディアの信頼性には不安があるので、

重要なものはバックアップをこまめに取らないといけないでしょう。

-・・・-

先日の一件が気になったので、Bill Evans Trio「Waltz for Debby」

の後発アナログ盤も調べてみたら、こちらは「本物」でした。ある方に

勧められてまずCDを買い、その後買い足したものです。

アナログマスターからカッティングしたアナログ盤でも確実に30kHz

以上まで記録されているので、それを生かしたままデジタル化するには

最低でも96ksps、できれば192ksps欲しいですね。

昔は可聴域以上のサブキャリアで変調したCD-4という方式も

ありましたから、「アナログ盤=レトロで高域が出ない」などと考える

方が大間違い。

-・・・-

長いこと放置していた192kHz/24bit対応D/Aコンバータのテストが

ようやく終わりました。192kspsが無事通って一安心ですが、売り込み

先が「もう要らん!」などと言い出したので行き場がありません。

そこが今度は「A/Dコンバータの方はやらないのか?」などと言い出し

ましたが、「PCサウンドカードでいいのが出てるから需要なんてない

でしょ?」と突っぱねています。

もしどうしても、ということであれば、開発費をしっかり前金で頂戴

しないと。Hi Hi.

JH9JBI/1 やまもと - 2011年11月25日 20時52分

: re3:サンプリングは

片手間に真空管をおいてますっていう店は文字通り球切れもあって無くなっていますね。それでも需要はあるので淘汰されたところに集中して維持されているというところでしょうか。この前はヨドバシにも交換用の真空管のコーナーがあって驚きました。

サンプリングの経緯について家の本をひっくり返したら誤認があったので訂正

ソニーの土井さんによると1960年代終盤にBBCとNHKでデジタルオーディオの試作がされており、FMの帯域に沿って32K/30KHzだった。

70年代になってソニーがビデオテープの機構を流用したPCM-1を開発。ビデオ規格の流用ということもあり44.1KHzを採用。

1977年に3Mが業務用の32ch/50KHzの録音機を発表。

1978年にAESが50KHzを標準周波数として採択。

以後、産業化をふまえて50KHzでは普及機器が作製できないと日本勢がハイエンドに50.4KHzミドルレンジに44.1KHzの整数比関係にある二周波数でデファクトスタンダード化を画策。標準化失敗とみた欧州勢が放送側の立場から32KHzを推進するもソフト製作側と欧米の一本化の意図から32K/48KHzを主張。

という流れのなかでフィリップスを44.1KHz陣営に引き込む形で1980年、CDを発表。

1981年AESで48K/44.1K/(32K)を標準として採択

という流れでした。

CDについていうとフィリップスの光技術とソニーのデジタル技術のコラボということで44.1KHzは問題なかったようですが、記録形式としては14ビットか16ビットかで揉めたようです。大きさもカセットテープサイズと少し大きい12cmかで物議があったそうですがソニーの社長の判断で第9が入るサイズということで12cmとなったと。これでクラシックの95%がカバーできるという調査もあったということですね。

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マスターがという話しに戻ると、デジタル化の原点が録音した多チャンネルソースをエフェクト・ミキシングと何段階かを経てレコードなりCDなりのマスター化するのにアナログだと劣化がさけられないからというものだったと読んだことがあったので、70年代の録音品だとそのような当時として最高のデジタルオーディオマスターのものがあったのかななんて感じた次第です。

長文失礼

JR1GPA - 2011年11月25日 16時54分

: Re2: サンプリングは

> CDプレーヤが発売されたのは1982年のことで、CDの収録時間は

>もっとも長いクラシック音楽(タイトルは失念)が1枚で収まるように

>決められたと聞いています。サンプリング周波数もそれに合わせて

>決められたのでしょう。

確か、ベートーベンの第九が入る様にカラヤンと決めたらしいです。

2トラ38と2トラ19をCD-Rに焼くと違いが判らなくなります。

2トラ38の生録音源なら2496以上かDSDに転送した方が良いでしょう。

業務で三点吊りマイクを使用して録音しますが、デジ卓なので2448です。

たまに頭分けして2496でパラ録りしたりしてます。

ただ耳がハイ落ちしてるので違いは聴き分けられません。;_;

ロック分野では外国本家のアナログ・マスターがダメで日本国内のサブマスターが使われた例も有ります。

デジタルの保存は光メディアでは不安が有るので複数のメディアの保存が、

良いのかな。Hi.

JG6DFK 児玉 - 2011年11月25日 08時25分

: Re: サンプリングは

やまもとさん、おはようございます。

秋葉原の真空管屋を結構ご存じのようですね。昔は地下鉄末広町駅の

近くに激安を謳う真空管屋があったのですが、開店からさほど経たない

うちに閉店したのではないかと思います。

秋葉原の真空管屋が通販の恩恵にあやかっているとは思えませんが…

さて、想定外のところからツッコミが入ってしまいました。Hi.

昔は48kHz/16bitでも大変だっただろうというのはその通りだと思い

ますし、その時代は少なくとも1980年代末くらいまで続いたと思います。

その後はまずハイビット化が進み、ハイサンプリングへ移行したよう

です。

ちなみに、日本国内でデジタル録音が一般化し始めた頃のサンプリング

周波数は44.056kHzでした。これはNTSC水平同期周波数の2.8倍で、映像

との相関を考えてのことだろうと思います。

同じ理由からか、8ミリビデオのデジタル音声は31.5kHzサンプリング

(NTSC水平同期周波数の2倍)でしたね。

CDプレーヤが発売されたのは1982年のことで、CDの収録時間は

もっとも長いクラシック音楽(タイトルは失念)が1枚で収まるように

決められたと聞いています。サンプリング周波数もそれに合わせて

決められたのでしょう。

ところで、昔といってもかのアナログ盤はそこまで昔の話ではなく、

国内のアナログ盤がほとんど姿を消した後に出てきたものです。それより

ずっと前に復刻版のCDが出ていました。

国内にはアナログマスターテープの管理がずさんなレコード会社もある

ようですが、欧米もそうだとはとても思えませんね。また、アナログ

マスターテープの方が多少の劣化はあってもタフだと思います。

デジタルマスターテープはかえって始末が悪いです。劣化すると

まったく読めなくなるので悲惨です。劣化してノイズが混入しているにも

かかわらず、それに気付かずそのマスターからCDを作ったという困った

レコード会社が実際にありました。

ただ、今は他のメディアもあるので、アナログのマスターはハイビット・

ハイサンプリングでデジタル変換してそれらに保存するのが賢明な選択

かもしれません。うちにあるアナログ盤はそうしようと思いつつ、面倒

なのでほとんど手付かずです。Hi.

JH9JBI/1 やまもと - 2011年11月25日 01時09分

: サンプリングは

児玉さん、こんばんは

真空管屋は何店かまわりました。営業は店により、ほぼ無休あり、日曜休あり、日祭休みあり、土と不定の休日のみ営業ありと様々です。業版から一般(コア)ユーザーがメインになっても通販がそれなりに浸透したから安心して土日を休めるようになったということもあるのでしょう。

サンプリングに関しては釈迦に説法かと思いますが・・・

CDの規格を日欧の二社で決めるときに既に業務用であった32KHzと48KHzで対立して、中間の44.1KHzとなったと土井さんの著書に書いてありました。CDの発売が80年代半ばなので、業務の世界だと70年代後半ぐらいからデジタルが浸透していたでしょうから、現存する程度の良いオリジナルがデジタルのみというのもあるのかも知れません。CDの規格時点でも48KHz/16bitはそれなりに大変だったようですから。

JE6LVE/3 高橋 - 2011年11月25日 01時03分

: re5:となーで撃沈

こんばんは。

>なんと「新しく同じプリンターを買って、スタート用トナーを残して、本体を処分する」とのフザケタ方法でした。

最近のトナーやインクで儲ける商売はなんか間違えているような気もしますね^^;

>それからトナーで基板をやったら、あっさり成功しました。やっぱり…。

成功してよかったです。

幸い先日入手したリサイクルトナーでは上手く転写出来たのでまだトナーによって定着しない経験は無いのですが次のトナー交換が怖いです。

もう一つリサイクルトナーを買ってそちらを印刷用にして、

今のトナーを定着用にとも思ったのですがトナーもあまり長期間使ってますと

湿気の影響か消費期限の問題か上手く印刷出来なくなるので困った物です。

JG6DFK 児玉 - 2011年11月25日 00時00分

: アナログ盤を何と心得る!

こんばんは。

やまもとさん、真空管を扱う店舗は祝日でも営業していましたか?

最近その手の店舗は店主がスローダウンし、休業する日が増えてきて

いるようです。

一方、昔「素人は来るな!」的雰囲気だったオヤイデ電気が、今や

半ばオーディオショップのようになっているのは隔世の感ありです。

以下オーディオつながりですが、昔大枚はたいて買った輸入アナログ

盤からサンプリングした音源のFFT結果をなんとなく見ていて我が目

を疑いました。

どうやら、44.1kHzあたりの低速でサンプリングされたデジタル

マスターからカッティングされたもののようで、20kHzあたりに「越え

られない壁」がしっかりできています。

オリジナルは1960年代の録音で、ただでさえ同じタイトルの復刻CD

を持っているというのに、こんなことをされたのではかないません。

逆に、YMOの「ライディーン」を見てみると、いかにもアナログ

シンセらしいスペクトラムになっています。あと、「宇宙戦艦ヤマト」

でも面白いスペクトラムが見えるのですが、この辺でやめておきます。

ロクにアナログ盤のことを知らないくせに、物珍しさとかレトロ感覚

に惹かれて皆買ってくれるだろうと安易にリリースしたがる御仁は

国内外を問わずいるようで、オーディオ屋もずいぶんとなめられたもの

です。

CDにしようがアナログ盤にしようが、三流エンジニアのお粗末な

仕事はどうやっても救われない。むしろ始末が悪い結果になるのは

アナログ盤の方。相応以上のシステムで再生するとCD以上にボロが

出る。

以上、どうでもいい話でした。今日のノルマは未達成ですが、そろそろ

店じまいします。

JH9JBI/1 やまもと - 2011年11月24日 00時09分

: re:エーコン管

山田さん、こんばんは

今日、秋葉原にいくついでにソケットを探してみましたが、売り切れていました。昔は見かけたのですが、球を入手した人は皆考えることは同じのようです。

とりあえず、東京の現状まで

JF1TPR - 2011年11月23日 21時40分

: re4:となーで撃沈

トナーの方は調べたら、一番安いのが、なんと「新しく同じプリンターを

買って、スタート用トナーを残して、本体を処分する」とのフザケタ方法

でした。迷いましたが、近くにパソコン無料引き取り・リサイクルをして

いる店があるので、たまには良いものを持参してもいいか、とポチとして

頼んでしまいました。

で、今日の午後に到着したので、スタートアップトナーだけを取り出して

そこにカラのトナーを装着して、リサイクルトナーはドキュメントの大量

印刷用に箱にしまいました。大きな新しいプリンターは、そのまま某引き

取り店にカミさんの車を出してもらっておいてきました。

それからトナーで基板をやったら、あっさり成功しました。やっぱり…。

で、エッチングして新型逓倍回路を作ってみましたが、基本波は抑圧でき

るのですが、肝心の二逓倍波が蚊の鳴くようです。どうも設計上、工夫を

しないとダメみたいです。考えたら、ドレイン側のバイパス回路が基本波

のままなのでここで出なくなってしまっているのだと思います。・・

・・・という事で、本日は失敗がわかった事に終わりました。

JS1BVK 山田 - 2011年11月21日 17時54分

: Re^3 エーコン管

JG6DFK 児玉さん,こんばんは.

これは先の全国集会で落札した 957 ですが,

脚には半田が残っていました.

前所有者の方が入手された時からあったものかも知れませんが,

おそらくソケットを使わず直接半田付けされていたモノでしょう.

空中配線か,ソケットを自作するか,

もう少し考えてみます.

JF1TPR 熊野谿 - 2011年11月21日 12時30分

: RE:SXA389B

最低注文個数は個人には悩ましいですね。

でも、250mW物はあまり見かけませんが、100mW程度でしたらミニサーキット

でもありますよPHA-1だったかな、アメリカから買いましたが22dBm出力だっ

たと思います。多分、日本でもミニサーキット横浜で買えると思います。

ほとんどの場合に、中押しにはこの手のMMICを使うことが多いみたいなので

探せばいろいろありそうです。ただ、MMICは消費電流が多いのが難点です。

JG6DFK 児玉 - 2011年11月21日 07時59分

: Re^2: エーコン管

山田さん、おはようございます。

ソケットが見つからなければ自作してはいかがでしょう? 米国の

Antique Electronic Supplyでも、現在も生産されているオーディオ球用

のソケット以外はあまり見かけなくなりました。

うちにはニュービスタがゴロゴロしていて、ソケットをどうするか

悩みの種ですが、DIP IC用より緻密なそのソケットを自作するよりは楽

だと思います。

JS1BVK 山田 - 2011年11月20日 22時54分

: RE.エーコン管

JH9JBI/1 山本さん,こんばんは.

今日,東京真空管商会に行ってきましたが,エーコン菅のソケットは

ありませんでした.

気長に探すしかないようです.

海外のサイトでは時々見かけるのですが,

メールソフトの都合上アクセス出来ません.

JG1EAD 仙波 - 2011年11月20日 20時08分

: re3: トナーで撃沈

熊野谿さん、こんばんは。

TPR> 2.4Ghz250mWは、SXA389BとかというMMICです。

検索したら、「3G基地局PA用ドライバアンプ」とありました。

430MHzのQRP機のPAが簡単にできてしまいそう。緑屋電気で

取り扱っているようですが、うーん、アマチュアの実験用に

10個とか売ってくれるんでしょうか。以前ここに何かを

問い合わせてミニマムオーダーで断念したことがあったような

かすかな記憶が・・・。

JF1TPR - 2011年11月20日 17時38分

: re2:となーで撃沈

こんにちは、今日はマイクロ波の全国ミーティングに参加してきました。

うーん、LBPの新しいトナーはだめですか。それは、やっぱり古い大きな

リコーのレザープリンターをもう一つ買って、基板作りの時だけそのトナー

を使うしかないかなぁ。それが一番安いのですが・・・ hi LBP6200だと

両面印刷できるのがよいのですが、基板が作れなれば意味がないですもの

ねぇ。

BT

2.4Ghz250mWは、SXA389BとかというMMICです。聞きなれないですね。でも、

無線LANのハイパワーモデルなどで使うのではないかと思います。

このVK3XDKのトランスバーター基板は大変にシンプルでかつよく考えてあ

ります。今日のミーティングでも結構、評判が良かったです。

JG6DFK 児玉 - 2011年11月20日 14時24分

: 不良在庫

こんにちは。

価格だけに釣られ、あまり深く考えずに負荷容量がSeriesと規定されて

いる水晶振動子を買ったところ、どうやっても目的の周波数まで下がり

ませんでした。

いろいろ調べてみたところ、これは直列共振周波数を規定している

らしいとわかり、試しに測定してみたら大当たりでした。恥ずかしながら、

こんな水晶振動子は初めて見ました。

それでも発振回路によっては使えますし、VXOにしたら公称周波数

以上まで引っ張れるでしょうが、今回の目的には使えないので不良在庫

ですね。やれやれ。

-・・・-

パターン転写に最適な新しいページプリンタはもうないかもしれません

ね。現用のCanon LBP5100と純正トナーの組み合わせはNGで、組成が古い

とおぼしきリサイクルトナーとの組み合わせでどうにか使えている状態

です。

一方、バックアップとして入手したRICOH IPSiO SP3100は全然使い物に

なりませんでした。

JG1EAD 仙波 - 2011年11月20日 09時48分

: RE: トナーで撃沈

皆さんおはようございます。

TPR> 2.4Gの方も、MMIC二段で250mWも出力できます。

これってすごいですね。MMICはERA-5でしょうか。でも

カタログ値だと1dB圧縮時の出力が2GHzで17dBmくらい。

JF1TPR 熊野谿 - 2011年11月19日 10時01分

: トナーで撃沈

皆さん、こんにちは。

昨晩のこと、明日の全国マイクロまでに実験しようと思っていたP-P逓倍

の基板パターンをエッチングしようとしました。しかし、磨いた基板なのに

トナーは全く乗らず・・・ 撃沈です。

確かこのリサイクルトナーに交換してから一度は使えた気がするのですが、

一年は経過しているので湿気たかなぁ。それとも交換後初めてて、もともと

ダメな奴にあたったか???リコーの古い大きな業務用なので(なんたら

4000とかという奴)新品トナーは高くて本体まるごと特売で買った方が安い

という具合です。本体まるごとは、AMAZONEで9千円以下だったりします。

キャノンあたりの両面印刷標準対応の奴も魅力的なのですが、果たして転写

ができるかどうかが分からないので、思案に暮れて昨晩は終わりました。

最近のレザープリンターで「転写できたぞ」という機種をご存じでしたら、

情報をいただけると助かります。

BT

VKのトランスバーターは、2.4Gも10Gも作りました。10Gでも430M-IFにて、

基板上のBPFで-45dBCの抑圧がLOとLSBについて確保できています。すごい

性能です。

また、なんと10GなのにERA-3を使っているので聞いてみたら、「ERA-3は

安いけど10Gで9dBのゲインがあるんだ」との返事でした。カタログでは

3Gまでなんですけど、ゲインが高いので上まで伸びているのですねぇ。

2.4Gの方も、MMIC二段で250mWも出力できます。スプリアスを抑えるには

100mW程度が無難ですが、これまたすごいです。なかなかお手頃ですばら

しいTRVです。

JH9JBI/1 やまもと - 2011年11月18日 00時41分

: エーコン管

山田さん、こんばんは

エーコン管のソケットはヤフオクで入手可能です。

googleで検索すると販売しているサイトも出てきますがどちらも中古品です。

あとは東京ならクラシックコンポーネンツ、大阪だと東京真空管にあるかというくらいではないでしょうかね。

JS1BVK 山田 - 2011年11月18日 00時20分

: チップマイカコンデンサ

こんばんは.

JH9JBI 山本さん,チップワンストップのご紹介ありがとうございます.

早速ログインしました.

探し物がありまして,あちこちの商社を当っています.

QRP懇親会のオークションで競り落としたエーコン管の,

ソケットを探しています.1個で良いのですが,何処かにありませんか.

JR4DAH 伊豆野 - 2011年11月16日 23時04分

: RE:チップマイカコン

やまもとOM

早速のResありがとうございました。

「チップ1ストップ」は利用したことがないので躊躇していました。

該当容量の製品の規格等をもう少し調べてみます。

アンプの基盤はご指摘のとおり固定Cとトリマで構成されています。

ギブアップのときはご好意に甘えさせてもらうようになるかもしれ

ません。

秋葉のあたりで普通に流通しているのかと思いましたが、以外と無い

ものですね。

JG6DFK 児玉 - 2011年11月15日 22時11分

: Qメーターの顛末

こんばんは。

AgilentのサイトでHP4342Aのサービスマニュアルを見つけたので、

それを参考に測定部の回路を見直し、鈴商の短波用バーアンテナ(絶版)

を再測定してみました。

その結果、4MHzで従来160止まりだった指示値が240くらいまで上がる

ようになりましたが、まだ本調子ではなさそうです。一方、CirQでも同じ

バーアンテナを取り上げていた(すっかり忘れていた Hi.)ようで、そこ

での測定結果は180弱だったようです。

HP4342Aと違い、こちらは直接検波なので、検波回路がQを落として

いるのではないかと思い、試しにショットキーバリアダイオードから漏れ

電流の少ないシリコンダイオードに変えてみたものの、効果はありません

でした。かくなる上は6AL5あたりの検波管も試す必要あり!?

いずれにせよ、今回の回路変更で少なくとも50MHzあたりまではそれ

なりの値が出ていそうです。また、従来20~80mW必要だったRF電力が

5mW(性能を多少犠牲にすれば1.25mW)に低減できました。

これにばかり付き合っていられないので、近々きちんと組み直して打ち

止めにします。

-・・・-

リッツ線は確かに素晴らしい面もありますが、その分コストがかかる

ので、そこをどう考えるか難しいところがあります。忘れた頃になって

某電線屋から見積が来て愕然。

JH9JBI/1 やまもと - 2011年11月15日 21時51分

: re:チップマイカコン

伊豆野さん、こんばんは

チップコンの39pFのそばにはトリマは有りませんでしょうか?

調節が利くようで有れば100V品の56pFと500V品の27pFが少し手持ちが有ります。

双信にこだわらなければ、海外ならmouser等、日本でもチップ1ストップにチップのマイカコンがリストアップされています。

JR4DAH 伊豆野 - 2011年11月15日 21時09分

: チップマイカコン

ご無沙汰しています。というより、ほとんど初めましてかな?

今年のハムフェアは行けませんでしたが、何とか無線のほうも細々と

やっています・・・。

さて、ローカルから430メガのアンプの修理を頼まれて、パワーTR

を交換したのですが、そのときパワーTRの入出力の付け根にハンダ付

けしてあったチップコンがNGになってしまいました。

容量は実測39pF

色々調べてチップマイカコンだというのは解ったのですが、売っている

ところが見つかりません。双信電機で作っているのはすぐ出てきたので

すが!

販売店をご存知の方がいらっしゃいましたらQSPいただけませんでし

ょうか?

また、代替品、例えばディップマイカでもOKとか・・・。のINFO

もお願いします。

Maeda (QRT中) - 2011年11月15日 14時44分

: Re: リッツ線は伊達じゃない

磁性メッキ線、磁性線とか、マグネット・ワイヤの名称の電線を使用すると

およそ20MHz以下で Qが高くなります。

古川電工内の磁性メッキ線をご覧ください。

JG6DFK 児玉 - 2011年11月14日 10時04分

: Re^2: リッツ線は伊達じゃない

仙波さん、おはようございます。メールの件、世間では「壁に耳あり

障子に目あり」と言いますので。Hi.

さすがにリッツ線で7K/10Kボビンにコイルを巻いたことはありません

が、長さが短いですし、メリットよりデメリットの方が大きいような気

がします。

今出回っているバーアンテナのコア材はBC帯がやっとなのですが、

昔鈴商で売られていたバーアンテナのようにHF帯までQの高く取れる

コア材だと、0.051mm×8本のリッツ線より0.5mm単線の架橋ポリエチレン

電線(KQE)で巻いた方が12MHzでのQは高く取れました。

ラッピング用の銀メッキテフロン被覆線(FTFE)ならVY FBかも。

BC帯ではUEW 0.3mm単線でもあまり芳しくありませんでしたが、昔

鈴商で買った銀メッキのラッピングワイヤで巻くとFBでした。Qを

落とす要因として表皮効果以外に近接効果というのもあるようですので、

その辺で差が出たのでしょう。

-・・・-

スペアナにはときどきお世話になりますが、送信機の測定はずいぶん

ご無沙汰しています。ミニサーキット・ヨコハマにアッテネータを発注

しようと思いつつ、長いことそのままになっています。

うちのMS2601BもGP-IBを搭載していますが、接続相手がいません。

活用できれば便利なのでしょうが、残念ながら設備投資する余裕があり

ません。Hi.

JG1EAD 仙波 - 2011年11月13日 23時20分

: RE: リッツ線は伊達じゃない

児玉さん、こんばんは。

先ほどはメールありがとうございました。

リッツ線、私もシオヤで買ったのかラジオ少年で買ったのか

忘れましたが、先日捜し物をしていて見つけました。何に

使おうと思って買ったというよりは、「おっ、リッツ線だ」

と思ってとりあえず買ったみたいな・・。

しかし7Kボビンに普通に0.1UEWとかで巻いてますが、ここに

あのリッツ線を使うと素晴らしい結果が得られるんでしょうか。

10MHzあたりでは???

BT

3月の震災後たぶん初めてスペアナに火を入れ、某キットの

出力特性を測り、さらにGPIB経由でプロッター出力を得ようと

したら、「プロッターはビジーか使えない」のメッセージ。

あれれ。しばらくスペアナのパネルやソフトの設定をいじり

ましたが変わらず。いよいよと思ってスペアナの背面を見ると、

なんとR3365にはGPIBケーブルがつながっていませんでした。

ケーブルを探すのも面倒なので、ケーブルがつながっている

ことを確認したR3271の方でやろうとすると、またもや同じ

メッセージ。またまたソフトをいじっていると、今度はソフトの

設定違い。プロッタエミュレータをListen only モードに設定

しないといけないのでした。次に使うときまた忘れそう。

そしてさらに。10Wの出力を20dB/10WのATTと20dB/1WのATTを使って

減衰させなくてはなりませんが、なんと間抜けなことに、送信機側に

1WのATT、スペアナ側に10WのATTをつないでいました。1WのATTは

触れないくらいチンチンに熱くなっていました。気付いてあわてて

逆にしましたが、定格10WのATTも結構熱くなります(発熱量は同じ

なので)。

JG6DFK 児玉 - 2011年11月13日 12時41分

: リッツ線は伊達じゃない

こんにちは。全国集会はさぞ盛り上がったことでしょう。

訳あって最近はバーアンテナコイルをいろいろと巻いていますが、

0.051mm×8本のリッツ線と0.2UEWとで比較すると、同じコアでも1.6MHz

では後者で3割近くQが落ちました。

そこで、今度は0.1UEWの2本撚りと3本撚りで巻いてみたら、

0.051mm×8本のリッツ線にあと一歩というところまで来ました。

2本撚りと3本撚りの差は微妙です。

今さらながら、リッツ線は伊達ではなかったのですねえ。

先日秋葉原へ行ったついでに高周波ワニスを買ってきましたが、

次は巻線機を導入!? となると、Qメーターの開発といい、うちは

いつからコイル屋になったのでしょうねえ。Hi.

Qメーターとも1ヶ月以上格闘していますが、寄生容量を極力減らす

ために入力端子の形状を変更してみたら、同調容量が少ないときのQが

以前の倍くらいになりました。

今のところ30MHzくらいまではそこそこ使えそうなレベルになった感じ

ですが、50MHzではかなり怪しそうです。一応電力半値法で検証はして

いますが、基準となるQメーターが何もないので手探り状態です。

もっとも、持っていたら1ヶ月以上も費やして自作なんてしませんが、

人件費に換算したら中古を探して買った方がずっと安上がりかも。Hi.

JG1EAD 仙波 - 2011年11月13日 11時27分

: RE: 温度補償コンデンサー

豊里さん、こんにちは。

VFOの温度補償はやりがいがありそうですね。

私も以前3のOMさんから教えてもらってサトー電気からいろいろ

買いました。秋葉原の日米の外のワゴンにもNP0以外の温度補償

コンデンサがいろいろあったような記憶も・・・。最近行って

いないので不確かですが。

JR6UHM/1 豊里 - 2011年11月12日 21時02分

: 温度補償コンデンサー

AE-PICPGM USBの件でPIC Kit2のことで話題になっていますが、自分はM54821使用の亜土電子周波数カウンターキットをいじくりすぎてPIC周波数カウンターの製作をするようになりJF3SFB稲埼OMの製作記事を参考に16F88簡易周波数カウンターをやっとの思いで製作しましたが、3500円と自分としては清水の舞台から落ちる思いでPIC kit2を秋月から購入し、Cコンパイラーは古いバージョンですがMicro C 820をダウンロードした上で、PICのクロック発振も16Mc発信器を購入し直して組みたてて稲埼OMのHPから周波数カウンタープログラムソースをダウンロードしてCコンパイラーで書き込み用ファイルを作成し、PIC kit2で焼き付けてやっとできあがりましたが、そのPIC kit2は最近のデバイスには対応していないのですか?といいつつも周波数カウンター製作以来活躍してないけどな。

それよりもいつ完成するかわからない6DQ6終段球石混合短波送信機のVFOのFずれ補正作業していますが、その対策に温度補償コンデンサーを手に入れようと秋葉を歩き回りTS-830のレストアーしたOMのHP記事やCQ誌昭和49年12月号のJA3GGH梶原OM、JA1ZLAヒロセテクニカルAMCの記事を参考に海神無線や桜屋電気で温度補償コンデンサーを買おうしましたが、海神無線でNP0と村田製作所の水色で頭が黒色の15PFしか買えず、サトー電気で頭黄色15PF10個と頭黄色の5PF10個を取り寄せて、村田製作所のもの(測定周波数から3kc上にずれ)から頭黄色(測定周波数から約5kc上にずれ)そして頭緑5PF3個並列接続して+1kc以内で推移しているようです。タケダ理研のTR-5501AKならかなり下の桁まで読めるけど図体が大きくて面倒なのでSOAR FC-845で100c/sレベルまでの桁で測定していますが桜屋のだんながいうにはアナログはあんまりやらないから温度補償コンデンサーはこれだけ(NP0)しかないんだよといわれアナログVFO作りは大変です。

JG6DFK 児玉 - 2011年11月10日 20時09分

: Re^2:決着

こんばんは。

高橋さん、転写がうまくいったようで何よりでした。私のところでは

今のトナーがなくなったらこの手は使えなくなります。

これからは主流になるでしょうが、表面実装部品を扱うようになると、

それまでとは勝手が違うので戸惑います。グリッドピッチもそうですが、

現用CADでは片面基板のハンダ面に実装すると文字が逆さまになって

見づらいです。

かといってレイヤーを逆さまにして設計すると、うっかり裏焼きする

リスクがあります。また、OLIMEXあたりはそのままで出すと「ルールに

沿っていない!」と血相を変えて怒ってくるかもしれません。あるいは、

それこそ「裏焼き」の基板が出来上がってきたりして。Hi.

もっとも、量産が前提なら大半の業者(OLIMEXは別)で片面と両面の

価格差がなくなっているので、表面実装部品が主体の設計であえて片面

にする意味はないと思います。

蛇足ですが、昨晩は0.5mmと0.635mmピッチのICを変換基板に実装して

ウンザリしました。これからはこんな代物ばかりを相手にしないと

いけないのですね。その上に鉛フリー化まで要求されるともう最悪です。

MOUSERの件、運がよければ日本語でのライブチャットもできるよう

ですから、日本語で電子メールを送ってもやりとりはできると思います。

ただし、過去の実績(!?)からか、先方から私宛に連絡してくるときの

デフォルトは英語ですし、たぶんその方が話は早いです。Hi.

現在扱っている高機能デバイスの多くは英語のデータシートしかない

ので、いずれにせよもう英語は避けて通れません。

あと、海外の企業はミスがあっても謝罪の言葉を口にすることはない

ようです。その辺は文化の違いで、ミスがあってもリカバリすればいい

ではないか、という考え方でしょう。

JE6LVE/3 高橋 - 2011年11月09日 17時31分

: re:決着

JG6DFK 児玉さん、みなさんこんばんは。

誤発注の対応、お疲れ様でした。

円高の昨今、海外通販は魅力ですがトラブルの対応が大変ですね。

リサイクルトナーでのp-n-pフィルムの定着、上手くいきました。

ただ最近は面実装の基板ばかり作っていたのでパターン反転を忘れてしまい

やり直しになってしまいましたが^^;

JG6DFK 児玉 - 2011年11月08日 19時06分

: 決着

こんばんは。

MOUSERへの誤発注ですが、ほぼ想定通り、その分を通常通りの価格で

買い取ることにより決着しました。かくして、1個7円相当以上もする

チップコンを大量在庫する羽目になりました。

なお悪いことに、クレジットカードでの決済でトラブルが発生。カード

情報を2通のメールに分割して送ったので訳がわからなくなったのかと

思いきや、完全な情報をFAXで送ってもダメとのこと。

どうやら、現地ではそのカード自体が受け付けられなかったようで、

別のカード情報を再びFAXで送ったらOKとのこと。ダメだと言われたカード

はMOUSERとの取引で普通に使っているものなのですが、ヘンデスネェ。

どこかのように「PayPalで支払ってくれ」と言われた方がよほど楽

だったかもしれませんが、さすがに大手でその選択肢はなさそうです。

結局、午後からはこのやりとりに気を取られ、ほとんど何も手が付け

られませんでした。英語が得意な人はいいのですが、そうでない身として

は余計に負担がかかります。もっとも、セミネイティブである先方もさぞ

面倒がっていたに違いありません。

その点では日本人スタッフが常駐しているDigi-Keyとやりとりする方が

楽かもしれません。ただし、仕様や価格がマッチすれば、の話です。

先日のプログラマといい、このところロクなことがありません。

高橋さんのプロジェクトが成功することをお祈りします。次回こちらで

作る予定なのは両面基板なので、OLIMEXかPCBCARTでの試作になるでしょう

か。たぶん一発では成功しないので、外注は少々気が引けます。

JE6LVE/3 高橋 - 2011年11月08日 14時44分

: re3::トナーで基板 日本版

DFK 児玉さん、TPR 熊野谿さん、こんにちは。

先ほどリサイクルトナー届きました。定着するか今晩試してみます^^;

純正トナーは販売価格がリサイクルトナーの6倍ほどしますのでちょっと厳しいですね。

純正トナーでも成分が変わって上手くいかない事もあると聞きますし。

ラミネータの厚みの件、私もどうなのかなと思っていました。

1.6mmが通らないのは手持ちの生基板を考えると厳しいです。

やっぱりアイロンが一番でしょうか。

JF1TPR 熊野谿 - 2011年11月08日 10時39分

: re2::トナーで基板 日本版

LVE高橋さん、こんにちは。

リサイクルトナーですが、今のところ、うちでは基板作りに使っています。

もっともこの一年は実績がないので、そろそろ賞味期限が来るかな・・・。

時間が経過するとうまく定着しなくなります。(メーカー品でも同じか)

ラミネーターは、本家のアメリカの版もこれを使っています。ただ、日本

で売られているラミネーターの多くは1mm以下でないと通らないものが

多いと思います。基板の厚みが要注意です。最初に使っていた輸入品での

セットは一応1.6mmが通ったのですが、そのうち壊れました。今のものは、

アマゾンで安かったものですが、1mmが通るかどうか怪しいです。マイクロ

波の場合、0.5mm程度の基板が多いので良いのですが。また、秋月の0.5mm

とかの安いガラエポならば大丈夫です。1.6mmが通せるタイプは日本では

あるのかなぁ。

JG6DFK 児玉 - 2011年11月07日 23時22分

: やっちまった!

こんばんは。

MOUSERから届いた部品に不足があったので、足りない分を送ってもらう

よう連絡したまではよかったのですが、あろうことか、相手に誤った

Stock No.を伝えていました。

それに気付いたのが今から1時間ほど前で、一応訂正のメールを送った

のですが、日本を担当する香港の拠点はすでに営業を終了しており、

Webからはキャンセルできないので後の祭り。

出荷数量を間違えたのは先方の落ち度ですが、それに対して誤った情報

を伝えてしまったのはこちらの落ち度なので、その代償は支払うことに

なるでしょう。

時差がある相手とのやりとりはこういうときに厄介です。出荷が早いと

いうメリットも裏目に出ます。

-・・・-

高橋さん、時すでに遅し、かもしれませんが、リサイクルトナーは

やめた方がいいです。成分が純正品と同じである保証はありませんし、

同じ品質のものが常に入手できるとは限りません。

と言いつつ、うちのLBP5100はリサイクルトナーでしかPress-n-Peel

での転写がうまくいかないのですが、次に同じ業者へ同じものを発注

しても、また同じものが入手できる保証はありません。たぶん成分の

異なるものが入ってくるでしょう。

JE6LVE/3 高橋 - 2011年11月07日 18時06分

: re:トナーで基板 日本版??

JF1TPR 熊野谿さん、みなさんこんばんは。

私も昨日セブロン電子主催の大阪アマチュア無線フリーマーケットに参加してきました。

ttp://je6lve.blogspot.com/2011/11/blog-post.html

日本版のパターン転写シート見てきました。1枚400円はちょっと高いかな?

それよりもアイロンではなくてラミネータを使うのに興味をもちました。

このラミネータは5k円ぐらいで買えるので検討してみようかと思っています。

昨日基板を作ろうと思ったらLBPのトナーが切れてしまいました。

今リサイクルトナーを発注中ですが、ちゃんと定着してくれるかが不安です^^;

JF1TPR 熊野谿 - 2011年11月07日 08時43分

: トナーで基板 日本版??

昨日、東海マイクロ波同好会の総会におじゃましてきました。

そこで、「トナーで基板を作る用紙が日本でもあるよ」と聞いて、さっそく

見てみました。

ttp://www.originalmind.co.jp/goods/07922

ここは、物作りという事でとても魅力的な製品がたくさんある企業です。

スルーホール用の小さなハトメも秋葉から姿を消していたものがあるの

を見て、「おーっ!!」と思いました。でも、ちょっと高いかなぁ。

まあ、特注するとこの位はかかりますよねぇ・・。

ずっとCNCがほしいなぁ と思いつつ、「置く場所、動かす場所 ない

じゃない」と指をくわえています。HI

JG6DFK 児玉 - 2011年11月06日 18時39分

: Re^2:AE-PICPGM USB

やまもとさん、こんばんは。メールありがとうございました。

> 最近の1チップマイコンはフラットパッケージ化という流れ

そうですね。かくいう私のところも今度のターゲットは0.5mmピッチの

表面実装品です。こうなってくると、確かにICSP以外の選択肢はなさそう

ですし、ポートの割り当てもそれを前提にしないといけませんね。

うちのお得意先はDIP以外使いたがらないので、昨日買ったものも丸々

無駄にはなりませんが、対応デバイスは以前から使っているものとあまり

代わり映えしないので有難味半減以下です。Hi.

無駄遣いができる身分でもありませんが、PICkit3本体は比較的安価に

入手できるようなので、昨日の投資も良しとしましょう。

> 即Pickit3を飛ばしました。

それは残念なことをしました。逆に単体で焼く場合、プログラマは無事

でもターゲットデバイスの方を潰してしまうという事故が起きることも

あるようです。「だから自前でのプログラミングは嫌だ」とダダを

こねられることも。Hi.

Digi-Keyからオモチャ(!?)が届いたものの何も手を出せないので、今は

ただ指をくわえて眺めるだけです。Hi Hi.

JG6DFK 児玉 - 2011年11月06日 18時11分

: Re^2: こて先の交換

仙波さん、こんばんは。お仕事お疲れ様です。

私も最初は本体を潰すことを覚悟しましたが、それはなんとか免れ

ました。

PX-201は機能の割に安価なためか、あちこちで売られているようです。

電子工作をする人がそんなに多いのかと思いきや、ステンドグラスを

作るためにハンダごてを持つ人が結構いるようです。

JH9JBI/1 やまもと - 2011年11月06日 17時31分

: re:AE-PICPGM USB

慰めた人です。Hi

児玉さん、ご愁傷様でした。

懇親会でも話題にしましたが、最近の1チップマイコンはフラットパッケージ化という流れもあって、実装後に書き込み線で書き込むというのが主流でICの状態でまず書き込むというプログラマは少なくなっていますね。

ピンが余っていたり、Hi-Zに出来るピンを割り当てるとすれば良いのでしょうが、気がつくと外部から電圧を加えられない周辺構成になってたり、書き込み用のピンの部分を作るのにICをまたがるジャンパを飛ばさないといけなくなってたりで、外して書き込みという方が、安心して書き込みが出来て気が楽です。

秋月のPICKit2非互換のライタでPICの世界に入ったのですが、さすがに新しいのには対応しなくなってきたので昨年Pickitを購入しました。それが運悪く、たまたまPickit3発売の頃でPickit2は売り切れており、テストボード付きのPICKit3(これしか無かった)を8Kくらいで購入と相成りました。早速、自前の基板でオンボードプログラミングをしたときに接続部位を間違えて、即Pickit3を飛ばしました。で、また8Kの投資で泣きました・・・

傷を舐めあっても進歩はないんですが、今はPICKit3単体も容易に入手できますし、或る意味羨ますぃです(笑)

JG1EAD 仙波 - 2011年11月06日 10時46分

: Re: こて先の交換

児玉さん、おはようございます。

> 古いこて先がしっかり焼き付いており

せっかく交換用コテ先を買ってきても交換できなくて、結局

全部買換えたということが私も過去にありました。hi

今使っているのは児玉さんほど高級品でなくて即熱型の

TQ-95です。このタイプも2本目かも。

今日はこれから休日出勤で出かけます。それもあって昨日の

懇親会はパスでした。しばらく行っていないですが(そのため

秋葉原にも長いこと行っていません)、せめて忘年会には

顔を出さないと忘れられてしまいそうです。

BT 秋篠さんもあと半年よろしくお願いします。

JG6DFK 児玉 - 2011年11月06日 08時42分

: こて先の交換

おはようございます。

現用ハンダごて(PX-201)のこて先が朽ちてしまったので、ついでに

交換用こて先を買ってきましたが、古いこて先がしっかり焼き付いており、

外すのに大変難儀しました。

交換用こて先の説明書きにあるとおり、後々のためにはときどき分解

して掃除するのがよさそうです。FYI. その際、うっかりヒーターを折って

しまわないように。

鉛フリーハンダ対応のハンダごてなら比較的大丈夫なのかもしれません

が、今後否が応でも鉛フリーハンダと付き合わざるを得なくなると、

今まで以上にこて先の「食われ」を気にする必要があるかもしれません。

今はどの程度改善されたかわかりませんが、鉛フリーハンダが本格的に

使われ始めた頃はハンダ槽が浸食され、メーカーを悩ませていたようです。

交換用こて先は標準タイプと先が細い(0.3mmφ)タイプの2種類を買い

ましたが、今後表面実装部品と付き合うことが多くなるだろうということ

で後者を装着しています。

できれば、ターゲットに合わせてこて先の形状が異なるハンダごてを

複数本準備しておいた方がいいのかもしれません。

JG6DFK 児玉 - 2011年11月06日 00時20分

: Re^2:FusionPCB

高橋さん、こんばんは。

> 仕事で使うのは要検証かもしれません。

品質がどんなものかは大体想像できました。

お金に糸目を付けないクライアントなら、いくら値段が高くても品質

管理の行き届いている業者を選択できますが、現実は厳しいです。Hi.

P板.comでも結局は下請けに出されるので、ここへ発注するのも一種の

「賭け」かもしれません。かといって国内生産の業者なら絶対の信頼が

おけるかといえば、今はそうでもないという意見も聞きます。

JG6DFK 児玉 - 2011年11月06日 00時02分

: AE-PICPGM USB

こんばんは。

現用のPICプログラマに限界を感じたので、PICkit2互換というこれを

買いに行ったのですが、ついでに参加した懇親会の席上で「最新の

デバイスには対応できないよ」との指摘が。

戻ってから試しにMPLAB IDEと組み合わせ、近々ターゲットに考えている

デバイスを選択してみたら、無情にも「そのデバイスはダメよ」の表示が。

秋月電子もWebサイト等で注意喚起をしてくれればよさそうなものです

が、こちらの調査不足ゆえ文句は言えませんし、今さら返品もできません。

クライアントはまだこれより古いプログラマを使っているようですから、

この先出番はあるでしょう。懇親会の参加者からは「ゼロプレッシャ

ソケットが載っているからいいんじゃない?」という慰めの言葉も。

とはいえ、ターゲットデバイスがすでにDigi-Keyから発送されているの

ですが、プログラマがないと先へ進めません。困りましたねぇ。

最新のPICkit3を通販で再発注してもいいのですが、行きつけのメイド

カフェにしばらく顔を出していないので、買い出しのついでに寄るとか。Hi.

もっとも、ソフトが出来上がるのはしばらく先だったりして。

それにしても、週末の秋葉原には行く気がしません。それはさておき、

世代交代が激しく、開発環境をダウンロードするのにいちいち登録を要求

されるAVRに嫌気がさし、しばらくはPIC主体で行こうと思ったのですが、

こちらでも何かと翻弄される運命にあるようです。Hi Hi.

さりとて、このご時世マイコンの存在を無視するわけにもいきません。

JA7HNV 秋篠 - 2011年11月05日 23時03分

: いつも

ご無沙汰しています。

毎日のように ここは見ています。

今は アマチュア無線関係は 何もできない状況となっています。

水と火から救い出した 趣味関係のものは 現在物置の一角で

お休み中です。

この掲示板には 励まされたりアドバイスをもらったりとお世話になっています。

後 半年ですか。 これからも ワッチは続けます。

ブログも ツイッターも関心を持っていませんでしたが 少しは勉強しなくては

ならなくなったようです。

アラ還の 手習いを 始めますか・・・・・

JG1EAD 仙波 - 2011年11月05日 20時28分

: Re: iswebサービス終了について

熊野谿さん、高橋さん、michiさん、Nakajimaさん、こんばんは。

いつもお世話になっております。あと半年よろしくお願いします。

TPR> VK3XDKが設計したNON-TUNE-TRANSVERTERの基板キット

VK3XDKのページはU/SHFの自作にいろいろ参考になりそう

ですね。こちらの10GHz工作はほとんど頓挫状態ですが、

パーツはいろいろと揃ってきたので、何とかしないと・・・。

KN-Q7AとTJ2Aが片付いたら着手したいです。

JL1KRA Nakajima - 2011年11月05日 16時42分

: Re: iswebサービス終了について

こちらの掲示板で色々勉強させていただきましたので

正直無くなってしまうのはさびしいです。

といいつつ何らかのリソースやお手数もかかっているのでこれまでに感謝します。

掲示板(ホワイトボード)のようにn:nのほうが発散しつつも

議論は盛り上がるような気もするのです。

最近は手持ちの話題も少なくQRP-Plazaのほうに書いていました。

ラストを盛り上げるべく自作プラーザの方にも書きこみたいと思います。

ja8czx/michi - 2011年11月05日 12時23分

: Re: iswebサービス終了について

ごぶさたばかりです、掲示板終了とのこと、言葉がありません。

読ませていただくだけでも楽しく、勉強させていただきました。

ありがとうございます。今後のますますのご活躍をご期待いたします。

私は、なかなかリタイアできず、細々と活動を続けておりまして、かつて仙波さんからQSYの水晶でフィルター製作を開始しておりまして、加藤さんからの高周波ICも日の目を見させる予定で居ります。

昔の名前の方々が、活動再開されているとの情報も聞き及んでおり、私もあやかりたいと思っております。

今後ともよろしくお願いいたします。

JE6LVE/3 高橋 - 2011年11月04日 14時47分

: Re^7: iswebサービス終了について

せんばさん、皆さん、こんにちは。

>実はまだ高橋さんと直接お会いしたことはないんですが。hi

そうなんです、ハムフェアでもすれ違いが多くてまだお会いできてないんですよね。

来年のハムフェアには参加できると思いますのでぜひアイボールをよろしくです。hi

キットもパーツも中国への依存度が増えてきましたね。

先日も中国の楽天みたいなAliexpressにてDDSのボードを発注してみました。

PayPalも使えずカード決済ですし物が届くまで不安でしたが物は問題無く届きました。

次はちゃんとした金額が請求されるかなのですが・・^^;

JE6LVE/3 高橋 - 2011年11月04日 14時42分

: re:FusionPCB

児玉さん、こんにちは。

Fusion PCB、検索してみても悪い評価はほとんど無いようです。

もっともほとんどが趣味のようですしこの価格なら納得というのはあると思います。^^;

仕上がりがPCBCARと同等か少しましという意見もありましたので仕事で使うのは要検証かもしれません。

JF1TPR 熊野谿 - 2011年11月04日 10時25分

: VKのTRVキット

こんにちは、掲示板サービスの終了が目立つ様になってきましたね。

どうもツイッターにはなじめず、BLOGもイマイチ・・・ どうも

意外と保守的な志向なのかも知れません。hi

さて、VK3XDKが設計したNON-TUNE-TRANSVERTERの基板キットがDUBUS

で紹介されていたので、早速、メールして頼みました。今週月曜日に

届いたので、今週は毎日夜更かしで寝不足です。hi

1200M/2400M/5.7G/10Gと送ってもらいました。すべて430M-IFです。

せっせと工作して、やっと半分ほど作りました。1200Mは新しい基板

との事ですが、430M-IFではやはり3倍のスプリアスが-20dB程度で

ついてまわってしまいます。

5GはヒッタイトのDBMの半田付けで苦しんでいますが、よさそうです。

また、局発部のMMICを使った逓倍部もドライブを増やせば、良い様で

す。430M-IFでならばよさそうです。

ただ、10G局発は、なかなか出力が増えません。MMICを飽和させて使う

逓倍部を、USA/VKなどの局は「NON-TUNE」として使うのですが、これは

消費電流が大きい割には、あまり効率が良くありません。もともとが、

直線的な動作領域が大きなMMICで、逓倍させるのですから無理もない

気がしています。USA/VK/EUでは、10.368GHZをメインとしていますので

局発もここにBPFがあっていますが、半田を盛ったらJA用の9.8GHz

で使えるようになりました。

ただ、このあたりを広帯域・アクティブな逓倍回路にできないかな、と

思っています。ICで逓培用のものがヒッタイトで出ているのですが、こ

れが小さくて難しく、かつ入手が10個からとかと言うのが難点です。

でも、ICでできるものは等価回路的に組めばバラバラの部品でも、動く

はず・・・と思っています。さて、問題は基板を作る根性が低下している

事でしょうか。

今晩は10G-TRV本体部を作ってみたいと思います。ああ眠い・・・

JG1EAD 仙波 - 2011年11月03日 11時24分

: Re^6: iswebサービス終了について

皆さん、こんにちは。

LVE> 皆さんと知り合えたのもこの掲示板でした

確かそうでしたね。実はまだ高橋さんと直接お会いしたことは

ないんですが。hi

基板試作でも何でも最近はやはり中国なんですね。QRPプラザ

でブームになっている7MHzSSBトランシーバキットの基板も

非常にすばらしいです。中国とは仲良くしておかないと。hihi

JG6DFK 児玉 - 2011年11月02日 08時36分

: FusionPCB

高橋さん、FBな情報ありがとうございます。↓のサービスですね。

ttp://www.seeedstudio.com/depot/

形状など、OLIMEXより柔軟に対応してくれるようで、試しに発注して

みればいいのでしょうが、中国だけに品質はどうなのでしょうか。

$50以上で送料無料になるようですが、試作基板だけでそんな額になる

ことがあるのかどうか… ここはキット販売がメインのようですが、

全般的にかなり安そうです。

もしプリント基板の量産やリピートが前提であれば、価格だけなら同じ

中国のPCBCARTがよさそうです。が、品質はあまり褒められたものでは

なさそうです。

3種類ほど発注してみましたが、10milsでもシルクのかすれやにじみが

目立ちます。導通試験は標準で全数行われますが、ショートしているもの

はパターンカットでOK扱いにして出荷するようです。

なので、「日本人的感覚での品質」を要求するなら、その分を上乗せ

して発注する必要がありそうです。

その前に台湾のJETPCBを検討した時期もありましたが、日本語のサイト

があっても日本人は嫌われているのか、アカウント自体が取れません

でした。Hi.

この前はOLIMEXにも発注してみましたが、最近はPayPalにも対応した

ようです。ただし、発注金額が100EUR未満だと5%の手数料を取られるよう

です。

先方はできるだけPayPalでの支払いを望んでいるようで、今回の発注

金額がOver 100EURだったせいか、カード決済を指定したにもかかわらず

「手数料は負担するからPayPalで支払ってくれ」と言ってきました。

JE6LVE/3 高橋 - 2011年11月01日 15時18分

: Re^5: iswebサービス終了について

仙波さん、みなさんこんにちは。

BBSあと半年ですか、残念です。

皆さんと知り合えたのもこの掲示板でした、もう13年にもなるんですね。

JG6DFK 児玉さん

最近はp-n-pの基板作成、連勝中なのですね。

プリント基板作成、中国のFusionPCBが話題になってます。

ここのblogによると基板の規模やサイズにもよりますが10枚で2500円ほどだとか

ttp://blogs.yahoo.co.jp/bravo360/34900051.html

JG6DFK 児玉 - 2011年10月31日 08時31分

: Re^4: iswebサービス終了について

これも時代の流れなのでしょうね。それを言い始めると、個人が普通の

Webサイトを構築し、ディープな情報を発信する時代でもなさそうです。

それにしても、開設からもう13年ですか。早いものですね。最近は

ご無沙汰気味でしたが、これまでありがとうございました。って、まだ

半年近くありますか。

JG6DFK 児玉 - 2011年10月31日 08時30分

: ベーク板

思うところがあって、捨て板として売られている1.6mm厚のベーク板を

買いましたが、ギロチンで切断したら割れてしまいました。

「暖めるとうまくいく」という話を聞いていたので、その後半信半疑で

暖めてから油圧パンチで打ち抜いてみたら、今度は割れませんでした。

やはり暖めたのがよかったのでしょうか。

このところFR-4やCEM-3ばかりを扱っていたので実感がわかなかったの

ですが、ベーク板の脆さを改めて再認識した次第。

そういえば、昔は銅箔のないベーク板にハトメを打ち、そこに部品を

はんだ付けする工作法もありました。同様に、電子工作雑誌の台紙2枚

を切り抜き、エポキシ系接着剤で背中合わせに貼り付けて基板を作る

こともありました。

そんな工作を楽しめた時代が懐かしいです。

JG6DFK 児玉 - 2011年10月31日 08時05分

: Re^2: ラジオ少年のKIT-735

仙波さん、おはようございます。

> 趣味じゃなくて本業でしたっけ。

目下の本業は不動産業でございます。Hi. その他には個人的にお付き

合いの長い社長さんからソフトウェア開発の仕事がときどき。納期間際に

なると朝早くから夜遅くまで電話で追い回されます。Hi Hi.

今も生き残っているラジオキットメーカーのひとつをGoogleの

ストリートビューで調べてみたら、事務所がアパートの一室らしきところ

にありました。ここも現在の本業が不動産業で、ラジオキット製造の方は

ライフワーク的なものになっているのではないかと思います。

そういえば、現用フォノカートリッジのメーカーだったところも社名は

そのままで、現在の本業は不動産業でした。

> いまどきプーリー式ダイヤルのキットはめずらしいですね。

ラジオキットが最盛期の頃にはかっこいいデザインのものもありました

が、それでも糸かけダイヤルのものは見たことがありませんでした。

性能はどうあれ、KIT-735はそのデザインだけで欲しいと思いました。

回路の方は同じサイズのプリント基板を作って入れ替えるという手も。

せっかくなのでオールバンド仕様に改造するとか。Hi.

> プーリーを作って糸かけ式にしてみました

ありましたね。あのアイディアは素晴らしいと思いました。