JG1EAD 仙波 - 2001年12月15日 20時51分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: 共振周波数の測定
井川さん、こんばんは。
http://www.qsl.net/7n3wvm/l-meter.html
に私も作ったみのわさん設計のインダクタンスメータの回路図が
ありますが、要するに発振回路(この場合は周波数固定)の
出力を共振回路に導き、その高周波電圧をRFプローブで測って
いるものです。共振回路のコンデンサ固定で発振回路の周波数
の方を可変してやっても、まったく同じことですね。
コモンモードフィルタの減衰量の測定はやったことがありませんが
バイファイラ巻きの4:1トランスを作って、そのタップから同相成分を
取り出せるようにしてやって、これをフィルタの前後の線路に入れて
高周波電圧計に導けばよいのではないかと・・・。
JG1EAD 仙波 - 2001年12月15日 20時37分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: RE: TK14620M
林さん、うまくいったようですね。
考えてみたら、私の載せた回路図にはキーイング回路が
ありませんでした。まあ、終段のエミッタでキーイングすれば
いいのでしょうね。
周辺の部品にチップなどを使って小さくまとめてみたいと
思っています。OSCのバッファからVXO出力を取り出して
SA612(フラットパッケージならなおFB)か何かでDC受信部を
作れば、かなり小さくできそうです。
AM変調は私もまだやっていません。うまくいったら教えて
下さい。
JA5DIM/林 章二 - 2001年12月15日 17時25分
: TK14620M
仙波さんの回路にならってTK14620Mの追試をしてみました。
蛇の目基板に組んでみましたが、あっさりとパワーが出ました。
変換基板を持ってないので、チップの足に細いリード線をハンダ
するのが一番大変でした。
VXO化して7025の水晶で7004~7022まで動きます。
エアバリコンじゃ無く、トリマで試験したのでちょっと不安定です。
10ΩのRを7.5Ωに代えて(実は手持ちが無かった)3.6Vの電池
で25mW程出ているようです。電流は28mA程流れています。
古くなった携帯電話のリチウムバッテリーがちょうど良さそうです。
LPFを付けるとこのままオンエアできそうですが、こうなってくると
ますますコンパクトな専用受信機が欲しくなります。
後2つ有るので、次はAMでもと思ってますが、マイクの調達が大変。
という事で、追試の報告です。
仙波さんどうもありがとうございました。
JA5CHQ 日下 晴久 - 2001年12月15日 15時48分
: ミナミさん有り難うございます。
今日は大阪へ非破壊検査の浸透実技試験に行ってましたが実技が駄目な様で
暗かったのですが、ミナミさんの伝言を見て明日からイロイロいじってみよ
うと元気が出てきました、振動計とか騒音計は建設騒音の測定でよく使って
いますから少しやってみて結果報告いたします、とりあえず元気になりま
た。有り難うございました。
JR6BKXみなみ - 2001年12月15日 09時51分
: CF300
CF300は周波数分析ができると思われますので
入力に音声でもいれてみてください。
おもしろいですよ。横軸に周波数となり、音の高さと大きさで表示が
変化するでしょう。オーディオ系の遊びが出来ますね 。
スピーカの特性など計れますよ。いいなぁ。
超音波のセンサー?はピックアップ部分とアンプをつないで、その出力を
CF300の入力につないでセンサー軽くたたいて見てください。たたいた振動の
周波数分析でも表示できたら加速度センサーの可能性大、
何かにくっつけて特に共振周波数が簡単にチェックできます。
機械のゆるみがあれば振動の大きさがおおく、振動の周波数は分散されます。
しっかりしたものは、逆に振動が小さく周波数はいくつか特徴的にでますよね。
JA5CHQ 日下 晴久 - 2001年12月14日 20時34分
: 渡辺さん有り難うございます。
多分私の手に入れたものの後継機種なのでしょうね、よろしかったらイロイ
ロと使用法なり教えてください、橋梁のたわみ振幅の低周波数が解析出来れ
ば考えて、ジャンクを手に入れました、今後ともよろしくお願いいたしま
す。有り難うございました。
JA5CHQ 日下 晴久 - 2001年12月14日 20時32分
: 渡辺さん有り難うございます。
多分私の手に入れたものの後継機種なのでしょうね、よろしかったらイロイ
ロと使用法なり教えてください、橋梁のたわみ振幅の低周波数が解析出来れ
ば考えて、ジャンクを手に入れました、今後ともよろしくお願いいたしま
す。有り難うございました。
JA5CHQ 日下 晴久 - 2001年12月14日 20時27分
: 仙波さん有り難うございます。
BNCの送受コネクターがあって、3.5インチくらいのブラウン管が付いてます
から超音波探傷に使って居たのならラッキーなのですが、初めてと思います
今後ともご指導ください、有り難うございました。
JA5CHQ 日下 晴久 - 2001年12月14日 20時22分
: 竹中さん有り難うございました
小野測器に早速接触してみます、有り難うございました。
JA3HWE 渡辺俊明 - 2001年12月14日 16時21分
: RE:CF300
CF300では有りませんがCF360は、私 現役でつかってます
それほど古くない(つもり)ですが
違いは、調べてみます
JA2EQP 鈴木昌也 - 2001年12月14日 13時02分
: 40kHz水晶
電波時計用の40kHzの水晶、日本橋の共立で扱い始めました。
ただし、@600円です。(因みに秋月では@100円)
JG1EAD 仙波 - 2001年12月14日 09時24分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: re: 超音波探傷器
日下さん、はじめまして。ラベルの記載は、南さんが書いている
ように合衆国政府所有を示す資産管理番号のようですね。
ふだんあまり接することのない分野の測定器なので私はとんと
わかりませんが米軍機か何かの機体の検査にでも使われて
いたのでしょうか。非破壊検査とか。
exJa3KOH_竹中 - 2001年12月14日 08時09分
: ジャンクFFT
http://www.onosokki.co.jp/
この会社の製品でしょうか。ダメもとで問い合わせてみて
は如何でしょう。運が良ければ何か教えてくれるかも。
JA5CHQ 日下 晴久 - 2001年12月14日 06時35分
: ミナミさん有り難うございました
ミナミさんイロイロと有り難うございました。
私素人なものですから困っております、本職は建設関係の土木屋ですので゛
全然解らないのですが土木の世界も騒音、振動と先端の測定器が使われてい
ますが、少し昔のジャンクからでも勉強してみようと思っています。
FFTは大変昔のものと聞いております、超音波の機械は本体だけで送受別々に
BNCのコネクターが付いて、現在の超音波汎用探傷器の様な格好をしていて
軍用に使われている、シートのバックに入っています、地雷探査機かなと思
いましたがあれは電磁波を使っていますね。またわかるみ事がありましたら
よろしくお願いいたします。有り難うございました。
JA5CHQ 日下 晴久 - 2001年12月14日 06時34分
: ミナミさん有り難うございました
ミナミさんイロイロと有り難うございました。
私素人なものですから困っております、本職は建設関係の土木屋ですので゛
全然解らないのですが土木の世界も騒音、振動と先端の測定器が使われてい
ますが、少し昔のジャンクからでも勉強してみようと思っています。
FFTは大変昔のものと聞いております、超音波の機械は本体だけで送受別々に
BNCのコネクターが付いて、現在の超音波汎用探傷器の様な格好をしていて
軍用に使われている、シートのバックに入っています、地雷探査機かなと思
いましたがあれは電磁波を使っていますね。またわかるみ事がありましたら
よろしくお願いいたします。有り難うございました。
JR6BKXみなみ - 2001年12月13日 20時38分
: CF300
アメリカの政府の放出ものでっせそれ。
機器の説明イメージから張りつけ型の振動センサーで、
超音波領域をカバーしているようものでは?。
とっても細い出力線が付いてませんか?
またはマイクみたいになってて超音波がはいるとか?
でその出力をアンプにいれて、FFTなどにつなぐ。
出力の波形をFFTにつこっめばなんとなくわかるような
気がします。怪しいものは出力をとにかく計って見るのも手ですから。
もしFFTのCF300と組みあわせで使うものなら大体、機械的な振動、音響の
分析に使われたものが多いと思います。
あれCF300ってものすご昔のFFTだったかな?
それともコンパクトタイプなマッキントッシュⅡみたいなやつでしたっけ?
これって測定機掲示板ネタ?
JA5CHQ 日下 晴久 - 2001年12月13日 18時49分
: ジャンクの測定器の使用に付いて教えてくださいませんか
初めてメッセージを書かせて貰います。小野測器製造のCF-300 FFTのマニュ
アルか使われた経験のある肩イロイロと教えて頂きたいのですが、超音波機
器でCONTRACT F41608-82-D-10161 ULTRASONIC INSPECTION UNIT
PROPERTY OF U.S.GOV,T MFD BY SONIC INSTRUMENTS.INCORPORATED
FTS MARK-1 とかかれたジャンクを手に入れましたが内容、使用方法等全然解
りませんご存じの肩が居られましたら教え願えませんか、よろしくお願いい
たします。
JG1EAD 仙波 - 2001年12月12日 01時36分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: RE: VXO化
忘年会続きで帰宅が遅くなってます。
加藤さん、ご覧いただきありがとうございます。
VXOについては、大久保さんの試作コイルのモニターに入選したので
これと秋月の16.9344MHzの水晶で、昨年末に作った6mAM機と同様
50.5?50.8MHzのVXOにトライします。が、原発振16MHz台だと、逓倍は
どうするんだろう?まあやってみたいと思います。
あと、AM変調ですが、このTOKOのICの出力段はバイアスがかかって
いるので、普通のC級増幅のように飽和させてコレクタ変調をうまく
かけられるのかどうか。その場合発振段ベース変調を同時にかける
のがいいのか、このあたりもよくわからないままですが、これまた
やってみることにします。
なお、メールで問い合わせをいただきましたが、サンハヤトのピッチ
変換シール基板(チップTr用を流用)は千石1階奥にぶらさがって
います。700円もします。で、買ってきてからわかったのですが、これは
専用の接着剤で基板に接着して使うのが本式のようでした。しかし、
実験ですから両面テープで済ませています。万能基板に貼り付ける
場合は、ホールのパタンを万能基板のホールに合わせて貼り付け、
そこにテストピンでも刺してハンダ付けすると、ビシッと固定されます
ので、接着剤でも両面テープでも同じことと思われます。
部品面グラウンドパタン付き万能基板の場合、チップコンなども活用
できそうで、両面実装すればかなりの小型化も期待できそうです。
新年会まであと1か月、年内の週末は大掃除もあるので、構想を
実地に移す時間がとれるかどうか・・・。
JA9TTT/1加藤(高広) - 2001年12月09日 19時48分
ホームページアドレス:http://www.ksky.ne.jp/~t-kato/hamf/hamhome.html
: RE:VXO化
仙波さん、早速拝見してきました。 何だかほかの部品が巨大に見えますね。
やはりチップICにはチップ部品で周辺を固めたくなります。 でも気軽に
実験しにくくなっちゃいます。 VXOでもうまく働くようでFBです。
まだ何ーんにも手を付けていません。(お世話して頂いておいて申し訳ないです)
JG1EAD 仙波 - 2001年12月09日 17時06分
ホームページアドレス:http://www.ad.wakwak.com/~semba/tk14620m/tk14620m.html
: VXO化
↓のTK14620Mの送信回路をVXO化してみました。回路図もアップしましたので
ご覧ください。
JG1EAD 仙波 - 2001年12月09日 14時23分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: さっそく応募しておきました
↓大久保さんのVXOコイルのモニターにさっそく応募しに行ってきました。
↓↓のTK14620M送信機には5SのVXOコイルが似合いそうです。
JH1FCZ 大久保 忠 - 2001年12月09日 14時05分
ホームページアドレス:http://www.fcz-lab.com
: お久しぶりです。
以前児玉さんから提案のありました5S,7SタイプのVXOコイルの試作にほぼ
成功しました。
児玉さんのぶんはとってありますがあと3組あります。ただ今モニター募集
中です。詳しくはFCZのホームページのラグチュウル-ムを御覧下さい。
JG1EAD 仙波 - 2001年12月09日 00時38分
ホームページアドレス:http://www.ad.wakwak.com/~semba/tk14620m/tk14620m.html
: 東光のTK14620M
をテストボードに組んでみました。↑URL参照。
電源電圧2Vで9dBm、5Vで15dBmの出力を得ることができました。
データシートの回路と異なり、水晶をつないで発振させる場合、
発振段の入力端子とGNDの間に100pFくらいのコンデンサをつけないと
水晶の銘板周波数よりも50kHzほど低い周波数で発振してしまいました。
あっさりと実験が成功してしまいましたので、次は50MHzの3rdオーバー
トーン水晶をつないで発振させてみます。
ほかの皆さんのところでは実験されましたか?何か分かったことが
ありましたらぜひ教えて下さい。
JH5ESM Cosy - 2001年12月05日 18時29分
ホームページアドレス:http://member.nifty.ne.jp/cosy/jh5esm/
: Re: VR付きボリバリ
上田さん,はじめまして
なかじまさん,仙波さん,こんばんは
EAD>何かおもしろい用途がありそうですが、思いつきません。
確かAM 2連,FM 2連でVR付きでしたよね.
昔ながらの高一中二全波受信機を作る時の3連バリコンの代わりに
2連+バリキャップで使うとか.
もちろん耐圧の話があるでしょうから球ではなく石向きの話に
なりますが.
でも,あまり面白くありませんねぇ...
JG1EAD 仙波 - 2001年12月05日 15時28分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: VR付きボリバリ
上田さん、FBな情報どうもありがとうございます。
なるほど、ラジオ+VUのTVチューナーですか。
そういえば、ひところ、TV付きのラジカセもありましたね。
何かおもしろい用途がありそうですが、思いつきません。
JL1KRAなかじま - 2001年12月05日 13時20分
ホームページアドレス:http://dailynews.yahoo.com/h/p/nm/20011119/wl/imdf19112001065841a.html
: VR付ポリバリコン
>あの可変抵抗は VHF,UHFチューナの選局に
使われているようです
上田さんはじめまして。情報ありがとうございました。
AMはPVCで、VU、FMはバリキャップで
ということですね。
このVR、自作ではどう使ったらよいものやら、、。
上田 明 - 2001年12月04日 19時31分
: VR付ポリバリコン
自作プラーザの皆さん はじめまして
仙波さん 別の掲示板で TR4120の件で お世話になりました
先日 VHF,UHFのテレビの音声が聞ける ラジカセをばらしていたとき
思い出したので 投稿させていただきました
もう 想像が付いたと思いますが あの可変抵抗は VHF,UHFチューナの選局に
使われているようです 100Kオームだったので 同じ用途と思われます
もう解決済なら つまらないことを 書いてしまって 申し訳ありません
JA9TTT/1加藤高広 - 2001年12月01日 17時11分
ホームページアドレス:http://www.ksky.ne.jp/~t-kato/hamf/hamhome.html
: これからはラダーですね
サトー電気も既製品を仕入れていたのでしょうから供給元が無くなったということでしょうか。
既製品のフィルタは皆が同じものを作る時には便利なので無くなってしまうのは惜しいです。
まあ、自作派はFRMSで自作ラダーフィルタの時代という事でしょうか。 これならキャリヤ用
水晶で悩むこともありませんし、CW、AM用も作ったり可変帯域も出来たりとFBです。
自作フィルタの心配事もFRMSでチェックすれば安心できますから既製品が無くなってもそれほど
痛手でもないということですね。
仙波さん同様、CB用クリスタルフィルタは私も買い込みましたがたぶんもう使わないでしょう。
JN1NGC 鈴木 - 2001年12月01日 14時44分
ホームページアドレス:http://homepage.mac.com/tesuzuki/index.html
: RE:JIMブランドのフィルタ
仙波さん、こんにちは。
いいなぁ、新宿忘年会。
私は年内一杯缶詰状態です。
無事に年越しできるかどうか・・・hi.
かのフィルタはピコ7からハズしましたが、
使いモンになりませんでした。
今度作る6m帯の簡易型受信機に活用しようと思います。
とても短波帯では使う気になりません。
EAD>・・・ああ、そういえば・・・
すみませんが、お時間が取れましたら
テストお願い致します。
JG1EAD 仙波 - 2001年12月01日 14時28分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: RE: JIMブランドのフィルタ
NGC> JIMブランドのフィルタ基板は5素子の
NGC> ラダー型用となっておりますが、
NGC> 1素子分ジャンパーして実際には4素子
NGC> ラダー型となっております。
NGC> 使用コンデンサはチップコンでした。
それは初めて知りました。ちょっとがっかりですね。
以前のミズホのものは、小型とはいえ、スカートも
80dB以上バッサリ切れるものだったとどこかに書いて
ありましたが、4素子のラダー型だと全然切れないのでは。
ヒースキットのHW-9の8.83MHzのフィルタが、これまた
実は中身はMCFが2個直列になっているだけだという話も
ありました。
ああ、そういえば鈴木さんの選別した水晶によるフィルタ、
まだ追試してませんでした。SRI
今日はこれから秋葉経由で新宿忘年会に行こうかと思っています。
JN1NGC 鈴木 - 2001年12月01日 12時52分
ホームページアドレス:http://homepage.mac.com/tesuzuki/index.html
: Re:部品の数だけで!
松盛さん、こんにちは。
CZJ>・・・部品代というより調整代 組み合わせ代
CZJ>という値段でしょうか。
そうですね。
殆どが手間賃なんでしょうねぇ。
でも、FRMSと秋月の微少容量計KITと表計算ソフトの
組み合わせでジャンク水晶からCWフィルタやSSB
フィルタや可変帯域幅のフィルタが作れるように
なってくると、このJIMブランドのピコからハズした
4素子フィルタが、とっても貧粗に見えてきます。
ちょっと前まで、小さいのにちゃんとSSBが作れる
『憧れの逸品』だったんですが・・・
松盛 JA9CZJ - 2001年12月01日 11時07分
: 部品の数だけで!
水晶とコンデンサが並んでいるだけですし、数だけならば単純に千円もしないでしょうけど、、
微妙に周波数を合わせいていかないと良い特性のフィルタは作れないと聞きました。
SSB用でもそうですが、CW用のナローフィルタはお金を出して頼んでも
なかなか作ってくれないと聞きましたが。
部品代というより調整代 組み合わせ代という値段でしょうか。
JN1NGC 鈴木 - 2001年12月01日 09時43分
ホームページアドレス:http://homepage.mac.com/tesuzuki/index.html
: Re: 11.2735SOLD-OUT
仙波さん、こんにちは。
ミズホタイプの小型のやつにも、何種類か
あるようですね。
ピコに入っているフィルタをハズして
中身を見てみたら、ミズホのモノは
完全密閉でしたが、JIMブランドは
下面むき出しで基板が丸出しでした。
JIMブランドのフィルタ基板は5素子の
ラダー型用となっておりますが、
1素子分ジャンパーして実際には4素子
ラダー型となっております。
使用コンデンサはチップコンでした。
なんだか中を見ちゃったら、ガックリ
きちゃいました。
『これが¥4k~~?』って。hi.
JG1EAD 仙波 - 2001年12月01日 02時00分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: Re: 11.2735SOLD-OUT
サトーの11.2735は、ミズホタイプの小型のやつだったの
でしょうか。アイテックのものはまだ手に入るかも。
大きいタイプでしたら日米で3年程前に1kで買ったものが
手つかずで2個あります。使うあてもないので、どうしても
という方はご相談下さい。ただし、キャリア用クリスタルは
ありません。
キャリア用水晶の入手可能性や、CWでの運用も考えると、
ラダー型で帯域可変フィルタを組んだ方がコスト的にも安く
なるので、一時期何個か買い集めたCB用フィルタは、結局の
ところ、まったく出番がありませんでした。hi
JI3BSB 山本 節也 - 2001年11月30日 23時30分
: Re11.2735SOLD-OUT
えっ、11.2735MHZのフィルター売り切れたのですか。
SSB機を製作するのが、段々難しくなっていきますね。
ラダー型フィルターを組むしかないですか。
JN1NGC 鈴木 - 2001年11月30日 17時58分
ホームページアドレス:http://homepage.mac.com/tesuzuki/index.html
: お皿の思い出
Re:自作魂
松森さん、中島さん、こんばんは。
私も『ひまわり』と『BS』の開始時期に、お皿を作って
空に向けました。
材料は、木枠に屋根の廃材のステンレス板でしたが・・・
直径1mで計算して作った木枠に、くさび形のステン板を
釘で打ち付けましたので表面はボコボコでしたが、
対象が高出力な為になんとか実用になってました。
1年半で台風に負けて、木枠がバラバラになってしまい
裏山に飛んでいったきりとなりました。
今ならLNBも大変高性能ですから、小型・軽量なお皿で
充分なんでしょうね。
お皿と言えば・・・
2.4Gの無線LANの通りを良くするために、ANTの近くに
お皿を置いたことがありますが、とっても効果的でした。hi.
松盛 JA9CZJ - 2001年11月30日 16時25分
: RE:自作だましい
建築廃材のアルミ板(外装材)を時間をかけてカットし、塗料缶で自作した
アフガン人そのままのディッシュを作ってみましたが、ことの他支持が難しく、
重たくて実用化する前に引っ越しが重なりスクラップになりました。
くさび形にカットしてアルミはんだ付け。 このはんだ付けがジュラルミンに近い
アルミだったせいか とても難しかった記憶があります。
JL1KRAなかじま - 2001年11月30日 10時15分
ホームページアドレス:http://dailynews.yahoo.com/h/p/nm/20011119/wl/imdf19112001065841a.html
: アフガンの自作魂
果たして回転方物面がどのくらい再現されているのか不明ですが、
アラビアのCNN、アル・ジャジーラが良く映りそうです。
http://dailynews.yahoo.com/h/p/nm/20011119/wl/imdf19112001065841a.html
こういったので、米国の席巻するマイクロ波コンポーネントの
市場に殴り込みをかければいいのに。
室さんにQSLカード弔文書いて送りました。
JL1KRAなかじま - 2001年11月29日 19時43分
ホームページアドレス:http://www2.cyberoz.net/city/satodenk/etc.html
: 11.2735SOLD-OUT
http://www2.cyberoz.net/city/satodenk/etc.html
サトー電気で11.2735のXFが売り切れと出ていました。
いよいよ残っていたこの周波数のXFも消えたようです。
アイテックやミズホがどのくらい在庫しているのか不明ですが、
今後はピコも貴重なものになりそうです。
そういえばMX-20久しく通電していません。
JH5ESM Cosy - 2001年11月29日 18時03分
ホームページアドレス:http://member.nifty.ne.jp/cosy/jh5esm/
: Re: 中国のARDF受信機キット
自己レスで恐縮ですが...
この回路ですが,ARDFに特化しているためAGCはありません.
また,RF段のバイアスを変化させることでRFゲインを可変できるように
してあります.
ダイソーラジオを改造される方は,このあたりにも配慮された方がよい
かと思います.
JI3BSB 山本 節也 - 2001年11月26日 23時14分
: 室さんサイレントキー
本当に驚きました。残念です。
今年の9月、私がホーマーのラジオキットについての書き込みにレスをいただきました。この掲示板を通してのおつきあいができると思っていた矢先だったのですが…。
ご冥福を祈ります。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月26日 21時38分
ホームページアドレス:http://www.ad.wakwak.com/~semba/20011123plcexam/20011123plcexam_photos.html
: 11・23公開PLC漏洩電波実験の写真
↑ページにアップしました。
いよいよ巣鴨を巻き込んだ大きな動きになってきつつあるようです。
JH5ESM Cosy - 2001年11月26日 17時37分
ホームページアドレス:http://member.nifty.ne.jp/cosy/jh5esm/
: 中国のARDF受信機キット
昨日,JARL香川の製作技術講習会だったのですが(QRP Plaza参照),そこで
標題のような面白いものを見せていただきました.
これを持ってきたのはARDFに積極的に参加されている方で,その方のおっしゃ
るには,岡山の方が数をまとめて個人輸入されたそうです.
回路はいたってシンプルで
バーアンテナ-高周波増幅-検波-低周波増幅-イヤホン
|
局発
という構成です.
検波は1N60,局発はバリキャップ方式,低周波段はLM386,RFと局発トラン
ジスタはバイポーラでした.
スーパーヘテロダインではなく,高一のAM受信機にBFOを付加しただけのダイ
レクトコンバージョンの簡略型という感じです.
マニュアルはもちろん中国語(簡体字)ですが,回路図と基板の部品配置図を
見れば簡単に製作できるものでした.
値段は1500円程度,ということでお手軽に楽しめるキットかなという印象です.
箱には「体育」の2文字があり,いかにもARDFをスポーツととらえる中国の風土
を感じました.
ダイソーの100円ラジオでも改造して同じようなものを作れそうですね.
JL1KRAなかじま - 2001年11月26日 07時29分
: RE:室さんの足跡
土曜日帰国しましました。室さんの訃報に落胆しています。
ZLでジャンク屋は探しませんでしたが、オークランドは
船具に関しては豊富で秋葉原的、散財しました。
EAD>さて、自作プラーザの過去ログの中から室さんの
EAD>足跡をたどって、ひとつのログにまとめてみました。
仙波さんありがとうございます。奥様、皆さんがこのダイジェストを
ご覧になればお元気な室さんを思い出されるかと思います。
当方もCX-857の時は室さんの製作に習って完成しました。
新宿懇親会は今年度前半出席率悪かったのでお会い出来なかった
のが残念です。QSLカードにCX-857のことなど書いて
奥様に送りたいと思います。
JA9TTT/1加藤高広 - 2001年11月25日 23時11分
ホームページアドレス:http://www.ksky.ne.jp/~t-kato/hamf/hamhome.html
: RE:室さんの足跡
仙波さん、PLCの影響評価実験、たいへんご苦労様でした。 データの公表を期待します。
-・・・-
室さん追悼のページ、まとめられましたね。早速拝見しました。
室さんのユニークかつ精力的な書き込み、あらためて熱意が伝わってきました。
・・・・・・・・・惜しい自作家を失いました。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月25日 15時58分
ホームページアドレス:http://jg1ead.web.infoseek.co.jp/oldlogmenu.html
: 室さんの足跡
なんとか阪大吹田キャンパスを借りてのPLC影響評価実験が終わりました。
正式の報告書も来月半ば頃には出るでしょうが、参加者のとりあえずの感想や
個人的レポートなどを鹿山さんのPLC掲示板やJARL関西地方本部BBSで
見ることができます。ESMさんにも本当にお世話になりました。
さて、自作プラーザの過去ログの中から室さんの足跡をたどって、ひとつの
ログにまとめてみました。室メモリアルです。↑の過去ログ一覧の一番上から
ご覧になれます。
私もいろいろできるうちにやっておかないと。
この年末にかけては、まず東光のICでトランシーバです。
JH5ESM / Cosy - 2001年11月25日 07時33分
ホームページアドレス:http://member.nifty.ne.jp
: Re: サイレントキー
室さんの訃報を聞き,驚きです.
私はここでのお付き合いでしかありませんでしたが,真空管
機器に対する精力的な取り組みには,ただ脱帽するしかあり
ませんでした.
心よりご冥福をお祈りいたします.
JF3LOP/北村 - 2001年11月22日 23時47分
: re:サイレントキー
今年の夏にMT管のBを低電圧で測定され、エクセルにまとめられた
メイルをいただきました。低電圧で動作するR392受信機などにも
興味をお持ちでした。
ご冥福をお祈りいたします。
JK1XKP 貝原 - 2001年11月22日 20時28分
ホームページアドレス:http://www.people.or.jp/~JK1XKP/
: re:サイレントキー
えっ、びっくりしました。
室さんとは、掲示板でお名前を拝見していたのとそれから小生HPがHTMLを間違えていて、「ネスケで見れません」とご親切にメールをこの夏に頂いたばかりでしたのに。
ご冥福をお祈りします。
JE6LVE/3 高橋 - 2001年11月22日 18時32分
: re:サイレントキー
室さんとは皆さんの掲示板を通してだけのお付き合いでしたが、
同期検波IC CX-857の同時購入の際に、ご丁寧な直筆のお手紙と
トランジスタをいただきました。
療養中とはお聞きしておりましたがこのようなことになり残念です。
ご冥福を心よりお祈りします。 合掌
JR3KBU/芦刈 - 2001年11月22日 13時13分
: re:サイレントキー
あらー、夏に低圧B電源の真空管のお話をされてましたのに。
ハムフェアは「体力がないから家でおとなしくしてる」とおっしゃっ
てましたね。
ご冥福をお祈りします。
児玉 智史 - 2001年11月22日 12時33分
: Re: サイレントキー
EAD>ここによく書き込んで下さっていたJQ1JMI 室さんがお亡くなりに
EAD>なったそうです。
最初これを見たとき、一瞬我が目を疑いました。というより、今も
「まさか室さんが!?」という心境です。
室さんとは新宿QRP懇親会でよくお話させていただきましたが、
奇抜な発想と旺盛なチャレンジ精神は私にとって励みになりました。
QRPクラブの催事担当だった田口さんもそうですが、惜しい人を
亡くしてしまい、本当に残念かつ寂しい限りです。
故人のご冥福を心よりお祈りします。 合掌
JG1EAD 仙波 - 2001年11月22日 10時13分
ホームページアドレス:hhttp://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: サイレントキー
ここによく書き込んで下さっていたJQ1JMI 室さんがお亡くなりに
なったそうです。
昨年のQRP新年会の直後、病変に気がつかれ、3月に入院。
退院後は順調に快復されているようにお見受けしていたのですが、
9月16日に再入院、10月17日に息を引き取られたそうです。
奥様から影山さんにご連絡があったそうです。
心からご冥福をお祈り申しあげます。
生前の室さんの書き込みは、このページの一番上のinfoseek検索で
検索できます。
JH1WTH清水一彦 - 2001年11月21日 21時29分
: 届きました
先ほど帰宅したところ、届いていました。
仙波さん、ありがとうございました。
いやー、やっぱり小さいですね。
チップコンのオマケもありがとう。
JH1WTH清水一彦 - 2001年11月20日 23時21分
: 追伸
↓↓、尚、私の使っているザウルスは「MI-P1」という旧型
です。これでも十分です、メールも読めるし。
データベースで自作部品の在庫も管理できます。
カラーではありませんが、コストパフォーマンスでは最強なのではと
思っています。今じゃ、ディスカウントでは1万円以下ですね。
JH1WTH清水一彦 - 2001年11月20日 23時14分
: TNX
発送ありがとうございます。
今日は「金沢」日帰り出張でした。
ZAURUSに「自作プラーザ」「QRPプラザ」の
過去ログを全部入れてますので、退屈しません。
宣伝する訳ではありませんが「ザウルス」にリリース
されている、「文庫ビューア」(フリーソフトですよ)
は普通のテキストが読めますから、通勤時間に
とても便利です、特に「ページめくり」が。
私は40MBのCFに、かなりのログ等を落として
毎朝読んでいます。有償の「文庫」は一つもありませんが。(^^;)
JG1EAD 仙波 - 2001年11月20日 17時36分
ホームページアドレス:http://www.aade.com/lcmeter.htm
: LCメーターのチップ測定ジグ
は↑URLで紹介されているやつですね。このページ、見ていませんでした。
とても便利そうなので、私も一つ作ってみます。TKS松下さん
JANAF 北川 - 2001年11月20日 17時02分
: IC届きました
ICとチップコンデンサー届きました。
ありがとうございました。
その小ささにびっくり。
どんなTXができるか楽しみですね。
仙波さん、お世話になりました。
松下透 - 2001年11月20日 15時39分
: チップコンの容量測定治具
仙波さん、加藤さん、こんにちは。
仙波さんが紹介されたLCメータは、私も購入し使っていますが、本当に便利
で高周波の自作派には必需品だと思っています。
メーカのHPにチップ部品側定治具の写真が載っていましたので真似して使っ
ています。 これも簡単便利です。
今手元にないので寸法は忘れましたが、生の片面基盤を矩形に切り、両ターミ
ナルをショートするよう丸ヤスリでU字のカットを入れます。 測定器や電源
で良く使用するショートバー(板)そのままの形です。
この板の中央にアクリルカッターで銅箔の切れ目を入れ、左右を電気的に分離
します。 銅箔のバリを取って完成です。
銅箔面を上にしてチップ部品が切れ目をまたがるように置き、絶縁材の棒で上
からちょっと押します。 部品の自重では軽すぎて導通しません。
このLCメータはストレーのキャンセル機能があるのでこれまた便利です。
職場の高級機と比較しましたが精度は私には充分ですし、高周波部品は高周波
で測るというところが最も気に入っています。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月20日 12時48分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: IC第二便
今、清水さんに発送してきました。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月20日 11時44分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: チップコンの容量測定
皆さん、ICの小ささに驚かれたことでしょう。
データシートを研究して、FBな活用方法を考えましょう。
チップコンの容量測定ですが、FETプローブの入力結合Cについては
たんに錫メッキ線のヒゲをハンダ付けして測定しただけです。hi
今回お送りした分について1000pFと書いたのは、以前別の方から
たくさんいただいたときに、袋に書いてあったものです。が、
途中で別のテープのものが混じってしまった可能性があります。hihi
今日以降発送する分には、6800pFが入っています。
JF1WVS 角田 - 2001年11月20日 09時08分
: IC届きました
仙波さん、昨日、私のところにもIC&チップコンデンサーが無事到着しました。
やはり、実際現物を見てみるとその大きさと機能に驚きです。
お世話いただきありがとうございました。
JA2JWO/石垣 - 2001年11月20日 04時34分
: IC到着
仙波さん、私の処にもIC&チップコンが到着しました。 データシートから、数字的には小ささは感じていても実物を拡大鏡で見て感心しました。
有り難う御座いました。
JA9TTT/1加藤高広 - 2001年11月19日 22時33分
ホームページアドレス:http://www.kaky.ne.jp/~t-kato/hamf/hamhome.html
: IC届きました
仙波さん、東光のICが到着しました。 チップコンデンサ、たくさん頂き有り難うございます。
小さいので容量を確認してから使えと言われても、工夫が必要そうです。
仙波さんのCメーター(キット)にはチップコンデンサ用の治具を付けたのでしょうか?
その部分、情報公開是非お願いします。=>マネしますので。Hi
JA2EQP 鈴木昌也 - 2001年11月19日 16時53分
: TEMIC U4226B
TEMIC U4226Bのデータシートをダウンロードしてみました。
LA1650と似ていますが、少し違いもありますね。
気になったのは、同調回路のインピーダンスが高くなくてはならない、
その値 50~200kΩを推奨と。
スミダ電機ACL-80は10kΩ以上とのスペックです。
同調容量とバンド幅のスペックから計算すると15kΩ弱。
写真からは秋月のキットもこのコイルを使っているようなので
感度が取れているのだろうかと気になります。
山本 修 - 2001年11月19日 11時58分
: Re:40KHz受信機
秋月のキットはLA1650CでなくTEMICと言うメーカーのU4226BというICを使って
います。
大阪では40KHzの水晶が手に入らないので先週秋月のキットを購入して作ったの
ですがうまくいきませんでした
室内では全く受信できずベランダに出るとなんとか受信できているようなのです
が不安定でタイムコードは読めないみたいです。
次の週末にでも屋外アンテナを製作してもう一度試してみようと思っています。
JA2EQP 鈴木昌也 - 2001年11月19日 09時43分
: 40kHz JJY受信機
スミダ電機ACL-80とSANYO LA1650でJJY受信機を作ってみました。
定数はデータシートそのままとしました。
ところが、市販の電波時計がタイムデコードする場所でも
タイムコードが出力されません。
RFアンプ出力のところにオシロのプローブをあてると、なにやら
サイン波は見られるのですが、ジッタと言うにはあまりにひどい状態でした。
SGから40kHzをワンターンコイルでバーアンテナにカップリングすると
ATTをかなり絞っても、きれいな信号がRFアンプ出力で見られますので
受信機としては動作しているようなのですが。
簡単にできるかと思っていたのですが、残念でした。
FCZ誌を調べていたら、大久保さんが40kHzの水晶を探し回ったがなかったとか
LA1650が手に入らなかったとか書いておられました。。
今回私が手に入れたのはLA1650で18ピンDIPですが、秋月のキットは
LA1650Cでチップのようです。
秋月のキットを作られた方はいらっしゃいませんか。
定数がデータシートのままかどうか知りたいのですが。
JA2EQP 鈴木昌也 - 2001年11月19日 09時25分
: VXOコイルの測定
VXOコイルの自己共振を測定してみました。
1)VXO2 32MHz、46MHzに並列型、42MHzに直列型
2)VXO50 37MHzに並列型、直列型は見られない
3)FCZ1.9 1次側のみ 12MHzに並列型、直列型は見られない
4)FCZ1.9 1次、2次 直列接続、 9MHzに並列型、直列型は見られない
5)FT37-43に7t (秋月のLメーターで23μH、FCZ1.9相当のインダクタンス)
68MHzに弱い並列型 (Qが低いためか) 直列型は見られない
VXO2の構造が想像できますね。
また、VXOの可変範囲を欲張ってLを大きくしようするときは
自己共振に要注意ですね。
JA2EQP 鈴木昌也 - 2001年11月19日 09時13分
: バキュームピンセット
バキュームピンセットを自作してみました。
ボディーはアクリルパイプ、ノズルは1mmφの真鍮パイプ(@東急ハンズ ¥100)、
真空ポンプはサンハヤトのバキュームクランプ用を流用しました。
0.6φ、0.8φのパイプも試してみましたが、吸引力が弱すぎました。
1.6X0.8のチップを扱わないのなら、もう少し太いパイプの方がベターかも。
これで、飛ばしたチップを探して床を這いずり回らなくてよくなりました。
JA9TTT/1加藤高広 - 2001年11月17日 18時44分
ホームページアドレス:http://www.ksky.ne.jp/~t-kato/hamf/hamhome.html
: RE:IC第一便発送します
仙波さん、お手数をおかけしました。練習用チップコンデンサ有り難うございます。
EAD> 差出人を書かずに投函してしまいました。不審郵便物と間違われぬよう。
名無し郵便物は郵便局が気付くとビビるかも知れませんネ。Hi 困ったご時世です。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月17日 17時21分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: うっかり
して、差出人を書かずに投函してしまいました。不審郵便物と
間違われぬよう。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月17日 16時53分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: IC第一便発送します
東光ICサンプルですが、昨日・本日にSASEをいただいた
北川さん、石垣さん、角田さん、尾崎さん、林さん、加藤さん分、
いまからポストに入れてきます。
皆さん若干過払いになってしまいましたので、オマケにハンダ付け
練習用のチップコンを適当に同封させていただきました。今回
同封した分は、たぶん1000pFです。部分的に違うものが混じっている
かもしれませんので、実際の回路に使う場合は、念のため測定した
方がいいかもしれません。hi
-・・・-
11月23日の大阪大学キャンパスでのPLC漏洩電波影響評価実験の
準備が急ピッチで進んでいます。ここにいつも書いて下さっている
皆さんにもドネーション等のご協力をいただき、感謝します。
JARL関西地方本部や在阪の各局の全面協力に加えて、大学等の
機関の研究者・技術者の方々からも物心両面の支援が集まりつつ
ある状況です。くわしくはJARL関西地方本部掲示板をご覧下さい。
http://www.jarl.gr.jp/cgi-bin/jarl_kansai/web_bbs.cgi
JR6BKXみなみ - 2001年11月17日 09時29分
: 電波時計九州局対応
シチズンのサイトでは壁掛け時計の2機種が対応してました。
しっかり40/60KHZ自動切換え。でも高いし大きい。
ラインナップ充実はこれからといったところ。
http://www.rhythm.co.jp/clock/denpa/seihin.htm
JF3HZB 上保 - 2001年11月16日 13時35分
ホームページアドレス:http://member.nifty.ne.jp/twave/tcl/
: Re: 40kHzの抽出
JH5ESM Cosyさん,
正弦波→矩形波の変換は,ジッタの発生を考慮すると難しいですね.
4046を用いるにしても,位相比較器がロジック回路なので,
コンパレータつかった波形整形の場合と同じ問題が起こります.
ただ,コンパレータだけによる整形と違い,
PLLのループ帯域を十分狭くすることで,ジッタを減らすことができます.
位相比較器にDBMなどアナログ乗算器を用いれば,
波形整形によるジッタの発生はなくなりますので,
4046でよい結果が得られない場合は,試してみてはいかがでしょうか.
JA2EQP 鈴木昌也 - 2001年11月16日 13時28分
: 40kHz 水晶
秋月にありました。@¥100
JH5ESM Cosy - 2001年11月16日 08時53分
ホームページアドレス:http://member.nifty.ne.jp/cosy/jh5esm/
: Re: 40kHzの抽出
40kHz JJYは,アンテナさえしっかりしていればノイズに埋もれることなく
受信できます.
私の仕事では,一部で40/60kHz JJYの観測システムを作っているのですが,
1辺1m,巻数12回のループアンテナと46dBプリアンプ(OPアンプの差動回路)
を屋外に設置して60dBμの信号を得ています.
この値は,ちょうど私のところ(香川県)での受信電界強度に相当しています.
これを同軸で屋内に引き込み,OPアンプの100kHz LPFと40/ BPFで40kHzを
取り出していますが,オシロで結構みられます.
以前はこの信号をコンパレータで強制的に矩形波に直していたのですが,
どうもダメで,現在は4046によるPLLにトライしています.
(あわせて60kHz対応も)
上保さんの記述のように,4046は ロックレンジの点ではちょっと広めです.
しかも個体間のバラツキが多く,最初はデータシートの設計式で計算して
定数を決めていましたが,50%を超える誤差を生じてしまいました.
うちでは,NHK教育テレビのカラーバーストから取り出した10MHz信号を
使って比較をしようと考えています.
なぜならNHK教育テレビはルビジウム化こそされていませんが,通信総合
研究所での比較結果が公表されていて,しかもローカル番組が(大規模
災害でもない限り)ないのでカラーバースト信号は東京から伝送される
からです.
東京~地方局間の中継線路が変更されなければ伝送にかかる遅延時間は
一定と見なせますから,CRLでの比較結果と自分のところの比較結果を
比較することで精度を向上させることが見込めます.
JF3HZB 上保 - 2001年11月15日 16時26分
ホームページアドレス:http://member.nifty.ne.jp/twave/tcl/
: 40kHzの抽出
ジッタを少なくキャリアを抽出する方法でしたら,アナログPLLがよさそうですね.
それも位相比較器にミキサを用いるタイプです.
ロックレンジは狭いですが,シンセサイザにするわけではないので問題ないです.
ノイズに埋もれていてレベル変動もある中から
一定の周波数を抽出する方法として,通信分野では
昔から使われてきて実績のある方法です.
今は,PLLといえばシンセサイザを連想することが多いと思いますが,
本来PLLはこのような用途に用いられていました.
JF3LOP/北村 - 2001年11月15日 15時05分
: 40KHz
40KHzのお話がでてますので,つい書き込みました.
こないだまでドレークの2Bという受信機のレストアを
行っておりました.やっとのことで直したのですが,
この受信機の周波数構成が面白くてダブルスーパヘテロ
ダイン方式でやってみることにしました.
2Bの周波数構成は,
3.5MHz-MIX-455-MIX-50KHz
| |
3955K 405K
となっております.
他のバンドは,トップにクリコンを付けて対応しています.
これは50KHzなのですが,ちょうど以前FCZ誌で室さんが
発表された回路が目にとまりましたので,FCZコイルを
IFTとしまして2ndIFを40KHzとしております.
この40KHzをIFTとしますと,手持ちのSGでは発振しません
ので,FCZコイルのシールドを外して簡易型ディップメータを
作成しました.2SC1815と741の簡単なものです.
現在,パスバンドチューニングとAMの検波をどうやるかを検討
中です.
特にIFシフトを2Bのようにするには,かなり上手にメカの加工
が要求されますので,電気的にいかにするかを検討中です.
山本 修 - 2001年11月15日 14時36分
: Re:JJYは無理
松下さん はじめまして
確かに単独で短期安定度の高い周波数標準として
使用することは無理だとおもいますが
別に周波数標準がある場合の校正用としてなら
充分使用できると思います。
周波数の比較も単純にカウントするのでなく
位相の時間変化を測定するような方法なら
数時間ぐらいの積算で9乗くらいはいくのではない
かと思います。
松下透 - 2001年11月15日 13時47分
: JJY利用は無理?
南さん、こんにちは。
私はJJYを直接使用して生成する、短時間安定度の高い自家用周波数標準は
無理だと思っています。 LA1650のような専用ICでもデータシートで
出力信号の時間精度を見ると信じられないような低精度になっています。
理由は周波数が低すぎる事と、ノイズに埋もれている事、受信信号のレベル変
動が大きいことです。
毎秒40Kサイクルくることは間違いないのですが、2値化するとき、即ちコ
ンパレータなりシュミットトリガのスレッショルドを横切る瞬間の時間が安定
しません。
従ってJJY信号は10時間なり24時間のゲート信号の基準に使用し、
そのゲートを通した別の高安定発振回路のパルス数をカウントして8乗や9乗
の精度を出す(確認する)しかないんじゃないでしょうか。 ゲート時間は
もっと必要かもしれません。
仙波さん、加藤さん、いかがでしょう。
高橋 資人 - 2001年11月15日 11時52分
ホームページアドレス:http://www.superbaby.com/jj1slw
: VXOのなぞのヒントか?
下記のコイルの直列共振については、VXOのコイルにも当てはまりそうですね。
いままで、なぜ、2個コイルを直列にするか分からなかった。
え、そんなタコは私だけですか?
実は、実験してたら、いろいろ変なことが起こり、たとえばVXO追い込みセット
を作った(チップインダクタでトライアルエラーが一発で出来る治具)のですが
実際に小型にVXOを組むと、必ず可変量が減ってしまうので悩んでいました。
5cmくらいの配線が怪しいと思っています。
山本 修 - 2001年11月15日 10時26分
: Re:JJY
40KHzの周波数の比較方法ですがメーカー製はどのようにしているかわかり
ませんが我が家ではオシロにリサージュをかかせて一周する時間をストップ
ウォッチではかっています。
簡単に短時間で測定するには40,000分周して1秒パルスの周期を測定すれば
良いのではないですか。
この方法だと100MHz位の基準周波数で1秒を測定してそれを何回か平均すれば
短時間で10^-9ぐらいの周波数比較ができませんか
共立には電波時計ICはあるのですが40KHz水晶はないみたいです。
JR6BKX南 - 2001年11月15日 10時12分
: LA1650データシートで
確認したところ40KHzのクリスタルを2本使っている
これ60KHzに置き換えが必要、注文するより完成品を
使ったほうが安いか。
クリスタルメーカーへ作ってもらうのは高いだろうし。
ちょいと中断ですねー。
JR6BKX南 - 2001年11月15日 09時36分
: JJY
九州では福島40KHzの電波がギリギリです。
昼間は窓際でもNGで、夜のうち同調する様子。
で手持ちの電波時計を改造、周波数のみ40→60kHZ
とすれば動くのかな?送信フォーマットが同じで
LCのみ改造でOKなら何とかできそうに思うのだが。
ちなみにJJYのhpはこちら
http://jjy.crl.go.jp/
JA2EQP 鈴木昌也 - 2001年11月15日 09時08分
: JJY
手持ちの2SK241を使い果たしたので、日本橋の共立に買いに行ってきました。
そこで40kHzの同調コイルをみつけました。バーアンテナにCを組み合わせた物です。
(スミダ電機ACL-80、40.0±0.2kHZ、Z=10kΩ以上、@\1,500 データ付き)
以前からJJYの受信機を作ってみたいと思っていたので、思わず手が出ました。
たぶん秋月の電波時計キットに使っている物です。
共立には電波時計用IC、LA1650(@\1,800・・・高い!、サンプル価格\500だったはずなのに)も
置いてあったので、手軽につくるにはいいかと買ってきました。
あとはフィルター用に40kHZの水晶を見つければOKです。時間がなかったので
共立ではチェック出来ていません。秋月、千石あたりにありますかね。
ところで、ふと疑問に思いました。
40kHZ-JJYでカウンターを較正しようと思うと、ゲートタイム1秒で25ppm、
10秒にしても2.5ppmしか精度が出ないのではないかと。
HPやJRCではJJY基準で-12乗の周波数標準機を出しているようですが、
どうやっているのでしょうか。
この週末に、HJをチェックして見ますが、ご存知の方おられましたら
ご教示のほどを。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月14日 20時12分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: 中島さん
インターネットカフェからshodouka.com経由ですね。
ZLのジャンク屋探しを始めたりしないように。hi
JL1KRA/ZL - 2001年11月14日 17時50分
: IC Thank you
Senba-san Thank you very much for the IC delivery.
Today I arrived Auckland. I will pay for them when
I returned Japan. Following several recommendation
by the QRP/Homebrewer, I do not bring any QRP equipment
here. Sorry for without any transmission from abord.
I am carrying ICF-SW1000T as always, thus I will check
the air if possible... no time..?
JG1EAD 仙波 - 2001年11月13日 22時56分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: TOKOのサンプルIC届く
で、申し込まれた皆様に本日夕刻メールをお送りしましたが、もし
漏れて届いていない方がいらっしゃいましたら、おそれいりますが
ご一報下さい。
しかし届いたICを見たら小さい。えーっ?これで16k円?
というくらいこじんまりした袋に、テープ包装のICが長さ
20センチ分くらい。これからはこういう部品とつきあって
いかねばならないのだと気持ちを新たにしました。hi
JA9TTT/1加藤高広 - 2001年11月13日 13時49分
ホームページアドレス:http://www.ksky.ne.jp/~t-kato/hamf/hamhome.html
: Re:RFCの謎
EQP> ただ周波数特性が逆向きであるだけだ」と考えてよいのでしょうか。
そうですね。 共振周波数から上では今度は並列C成分が支配的になって行き
ますから周波数に対して、1/(ω・C)の曲線を示すようになります。
周波数が高くなるとどんどん小さな値になってきますからその部分のインピー
ダンスと比較して無視しえなくなれば影響が見えて来ることになります。
理想LではストレーCがないので周波数と供にインピーダンスはいくらでも
上昇しますが、実際は共振点までで、その先はストレーCのためどんどん
下がって行くことになります。
JF3HZB 上保 - 2001年11月13日 13時00分
ホームページアドレス:http://member.nifty.ne.jp/twave/tcl/
: RE: RFCの周波数特性
仙波さんのおっしゃるのが,現実的な方法の一つだと思います.
RF阻止といってもZ=∞でない限り,完全には阻止できずに
それなりに通ってしまいます.
問題は,通ったエネルギーが,LやCでは,消えてなくならずに
別の条件で放出されてしまう,という点です.
それが共振現象の原因なわけですが,
抵抗分が入っているとそこでエネルギーが消費され,
完全に消費されると共振はなくなります.
実際のところ,完全には無理ですが,
抵抗分をうまく組み込むことがポイントと思います.
ちなみに,フィルタの終端抵抗も同様の役割があります.
JO1ACW - 2001年11月13日 12時48分
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7222/
: はじめまして
自作プラーザのみなさんはじめまして。
ex.JO1ACW小林と申します。
仙波さんホームページの紹介ありがとうございます。
カウンターが進んでいたのでびっくりしました。
先週TSSより認定通知が来たのでもうすぐ復活できそうです。
聞こえていましたら宜しくお願いします(横浜市神奈川区)。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月13日 11時44分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: お待たせしました
TOKOのICが本日夕刻入荷します。送料等を計算して、申し込まれた
皆さんに別便にてメールしますので、いましばらくお待ち下さい。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月13日 11時28分
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7222/
: RE: RFCの周波数特性
上保さん、加藤さん、さらにアドバイスどうもありがとうございます。
結論としては、100kHz~100MHzの広帯域アンプの出力端子につながる
電源回路のRFCとしては、低域での出力インピーダンスの10倍の
リアクタンスを持つという目安で680uH~1mHのRFC、帯域内にその
自己共振周波数がくるようなら1kΩ程度のQダンプ抵抗、さらに
高域でのインピーダンス低下が問題になるようならフェライトビーズを
直列に入れる、こんな感じでしょうか。
-・・・-
↑URLはexJO1ACW小林さんの自作リグを集めたホームページをご紹介します。
ベタアース方式は私も大好きです。
JA2EQP 鈴木昌也 - 2001年11月13日 10時18分
: re:RFCの謎
この週末に色々測定してみるつもりでしたが、仙波さんが全部やってくれましたね。
さすがすばやい。
ところで加藤さんに質問ですが
>自己共振周波数から上では、数pFのコンデンサがストレー容量として等価的に入るだけになり
がどうもよく理解できないのですが、「インダクタンスであろうとキャパシタンスで
あろうとリアクタンスなのだからRFに対しては阻止効果がある。ただ周波数特性が
逆向きであるだけだ」と考えてよいのでしょうか。
JA9TTT/1加藤高広 - 2001年11月12日 22時36分
ホームページアドレス:http://www.ksky.ne.jp/~t-kato/hamf/hamhome.html
: RFCの周波数特性
RFCの自己共振周波数(並列共振)ですが、共振周波数が低くてもあまり問題はありません。
むしろ、HF帯に有ったりするほうが困るのです。(分割巻きのように共振が複数あるのは困る)
自己共振周波数から上では、数pFのコンデンサがストレー容量として等価的に入るだけになり、
インピーダンスの低い回路ではほとんど問題がないからです。
FETプローブでもインダクタンスの大きなRFCを使っていますが高い周波数まで延ばせるのはそう言うことです。
数pFとは言ってもうんと高い周波数ではインピーダンスの低下が効いてきますので、もちろん
少ないほうが良いのは当然です。
やはり、広帯域アンプではストレー容量が高域周波数特性を決める大きな要素です。
JF3HZB 上保 - 2001年11月12日 21時50分
ホームページアドレス:http://member.nifty.ne.jp/twave/tcl/
: 直列共振の回避
RFCを直列にしたときの直列共振を回避するには,
Qの低いコイルを使うとよいと思います.
TDKのカタログではQが40とかになっていますが,
ちょっと高いような気がします.
(共振回路やフィルタではないので)
簡単には,抵抗をパラにつけてQを下げるとよいのではないでしょうか.
また,フェライトビーズ(FB***)などもQが低くてよさそうです.
フェライトビーズは,RFではLよりもむしろ抵抗として働きますから.
計算でも,Qを小さくすると,直列共振を軽減できるのが確認できます.
JG1EAD 仙波 - 2001年11月12日 21時47分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: RFCの直列共振、やってみました
トラジェネとスペアナで測ってみました。
10uH→35MHzで並列共振
100uH→8MHzで並列共振
1mH→3MHzで並列共振
10uH+1mH→3MHzと35MHzで並列共振、20MHzで直列共振
なんか、とてもよくできた同調回路のようにはっきりした
直列共振を観察することができました。
無造作にRFCを使うのは怖いですね。そう痛感しました。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月12日 20時51分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: RE: 葉巻ケース
「葉巻ケース アルミ」のキーワードで検索すると、それらしき
ものがありました。でも、中身入りのみやげ品なので、値段が
結構しますね。
無印良品あたりにもアルミ製の小さな円筒形ケースがあったような。
あとは、口紅のケースでしょうか。昔よくプローブのケースに
使われたのはマジックインキの軸ですね。単3電池の筒とかも・・。
そういえば、昔は写真のフィルムが手頃な大きさの金属ケース入り
でした。
もうちょっと正統派では、昔JE1UCI冨川さんが同軸型ATTを作った
ときのような真鍮パイプを切って使う方法でしょうか。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月12日 20時34分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: RE: RFCの謎
上保さん、どうもありがとうございます。2個のRFCによる直列共振
とは、考えてみたこともありませんでした。こんど実際に測って
みたいと思います。
しかし、TDKのデータによると、単体のRFCの自己共振周波数も
結構低いところにあるようですから、こうなると自己共振周波数の
高いチップインダクタでも使うしか逃げる手はないのでしょうかね。
松下透 - 2001年11月12日 20時34分
: 謎が解けた
上保さん、ありがとうございます。
ガッテン、ガッテン、ガッテンです。
言われてみれば当然そうですね。
最近友人に1本づつアルミケースに入った葉巻をもらい、このケースがTTT
加籐さんのFETプローブ用にぴったりです。 現在加工中でアースリードも
ワニ口タイプや探針タイプ色々交換できるものにできそうです。
ケースにお困りの皆さん、一度デパートなどのタバコ販売コーナーを覗いて
みてはいかがでしょう。
JF3HZB 上保 - 2001年11月12日 15時54分
ホームページアドレス:http://member.nifty.ne.jp/twave/tcl/
: RE:RFCの謎
これは,2個のRFCによる直列共振です.
RFC個々には,自己共振周波数がありますが,
これはインダクタンスとストレーCによる並列共振の周波数です.
ですから,RFC1個の時には直列共振は起こりません.
RFCは自己共振周波数より高い周波数では,インピーダンスが容量性
(-jX)となるので,Cとして働きます.
並列共振周波数の違うRFCを2個直列につなぐと,
ある周波数では,片方のRFCがC,もう片方がLとして働き,
その結果,直列共振を起こすことがあります.
JA2EQP 鈴木昌也 - 2001年11月12日 15時22分
: re:RFCの謎
仙波さん、松下さん こんにちは
6.8μH単独の場合でも、860μH(820μHだったかも)だけでも500MHzまでは
直列共振によると思われるディップはありませんでした。不思議ですね。
直列に接続した場合は実に深いディップが観測されました。
理由は私にも全くわかりません。
FETプローブは入力部の構造がどうやらポイントのようです。
1号機も、よりコンパクトに作り直したのですが、フィルターの測定に便利なように
入力側を5cmぐらいの同軸に、みのむしクリップをつけたものにしたら
3dB落ちる周波数は60MHzほど下がりました。
ちなみに、これも「紐付きちまき」スタイルに仕上げました。
すっかりこのスタイルがお気に入りになってしまいました。
松下透 - 2001年11月12日 14時14分
: RFCの謎
鈴木さんのお話とTDKデータによると、37MHzのディップは6.8μH
のRFCの自己共振のようですね。 でも860μHのRFCも当然、より低い
周波数で自己共振があるはずですが、それはディップとして観測できなかったの
でしょうか。 もし出ていないならなぜなのでしょうか。 2個のRFC直列の
ほうが単独よりも低いインピーダンスで37MHzで共振することは、ありうる
のでしょうか。 私の頭では???です。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月12日 13時16分
ホームページアドレス:http://www.tdk.co.jp/tjfx01/j512_ELF0607.pdf
: RFCの自己共振周波数
TDKの例ですが↑URLにデータがありました。
普段何気なく使っているものですが、本当に落とし穴という感じですね。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月12日 12時53分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: RE: RFC直列の落とし穴
私の場合、1mHのRFCだけでは本当に数百MHzでRFCとして
働いているのかどうか不安だったので10uHをシリーズに
入れましたが、確かにEQP鈴木さんご指摘の通り、自己共振には
要注意ですね。あやしい動きをしたらRFCを疑った方がいい
のかもしれませんね。
鈴木さんのFBなFETプローブ拝見しました。
私も2号機にチャレンジします。
JA2EQP 鈴木昌也 - 2001年11月12日 09時56分
: RFC直列の落とし穴
μPC1677Cのアンプキットを組んでみました。
102のカップリングと6.8μHのRFCでは低域がのびませんので
カップリングには2.2μをパラに、RFCには860μH(手持ちの関係で)を
シリーズに入れてみました。
結果は、低域はのびましたが、37MHz付近にみごとなディップが
出てしまいました。
結局6.8μHをはずして、860μHのみとしました。
高域が心配でしたが、500MHzぐらいまでは全く問題ありません。
RFCの分割もなんとなくやると、ひどいめにあうということがわかりました。
FETプローブと組み合わせて使うつもりなので、ケースにはいれず、
プローブと同様、銅のエンドキャップと薄板で作った筒に収めました。
JA9TTT/1加藤高広 - 2001年11月12日 00時05分
ホームページアドレス:http://www.ksky.ne.jp/~t-kato/hamf/hamhome.html
: RE:もう一個、ダイオードダブラ・アタッチメント
EAD> どうもなくてもいいのじゃないかというのが私の感想で・・・
狭帯域のデバイス測定なら無くても良さそうですね。 同じ感想です。
仙波さんもお持ちのHPのネットアナ用のダブラー(外付けオプション)も
簡単な構造のもので、お作りになった物と大差ないようです。
用途を考えて見て、仙波さん製作のシンプルなものでも十分でしょう。
これでFRMSシステムも完成ですね。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月11日 15時59分
ホームページアドレス:http://www.ad.wakwak.com/~semba/frms/frms.html#diodedoubler2
: もう一個、ダイオードダブラ・アタッチメント
TTT> フライングしてアップ中の途中で見ました。Hi
それは貴重なご体験だと思います。hihi ありがとうございます。
HPFは、基本波をさらに抑圧するためのものなのですが、これは
どうもなくてもいいのじゃないかというのが私の感想で、
それを踏まえてもう一個簡単なダイオードダブラ・アタッチメントを
作って比較してみました。↑URL
JA9TTT/1加藤高広 - 2001年11月11日 00時04分
ホームページアドレス:http://www.ksky.ne.jp/~t-kato/hamf/hamhome.html
: RE:FRMS用ダイオードダブラ・アダプタ
EAD> ダイオードダブラ・アダプタ基板の写真を載せました。
仙波さん、早速拝見・・・と言うより、フライングしてアップ中の途中で見ました。Hi
興味深いですね。 ところで、基板上のコイルのようなものはやはりコイル?
HPFが載っているようですね。(背景の回路図を見て)
測定範囲が2倍に拡大されてFBな周波数特性測定器になりましたね。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月10日 21時15分
ホームページアドレス:http://www.ad.wakwak.com/~semba/frms/frms.html#diodedoubler
: FRMS用ダイオードダブラ・アダプタ
ダイオードダブラ・アダプタ基板の写真を載せました。↑
JG1EAD 仙波 - 2001年11月10日 20時07分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: DBMの局発レベル
高橋さん、そうですね。ダイオードDBMだと、少なくとも7~10dBm
(5~10mW)入れないと効率よくダイオードをスイッチングできない
ようで、変換損失が大きくなってしまいます。この局発レベルは、
普通にFCZコイルを出力トランスに使った3逓倍回路などではちょっと
苦しいかもしれませんね。以前は、FCZ研究所のQRPパワーメータ
のLOWレンジを使ってこの局発レベルを測っていたくらいです。
大振幅・高IP用のDBMになると、局発レベル14~20dBm指定のものも
あるみたいです。こうなると、局発回路自体がほとんどQRP送信機並です。hihi
-・・・-
FRMSの周波数範囲を2倍に拡大するためのダイオードダブラ+アンプの
基板ができました。JE1AHW内田さんが回路を設計されたものです。
SGで信号を入れてスペアナで見ると、基本波や奇数倍の信号はほとんど
出てこなくて(ちょっと出ていますが)、きれいに2倍、4倍、6倍・・・と
逓倍されてます。
さて、実用性は如何に。このあとテストしてみます。
JE6LVE/3 高橋 - 2001年11月10日 18時30分
: RE: μPC1651G,1677C
せんばさん、芦刈さんこんにちは。
最大出力まで考慮していませんでした。
EAD>やはりダイオードDBMをスイッチングするには若干パワー不足で
ダイオードDBMはかなりの局初出力が必要なのですね。
今までDiDBMはことごとく失敗していたのですが
どうもそのあたりに原因がありそうです。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月10日 12時14分
ホームページアドレス:http://www.ad.wakwak.com/~semba/frms/frms.html#upc1677c
: その後の経過
を↑URLにまとめておきました。
JG1EAD 仙波 - 2001年11月10日 08時42分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: RE: μPC1651G,1677C
LVE> uPC1651Gはどんなものでしょうか?
KBU> 1651Gは安くていいんですが最大出力が少ないんですよね。
そうなんです。以前、私のHPに載っけてある自作スペアナの局発の
増幅で1651を使ったのですが、やはりダイオードDBMをスイッチング
するには若干パワー不足で、1651と1677のカスケード接続にしました。
そういう組み合わせには、1651はちょうどよい感じです。
1677は、JST-245の送信のプリドライバにも使われていました。広帯域で
100mW出るので、1.9~50MHzを一緒に扱う同機では確かに便利だなと
思いました。固定機なので電流いくら食っても関係ないし。移動機では
ちょっと使いにくいですね。
JR3KBU/芦刈 - 2001年11月10日 08時09分
: μPC1651G,1677C
高橋さん、みなさん、おはようございます。ちょっと仕事が
一段落してきています。また製作に励みたいと思っています。
μPC1651G Gain=19dB, NF=5.5dB,MaxPo=5dBm
μPC1677C Gain=24dB, NF=6dB, MaxPo=19.5dBm
1651Gは安くていいんですが最大出力が少ないんですよね。
JST-135の中でけっこう使われています。
1677Cの4パラアンプが以前トラ技に載っていました。電源
が5Vなんで電流を喰いますね。リグ全体の電源が5Vなら便利そ
う。(もしリグに使うのなら) 2個ストックしています。
JE6LVE/3 高橋 - 2001年11月10日 01時42分
: uPC1651G
みなさんお久しぶりです。
uPC1677Cのお話が出ていますが秋月で100円で販売されているuPC1651Gは
どんなものでしょうか?
ICとコンデンサ3個でOKで以前300円で販売されていたキットの取り説には
「プリスケーラなどのアンプとして理想的なリニアアンプです。」
とかかれています。Hi
JG1EAD 仙波 - 2001年11月10日 00時25分
ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/
: RE: 1677cのアンプ
木曜日に出勤してまた熱が上がり、金曜日は寝ていました。
鈴木さん、uPC1677Cの件了解です。ご指摘の通りだと思います。
秋月の片面基板を使う時は、スコッチの銅箔テープを表のGND面
からぐるっと裏面を包むように貼り、この銅箔テープがケースに
面で接触するようにすると、異常発振を抑え込むことができる
ようです。銅箔テープはハンダ付けできるので、基板のGNDパターン
とよくハンダ付けしておきます。
いろいろ試してみましたが、uPC1677Cが一番コストパフォーマンスが
いいようです。500MHzまでは、ゲインもほぼフラットで、簡単な
計測用アンプとして活用できます。RFCの電流容量には要注意ですね。
JN1NGC 鈴木 - 2001年11月08日 11時05分
ホームページアドレス:http://homepage.mac.com/tesuzuki/index.html
: 1677cのアンプ
仙波さん、こんにちは。
1677cは、入出力の配線が長かったり配線同士
が近かったりGNDが足りなかったりすると、
すぐに300M近辺で弱く発振してしまう癖が
あるようです。
私の場合この対策は、入出力双方にロスパッドを
入れる、1677cに放熱兼用の銅板製キャップを
かぶせシールドする、RFC電源側のデカップリング
コンデンサのアースポイントを1677cの足の直ぐ
近くにする、といった方法を採っています。
FRMS専用とした場合は、仙波さん方式のLPFによる
f特制限がロスも少なく一番良さそうですね。
1677cはかなり電流が流れるICですから、使用する
RFCの電流容量には要注意です。
今回心配になり規格を調べてみましたら、市販の
小型なモノの殆どがMax 30mAとなっておりました。
このICは電源5.5V時に0.1W出力のRFパワーアンプIC
で、大飯喰らいですからMax 100mA位の電流容量が
あるRFCを使う必要があります。