2008年10月20日
JG1EAD 仙波 - 2008年10月13日 00時25分
: Re: 1T1161の順方向特性
松浦さん、児玉さん、こんばんは。
NKD> この時期にエサキダイオードで遊ぶというのも
そうですね。おお、これで江崎博士はノーベル物理学賞を
取ったのか!と思うと感激します。というか、これがなぜ
ノーベル賞ものの発明なのか完璧には理解できていない
気もします。hi 発明当時、国内ではまったく見向きも
されなかったが、ショックレー博士が絶賛した、とsonyの
サイトに書かれています。
蛇足ですが、「エサキダイオード」を「エキサダイオード」と
記述しているページがGoogleでもたくさん見つかりますが、
これは単なるtypoではなくて、書いている本人がそう覚えて
しまっているケースが少なからずあるように見受けられます。
エレックセンターのカタログの誤植が当時のラジオ少年の
脳味噌に刷り込まれてしまったのがその原因だろうと密かに
思っています。hi
児玉さんご紹介のページを拝見しました。途中のプロセスで
VPとVFPの間が発振しているような波形になっているのは、
私の測定結果と何かつながりがありそうな印象です。ダイオード
両端をパスコンで高周波的に短絡してしまえばこの測定はうまく
いくのかもしれませんね。明日起きたらやってみます。
予備実験のためにリード線を切り縮めるのはまだもったいなくて
できません。hihi
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年10月12日 21時07分
: Re: 1T1161の順方向特性
仙波さん、皆さんこんばんは。
EAD>トンネルダイオードの順方向特性をちょっと測ってみたのが↑URLです。
拝見しました。お早いですね。Hi.
EAD>VV(谷点電圧)となるべき付近がダラダラとしていてはっきりしません。
確かにそのようですね。ダイオード自体の特性なのかどうかはわかり
ませんが、もし測定方法に原因があるのだとしたら、以下のサイトが参考
になると思います。
【電子回路実験教材の部屋 RLC】
http://www.rlc.gr.jp/
Project > アナログ回路 > トンネルダイオードの電圧ー電流特性グラフ
の実験
測定対象品種は異なりますが、きれいなカーブが得られています。
あと、結構なお値段ですが、トンネルダイオードのデッドストック品が
サトー電気の倉庫から発掘されたようですね。2本しかないようなので、
欲しい人はお早めに。Hi.
-・・・-
「DFX-TPF21」の回路図を清書しているところですが、もう飽きました。
Hi Hi.
JA2NKD/松浦 - 2008年10月12日 18時22分
: RE: 1T1161の順方向特性
JG1EAD 仙波さん こんばんは
mAではなくmVです。申し訳ありませんでした。
データシートがあれば測定回路等あるのでしょうがトンネルダイオードは滅多にお目にかかりません。
79年の規格表では「エサキダイオード」と書いてあります。今年度のノーベル賞で日本人が4人も選ばれましたが、この時期にエサキダイオードで遊ぶというのもなかなかできることではないと思います。無線を趣味として良かったなと思ってしまいました。(ちょっと大袈裟か)
JG1EAD 仙波 - 2008年10月12日 17時48分
ホームページアドレス:http://jg1ead.web.infoseek.co.jp/data/1T1161.gif
: 1T1161の順方向特性
トンネルダイオードの順方向特性をちょっと測ってみたのが↑URLです。
タケダの電圧電流発生器TR6141の出力端子にダイオードをつなぎ、
直列にDMMを入れて電流を読んだだけです。VP(ピーク点電圧)は50mV
付近、VFP(ピーク点同値電圧)は530mV付近で、松浦さんにいただいた
数値と大きく外れてはいませんが、VV(谷点電圧)となるべき付近が
ダラダラとしていてはっきりしません。測り方がうまくないのかもしれません。
JG1EAD 仙波 - 2008年10月12日 16時50分
: RE: トンネルDi
松浦さん、児玉さん、こんにちは。
松浦さん、79年の規格表のデータありがとうございます。
VP、VV、VFPの単位はmVの誤植ではないかと思いますが、
数値が分かって大変助かりました。VVを超えるとドバーッと
電流が流れてすぐに昇天しそうなので要注意です。
> 昔、ソニー製ラジオでFMミキサにトンネルダイオードを使用
トンネルダイオードの用途で「発振、増幅」等と書いてあるのを
見かけますが、手元の教科書などをあれこれ見ても、実際の
アプリケーションに関する記述はほとんどありません。発振は
いいとして、増幅というのはいったいどうやってやるの?と首を
傾げています。ミキサは普通のダイオードミキサみたいに局発で
スイッチングしてやるのでしょうか。スイッチングしようとすると
負性抵抗で電流が減ってうまくスイッチングできないとか・・・。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年10月12日 11時40分
: Re: トンネルダイオード
こんにちは。
EAD>トンネルダイオード1T1161を3本お土産にいただきました。
それはFBですね。昔、ソニー製ラジオでFMミキサにトンネル
ダイオードを使用したものがあったそうなのですが、その頃の石でしょう
か。(後にトランジスタへ置き換えられたとのこと)
その当時は結構な値段だったと聞いていますが、トンネルダイオードを
使用したFMワイヤレスマイクの製作記事もあったようですね。
私自身は現物を触ったことはありませんが、成果を期待しています。
144MHz FM/WTPプロジェクトに応用できないでしょうか。Hi.
蛇足ですが、現在開発中の144MHz FM/WTP機は感度アップのため、受信
RFアンプを2SC1906→2SC3355に変更しようかと思っています。ただ、
実際に交換してみた限りではノイズが増えるだけのような気も...
JL1KRA Nakajima - 2008年10月12日 10時45分
: re: トンネルDi
TTT> 2つ買って、片方は全部2SC1815で作ってみるとか。 Hi Hi
加藤さんこんにちは。この種のリグは欧米で皆さん
BC547=2N3094=PN2222みたいに互換で作っていますから、
本邦から2SC1815バージョンを追加紹介したいですね。
今日はオールトランジスタ機のBITX20Aで全市全郡を楽しんでます。
6エリアと8エリアが少し聞こえるようになってきました。
暇そうなクラブ局を呼ぶと拾ってもらえます。
QRMになると4素子フィルタでは収拾つかなくなるので
このくらいのCONDXがちょうどいいのかもしれません。
手塩にかけたリグで参戦するのは楽しいです。
JA2NKD/松浦 - 2008年10月12日 10時05分
: RE: トンネルDi
JG1EAD 仙波さん 皆さん おはようございます。
トンネルダイオード 1T1161のデータがCQ79年版規格表にありました。
SONY 用途 SW 構造 Ge.A 最大定額 IF50mA IR60mA
IP:MIN 5.0mA 6.0mA MAX 7.0mA VP:62mA IP/IV:MIN4.5 MAX6.0
VV(谷点):260mA VFP(ピーク):460mA -R:25Ω C:MIN15p MAX 30p
γS:MIN0.8Ω MAX1.5Ω fro=1Gc fco=2Gc
このあたりの領域は小生未知の世界です。
また成果等をご披露いただけれ幸いです。
JG1EAD 仙波 - 2008年10月12日 09時10分
: RE: トンネルDi
加藤さん、おはようございます。
トンネルダイオードですが、先日ECUさんに教えていただいた
負性抵抗発振回路を使ったGDMについてのQSTの記事の
中に、そのヒースのDMのことがちらりと出ていました。回路図は
私もネットで見つけました。ダイオード規格表に出ていたNECの
もののデータを見ると、65~350mVくらいの電圧領域で負性
抵抗特性が得られるようで、HM-10Aが1.5Vの電池1本で
動作するというのもうなずけます。しかし、共振回路とパラに
このダイオードをつないで電圧をかけるだけで発振する(厳密
には発振というよりブザーとかクリスマス用電球の自動点滅器
みたいな動作なのかもしれませんが)というのは実に不思議な
感じです。
JA9TTT/1 加藤 - 2008年10月12日 00時33分
: トンネルDi
仙波さん、こんばんは。
トンネルDiとは面白い物を入手されましたね。
Heath KitのHM-10Aと言うDip MeterがトンネルDi式です。
サーチして見つからなければ、回路図を見つけて送ります。
中島さんの2N2/XXは2N2222だけで作ったトランシーバの
キットでしょうか? 2台225USDの方が面白そうです。
2つ買って、片方は全部2SC1815で作ってみるとか。 Hi Hi
JG1EAD 仙波 - 2008年10月11日 21時05分
: トンネルダイオード
今日はクラブの全国集会の荷物を事前に託すべく、青梅のIXIさん
宅までドライブしてきました。手打ちそばをご馳走になったうえ、
トンネルダイオード1T1161を3本お土産にいただきました。
1Gくらいまでの発振に使えるそうです。手持ちの89年のダイオード
規格表には載っていませんが、ここに載っているNEC製品の特性を
参考に、いじってみることにします。
BT
KRA> クラブキットの間は125USD、2個買えば225USD
うーん、評価は難しいところかも・・・。
JL1KRA Nakajima - 2008年10月11日 10時52分
: RE: 2N2/XX
クラブキットの間は125USD、2個買えば225USD
安いです。
JL1KRA Nakajima - 2008年10月11日 01時20分
: RE: 2N2/XX
EAD>ちょっといまさら時代後れな感じもしますが、入門用
このシリーズは2N2222のCANパッケージとマンハッタン方式が
面白さの原点だと思っていたので、いま更という印象はあります。
Nocalの自作コンテストで優勝したものはキット化されるとの
下りがあり、そういった経緯なのかもしれません。
部品点数300以上の多さからすると入門者向きではなくて、
マニュアルの最初にも”経験者向き”の記述がみられます。
値段が200USDを越えるようならPFR-3のほうがC/Pが高いです。
BT
お昼休み秋葉原によりましたが、秋月ー千石の向かい側のビルを
壊しており景色が一変していました。
JG1EAD 仙波 - 2008年10月11日 00時30分
: RE: 2N2/XX
Nakajimaさん、こんばんは。
2N2/XX 見てきました。NC20の雰囲気ですね。
ちょっといまさら時代後れな感じもしますが、入門用
という位置づけでしょうか。
JL1KRA Nakajima - 2008年10月10日 02時06分
ホームページアドレス:http://www.norcalqrp.org/nc2n2xx.htm
: 2N2/XX
Pacificon2008に合わせて出てきました。
こちらはケースがちょっと野暮ったい気がします。
為替のせいで外貨預金の目減りが気になりますが
取り戻すつもりでヤケ気味に注文予定です。
EAD>天狗ですが、なんとワインのボトルが赤だけで6種類だか8種類だか
天狗ですか。天狗だけに赤ワインなのですね ^_^;
次回は参加させてください。
JG1EAD 仙波 - 2008年10月08日 22時44分
: RE^2: :懇親会の黄色い箱
加藤さん、Nakajimaさん、こんばんは。
加藤さんとはハムフェアでもお会いできなかったのでお久しぶりでした。
いろいろ楽しいお話をお聞きできて良かったです。
KRA> あれー、アキバにそんなお店ありましたか!?
天狗ですが、なんとワインのボトルが赤だけで6種類だか8種類だか
ありました。最近普通の若者の街に変貌したので、オヤジ向けの
品揃えでは流行らないのでしょう。ボトルといっても1000円台から
2000円台で、安くて、味もまずまずでした。
何か米国発金融危機のせいで円高ドル安に振れているので、
米国のキットとかアマハンを注文するのにはよいかも・・・。
JL1KRA Nakajima - 2008年10月07日 21時06分
: re::懇親会の黄色い箱
EAD>2次会は赤ワイン飲み放題大会みたいになり、普段よりも
あれー、アキバにそんなお店ありましたか!?
楽しそうですね。
EAD>階層メニューでなくメカニカルスイッチなのは分かりやすい
なるほど。
KX1はカンニングシートが無いと移動先で再設定できないときがあります。
シンプルが一番です。
PFR-3は8エリアでQRVすると幸福の黄色い無線機になりそうです。
JA9TTT/1 加藤 - 2008年10月07日 20時43分
: 懇親会の黄色い箱
仙波さん、皆さん、こんばんは。
> 赤ワイン飲み放題・・・・
すみません、楽しい二次会でずいぶん赤ワインを頂きました。
途中で抜けてしまったので、ご迷惑をお掛けしたのかも・・・SRI
# 仙波さんの黄色い箱に付けた電球ダミーが眩しかったです。
拝見しただけですが、なかなか楽しそうなTRCVERでした。Hi
久しぶりでした、 また何時か懇親会に参加させて頂きます。
JG1EAD 仙波 - 2008年10月06日 23時17分
: 黄色い箱の評判
Nakajimaさん、こんばんは。
電球ダミーロードで送信テストをしたり、7MHzフルサイズの
ロングワイヤーを室内に張って(というか這わせて)受信デモを
したりしました(ちゃんと聞こえました)。パドルが貧弱あるいは
40ドルは高いという声、バンドスイッチなど基本的操作がKX-1
のような階層メニューでなくメカニカルスイッチなのは分かりやすい
という声もありました。
2次会は赤ワイン飲み放題大会みたいになり、普段よりも
ちょっと高い御会計となりました。hi
JL1KRA Nakajima - 2008年10月06日 02時37分
: RE^3: BITX20A用ケース
懇親会で黄色い箱のPFRの評判はいかがでしたでしょうか。
キットを作る時200ドル(2万円)はひとつの目処ですね。
BITX20Aも今回リリースされたケースがあればカッコよくまとめるに
苦労はないと思います。
デカールの上からスプレーを吹いて剥げないようにするのはプラモと同じのようです。
これでJAでもBITX20A作る人増えるといいのですが。
週末にインドからBITX20(Version3)の基板ミニキットが
届きました。
時間外に郵便局に取りに行きましたが、インドからの書留は
ガーゼのような包みに蝋のようなもので封印してあり
まるでミイラの副葬品のようでした。
中身は普通で、上々の出来の基板とリレーやコアなどの
主要パーツが付いています。
そういえばスリランカからも郵便物が届いたのですが、これはMouserの
カタログでした。そろそろまたIRF510を買ってねということかも。
JG1EAD 仙波 - 2008年10月04日 12時31分
: RE^2: BITX20A用ケース
Nakajimaさん、皆さん、こんにちは。
BitX20Aはケースとデジタルディスプレー付きで送料込み195ドル
ですね。回路はほぼ完全ディスクリートで、部品ディスコンの心配も
なく、すごく好感が持てます。ケースもネジ山がつぶれる心配がなく
FBです。デカールというと、子どもの頃に作ったプラモデルの自動車を
思い出しますね。爪でこすると剥がれたりするのでしょうか・・・。
間もなく秋葉へ出撃予定。早めに着いて少しお買い物します。
同軸ケーブルとコネクタとトロイダルコアを少々。あと何か買うものが
あったか道中考えます。黄色い箱も秋葉デビューします。
JL1KRA - 2008年10月04日 01時43分
: re: BITX20A用ケース
webにも掲載されました。送料USD30はネックです。文字入れはデカール方式。
JL1KRA Nakajima - 2008年10月02日 01時01分
: BITX20A用ケース
ネットのほうには出てませんが
限定100で専用ケースがHendrics kitからリリースされました。
チルトスタンドが付きました。
外国向け発送は今回からGlobal Priority Mailになるようで
送料が今回から倍になってます。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年10月01日 23時39分
: Re^2: 144MHz FM 1000km/WTP TRXのその後
仙波さん、各局こんばんは。
EAD>5kHzというのは、±5kHzですよね?
その通りです。ちなみに、現状の試作機ではややマイナス変調(!?)
気味のようです。
かの試作機はバイアス電圧発生回路を見直しました。従来、定電圧源と
して赤外LEDを使用していましたが、それを赤色LEDへ変更し、
パイロットランプを兼ねるようにしました。と同時に、エミッタフォロア
を追加することで負荷変動の影響を受けにくくしました。
EAD>最後は紙の申請書が担当者の机の上に積まれているのと同じ
EAD>状況でした。
いくらIT化が進んでも、根幹は何も変わっていないようですね。Hi.
JG1EAD 仙波 - 2008年10月01日 23時37分
: ポータブル電源
2002年頃にホームセンターで6k円で買ったユピテルのポータブル電源
(HS-712)を充電しようとしたら、保護回路(端子電圧が下がると
外部端子への接続を遮断する)のリレーがブザーのように小刻みに
ON-OFFしていつまでもうるさいので、中を開けたら、12V7.2Ahの
密閉式鉛蓄電池の端子電圧が2.2Vしかありませんでした。
これもうだめですかね。充電してやれば何とかなるものでしょうか。
秋月でGSユアサの互換品が安く売られているので交換しようと思えば
できます。
実は、もうだめだろうと思い開けてみる前にアマゾンで12V7Ahの別の
ポータブル電源を注文してしまったので、交換しても同じようなものが
二つになってしまうだけなのでした。(アマゾンに注文した電源が6.7k円、
秋月で売っている互換品蓄電池が4.2k円)。
ついでに、10年前くらいに秋月で買った2.2Ahのポータラックの電圧を
計ったら、こちらはもっとひどくて1.2Vくらしかありません。
移動運用などをされる方でユピテル製電源の蓄電池を交換して
使われる方がいらしたら秋葉原懇親会の際にでも差し上げますので、
どうぞ。シガーライタージャック×2、陸軍端子1組、2.5φジャック、
ヒューズ、電源部と分離できる蛍光灯、家庭用充電器、ショルダー
ストラップなどいろいろついて、箱もあります。むき出しのシール式
鉛蓄電池を持ち歩くよりはかなり便利です。
JG1EAD 仙波 - 2008年10月01日 22時27分
: RE: 144MHz FM 1000km/WTP TRXのその後
児玉さん、皆さん、こんばんは。
> 発振周波数を
> 若干下げることで、なんとか5kHzの周波数偏移を確保しました。
逓倍なしで十分な周波数変移を得るには、やはりVXOと同様に
なってくるわけですね。5kHzというのは、±5kHzですよね?それとも
±2.5kHz?
> 今回、どこで停滞していたのかはわかりませんが、次回は進捗状況が
> トレースできそうなWeb経由にしてみたいと思います。
Web申請はどこで時間がかかっているのか、総通に行ってからは
今手続きがどこまで進んでいるのか分かって便利です。でも、
「受付処理中」があまりに長いので問い合わせてみると、結局
「送られてきたデータを順番に処理しているので」(もちろん処理
しているのはサーバーとかではなく人間なのでしょう)ということで、
最後は紙の申請書が担当者の机の上に積まれているのと同じ
状況でした。hi
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年09月29日 21時08分
: DFX-703 変更許可
こんばんは。
「DFX-703」の変更許可がようやく下りました。前回と代わり映えせず、
結局申請を出してから許可が下りるまでに1ヶ月以上かかりました。
その割に「物言い」は付きませんでした。
今回、どこで停滞していたのかはわかりませんが、次回は進捗状況が
トレースできそうなWeb経由にしてみたいと思います。
今度の2m機もいずれ申請することになるでしょうが、その前に
再免許申請が先ですね。今後も変更申請に時間がかかりすぎるようなら、
そちらは禁断(!?)の「一部分変更」で強引に済ませますか。Hi Hi.
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年09月28日 22時14分
: 144MHz FM 1000km/WTP TRXのその後
こんばんは。仙波さんのお勤め先はお忙しそうですね。
さて、144MHz FM 1000km/WTP TRXのその後ですが、バラックとはいえ、
一応トランシーバとして機能するようになりました。残すは変調回路
でしたが、これは予想外に難儀しました。
25MHzでは水晶の表示周波数近辺で5kHzの周波数偏移はなかなか得ら
れず、可変幅の広い「FCZ VXO」を引っ張り出した挙げ句、発振周波数を
若干下げることで、なんとか5kHzの周波数偏移を確保しました。
受信側クリスタルフィルタの中心周波数との兼ね合いがあるので、
あまり大きくは動かせませんが、通過周波数をフィルタの中心周波数から
1~2kHz程度下げるくらいなら大丈夫でしょう。
ちなみに、マイクアンプの飽和をIDC代わりにしているので、変調
音質はお世辞にもきれいではありません。Hi. なお、内部回路の動作
電圧を安定化していない関係で、制限値は電源電圧により変動し、現状
は電源電圧が2.4V以上あれば5kHzの周波数偏移がどうにか確保できます。
一応、別の選択肢として局発VXOの変調も試みましたが、バンド内
での変調感度を一定にできないため諦めました。
併せて、近接スプリアスの改善を図ったところ、送信出力がさらに
増加し、現時点では電源電圧3Vで約9.5dBm出ています。ちなみに、
FCZ QRPパワーメータの指示値では10mWを超えています。
目的波±25MHzのスプリアスは相変わらず強力に(-22dBmくらい)出て
いますが、これはミキサ回路を見直さない限りどうにもならないので
放置です。
消費電流ですが、現時点では電源電圧3V時で
・受信時:約9mA
・送信時:約14mA(コンデンサマイクの消費電流を含む)
になりました。トータルパワーは約70mWということになり、1000km/WTP
を超えるには交信距離を70km以上稼ぐ必要がありそうです。
とりあえず、144MHz FM 1000km/WTP TRXの設計はここで打ち止めに
しましょう。余談ですが、「IC-2N」の感度は凄まじいですね。感覚的
には今回試作したセットと10dB以上の差がありそうです。
JG1EAD 仙波 - 2008年09月28日 15時55分
: PFR-3のQRHなど
PFR-3に続いて本体装着型のパドルを組み立て、メモリー
キーヤーにCQを書き込んでみると・・・あれれ、途中で思った
ように符号を打ち込めなくなり、プレイバックしてみると符号が
途中から化け化けになってしまいます。この問題は早い時期に
pfr-3_groupでも指摘する声があったのですが、ファームウェアの
バージョンアップ後も改善されていないようで、皆さんこの機能を
使用するのを断念してしまったのか、その後は指摘する声も
出なくなってしまいました。
それとQRH。以前熊野谿さんが指摘しておられましたが、
送信時に電源電圧を変化させると、別の受信機で聞いた
トーンのピッチが変わります。受信時は特に問題なさそうです。
乾電池運用などで大電流により電圧降下が生じると、
送信周波数がQRHを起こす恐れがありそうです。3端子
レギュレータで安定化しているのに何で?という感じですが、
あとで調べてみます。
BT
児玉さんの2mFM試作機は実用の域に近づいてきたよう
ですね。私はまだ手つかずのままです。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年09月23日 19時54分
: 144MHz FM 1000km/WTP TRXのQRO化
こんばんは。
相変わらず144MHz FM 1000km/WTP TRXの試作機と格闘中です。構成は
そのままで、スプリアス対策のため送受信ミキサの電流を増やし、
併せて送信出力回路の見直しを行いました。
その結果、送信出力が+8dBm(約6mW)まで増えました。その分消費
電流も増え、電源電圧3V時で
・受信時:8mA強
・送信時:11mA強
になりました。まだ変調部がないため、最終的な送信時の消費電流は
12mA程度になるでしょう。
トータルの消費電力を60mWとすると、60km以上の距離を稼がないと
1000km/W TP越えはできませんが、このくらい出力があればなんとかなる
でしょう。ちなみに、電源電圧2.4V(Ni-Cd/Ni-MH 2本を想定)でも
+7dBm(5mW)出ます。
終段にもっと電流を流せば、最終的に20mWくらいは出るのですが、
消費電力が激増するので現状のレベルに抑えておき、これ以上の
QROはもう1段追加するのが賢明なようです。
簡易型なのでスプリアス特性は悲惨そのもので、特に局発の120MHz
がかなりのレベルで漏れ出していますが、こちらは規格内なので今回は
放置するとして、それ以上に高調波が出てきています。こちらは電波法
の規格がクリアできないレベルなので、出力にLPFを入れる必要が
あります。
あと、送受信時の周波数変動を簡単に見てみたところ、最悪時で
2kHz程度ずれるようです。ちなみに、送受信のミキサは別々で、いずれ
も2SC1906のシングルミキサですが、局発の負荷を一定にするため、
双方の動作電流が同じになるよう設計してあります。そのため、送信側
の動作電流を増やすと受信側の動作電流も増えます。
JG1EAD 仙波 - 2008年09月23日 00時59分
: RE: 札幌QRPミーティング
皆さん、こんばんは。
福島さん、札幌のミーティングの成功をお祈りします。
その場でハンダ付けもできるというのはFBですね。さすがに秋葉原の
古炉奈に半田ごてを持参した人はいまだかつていません。hi
BT
児玉さん実験の進捗すばらしいです。送受信とも3V7mAくらい
ということはトータルパワー40mWですから、40kmのQSOができれば
いいという計算になるのでしょうか。1mWで高いところに登って
いいアンテナを使えばできそうな、できなさそうな・・・。
BT
中上様
書き込んでいただいた内容そのものは理解はできますが、マルチ
ポストは初歩的なマナー違反です。測定器掲示板の方が適切な
レスが付きそうな気がしますので、以後はそちらでお願いします。
中上たけし - 2008年09月22日 23時36分
: HP8757ほか用 互換コネクタ
ネットワークアナライザ HP8755 や HP8757 に使われる
HP11664 HP86025 検波器や HP85027 ブリッジ などの
アナライザ側につなげる 5ピンの オスのプラグですが
自作検波器 ブリッジの 研究用として
このコネクタを 一般市販品から 調達したいのですが
互換品を含め メーカ名 型名を ご存知の方
いらっしゃいましたら よろしく お願い
します。
eBay (test equipment)で 4ピンのは 見つけたのですが。
5ピンに なかなか いきあたりません。
JA8IRQ/福島 - 2008年09月22日 09時59分
ホームページアドレス:http://homepage2.nifty.com/ja8irq/
: 10/12 札幌QRPミーティング
仙波さん、みなさんこんにちは。
ごぶさたしております。札幌の福島です。今回はお知らせです。
5年前にいちどやったQRP(および自作)ファンのミーティングを
やろうかということになりました。QRPクラブの会員に限らず、
QRP通信や自作に興味を持っている人が集まっていろいろおしゃべり
をしようかと思います。
-=--=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
日時:10月12日、日曜の午後2時から5時まで
名称:札幌QRPミーティング
内容:QRP通信をめぐる雑談、自作品の鑑賞、余剰部品の交換など
場所:札幌市中央区民センター(創造の部屋)中央区南2条西10丁目
地下鉄西11丁目駅下車、南に道路3つ分。
http://www.city.sapporo.jp/chuo/gyoum_info/gyoum5.html
連絡先:福島(ja8irq@jarl.com)
会費:会場費として500円くらいを当日いただきます。
条件:アマチュア無線のQRP通信や電子工作の自作に興味がある人。
(12Vの電源は当日持参します)
-=--=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
会場は工作室なので、その場でのハンダ付けなども可能です。作りかけ
でうまく動かないものなどは、名人に見てもらえるかもしれません。
当日突然来られても大丈夫ですが、なるべく事前の連絡をいただけると
ありがたいです。
札幌市西区在住 福島 誠(JA8IRQ)
JARL QRPクラブ会員#678
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年09月21日 23時54分
: 144MHz FM 1000km/WTP TRX
こんばんは。
先日試作した低消費電力仕様2m FM RXに送信部を追加してみました。
キャリア発振部(2SC1906)+送信ミキサ(2SC1906)+終段(2SC3355)
の構成で0dBm(1mW)出ることを確認しました。
消費電流は6mA強で、変調回路はまだありませんが、マイクアンプを
追加して7mA程度でしょうか。
ミキサをケチったのでスプリアスだらけですが、それでも最悪で
-35dBcなので、この出力で使うのであれば規格(50μW以下)は十分
クリアしています。
基板スペースの関係でここまでしかやっていませんが、もっと段数を
増やしてQROするかどうかは考えどころです。
併せて、受信部の検波回路が正しく動作していなかったのを手直し
しました。
JG1EAD 仙波 - 2008年09月17日 22時46分
: Re^4: PFR-3
皆さん、こんばんは。
Nakajimaさんにそそのかされて、ダイオード2本で1.4V降下の
場合を試してみました。このとき、電源9Vで1.2W、12Vで1.5W
でした。1本の場合は9Vで2.2W、12Vで3.6W前後です。
74HC02の電源電圧をこれより下げると、DDSからの入力
(3.4V)を下回ってしまうので、2本が限界です。QRPpには
なりませんが、12Vでも消費電流が430mA程度まで逓減
されますので、電池運用にはいいかもしれません。
電池交換を考えて、ケースの蓋を止める皿ネジをツマミ付きの
ネジに交換する話がPFR-3のグループで出ていましたが、
4-40のツマミ付きインチネジは秋葉のDOS/Vショップでも
売られているようなので、機会があったら買ってこようと思い
ます。ツマミ部分がドクロの形のものもありますが、これは
悪趣味なのでパス。
DFK> 高い周波数が必要なところでは極力オーバトーン発振にし、低い
DFK> 周波数のVFOか何かと混合して所望の周波数を得た方がいいように
何かそんな感じもしてきます。着手できるのは11月に入って
からになりそうですが。
JL1KRA Nakajima - 2008年09月17日 08時46分
: Re^3: PFR-3
EAD>4.3Vに降下し、パワーも12Vで3.8Wほどにダウンしましたが、
EAD>これで絶対最大定格を超えることもなさそうで安心して
ダイオードでドライバTTLを降圧した仙波さんの
アイディアがGoodと思いました。差し替え可能になれば
本数でパワー調整が可能ですね。
PFR-3の企画はそもそもUM3x6の9Vで2Wくらいしか出ないKX1に
対向するフルガロンで作ろうとなっていたとおもいます。実用上
4Wでも5Wでも大して変わらないと思うのですが、このあたりに
こだわりをもつQRPerもUSには結構いるようです。
ESM>Ci=24[pF]ですから,3パラで72[pF].47[kΩ]との並列では47[kHz]でインピー
ESM>ダンスの絶対値が0.707倍に低下し,HF帯では入力容量リアクタンスの方が分圧
3パラの時は入力要領パラで計算できるのですね。
cosyさんのさっとした計算にいつも感銘します。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年09月16日 22時52分
: Re^2:逓倍
こんばんは。
TPR>ワンチップPLLでVCOを直接にロック
確かに、それが一番楽なのですが、km/TPを狙う用途ではPLL回路の
消費する電力が馬鹿になりません。おそらく、2mバンドくらいなら
PLL回路よりてい倍回路の方がまだ消費電力は小さいと思います。
おまけに、我々にとって使いやすいPLL ICは年々減ってきて
います。
JF1TPR 熊野谿 - 2008年09月16日 08時44分
: RE:逓倍
こんには、JF1TPR 熊野谿です。
> ちなみに、てい倍回路はリグの低消費電力化に向かないようで、今回
>試作したRXでは、全消費電流の半分以上をここで消費しています。その
>ため、高い周波数が必要なところでは極力オーバトーン発振にし、低い
>周波数のVFOか何かと混合して所望の周波数を得た方がいいように思い
>ます。
逓倍の場合、どうしても電流が多くなるのはTrでも、FETでも同じかな。
でも、144でしたらいっそ、ワンチップPLLでVCOを直接にロックしては
どうでしょうか。送信はそのまま144Mで、受信の時だけ10.7Mとかシフト
させては??
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年09月15日 23時25分
: Re^2: PFR-3
こんばんは。
仙波さん、PFR-3の終段昇天問題は解決しそうで何よりです。
EAD>1ch水晶1個によるトランシーブに移行したような
RJX-202はオーソドックスな水晶機で、送受各1個の水晶が必要なよう
です。IF周波数は10.7MHz/455kHzとのこと。逆に、送受信の水晶が兼用
できるのは「水晶シンセサイザ」を採用したRJX-201のようですね。こちら
は第1IFが約26MHzと高いようです。
EAD>IFが25MHzなら送信IFの水晶にFM変調をかけるのも何とかいきそう
VXOにしないと辛いかもしれませんが、FC54Mクラスのバリキャップ
なら十分可能です。ただ、VXO局発にするならそちらへ変調をかける手
もあるでしょう。
ちなみに、てい倍回路はリグの低消費電力化に向かないようで、今回
試作したRXでは、全消費電流の半分以上をここで消費しています。その
ため、高い周波数が必要なところでは極力オーバトーン発振にし、低い
周波数のVFOか何かと混合して所望の周波数を得た方がいいように思い
ます。
ところで、今日は昼間に2mのFMバンドを少しのぞいてみましたが、
誰も出ていませんでした。過疎化が進んでいるのでしょうか。この分だと、
2mのFMはメイン+数チャンネルが出られれば十分かもしれませんね。
現在開発中の試作機ですが、できれば今日中に送信部まで目処を付け
たかったものの、回路の合理化でいい知恵が浮かばず、結局手つかずの
まま終わりました。
jh5esm / cosy - 2008年09月15日 23時18分
: Re: PFR-3
仙波さん,Diによるドロップがうまくいったようですね.
抵抗分圧はFETの入力容量が効いてしまって,この周波数ではよくありませんね.
Ci=24[pF]ですから,3パラで72[pF].47[kΩ]との並列では47[kHz]でインピー
ダンスの絶対値が0.707倍に低下し,HF帯では入力容量リアクタンスの方が分圧
比を支配してしまいます.
もし分圧をするのなら,オシロのプローブと同じようにCR並列回路でないとNG
です.
JG1EAD 仙波 - 2008年09月15日 21時12分
: Re: PFR-3
cosyさん、児玉さん、こんばんは。
PFR-3ですが、cosyさんご指摘の通り、BS170をHC02の
5Vの方形波でスイッチングすると、Idの絶対最大定格を
超えてしまうことがデータシートで分かります。実際には
キーイング用の別のパワーMOSFETの方で電流制限が
かかるようで、BS170がいずれもON状態でもトータルで
1.2Aくらいしか流れませんが、やはりあまり余裕がなさそうな
設計です。
昨晩BS170のデータシートを見て、HC02の出力を抵抗分割
するか、HC02の電源をダイオードで電圧降下させるのが
よさそうだと思い、まず前者の方法を採ってみると、10k:47kの
デバイダを入れたところパワーが全然出ません。BS170の
入力容量の関係があるのかもしれません。そこで先ほど
後者の方法を採ったところ、BS170のゲートのスイングが
4.3Vに降下し、パワーも12Vで3.8Wほどにダウンしましたが、
これで絶対最大定格を超えることもなさそうで安心して
使えそうです。ついでに、BS170を基板裏側(裏蓋を開けると
見える側)にソケットを介して装着するようにしました。これなら
昇天してもすぐに交換できます。hihi ということで、やはり予想
通りPFR-3をいじって連休は終わり。これからは猛烈に忙しく
なりそうです。
BT
児玉さんのDVDについてはノーコメントですが、2mFMRXの
実験進捗FBです。IFが25MHzなら送信IFの水晶にFM変調を
かけるのも何とかいきそうですね。昔の2mFM機もRJX-202あたり
からでしたか1ch水晶1個によるトランシーブに移行したような
記憶がありますが、あれもやはり第1IFを高めに取ったのでしょうか。
jh5esm / cosy - 2008年09月15日 18時16分
: Re: PFR-3
仙波さん,皆さん,こんにちは
BS170の昇天ですが,過大な電流が流れたためにチャネルが破壊されたのではないか
と思います.
74HC02の出力電圧がほとんどドロップしないと仮定すれば,BS170のVG-ID特性から
600[mA]近くが流れることになります(VDS-ID特性からは800[mA]と読み取れる).
すでにこの状態でドレイン電流の最大定格を超えています.
#パルスで1.2[A]という数値がありますが,これはデューティ比2[%]以下の時
対策としては,ゲートのドライブ電圧を4[V]くらいに落とす,BS170のドレインか
ソースに抵抗を入れて電流制限する,というところでしょうか.
せっかくのD級アンプの特徴をスポイルすることになりますが,安定・安全に動作
することの方が重要かもしれません.
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年09月15日 01時38分
: 低消費電力仕様 2m FM RX
おはようございます(?)
仙波さんのPFR-3は送信テストまでたどり着いたようで何よりです。
EAD>予備に100個買っておいて
いくらなんでも予備にしては数が多すぎるのでは、と思っていましたが、
PFR-3の終段はよく昇天するようなので、あっという間に食いつぶして
しまうでしょうか。Hi. それはさておき、バイポーラに比べてMOS-FETは
壊れにくいものですが、設計に余裕がないのでしょうか。
私の方ですが、先日Amazonで衝動買いしたToHeartシリーズのDVD
(全部で14枚!)を横目で見ながら、参加表明もしていないのに
低消費電力仕様の2m FM RXを試作していました。
回路構成はオールディスクリートで、目下の概要は
・受信周波数範囲:144.70~145.00MHz
・回路方式:ダブルスーパへテロダイン
・局発:VXO
・IF周波数:1st = 約25MHz,2nd = 約424kHz
・電源:DC 3V/6.5mA(消費電力:約20mW)
・識別感度:-110dBm以下
といったところです。
送信部はまったく手つかずですが、VXO局発は当初から送受共用を
想定しており、送信時は25MHzのキャリアと混合することで完全トラン
シーブが可能になると目論んでいます。
-・・・-
DFX-703の変更手続きはまだ終わりません。どこからも連絡が来ない
ので、どこで停滞しているのかは不明です。
JG1EAD 仙波 - 2008年09月14日 20時17分
: RE^2: PFR-3
Nakajimaさん、こんばんは。
海外出張お疲れさまでした。釣竿アンテナでQRVできず
残念でしたね。
> MOS-FETファイナル機はアイドリング電流の設定が微妙で
> ファイナルを壊す可能性が高いような気がします。
ケースに納め、すべての工程が終了して、うふふとパワー計を
つないで短点をトトトトと10秒くらい送信していると、またふと
パワーが出なくなりました。今度はCVCC電源で電流制限も
かけて9Vを供給していましたが、やはり電流が制限値いっぱい
流れます。BS170がショートしているような感じです。計算上は
あと32回交換できますが、同じことの繰り返しになりそうなので、
根本的な原因を探る必要がありそうです。
ファイナルはD級動作なのでバイアスはかかっていませんが、
BS170の3パラをCMOSでスイッチングしています。このドライブ
電圧がちょっと高めだったのでしょうか??
昨晩昇天された際は、基板むき出しの状態だったのですが、
ほのかに焦げるような香りが立ち上ったと思ったら、もう絶命して
いました。今回はケースに入れているので、香りまでは気がつき
ませんでした。
「PFR-3 BS170」で検索すると、同様に短点連続送出で突然
パワーが出なくなったという方のブログの記事がひっかかりました。
この方はキーイング用のパワーMOSFETの昇天を疑っておられる
ようですが、わが家のPFR-3の場合は、電流はドバーッと流れる
ので、やはりBS170の再昇天と思います(キーイング用の石の
昇天だとするとファイナルに電流が流れないか、あるいはパワーが
出っ放しのどちらかになりそう )。
2mFM機に手が回らないまま連休が終わりそうな予感・・・。
JL1KRA Nakajima - 2008年09月14日 18時01分
: re: PFR-3
EAD>送信テストをすると、9Vで2.5Wくらい出ましたが、12Vに
EAD>上げようとしたら突然安定化電源の1Aの電流計が振り切れ、以後
EAD>まったくパワーが出ず。
完成おめでとうございます&作成お疲れ様でした。
MOS-FETファイナル機はアイドリング電流の設定が微妙で
ファイナルを壊す可能性が高いような気がします。
3パラになると何かアンバランス状態が起きたのでしょうか。
EAD>内蔵してみてもあっと言う間に消耗してしまい、交換も面倒臭そう
そんなこと仰らずぜひ釣竿アンテナと一緒でQRVされてみてください。
しばらく海外に行っていました。わずかな自由時間に
海岸で7040KHzにQRVしようと2000円の釣竿を持って行ったのですが、通行人に
”これはいい釣竿だな、お前何処で買った?”とか聞かれて
雑談対応になってしまい、無線機出せなくなってしまいました、、、涙。
竿しか持っていない釣り師というのも相当に怪しいと思いますが・・・
JG1EAD 仙波 - 2008年09月13日 18時24分
: PFR-3
皆さん、こんばんは。
BSB> このトータルパワー100mWという送受信機を作るのが難しいわけです。
今回QRPクラブの役員会が決めた来年のテーマは、そのあたりで
工夫せよということなのでしょう。明日あたり、まず送信部から
実験を始めてみようかと思います。3Vで30mW出力くらいを
とりあえず目標にしてみます。
BT
局免の変更を申請していたところ、TSSの保証は2日で下りたのに、
関東総合通信局の方は8月29日にWeb上から申請して9月10日くらい
までずっと「受付処理中」。それが11日に見たら「審査中」になり、
12日夕刻に見たら「審査終了」。そして今日郵便受けを見たら
変更後の局免と証票が届いていました。
ハムフェアの頃からずっと放置してあったPFR-3の最後の組み立て
に着手し、送信テストをすると、9Vで2.5Wくらい出ましたが、12Vに
上げようとしたら突然安定化電源の1Aの電流計が振り切れ、以後
まったくパワーが出ず。CPUとかDDSは動いているし、Keying用の
パワーMOSFETも動いているみたいなので、終段のBS170を3個とも
交換すると回復しました(予備に100個買っておいて良かったです)。
原因はよく分かりませんが、現在は12Vで5W前後正常に出ています。
あとは電源コネクタやBNCコネクタ等を配線してケースに納めるだけ
となりました。しかし、12Vで720mAくらい流れるので、単三×8本を
内蔵してみてもあっと言う間に消耗してしまい、交換も面倒臭そう
です。
JI3BSB 山本 節也 - 2008年09月07日 18時15分
: RE:WTPって??
EAD>しょっちゅう山岳移動をされている山本さんのご意見なので、信憑性が高そうです
ありがとうございます。単純に考えてみれば良いかと思うのですが、トータルパワー1Wで1,000kmと言うことは、トータルパワー100mWで100Kmと言うことです。このトータルパワー100mWという送受信機を作るのが難しいわけです。
仮に電源電圧を3Vとして、終段効率を50%とすれば、出力10mW(100Km飛ばすためにはこれくらいの出力は必要でしょう。ましてFMです。)を出そうとすれば約7mA流さないといけない、これで消費電力約20mWです。終段だけでこの消費電力ですから、発振段、変調段でもっと電力を食うでしょう。あと受信部があるわけです。
ちなみに、この前の書き込みでも紹介した2年前の6mDSBトランシーバー(出力10mW)の記録の時には電圧は4.56V、受信時の電流28mA、送信時の電流65mAで総消費電力は0.42W。距離は340Kmでしたから、計算の結果は801.74Km/Wだったわけです。この時、このRigで1,000km/wやろうと思えば、Eスポで交信するしかないかと思ったくらいです。
ひょっとするとポイントはどれだけ消費電力の少ない受信部を作るかということかもしれません。
JG1EAD 仙波 - 2008年09月07日 13時08分
: RE:WTPって??
皆さん、こんにちは。
昨日の秋葉原懇親会でもこの2mFMでのTPプロジェクトの
話題がいろいろ出ました。皆さんアイデアをいろいろ練っておられる
ようです。
TPR> 1973年1月号CQ誌特集のハンディ機製作コンテスト
その号は古本で買って持っていますが、力作揃いですね。
まだFM IF用のICが出回っていない時代だったのか、おっしゃる
ようにIF段はディスクリート部品を並べて構成しているのが印象
的でした。
BSB> 1000Km/WTPは、特にV、Uはかなり難しいかもしれません。
しょっちゅう山岳移動をされている山本さんのご意見なので、
信憑性が高そうです。一般的に2mで移動運用されている方は
10何エレのスタックみたいな高利得のアンテナを車の上につけた
ローテーターで回していたりするので、3エレのシングル程度では
なかなか厳しいかもしれませんね。しかしトライしてみないことには
感覚がよくつかめません。
JI3BSB 山本 節也 - 2008年09月07日 02時00分
: RE:WTPって??
横レスすいません。
1000Km/WTPは、特にV、Uはかなり難しいかもしれません。2年前の8月に、4.5V動作の6mDSBトラシーバーで、340KmのQSOに成功しましたが、この時でも801.74Km/WTPで1000Km/WTPに届きませんでした。距離を伸ばすか、はたまは消費電力をおさえるかですが、距離を伸ばそうと思えば、結果的に消費電流を増やすことになり、はたまた、消費電流を抑えれば、距離は伸びなかったりと。
ところで、受信部ですがTA7792はどうでしょう。以前、水島 清治さんがラジオの製作で、このiCをつかった2mのFM受信機の製作記事を書かれていたことがあります。
私も構想を練っていますが、その前にQRPクラブニュースの連載を考えないと。
JF1TPR 熊野谿 - 2008年09月06日 07時29分
: RE:WTPって??
仙波さん、どうも丁寧な説明をありがとうございます。
うーん、消費電力だとこれは難しいですねぇ。LOの塊のようなマイクロ波
機材はまず失格・・。でも、DROで発振させたものに変調をかけてから、
受信を超再生にしたら、できるかも・・。どうせ混信なんて滅多にないから
超再生をIF段において、頭にLNBをつけても使えそうな気がします。
ところで、消費電力の点では1973年1月号CQ誌特集のハンディ機製作
コンテストに出ていた、Trを並べたIFも良いのでは、と思いますが。
確かTrをスタガというのか、直列というのかにして使っていました。
ICも今のものは消費電力が小さいですが、Trも回路によっては・・??
いかがでしょうか。
JL1KRA Nakajima - 2008年09月06日 00時20分
: RE: WTPって??
高度な省エネ設計技術が競われそうですね。
アンテナの方はそれこそEMEをやるような
巨大アンテナもあるので、特小のように2dBまでとか、
自力で担いで運べる範囲とか、
ある程度上限を決めておくのでしょうか?・・・
私の実力ではビギトラFM編のカバーくらいしか
できないと思うので勝ち目はありません。
参加することに意義があるならFM機作ってみたいですが
使いやすそうなMC3362がまだ大丈夫というのは朗報です。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年09月05日 23時14分
: MC3357
こんばんは。
ESM>セカンドソースの新日本無線がまだ現行品としてリリース
一連の「DFX7」シリーズにはMC3357を採用していますが、実はこれが
理由だったりします。ただ、SA612もそうですが、動作電圧が4V以上
ないといけないので、トータルパワーを狙うような用途には厳しそう
です。
現在、ディスクリートの「25MHz」スポットFM受信機を実験中ですが、
目下ミキサ~FM検波までで3Vx2.2mA=6.6mW食っています。AFアンプ
を足して約3mA、これに1stミキサとRFアンプを足したら10mA(=30mW)
超えは確実でしょうか。
JG1EAD 仙波 - 2008年09月05日 22時48分
ホームページアドレス:http://www.jaqrp.org/modules/Contents/index.php?id=5
: RE: WTPって??
熊野谿さん、cosyさん、こんばんは。
1000Km/WTPと書いたのは、↑URLにあるQRPクラブのアワード
発行対象にもなっている送受信機の総消費電力(TP)1Wあたり
1000kmのQSOです。送信時の消費電力と受信時の消費電力
を合計します。このTPのルールでは、例えば受信時の消費電力は
「判読できる最小の音量で測定する。どの程度で判読できるかは
申請者の主観で良い」とあります。hi
cosyさんの書かれたような構成でもいいのですが、386が結構
電流を食いそうなので、低周波増幅段は省略するなどして
セラミックイヤホンで聞くといったようなことになりそうです。上記
ルールが実際の1000km/WTPのQSO時の実測を求められて
いるのか、ベンチテスト時のデータでいいのかがちょっとはっきり
しないのですが、ベンチテスト時にVRを目一杯絞って測定、
実際のQSO時にはVR目一杯開いて電流を流していいという
のではちょっとしっくりこないので、おそらく回路構成自体を
省電力にしないといけないのだろうなあと思います。
jh5esm / cosy - 2008年09月05日 22時28分
: Re: MC3362
仙波さん,皆さん,こんばんは
SA612-NJM3357-386の3ICで簡単に構成できますよね.
#局発をどうするって話はありますけど(^^;
JF1TPR 熊野谿 - 2008年09月05日 15時55分
: WTPって??
1000Km/WTPというのは、距離を電力で割るんですか??それとも消費電力??
2Mだと、伝搬損失は少なそうですね。ただ、アンテナゲインは10dB位かな??
マイクロ波だと、アンテナで20dBが普通なので、伝搬ロスが大きな割には
そこそこ飛んでくれます。
2Mでも、100mWで100Kは難しくないでしょうねぇ。でも、消費電力では厳し
いですね。
JG1EAD 仙波 - 2008年09月04日 23時15分
: RE: Re: MC3362
おっと、Cosyさん、こんばんは。
NJM3357は、1stミキサが外付けとはいえ、確かに安いし
確実に入手できますね。
JG1EAD 仙波 - 2008年09月04日 23時07分
: RE: 144MHz 1000km/WTP
児玉さん、こんばんは。
> 仙波さんのように誓約書は書いていませんし、
ちょっと大げさに書いてしまいましたが、水晶の無償提供を受ける
代わりに参加を約束するというような申込書だったかと。hi
「水晶はいいや」と言ったら「では参加申し込みだけ」ということに。
MC3362Pはディスコンになって10年くらいたつと思いますが、
まだサトーにはあります。以前問い合わせたら、在庫はたくさん
あるとの話(ディスコン後も一時期3個いくらで安売りしていた)
でした。現在の値段だと飛ぶようには売れないと思うので、
きっとまだしばらくは入手に問題はなさそうです。
サンヨーのLA8670Mあたりは似たような構成ですが、ちょっとだけ
消費電流が多いのと、そもそもアマチュアが1個2個単位で入手
できるルートがあるのかどうか。
jh5esm / cosy - 2008年09月04日 23時00分
: Re: MC3362
こんばんは,お久しぶりです
3362はちょっと難しいですけど,3357とか3359ならセカンドソースの新日本無線が
まだ現行品としてリリースしていますよ.
サトーにも置いてあるので,地方の方にも入手しやすいでしょう.
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年09月04日 21時17分
: 144MHz 1000km/WTP
こんばんは。
仙波さんのように誓約書は書いていませんし、そもそも非会員なので
基本的には静観ですが、私も少しばかり検討してみました。
まず送信ファイナル段から検討を始めましたが、電源電圧3Vで100mW
近い出力を叩き出せそうな感触を得ました。
とはいえ、あまり出力が出過ぎると記録が伸びないので、終段効率を
犠牲にしても出力は10mWくらいに抑え、その分ロケとアンテナゲインで
稼いだ方がよさそうな気がします。
次に受信部の検討をしました。まずは以前から考えていた超再生+
クリスタルフィルタの組み合わせを試したものの失敗。そのままでは
帯域が広すぎてナローFMが復調できないので、クリスタルフィルタの
スカート部分でスロープ検波しようという作戦でしたが、クエンチング
発振が止まってしまい、どうにもなりません。
段間にRFアンプを追加してもなぜかNGで、この方式は諦めました。
その後、消費電力を抑えるためにディスクリート構成で正攻法の回路を
検討しましたが、部品点数ばかりが多くなってうまくなさそうです。
EAD>MC3362
2mまでなら適任のように思えますが、ディスコンになって久しく、
サードパーティ品もなさそうなのが難点です。個人的にはこれから内外
へ発表しようという回路にディスコン品を採用するのには抵抗を感じ
ますが、現状、この石はどの程度市場に流通しているのでしょうか。
では、仙波さん以下、有志のご健闘をお祈りします。
(と、旗を振るだけ。Hi.)
JG1EAD 仙波 - 2008年09月03日 23時47分
: RE: 5.4mグラスファイバー釣竿
Nakajimaさん、皆さん、こんばんは。
釣り竿ですが、QRPクラブの面々にも、デイパックからこの
竿を突き出した姿(もちろん縮めた状態で)の方が多かった
ですね。花野さんがQRPの里にVCHアンテナを展示して
説明されていたのを聞いて、2k円という安さもあって皆さん
買いに走ったものと思います。
同じWorldWideの10mポールも以前通販で買ったのですが、
これはさすがに縮めてもどうやってもデイパックに入りません。
徒歩移動するときは杖がわりに突いていくしかありません。hi
全国集会の時にこれでフルサイズG5RVを上げようと思って
います。5.4mの方は軽量6mヘンテナを作ろうかと思っています。
BT
クラブでは来年のテーマが自作2mFM機での1000km/WTP挑戦
という発表があり、クラブブースで参加の誓約書を書いてしまった
ので、PFR-3の次はそれに取りかからなくてはなりません。
最近2mFMは聞いたことがないのですが、そもそも普通に相手は
いるのでしょうか? ワイヤレスマイクに毛の生えたような送信機と
超再生ではなかなか厳しそうなので、オーソドックスに16MHz帯
水晶発振リアクタンス変調×9逓倍の100mWくらいの送信部と
MC3362の受信部か何かをできるだけ省エネ回路で作って、あとは
ビームアンテナを持って高いところに登るしかないかなと思っています。
今秋から年末にかけての本業の動向が懸念材料です。
JL1KRA Nakajima - 2008年08月31日 19時11分
: 5.4mグラスファイバー釣竿
VCHアンテナがブームになったのか、5.4mグラスファイバー
釣竿がハムフェアで飛ぶように売れていました。
バナナの叩き売りみたいでつられて一本買って来ました。
VCH用コイルを巻く前に、余っていたミズホのカップラ用コイルLA-1を
ボトムローディングで使ってみたところ、7MHzでSWRが1.1まで
よく落ちました。LA-1コイルの内径で引っかかるところまで
通しただけです。元々カップラーに使えるコイルなので
当たり前なんですが、こんなかんじ
---------ーーーーーー=========[LA-1]〓〓〓〓〓〓
ベランダが無いところでも窓から出して調整しながら使えそうです。
竿の根元は椅子などの足に縛ればOKです。性能はVCH作ったほうが
いいでしょう。
EAD>ついでに「追伸」として、この掲示板の自作やキット関連の
EAD>記述を保証の際の参考にしていますというコメントまで
私の記述はあまり参考にしないでください(^_^;)>TSS殿
JG1EAD 仙波 - 2008年08月31日 08時05分
: RE^2: TSS
児玉さん、お早うございます。
> 返信用封筒を送る手間があると思いますが如何に?
確かに返信用封筒だけは適当な時点までに総通に送らないと
いけません(あるいは直接もらいにいくか)。指定事項の変更が
なければ免許状の返送はないといっても、シールをもらって
貼らないと運用できないですね。児玉さんのご指摘で思い出し
ましたが、返信用封筒をまだ送っていませんでした。明日にも
送らないと。
> 第2送信機以降の記述を抹消して
Web上の入力フォームだと二重線で抹消できないので、こういうときは
紙の方が便利です。
> 仮に1mWの送信機を実験するのでも
20W以下の無線機の場合、最初の1回の保証認定は必要ですが、
その後の部品の変更は届出だけなので、「QP-7の部品を変更して
いるうちに、気がつくと430MHz1mWのFM送信機になっていました」
というのは法令上可能な場合もありますね。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年08月30日 21時16分
: Re: TSS
こんばんは。
仙波さん、ずいぶん早く保証認定が下りたようで何よりです。
私も、「DFX-703」の依頼を今週の水曜日に「紙」で出しました。
こちらはまだ何も言ってきませんが、ひょっとしてWeb申請の方が早いの
でしょうか。ただ、いずれにせよ総合通信局から証票をもらうための
返信用封筒を送る手間があると思いますが如何に?
EAD>Web申請のフォームには第1~10送信機の欄しかありませんが
紙もそうですが、私の場合は第1送信機の欄に「変更なし」と書き、
第2送信機以降の記述を抹消して変更対象の送信機番号を追記しました。
さすがに30台はありませんが、現在登録している送信機は18台なので、
第10送信機までではとても足りません。Hi.
自作のシングルモード・モノバンド機がメインで、実験的なものまで
含めればそんなものです。そういえば、近々小電力無線機器の規制が緩和
されると聞きましたが、アマチュア局は包括免許の話が一向に進みません
ね。
アマチュア局の場合、仮に1mWの送信機を実験するのでも、これからも
ずっと保証認定が必要なのでしょうか。
JG1EAD 仙波 - 2008年08月30日 18時41分
: TSS
Nakajimaさん、こんばんは。
KRA> そのあたりをしっかり作っていただきたいですね。
簡単なことではあるので、追々改善されるでしょう。
↓に、スピーディーに事が運びそうな予感を表明した
ところ、なんと申請から2日で保証認定通知が来ました。
PDFで送られてきた書類を添付で総合通信局に送る
というお手軽なシステムです。
ついでに「追伸」として、この掲示板の自作やキット関連の
記述を保証の際の参考にしていますというコメントまで
ついていました。hi
JL1KRA Nakajima - 2008年08月30日 14時03分
ホームページアドレス:http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32074750
: RE: ハムフェア
仙波さん、こんにちは
EAD>当日は持参しませんでした。まだBLTのPVC2個が実装されて
ぜひ完成した時に見せてください。
EAD>増設です。問い合わせたところ最初「うーんどうしようかな」と困った
今は皆さん送信機オールバンド申請して少ないのかもしれません。
自作品だと30以上あるので、そのあたりをしっかり作って
いただきたいですね。
bt
再版された401回路図集、501回路図集というのを立ち読みしましたが、
アマチュア無線関係の回路も満載でした。401のほうは”2級酒を1級酒に
変える(超音波振動)回路で始まっているのが愉快です。
501のほうはコリンズの回路で秀逸なところなどを抜粋しており、
真空管時代のものですが参考になりそうです。
JG1EAD 仙波 - 2008年08月27日 21時57分
: RE: ハムフェア
Nakajimaさん、皆さん、こんばんは。
KRA> PFR-3を拝見しませんでした。
当日は持参しませんでした。まだBLTのPVC2個が実装されて
いません。送信回路はすでに完成しているので、TSSに保証認定
申請をしたところ、すぐに「PFR-3について目的周波数生成過程に
ついての資料を送れ」というような問い合わせが来ました。生成過程
といってもDDSで直接目的周波数を発生して2段増幅しているだけ
なのですが、とりあえずマニュアルをDLして添付して送っておきました。
はじめてのWeb申請ですが、以前よりもだいぶスピーディーに事が
運びそうな予感に多少期待が持てます(現時点ではあくまで予感
ですが)。
なお、Web申請のフォームには第1~10送信機の欄しかありませんが、
私の場合今回の申請は第12送信機の取替と第25~28送信機の
増設です。問い合わせたところ最初「うーんどうしようかな」と困った
末、「第1~の欄に書いて、備考欄に『第1送信機欄は本当は
第12送信機である』というような注釈をつけてください」という結論に。
JL1KRA - 2008年08月27日 20時18分
: Re: ハムフェア
書き込みを拝見し、ハムフェアの余韻を楽しんでいます。
買ったのは2000円のグラスファイバー5.4mと
エアーダックスコイル、ロッドアンテナくらいでした。
そういえば仙波さんのPFR-3を拝見しませんでした。残念。
マルコーニ社は意気込みがあるようなので頑張って欲しいです。
パステルカラーというのは斬新ですね。
余談ですが、以前DAYTONで発表されたカラフルな欧州製のHF機
(メーカー失念、400Wくらい出るもの)は結局スプリアス基準を満たせない
とかで発売キャンセルになったようです。
JE2TLZ 吉川 - 2008年08月26日 19時29分
ホームページアドレス:http://yoshikawa.jpn.org/main/wiki/wiki.cgi
: Re: ハムフェア
Resありがとうございます
私は430MHzはプリアンプだけしか作れていません。
集中定数と分布定数の狭間でやり難くそうなイメージがありました。
あの作品はドレーク2880改造が気に入ったので、同じように
出来るだけ簡単に2.4GHz送信部も出来ないものかと、
チャレンジした成果でした。
ではまた
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年08月25日 23時24分
: Re: ハムフェア
JE2TLZ 吉川さん、こんばんは。
こちらこそアイボールありがとうございました。
確かに、430MHz機の自作例は聞きません。現在の入門バンドでこの状況
はあまりにも寂しいので、自作機で出てくる人が一人でも多くなるように
と、「誰にでも作れる430MHz機」を目指して昨年からいろいろとやって
います。
とはいえ、現状ではまだまだ敷居が高いようで、さらに敷居を下げる
べく、目下新型機の構想を練っているところです。
-・・・-
吉川さんの力作を拝見してきました。自力で2.4GHzにオンエアできる
とは素晴らしいです。私などはようやく430MHzまでたどり着いた段階で、
2.4GHzにたどり着けるのはいつのことやら。Hi.
JG1EAD 仙波 - 2008年08月25日 23時14分
ホームページアドレス:http://www.radiocronache.com/2008/06/hamvention-dayton-usa-marconi-jp/
: RE: マルコーニ社
後藤さん、ありがとうございます。有限会社でなくて株式会社
でしたね。デイトンの展示風景の写真も↑URLにありました。
お値段は、送信機が9万円で受信機が8万円だったか、その逆だったか。
高橋さん、土曜日のQRPerの集いにも参加されたと伺いましたが、
お会いできなくて残念でした。またそのうち機会があることと
思います。
吉川さん、はじめまして。自作品コンテストのアイデア賞
受賞おめでとうございます。なるほどビデオトランスミッタ改造
で2.4GのFMに出られるのですね。私も1.2G~の自作もしたい
ものだと思って参考にミズホやマキのトランスバータやら八戸の
クリコンキットなどをいろいろ手に入れたりしているのですが、
ほこりをかぶったままです。吉川さんのWebページをぜひ参考に
させていただきます。
JE2TLZ - 2008年08月25日 20時59分
ホームページアドレス:http://yoshikawa.jpn.org/main/wiki/wiki.cgi
: ハムフェア
皆さん始めまして。
2.4GHz FM TXでアイデア賞をもらったJE2TLZ吉川と申します。
>JG6DFKさん
会場にてお話&資料を拝見させていただき、ありがとうございました。
製作例のほとんど無い430MHzやしっかりした資料に感心しきりでした。
>皆さん
乱雑ではありますが、ホームページに色々載せてるので何かの参考になれば幸いです。
JE6LVE/3 高橋 - 2008年08月25日 20時24分
: re:ハムフェア
みなさんこんばんは。
ハムフェアでお会いできた方、アイボールありがとうございました。
私は初日だけでしたので、今年も仙波さんとお会いできなかったのが残念です。
マルコーニ社のキット?は遠くから見てきました。Hi
HPを見ると予定価格や発売時期はハムフェアで発表となっていますがいくらぐらいなのでしょう?
かなり高価そうな感じだったので質問しませんでした。HiHi
JS1BWQ 後藤 - 2008年08月25日 09時25分
: マルコーニ社
http://marconi-japan.com/
こちらですね。
JG1EAD 仙波 - 2008年08月25日 00時05分
: ハムフェア
ハムフェアの2日目だけ参加してきました。日頃めったにお会い
できない方々にも会えて、楽しいひとときでした。HFオールバンド
送受信機キットのケースだけ展示していた(有)マルコーニ社(?)の
ブースでは、社長の話が面白く、ケースを目の前でバラバラに
して、また組み立てて見せてくれました。回路は現在開発中
とのことで、何も載っていない万能基板が付いているだけでした。hihi
詳しくはHPを見てくれと言ってURLを書いた紙片を渡されましたが、
どこかになくしてきてしまいました。どなたかHPを見つけたらURLを
教えてください。
夕方、自作品コンテストの受賞作が出品者に戻ってきたので、
間近で見せてもらい、力作に感動。その後、生ビールで打ち上げ、
新橋に移動して二次会でまたまたビールを飲んで帰宅しました。
BSB> バンコクでは、バンモー通り周辺の電気街に行ってきました。
15年前の秋葉原といえば、DOS/Vショップが乱立しはじめる直前
くらいの時期でしょうか。現在はもはや電気街と呼べるのかどうか
怪しくなっていますので、懐かしい雰囲気だったでしょうね。
JI3BSB 山本 節也 - 2008年08月20日 22時57分
: 同調回路、バンモー通り
久しぶりの投稿です。
早川さんの一連の投稿興味深く拝読いたましました。すべて理解できたわけでないですが、同調回路の件は「うーん」とうなってしまいました。
以前、再生式受信機に凝っていた頃、JH1FCZ大久保さんが、同調回路の両端に現れる電圧を高くするのがポイントだとおしゃっていました。すなわち、それは同調回路のQを高くすることなのですが、私も、そこは適当にやっっていました。
当然どういう種類の回路かで、Qの値をどこにとるかが変わるのでしょうが、いずれにしても、突き詰めた設計をすれば性能は上がることになるのでしょう。
実は、お盆はラオスとタイに行っていました。バンコクでは、バンモー通り周辺の電気街に行ってきました。電気街の面積はさほど広くはないですが、雰囲気は15年ほど前の秋葉原か日本橋かという感じで、露店ではジャンク等を売っていました。秋葉原のラジオデパートのような2F立てのビルにはパーツ店がたくさん入り、また店舗をかまえてパーツやキットを売っている店もありました。ただ、高周波用のパーツがあまりない(バリコンはあまりなくバーアンテナは見つけることが出来なかった)ような感じです
ここで、真空管6C4、電源トランス2つ、高輝度LEDの袋づめ、スーパーのラジオキット(説明書はタイ語)を購入してきました。
ハンダゴテで電気機器を修理している露店が何店かあり、モノづくりが健在なことが、こういう場所を残しているのではないかとも思いました。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年08月19日 23時28分
: FCZ VXOにも課題
こんばんは
EAD>ハムフェア自作品コンテスト受賞おめでとうございます。
ありがとうございます。
EAD>PLLでなくFCZ-VXOで2MHzカバーの430FM機というのがユニークです。
PLL ICは年々入手難になってきているので、今回は部品が入手
しやすく、可変幅が広く取れる「FCZ VXO」を採用してみました。
結果、可変幅は満足のいく水準に達しましたが、さすがにこれだけ
動かすVXOとなると、「温度補償」が必須でした。ところが、それを
やるとなると温度補償用のコンデンサが必須で、これがまた入手難な
ため、この方式も「性能や再現性の確保」という点で課題が残ります。
JA8JPO 山田 - 2008年08月19日 19時23分
: RE2: トラ技9月号
仙波さん みなさん こんばんは
トラ技9月号付録は学習用ということで割り切った気持ちで製作しました。
オシロの機能はもう一歩のところです。
10mV以下の正弦波はまるっきり計測されません。1KHz以上の周波数ともなると正弦波というよりも三角波にみえます。(笑)
JG1EAD 仙波 - 2008年08月18日 23時51分
: RE: トラ技9月号
山田さんのブログの写真を見たら、やはりトラ技9月号が
気になってきました。でも、山田さんの書いておられるように
「オシロ」のギザギザの波形を見てがっかりして、そのまま
お蔵入りになりそうだし、そもそもDMMやオシロに不自由して
いるわけでもないので、やはりやめておこう・・・。
JG1EAD 仙波 - 2008年08月18日 23時28分
: RE: PFR-3
皆さん、こんばんは。
TPR> こんなに線をグルグルするのか
いまやっとすべてのトロイダルコア巻きが完了しましたが、本当に
音を上げる一歩手前です。特にPFR-3のYahoo!Groupで
海外のハムの間でもいろいろ話題になっていた平衡給電用
チューナーのコイルは、説明文を3度くらい読み返し、巻き直し
たりしてやっと「たぶんこういうことだろう」という状態に到達しました。
あとはPVC2個の取り付けとケース内の配線だけで完成です。
変更保証認定申請の準備も同時に着手しました。
JPO> 私の方はトラ技9月号のマルチテスタの製作をしていました。
私もUSB接続のマイコン付録付きの先月号を買ってしまったので
(まだ開封もしていない)、9月号も買おうかどうしようか迷った
のですが、こうやって開封しないままの付録が増えていくのかもと
思いなおし、やめました。hi
BT
児玉さん、ハムフェア自作品コンテスト受賞おめでとうございます。
プラザの書き込みを見てJARLのページを見てきました。今度は
PLLでなくFCZ-VXOで2MHzカバーの430FM機というのがユニークです。
沼尻さんのオールバンドハンディとか青木さんのFBジュニアミニなども
間近で(できたら蓋も開けたりして)しげしげと見てみたいです。
JF1TPR 熊野谿 - 2008年08月18日 10時37分
: PFR-3
仙波さん、みなさん、こんにちは。
仙波さんのPFR-3もあと一歩で完成ですね。もっとも、あのトロイダルコアに巻くのは、ともかく久しぶりで疲れました。波長が見えないと、こんなに線をグルグルするのか、と音を上げそうでした。
でも、私の方は作ったら、しばらくをワッチをして、そのまま放置してあります。テストモードにして周波数をあわせて、キャンプの共にするためにアンテナも調整して・・と思っていたのですが、久しぶりに岩登りなんぞに夢中になっているのと、暑くてビールを手にすると意識不明になってしまうので、工作も何も進んでいません。
この分では、今年のハムフェアでは、「寄せ集めデュアルバンド・トランスバーター」くらいしか新しい製作物がありません。もう今週末なんですね。参ったなぁ。さーて、今週はにわかイスラム教徒になって、少しは工作しようかなぁ。
JA8JPO 山田 - 2008年08月18日 08時05分
ホームページアドレス:http://blogs.yahoo.co.jp/hamradiotuberca
: : PFR-3の作業もここまで
仙波さん おはようございます。
ようやくほぼ完成されたようでお疲れ様でした。
>とりあえず今日の作業はおしまいに。
私の方はトラ技9月号のマルチテスタの製作をしていました。
もうすこしレンジの数が欲しいところでした。。
0.1Vのサイン波にしてもギザギザが目だってとてもサイン波に見えません。(笑)
コスト/フォーマンスからみると少々高い買い物でした。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年08月17日 18時20分
: RE^3: PFR-3, Mixer etc.
仙波さん、こんばんは。PFR-3関連の作業お疲れ様でした。
EAD>貴田さんのところを忘れてはいけません。hi
はい、忘れてはおりません。おそらく、国内でDDSを応用した
送受信機キットを発売しているのはここだけですね。
EAD>そもそもいま国内でHF帯の送受信機キットを供給しているのは
EAD>貴田電子設計だけかもしれませんね。
よく考えるとそうですね。他で生き残っているキットメーカの製品は、
対象が6m以上のようです。さらに、ケースまで付いた完全キットとなる
と、種類が非常に限られます。寂しいですね。
EAD>基板上が大変すっきりしています。
部品点数自体はかなり多いのですが、チップサイズが小さいので目立た
ないというのもあるのでしょう。出力については上には上があるようで、
秋月のサイトを見ると、放熱器なしで10Wも出るモジュールも販売
されています。
JG1EAD 仙波 - 2008年08月17日 15時11分
: PFR-3の作業もここまで
残るはほぼトロイダルコア大小8個のコイル巻きを残すのみと
なりましたが、ここからはいっそう神経を使う作業であるのと、
ちっちゃいコアにテンションをかけて巻いていると、指先が痛く
なってきそうなので、とりあえず今日の作業はおしまいに。
JG1EAD 仙波 - 2008年08月17日 13時34分
: RE^2: PFR-3, Mixer etc.
児玉さん、こんにちは。
> DDSを応用したもの自体が皆無のように見えます。
貴田さんのところを忘れてはいけません。hi
そもそもいま国内でHF帯の送受信機キットを供給しているのは
貴田電子設計だけかもしれませんね。
D級アンプモジュールの写真を見ると、チップだけで1.1+1.1W
出しているからか、基板上が大変すっきりしています。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年08月17日 01時00分
: Re: PFR-3, Mixer etc.
おはようございます(?)
仙波さん、PFR-3の組み立てが順調のようで何よりです。どうやら、DDS
基準周波数の校正だけを外部の測定器に頼り、それさえ完了すれば、あと
は極力それ自身で調整を可能にしようという設計思想のようですね。
国内にはキットメーカ自体が少ないのですが、その数少ないキット
メーカも、PFR-3のような配慮をした製品は見当たりませんね。それ
どころか、DDSを応用したもの自体が皆無のように見えます。
米国のような需要が見込めないので、あまり凝ったことをしても仕方が
ないということなのでしょうか。
EAD>FujiyamaのIFオフセットの設定もそれなりに凝っていましたが
もともと、あれは「苦肉の策」だったのですけどね。「結果オーライ」
というやつでしょうか。
-・・・-
さて、私の方はといえば、先週は前半まで体調不良で何も手が着かず、
週の半ばあたりから再び「FCZ VXO」の追試をやっていました。金曜日
には秋葉原へ行き、秋月でD級(デジタル)オーディオアンプモジュール
(1.1+1.1W出力)などを買ってきました。
そのアンプモジュールを早速試聴しましたが、音がきつく感じられ、
音楽を聴くには現用アナログアンプに歩がありそうです。ついでに特性を
測ろうとしたら、測定値が暴れてNG。どうやら、うちの「ロートル測定器」
では最新デジタル機器には歯が立たないようです。Hi.
-・・・-
早川さん、一連の解説を興味深く拝見させていただきました。同調回路
におけるXL/XC値の件ですが、FCZコイルの値を参考にするくらいで、
あまり深く考えたことはありませんでした。ミキサのトラップについても
目からウロコでした。
私としても、自分自身でいろいろ調べるなどしなければならないの
でしょうが、需要がないためか、昨今は本格的にアナログ高周波回路を
扱った良書がなかなか見つからないように思います。
そのような中、早川さんのようなエキスパートのお知恵が拝借できる
のは大変有難いことです。どうそ、今後ともご指導・ご鞭撻をよろしく
お願いいたします。
JG1EAD 仙波 - 2008年08月16日 23時38分
: PFR-3受信テスト&キャリブレーション
皆さん、こんばんは。
昨晩から今日にかけて、受信部の部品の実装を終えてスモークテスト
第2ステージ。SGをつなぐと7.030MHzの信号を良好に受信している
ようで、アンテナをつなぐとこれまたCWやSSBの交信がにぎやかに
聞こえました。このキットでは、その次にDDSの基準周波数の較正、
IFオフセットの較正、BFOの較正と厳粛な調整手順が定められて
います。
MENUボタンとパドルのDOT側を同時に押しながら電源を投入すると、
キャリブレーションモード"r"(=referenceの較正)。オーブンの
付いた周波数カウンタをつなぐと基準周波数そのものが表示されます。
ほとんど合っているのですが、U/Dボタンをチョンチョンと押すと
1Hzくらいずつ追い込めます。一番追い込んだ状態で0.4Hzの誤差と
なりましたので良しとしました。
次にもう1回MENUボタンを押してIFオフセットの較正。たぶんDDSが
IFと同じ周波数を出力し、U/Dボタンをチョンチョンと押していくと
これが移動します。何回クリックでフィルタのパスバンドの端から
端まで移動したかをカウントし、もう1度その半分の回数だけ戻って
やるとパスバンドのセンターに来ます。
最後にBFOの調整ですが、ヘッドフォンを聞くと600Hzのサイドトーン
と受信音の両方が聞こえるので、頭の中でゼロビートになるように
水晶に付いたトリマを調整して完了となります。
なかなか凝った手順で感動したので、長々と書いてしまいました。
FujiyamaのIFオフセットの設定もそれなりに凝っていましたが、
こちらはそのずっと上を行っています。残りは送信回路なのですが、
アンテナチューナーも含めてトロイダルコイル巻きがわんさと待って
いますので、気が重いです。hi
BT
早川さん、大変有益な解説ありがとうございます。大いに考える
ところがありました。今後もお時間があるときはぜひよろしくお願い
します。
埼玉県 早川 - 2008年08月16日 10時05分
: RE:50 MHz クリコン
皆様、おはよう御座います。
お盆休みも明日で終わり。来週から又、スクランブル発進の状態で仕事です。
私の感覚では、事情が許せば、受信SystemのMixerは当然、Down-Conv.が
無難でIF周波数を、20--29 MHzに取る方が良いと思います。
AppCadで確認すれば、Mixer-Spuriousの違いで、Up-Conv.は使いたく無いと
考えられると思います。
設計時に使う、PC上の道具では
HPのAppCad
AADEのFilter Simulationソフト
Excelで作った、各種計算ソフト
SynthesizerのNoise関係を除いては、上記のソフトで、100 MHz 以下の設計
では、Simulationとの整合性も有り、費用も掛からないので便利に使えます。
例えば、9 MHzのIF AMPを作る時に、出力側の同調回路・定数を決める場合
皆様は何を基準に決めますか?、他の例で100 pFを同調容量に使ってあった
ので、100 pFと"L"の組み合わせで決める等と、考えていませんか?。
私は、XL/XCで考え、回路の動作Impedanceによって違いますが、スタート値
として、XL/XC=200Ωあたりが、経験的に良い値と考えています。
くれぐれも、xx pF/xx uH などと、考えるべきでは無いと思います。
この辺が身に付くと、中心周波数に比べて、狭い帯域で設計されたANT Fil.
の並列回路に使うInductorが "XL=5Ω" 等と言う事が何を物語っているかが
理解されると思います。
希望Qu>120とすると、Reactance=5Ωの場合の残留抵抗分の値を考えますと
寒気がします。Q-meterを使って作業すると、XL xxΩからxxxΩが製作限界
である事が切実に理解できます。この時、Q-meterを使ってnH単位のInductor
のQuを25 MHz で測定し、実際に使うFilterの周波数を7.05 MHzとしますと
当然、25 MHz測定のQuは意味を持たず、7.05 MHzで、Net-Ana.を使って測定
評価しないと、いけません。(L/Cを並列にして測定回路に挿入し、S21の値
からImpedanceを算出します、このImpedanceから Qu を求めます。)
来週・月曜日から、仕事Modeになり、書き込みが出来ないかも知れません
今後とも、ご指導のほど、宜しくお願い申しあげます。 早川
JR2WZQ 河野 - 2008年08月16日 08時39分
: RE^5: 盲学校の理科教材
ご無沙汰しております。JR2WZQです。
EAD> そういえば、東名電子産業は、業務見直しのためしばらく通販を
EAD> 休止するという案内があったあと、結局エレポートという別会社に
EAD> 業務移管することになったみたいですね。
6月上旬ぐらいから茨城県取手市のHONDAパーツセンターと連絡が取れなくなってしまっていたのですが(メールも電話も)、某オーディオ関係の掲示板の情報によると、店そのものがなくなってしまったらしいです。ウェブサイトは未だに存在していますし、電話をかけると呼び出し音も聞こえるのですが。
http://www.hondapc.gr.jp/
ディスクリート半導体などは激安でしたので重宝していたのですが、残念です。けっこう貴重なパーツもあったので、モノがどこに流れたのかを知りたいです。流れた先でも激安ということは無いと思いますが。
それにしても、電子部品の入手事情は悪くなる一方です。
JE1QBQ 前田 - 2008年08月15日 23時09分
: Re: XLの反転
早川さま、皆様方
お騒がせ致しております、前田です。
了解しました。
XL値の反転の趣旨、意味するところ完全にでは無いですがニュアンス的には解ったような気がします。
先の私のsimでは、トラップは0.17uHと7pFとしました。
この直列素子の50MHzにおける合成インピーダンスは約400Ωでこの周波数ではほぼ容量性に見えます。
なので、コレを踏まえたうえでのRF段出力同調回路の設計、現実解はアリかなって思っていました。
改造したジャンクFMチューナ、オリジナル回路はこのRF段出力同調回路、直並列共振回路になっていて、ちょっと凝っています。
でも、先にシミュレートしたときはRF出力、LO出力、共に理想電圧源としてミクサとは小容量キャパシタ結合としちゃいました。
だから、ここに関する限りまったく現回路を模擬していなかったです。
それに、今はまだ144MHzトラップは実物には実装していないです。
今晩はオリンピックのTV見て、もうアルコールも少しばかり飲んじゃって、ハンダゴテ作業おぼつかないので、実装結果は後日リポートさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
では
埼玉県 早川 - 2008年08月15日 21時57分
: XLの反転
こんばんは、 前田さん、皆様方
XL値の反転の件
前回、8月13日に記載させて頂いた時の、例は、RFがFM放送帯の周波数で、IF
周波数は(10.7 MHz)を考査しました。前田さんの例では、IF周波数が144 MHz
RF信号周波数は50 MHzでした。
この時、直列TrapのIndoctor値を100 nHとすると
XL値は 50 MHzのXL値 31.4Ω
144 MHzのXL値 90.5Ω
の様にRF信号周波数に対して、Impedanceをある程度の値に保つRFCの働きが
逆の方向になっています。(この状況を、XL値が反転していると申し上げました。)
IF=10.7 MHz / RF=88 MHzの関係であれば、Inductorを、10.7 MHzでXL値が
45Ω物を使えば、88 MHzでは、370ΩになってRFCのIndactance値を含めて
88 MHzの並列同調回路を形成する場合でも楽です。
以上の文中、あたかもInductorのXL値が、回路のImpedanceと同じ値と誤解を
受けそうな記載ですが、あくまでも、その回路の並列Impedanceは、88 MHz
に同調させる主InductorにRFCが並列合成値されたXL値と、回路の動作QLである事を、念のため、申し上げておきます。
何か、自分で読んでもスマートな書き方で無いと思いますが、宜しく
ご判読ください。 08.08.15 21:59 PM
JE1QBQ 前田 - 2008年08月15日 19時18分
: RE:50 MHz クリコン
早川さん、早速コメントありがとうございます。
はい、実は私、Trやしんくうかん!でいたずらお遊び大好きオヤジなんです。
「キホンはゼロエン」が仲間内の合言葉で、粗大ごみから部品をサルベージしてきて、おおよそプロであればゼッタイ首を傾げるような「なんだぁ?ヘンなの!」でっちあげては喜んでるです。
一つ教えてくださいませ。
「50 MHzRF信号、144 MHz直列TrapのInductance部分の(XL)、反転関係・・・」
これが解らないです。
後学のためにちょっとだけヒントを頂けたら感謝です。
では
埼玉県 早川 - 2008年08月15日 18時18分
: RE:50 MHz クリコン
前田さん 始めまして
Simulatorでやられた件、興味深く拝見しました。
今時、TR Mixerで Up-Converterは行わないと思いますが、50 MHzRF信号と
144 MHz直列TrapのInductance部分の(XL)が、反転関係なので気を付けないと
思わぬトラブルが考えられ、回路としては、良くないと思いますが?。
勿論、Simulationの結果を見る為にTR Mix.でやられたと理解しています。
QRPなどで、3SK131などのMOS-FETをVGA(可変利得AMP)Stageに使いAGC電圧で
利得を制御しますが、この時Source--GND間にLEDを使い、LEDに300 uA程度
Biasを流しておくと、Source--GND間の電位変動が抑えられ、G1又はG2にAGCを掛けた場合、抵抗でGNDした時に比べて、Gain-Reduction特性が良くなります又、基板を調整している時も、電源 ON/OFFが分かり、作業も楽になります。
ちょっとした工夫で、回路設計も楽しい作業です。
小生、70才代のラジオ少年ですが、いまだに回路設計を楽しんでいます。
JE1QBQ 前田 - 2008年08月15日 16時32分
: RE: 50MHzクリコン
早川さん、皆様方
トラップの有無と変換ゲインの件、大変興味深く読ませてもらいました。
ありがとうございます。
それで私、電子回路シミュレータ(PSpice、無料お試し版http://www.cybernet.co.jp/orcad/)で50MHzを144MHzに変換するミクサの部分をシミュレーションしてみました。
諸々の計算条件はかなりアバウトですがBE間に144MHzトラップを入れるとコレクタ出力の144MHzスペクトルレベルがトラップ無しと比較して諸条件により約2~3倍(電圧比)になることが確認できました。
変換回路全体の特性として見なすと、厳密にはトラップの有無が出力LCタンクの共振周波数(ピーク周波数)にも多少影響を与えているみたいですが、このへんはぴったりadjして比較計算していません。
いずれにしても、このIFトラップ、FM放送開始当時のFMラジオから有るみたいで、たぶんfTの低いゲルマTrたった1ヶで如何に性能を出すか・・って、JG1EAD仙波さんの言われるとおり先人の努力と知恵が偲ばれますデス。
ところで、「これ(トラップ)によって失うものは何か有るんだろうか?」
との疑問がまたまた・・
では
JL1KRA Nakajima - 2008年08月15日 12時57分
: re: PFR-3組み立てに着手
EAD> ガツーンとDDSの信号が入ってきました。休み中に
EAD>何とか完成させたいものです。
仙波さん、ハムフェアまでには間に合いませんでしょうか。
黄色いボディーを拝ませていただきたいです。
DFK>アマチュア無線人口が減っているところへ、私のように1台の機械を後生
DFK>大事に使うようなアマチュアばかりが相手では商売にならなかったの
今年のハムフェアにはマルドルのブースはもう無いです。寂しいです。
クラニシの製品もしっかり出来ていますから一生ものですね。
すでにジャンク販売も昔の製品はいい仕事してますな~と
骨董市の様相を呈しています。
JL1KRA Nakajima - 2008年08月15日 12時46分
ホームページアドレス:http://item.rakuten.co.jp/book/4336875/
: (書籍紹介)通信隊戦記
しばらく前に無線通信兵の手記として、
「十七歳の硫黄島」 (文春新書) をご紹介しましたが、このたび
新たに中国戦線での日本陸軍の通信兵の方が書かれた
通信隊戦記―最前線の指揮統帥の道を造る
(光人社ノンフィクション文庫 527) (文庫) 久保村 正治 著
を書店で見つけて読んでみました。
通信の確保において有線、無線が主従に展開され、
中国前線と本土や大本営に通じる電報や電話が
どのように運用されていたのか、信じられない苦労や、
今まで知らなかった状況が克明に書かれております。
とても貴重な記録だと思います。
中国に対するメンタリティーや、兵站を考えない
愚かな日本軍の戦い方などは現代に通じ考えさせられます。
JG1EAD 仙波 - 2008年08月15日 00時51分
: PFR-3組み立てに着手
今日からまた何とかエアコンを使えるようになったので、PFR-3の
組み立てに着手しました。CPU周りの配線を終えてスモークテスト。
DDSの2.115MHzの信号を受信しようと817を取り出したものの、
全然使っていないため周波数早送りの方法がよくわからず、
160mバンドからダイヤルをグルグル回してなんとか目的周波数に
到達すると、ガツーンとDDSの信号が入ってきました。休み中に
何とか完成させたいものです。
JG1EAD 仙波 - 2008年08月14日 00時21分
: RE: 50MHzクリコン
早川さん、皆さん、こんばんは。
ミキサーのIFトラップの件で貴重な解説をありがとうございます。
先に挙げた兼六館のFM放送用受信機の教科書を見ると、確かに
ご指摘のような回路になっています。その動作の仕組みは早川さんの
解説の通りだろうと推察しました。さりげない2素子のトラップですが、
先人の知恵というか、奥が深いのですね。
FMラジオで判で押したように同様の回路が用いられている半面、
アマチュア無線用受信機でこのようなIFトラップを付加しているものを
見たことがない(最近はベース注入型のミキサを使っているもの自体
ほとんど見ませんが)というのにも何か理由があるのか、謎が残ります。
埼玉県 早川 - 2008年08月13日 10時49分
: RE:50 MHz クリコン
50 MHz クリコンの件
JG1EAD 仙波さん 始めまして 埼玉県の早川と申します。
FM Tunerの、直列Trap回路について、大分、時間が過ぎた問題ですが
書き込みをさせて頂きます。
他励振-混合回路と自励振-混合回路によって、直列Trapの動作が多少違いが
あります。
簡単なFM Radioでは、大半が自励振-混合回路が使われ、Base接地で動作させています。
この場合の直列Trapは、ANT端から入力される10.7 MHz付近の信号に対する
Trap動作の他に、Coil ( 680 nHから1.5 uH )部分が、RF信号周波数および
Local周波数に対して必要なImpedanceを保持します。
更に、重要な動作として、10.7 MHzに対して、Emitter--GND間のImpedanceを
極力さげます。ご存知の様にCollectorから信号を取り出す場合、Emitt.-GND
間に、IF周波数のImpedanceが存在しますと、直列負帰還になってMixer-
gainを下げる事になります。
他励振-混合回路(Base RF/Lo入力、Emitter接地)
この場合も、ご指摘の様に、ANT端からのIF信号に対する減衰目的があります。
しかし重要な事は、Base--GND間を10.7 MHzに対して短絡する事がMixer動作
を考察する時に大切です。
これは、TR Mixerの変換Adomittanceを求める計算式も
入力側は、IF信号周波数に対して短絡
出力側は、RF信号周波数に対して短絡
を条件としている事なども、参考になるでしょう。
簡単な、2素子のL/C回路も、奥が深いですね
読みにくい文章でごめんなさい。 宜しくご判読下さい。
皆様の回路設計が楽しい事を祈って。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2008年08月12日 11時28分
: 出荷されたようです
こんにちは。
今朝、Digi-Keyから出荷の連絡がありました。それにしても早いです
ね。この分だと2~3日後くらいには届くでしょうか。
EAD>結局エレポートという別会社に業務移管
その告知は私も見ました。東名電子は電子部品の買い取り。販売以外
にどういう業務をやっているのかはわかりませんが、ひょっとしてここ
も廃業?
EAD>日本国内のものづくりが空洞化していることの表れなのか、それとも
EAD>たんに流通機構の問題なのか分かりませんが、変ですね。
入念に探せば国内で扱っているところがあったのかもしれませんが、
Digi-Keyで扱っているなら話は早いので、そこへ発注しました。
それにしても、日本国内での自作がだんだんやりづらくなってきて
いますね。欲しい部品が何でも手に入るはずの秋葉原も、手に入るのは
「萌え系グッズ」ばかりで、先端電子部品の入手は絶望的です。高周波
系部品も同様で、今はサトー電気で扱ってくれているから助かっている
ようなものです。
先日の懇親会で沼尻さんと話をしたことですが、もはやDigi-Keyは
「最後の手段」ではなく、「電子部品入手ルートのひとつ」と考え
なければならないようです。
いずれにせよ、我々のように「研究・開発」までやっている人々なら
ともかく、そうでない人々が今の日本で自作をやろうとすると、電子
部品入手の段階ですでに大きな壁ができているような気がします。
EAD>FC54Mなどが激安
私もそれを狙っていたのですが、発注を決めた頃にはすでに休業
されてしまい、入手できずじまいです。仕方がないので、類似の
「HVU359」を入手しようと思ったのですが、代理店から最小発注数量が
200個だと言われ、これも見送った経緯があります。
とはいえ、そろそろ何かしら入手しないとまずい状況になってきた
ので、次に目を付けたのが今回Digi-Keyに発注した東芝のバリキャップ
でした。
具体的には「1SV322」と「1SV304」で、前者はC-V特性が「FC54M」や
「HVU359」にもっとも近く、後者は次点といったところで、UHF帯
でも十分使用できる性能があるようです。いずれも、トータルでの性能
は「HVU359」よりずっと優秀なようです。
参考までに、100個時の単価は「1SV322」が約40円、「1SV304」
が約30円ですから、「HVU359」で200個時の見積単価が35円
だったことを考えれば、それほど高くはないと思います。
いずれも現時点では現行品種ですが、あと数年もしたらディスコンに
なるのでしょうね。いずれも100個以上ストックしますが、これほど
の数をすぐには(一生!?)使わないので、もしご入り用でしたら、
ここの常連さんに限り実費でお分けします。
JG1EAD 仙波 - 2008年08月11日 23時32分
: RE^4: 盲学校の理科教材
皆さん、こんばんは。
ジャクソンハーバーのキットを見てきました。周波数カウンタだけでなく
電圧計などもCW送出のものが揃っていますね。高橋さんが書いて
おられるように、ブラインドハムでなくとも便利な場面はいろいろと
ありそうです。LCDなどの表示器がいらないというのは、ALTOIDS缶
組み込みなど小型機器にはうってつけですね。盲学校の理科の
先生も、こういうキットを活用すれば税金の節約になるのではないかと
思います。
DFK> 国内メーカの製品をわざわざアメリカから「逆輸入」しないと
DFK> いけないのは変ですね。
日本国内のものづくりが空洞化していることの表れなのか、それとも
たんに流通機構の問題なのか分かりませんが、変ですね。
そういえば、東名電子産業は、業務見直しのためしばらく通販を
休止するという案内があったあと、結局エレポートという別会社に
業務移管することになったみたいですね。東名電子産業はFC54M
などが激安だったのですが、そういうものも引き継がれるのかどうか。
某業務用無線機メーカーが保守用に買い占めてしまったか・・・。
BT
せっかく休暇に入ったのですが、わが実験室のエアコンが故障し、
長くはいられない状況です。hi