JA5DES/1 - 2003年09月17日 08時13分
: メール不達
>DIM 林さん、 >ECU沼尻さん
林さん、沼尻さんからメールがきているとの連絡ありがとうございました。
自宅のメールはめったにOPENしないのでWARNIG MESSAGE助かりました。
自宅からと会社からと2-3回返信したのですが、配信不能の返答です。
私からのメール届いていますか?
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月17日 01時04分
: 似たようなものです
今回の430MHz AM RXは、QRPクラブ会報に発表した2m版
が母体で、10MHz帯に落としてLA1600に処理させるという点では仙波
さんのお考えと似たようなものです。違うところといえば、第1
周波数変換を1石の自励でやっているところでしょうか。(とにかく
簡単に済ませたかったので...Hi.)
クッキー缶の中身がついにQRTしました。目下それを眺めながら
どういう風に仕込むか思案中ですが、上蓋のど真ん中にあるロゴを
生かそうとすると、S/RFメータはどうにかなっても、受信同調用
バリコンの実装はちょっと無理そうです。もっとも、送信は水晶の
スポットですから、安定度さえ問題なければ受信も固定でかまわない
わけですが...
かの店のラジケータは買っていませんが、他の店でちょくちょく
仕入れたラジケータがつもりに積もって結構な数になっているよう
な...Hi Hi. アマチュアが少量使う分くらいはまだ出回っている
ようですが、種類は明らかに少なくなってきているようです。VU計
タイプのものはほとんど見かけなくなりました。
JG1EAD 仙波 - 2003年09月16日 23時06分
: Re: 横着430MHz RX
児玉さん、お見事です。
こちらはまだ先日の段階から全然進んでいません。
TXは54MHz帯からひたすらダブラで逓倍していけば
まあいいか。RXは、60MHzの水晶発振を7逓倍した
局発で10MHz前後に落として、LA1600で聞けばいいか
などと妄想をめぐらせているところです。hi
ところで、先日来話題のラジケータ、入手しました。
最初、店先の籠に1個しかなかったので、おばさんに
聞いたら、「あら、いっぱいあるわよ」と、奥(横)
から箱で出してきてくれました。50個入りの未開封
の箱には、1985年の日付の検印が押してありました。
あ、買ったのは10個です。
「なんか、針が引っかかって振れないのがあるという
人もいたから、自分で揺すって確かめてみて」と言われ
ましたが、検印の押してある箱から出したばかりのもの
なので、2~3個確認して、まあいいやとOKにしました。
以前自作プラーザで「ラジケータがない」と話題になった
際にも、あれこれ探しまわって買い込んだのが、ほとんど
手つかずで残っています。オイルショックの頃の買いだめ
を思い出します。あまり過剰反応しないほうがいいですね。
hihi 開局当時、ちょうどオイルショックだったので、
同軸ケーブルがあっというまに3倍くらいに値上がりした
のはまさにショックでした。
もう一つ、この店のジャンク水晶の品揃えがずいぶん
増えたみたいですね。50.390MHzというのを2個買いました。
基本波をVXOで発振させて3逓倍すると、IF455kHzで50MHz
AM受信機に使えそうな気がします。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月16日 21時36分
: 横着430MHz RX
2m版とほぼ同じ構成での430MHz AM RXの試作にどうにか
成功しました。大きな変更点はRFアンプと第2局発(ただし、
今回は試作なので手つかず)周りの定数くらいです。
ちなみに第1局発はそのままで、第3次高調波を利用して周波数
変換を行うという「荒技」をやっています。Hi. 130か150MHz帯で
強力な電波を食らったらイチコロなのはご愛敬。Hi Hi.
さすがに横着しただけあって、感度は悪いようです。前述の通り、
第2局発の周波数がそのままなので、現状の受信範囲は424~426MHz
ですが、-100dBmの信号を聞き取るのがやっとです。もっとも、
イベント会場でのお遊び程度なら十分かもしれません。
ところで、2SK439はこの辺の周波数でも大丈夫そうですね。感度
アップが目的で、一時RFアンプを2SC2570に変更してみたのです
が、代わり映えしなかったので元に戻しました。第1変換(兼局発)
の2SC1906を交換しても同様でした。
どうやら、受信部も2m版と基板が共通化できそうで、むしろ
送信部より楽かもしれません。
JL1KRA/Nakajima - 2003年09月16日 19時26分
: re:光波無線
東中野?の光波無線にMなんとかというのを
直接買いに行きました。駅から細い路地を行き
ボロイ事務所兼工場でおじさんが一人で
”さいですかぁ、、、”などといいながら
小学生に一式用意してくれました。
動いたところで交信出来たかは?ですが、
このキットはどうしても動かなかったです。
シーメンスキーあたりの配線が間違っていたのでは
と思います。貴重な小遣いを投入しているわりには
小学生にデバッグ作業という言葉は辞書に無く、
忘却のかなたに消えた無線機です。
その後も懲りず光波無線の超再生VHF受信キットを購入。
こちらはエアバンドがよく入るFBなセットでした。
今でも米国式の怪しいキットに誘われているのは、このあたりが
原体験になっているのかもしれません。
JH1WTH清水 - 2003年09月16日 18時59分
: Re:2球トランシーバー
今から35年以上も前の、科学教材社のキットですね。
確か8K位だったと思います。
当時は中学生でしたが、金持ちの同級生が買ったもののモノにならず
知り合いの電気修理屋に持ち込んでいました。
そこの店主(とても腕の良い人です)が楽しみながら全部作り直していました。
それでもまともな性能を引き出すのは難しかったような記憶があります。
>中学1年生の終わりごろ、科学教材社の2球トラ
>ンシーバのコピーをテレビやラジオをバラして得た部品で作り
中学生であれを動かしたのはすごいと思います。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月16日 13時41分
: AM TXもろもろ
430MHz AM TXをバラックですが最終状態にしてみました。
出力は7mWくらいで、現状はかなりマイナス変調気味のようです。
また、トリマを1個にまで減らしました(最終的にこれもなくす?)
がコイルの伸縮だけでもどうにかいけそうです。
あとは水晶探しですね。
-・・・-
福島さん、HFバンドのAMなら、送信部は6BE6単球という
手もあります。発振段と出力段が分かれていると見なせるはずなの
で、保証認定はたぶん通るでしょう。やったことはありませんが、
6mくらいまでならいけると思います。ただし、もともと周波数
変換管ですから、プレート出力がどのくらい取れるかわかりません。
受信部については適当に。アクロバット配線を容認するなら、球
の選択いかんによっては(感度は悪いかもしれませんが)スーパも
可能でしょう。
JA8IRQ/福島 - 2003年09月16日 07時36分
: Re: 2球トランシーバ
みなさんこんばんわ。
JG6DFK/1 児玉さん、
>高橋さんがご紹介のサイトを見てきました。
>掲示板が併設されているようですが、2ちゃんねるみたいでなんかイヤ。Hi.
匿名で「裏」っぽいところはどうしてもそんな感じになりますね。
> 28.305MHzで出ることを考えているようですが、このままの構成で
>どうやって保証認定を通そうというのでしょうか?
FT101の27MHzCBでの使用について書いてあるくらいで
もともと合法的運用を考えているのではないのでしょう。
私は触発されていろいろ考えてしまいました。
6U8や6AW8などの3極5極管を2本使う。
高周波部を送受信で切り替えて
送信時は水晶発振=電力増幅のMOPA式にする。
受信時は、高一プラス再生検波(もしくは超再生)
低周波出力トランスは変調チョークに兼用。
リレーをたくさん入れて、バタバタと切り替える。
これなら保証認定も通るでしょう。(具体的な設計は球時代のOMに
まかせますHi)
しかし、無理に2球にせず送受信分けたほうが圧倒的にラクですな。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月16日 00時20分
: 送信部に目処
430MHz AM機の終段部までをとりあえずバラックで組んでみました。
変調部はなく、終段のコレクタは電源に直結ですが、この状態での出力は
+13dBm(20mW)といったところです。ドライブ電力はどうにか
足りているようです。実使用では終段コレクタ電圧が半分になりますから、
出力5mWといったところでしょう。
懸案のスプリアスですが、相変わらず280MHz台(原振の2倍)が強く、
-30dBc(20μW)ほど出ています。この程度なら許してもらえる
でしょうか?
それにしても、フェライトビーズは効きますね。動作があまりに不安定
だったのでベース回路へ突っ込んだら、ウソのように動作が安定しました。
今回使ったのは、大昔に藤商かどこかで買った、直径2.5mm、厚さ
1.3mmという素性不明の超小型品ですが、同じ場所にFB-101を使うと、
損失がかなり増えます。
とりあえず送信部の目処は立ちました。また、少々無理はあるものの、
基板は2m版と兼用できそうです。あとは受信部ですね。それにしても
トリマが多すぎ。コイルの伸縮で調整できなくもないのですが...
p.s:
阪神がついに優勝しましたが、ニュース番組その他での取り上げられ
方が半端ではありませんね。某F研究所では祝杯を上げたのでしょうか?
Hi Hi.
PDC加藤 - 2003年09月15日 21時47分
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1750/
: ミズホFB-6J改
「ミズホFB-6Jの受信部をスーパーに改造」という製作記事が、「初歩のラジオ」
1976年9月号に出ていました。6BL8で5~9MHzに変換、さらに6BE6で455kHzに変換
、6BA6でIF増幅、1N60で検波、uPC575C2で低周波増幅です。送信部はuPC575C2で
変調、1/2 6EA8で発振、6BA6で電力増幅、です。電源は外付けとなっています。
ちなみに、FB-6Jの紹介はCQ誌1972年10月号に出ています。「FB ジュニア」と
う名前でしたが。また、「初歩のラジオ」(何年何月号か不明)にも紹介記事が
ありました。 以上
JI3RLY 藤田 - 2003年09月15日 20時40分
: 自作トランスバータの復活
JE6LVE/3 高橋さん
9月14日の11時~12時のゲリラ?的な移動で、まさか
CALL頂けるとは思いませんでした。
短時間(といっても1時間)でしたが、AMでのQSO
ありがとうございます。
当日の私の設備はRJX601改+2SC2879でしたので
かなり濃い?不法CBに2歩ぐらい手前のAM変調でQRV
できたので、自己満足?で幸せでした。
しかし自宅から六甲山まで30分弱で行けるようになるとは・・
先日トランスバータの親機であるFT757を手放してしまい、
50MHzの自作トランスバータ(2SC1973、M57735、MRF454pp)
からQRV出来なくなっていたのですが、不思議とまた使いたく
なったので、局発は30MHzなので20.55できれば62の固定chの親機
を作ろうかなと思っています。
-----
要求(設計)仕様
送受信周波数 20.55MHz
送信出力 0dBmW
受信感度 0dBμV
電波形式 A3E
-----
変調方式はDBMのバランス崩しで、受信部はLA1600あたりで・・
色々検討しようと思っています
神戸市長田区
JI3RLY 藤田
PS 実は410MHz局発の433MHZトランスバータ(Ace電機?
のキットの改造品です)の親機にも使えるかなと・・
いろいろやりたいよ~
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月15日 10時46分
: Re: 2球トランシーバ
LVE/高橋さん、PDC/加藤さん、各局こんにちは。
高橋さんがご紹介のサイトを見てきました。始めの方で確かにキット
化云々とは書いてありますが、終わりの方を見ると、結局は自分で部品
を集めて作れということのようです。Hi. 掲示板が併設されている
ようですが、2ちゃんねるみたいでなんかイヤ。Hi.
28.305MHzで出ることを考えているようですが、このままの構成で
どうやって保証認定を通そうというのでしょうか? 後ろに1段追加
しても、発振段を直接揺さぶっているのでアウトですし、何より、
シンプルさ重視という路線が崩れます。Hi Hi. あと、受信時の不要
輻射が必ず問題になります。
球数が少ないのは魅力ですが、現状を考えると、ECHO-3RQの回路に
手を入れるか、FB-10J(FB-6Jの10m版)を復刻した方がいいよう
な気がします。後者は少々大がかりになりすぎますが...
昨日買ったラジケータですが、どうやら台湾製のようです。ちなみに、
以前2N2222その他を大量発注したDan'sで扱っているものは日本製の
ようです。(逆輸入。Hi.)
PDC加藤 - 2003年09月15日 00時24分
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1750/
: 球式トランシーバ、ラジケータ
>このトランシーバーキットを復活させようというプロジェクトがあります
さっそく見てきました。物好きな人たちがいるもんですねえ。(私もですが。)
どの本だったか忘れましたが、「出力は数百mWあるので、ちゃんとしたアンテナ
を付けたら山間部で数km飛んだという報告がある。だから、アンテナは1m以下に
短くして使いましょう。」という趣旨の記述がありました。かといって、長いア
ンテナやケーブルをつなぐと、超再生が起きないのでした。出力は、6.3V 0.15A
の電球をアンテナ端子につないで送信したら、うっすらと光りました。
田村さん、xx商事のラジケータを2個お買いになったのでしたら、私と同じとき
に10個お買いになったOMさんではありませんね。さっきカバーをはずして見たら
、プラスチック製の目盛板は弾力を利用して単にはめ込んであるだけでしたので
、加工できます。約660Ωで、約400uAでフルスケールですが、約150uAで真ん中
まで振れました。照明用の電球は 12Vかけたら約30mA流れました。>皆様
JE6LVE/3 高橋 - 2003年09月14日 22時49分
: 2球トランシーバ
DFK/1 児玉さん、みなさんこんばんは。
DFK>高橋さん、おっしゃるものとおぼしき2球式(12AU7-6AR5)トラン
DFK>シーバの回路図も手元にあります。
このトランシーバーキットを復活させようというプロジェクトがあります。↓
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/4856/2TUBEPRJ.html
実際に作成すると真空管式ですので結構な出力が出るのでしょうね。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月14日 21時45分
: 0dBm超え
430MHz AM TXの実験回路ですが、いろいろいじるうちに
てい倍段の出力が0dBmを上回りました。安定に動作する範囲で
+1~2dBmといったところで、それ以上欲張ると暴れ出します。
Hi.
今は2m 2ステージ版の基板を流用して組んでいるので、
変調回路を追加すると、おそらく変調がかかります。スプリアス
特性が劣悪だったり、出力が取れないのを我慢する(出力200
μW程度で妥協する)なら、こういう2ステージ構成もあるだろう
と思います。
懸案の周波数ですが、430.55MHzまで下がることは下がるものの、
不安定でどうにもなりません。となると、今出られることが
わかっている周波数で出るか、入手可能な水晶を片っ端から当たる
か、あるいは特注するかの選択を迫られそうです。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月14日 19時04分
: RJ-777 etc.
各局こん**は。今日はメイド喫茶経由(!)で真空管オーディオ
フェアに行ってきました。が、500円取られた割に収穫はなかった
です。新宿QRP懇親会常連メンバーの一人と鉢合わせになったの
には参りましたが... Hi Hi.
強いて言えば、目を引いたのは球式ラジオのキットくらいでしょう
か? 中身はプリント基板やポリバリコンなど、現代的な部品が
目立って味気ないのですが、外観は木製でなかなか凝っています。
マジックアイも付いています。
以前はもっと高かったように思うのですが、今日見たら税・送料
込みで¥39.9kでした。(↓)
http://www.sunvalley-e.co.jp/kit/
藤田さん、RJ-777の写真ご紹介ありがとうございます。今となって
は実用的ではないかもしれませんが、なかなかいいデザインですね。
これもミズホさんのOEMだったのでしょうか? FB-6Jが残って
いないそうですから、RJ-777も高田さんのところには残っていない
でしょうね。
これはフロントパネルが黒のようですが、私が広告をよく見たRJX-7
は、確かここのバックカラーに似た色だったと思います。ピコの27MHz
版はハムフェアで現物を見たことがあります。
ちなみに、私が開局したのは1983年の暮れですから、当時
これらはすでに過去のものとなっていました。ですから、これらに
対して特に思い入れはありません。ただ、どこかにあれば欲しい気は
します。似たようなデザインで自作しようと思えばできそうですが...
高橋さん、おっしゃるものとおぼしき2球式(12AU7-6AR5)トラン
シーバの回路図も手元にあります。やはりPDC/加藤さんからQSY
していただいたものです。このまま使うと電波法違反は確実ですが、
アマチュアバンド用に少し手直しし、水晶発振にしたくらいでは保証
認定で間違いなくNGですね。
3A5単球TRXが使えた昔は大らかだったのでしょうが...
この手の球式キットは少なくとも1980年代前半まで出回って
いたように思います。その後、国内で球の生産が中止されたことを
理由に姿を消していったわけですが、巷ではすでにそれ以前から
トランジスタ一辺倒でしたから、結構息が長かったことになりますね。
UNX/田村さん、私は別のところで超小型のラジケータを5個ほど
仕入れてきました。前に買ったのもまるまる残っており、少々過剰
ストック気味かもしれません。Hi. それはそうと、あるところには
まだあるようです。
今日は買いませんでしたが、同じ店で(私にとっての!?)お宝を
いくつか発掘しました。いずれ買い占めに行きます。Hi Hi.
p.s:
先ほどTVでやっていましたが、阪神ファンは結婚披露宴より阪神
戦の方が大事なのでしょうか!? 列席者がイヤホンをしていたり、
司会者が戦況報告をしている光景には笑えました。Hi Hi.
もっとも、私も悪ノリしているので人のことは言えませんが...
私の「隠れサイト」をもしご存じでも、しばらくは近寄らない方が
賢明です。Hi Hi.
JI3RLY 藤田 - 2003年09月14日 08時37分
: 光波無線
皆様おはようございます
JE6LVE/3 高橋さん
今日、午前中は時間が取れましたので、六甲山から
11:00にOn the Air出来そうです。周波数は
50.55か62辺りで1時間くらいでしょうか?
モービルホイップですから・・
エコーシリーズは、広告と記事だけはよく見かけたんですが、
実機は見たこと無いですね。昔の私の印象は「今時タマの
機器それも超再生に¥10k以上出せない」とドライでしたねHi
今は「出来れば作ってみたいよー」と様変わりです(^^)
JE6LVE/3 高橋 - 2003年09月14日 02時08分
: エコー Etc
DFK/1 児玉さん、PDC 加藤さん、RLY 藤田さん、みなさんおはようございます。
ECHO 3RQは結局実働品は触れませんでした。
当時は免許を取る前は27Mで、とったあとは28M Or 50Mと書かれた光波やニコルスの
広告が載っていましたが当時の出力では今では確実に電波法違反になりますね。Hi
おおらかないい時代でした。
誠文堂新光社の「初歩のアマチュア無線製作読本」に12AU7と6AR5を使用した27Mの
トランシーバーが掲載されていますが多分科学教材社のキットにもなっていたと思いますが
一度作ってみたいものです。
RLY>高橋さ~ん 明日なら何時頃がよいですか?
私も3歳の息子の子守りがありなかなか自分の時間が取れないのですが運用時間と周波数は
どのあたりを予定されていますか?シャックにいる時にはワッチしておきます。
明日も暑くなりそうですので熱中症には気をつけてください。
JI3RLY 藤田 - 2003年09月14日 01時01分
: ニコルス ?777
ふぅ~やっと自由な時間になりました。
休みの日でも家族事が多いので、ついついこんな
時間になってしまいます・・・
明日ぐらいゲリラ的にRJX601改と2SC2879Amp(
実効電力{平均電力}44dBm、尖頭包絡線電力47dBm)を携えて、
我が家から、先日(8月26日)開通したばかりの阪神高速山手線を
使って六甲山まで行こうかなと考えています。
自宅-阪神高速31号山手線長田-阪神高速7号
北神戸線白川JCT-北神戸線からと西オフランプ-
神戸市道路公社六甲トンネル線(この区間は無料)-
裏六甲ドライブウェイ-頂上近くのロケの良いところ
多分30分ぐらいで行けるかなと思っています。
前は1時間以上かかっていたのにありがたいです。
でも建設資金の借金がいくらなんだろう・・
高橋さ~ん 明日なら何時頃がよいですか?
自宅からQSOは無理だと思いますので・・
仙波さん、現在大阪に来られているんですね
電力表示の件ですが、私が記載しているのは
すべて実行電力だと思います。パワー計測は
CM型の通過型電力計ですから・・
ボケ防止に電力値表示をdBmwを使っているので
申し訳ないです。なんとなく25Wとか5Wって
書きたくないんですよSri!
児島さん、JR3KBU 芦刈さん
みなさんニコルスにはいろいろと思い出をお持ちなんですね
私が頂戴したニコルスは、ローカル局(JM3UML 田中さん)
がしっかりお持ちで、いらなくなったら頂戴と先約入れてますHi
氏のWebサイトで写真は公開されています
http://www.geocities.jp/jm3uml/musenrirekipic/cb.jpg
ということで、型番はなんとか777ですね。昔のことで記憶が・・
私が持っているのはさんざんいじくり回した基板のみです。
MKなんとかと書かれており、以前ミズホ通信の高田社長に
お聞きしたところ、お作りになられていたとのこと、
ピコAM6の27MHz版のAM27?とか、改めてミズホさんは
懐の深いエポックメイキングの会社だと思いますね(^^)
JE1UNX 田村 - 2003年09月14日 00時54分
: ラジケータ
皆さんこんばんは、いつもROMの
JE1UNX 田村といいます。
私も、JR2PDC/1さんの紹介された
ラジケータを本日2個XX商事で購入しました。
たくさんあったのですが、表示板の取り付けに
ばらつきがあり、浮ぎみのものや、S1側が
上がり気味に取り付いていますので、よく
確認された購入することをお勧めします。
また、交通博物館の近くにある通りに面した
ジャンク屋さんにも、店の人のいる側に
さりげなくぶら下げてあります。
¥300だったと思います。
(同じ物かは、確認していません)
懐かしい2SC696の話題が出ていますが
少し書きます。
当時、RJX-601の出る前に
福山電機の50MHz AM専用機があり
TXドライブに使用されていました。終段は
696にフィン付きの2SC697というものでした。
その頃は、2SC32はもう古いものの
部類に入っていたように思います。
信越電気(秋月)で696がたくさんついた
ジャンク基板を買った記憶があります。
(今思うとSWに使っていたのだと思います)
取り留めの無い話ですいませでした。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月14日 00時21分
: お久しぶりです
PDC/加藤さん、某MLではたびたび拝見していますが、こちらでは
お久しぶりです。
ECHO-3RQの回路図を送っていただいたのは加藤さんでしたね。その
節はありがとうございました。改造資料まで揃っているとのことです
ので、ぜひこれの6m版を復刻され、QSOをお願いしたいところ
ですが、ちょっと難しいでしょうか?(同じ横浜市内でも全然届か
ない、ということもあるようですので... Hi.)
ラジケータですが、確かに入手はしづらくなってはいるものの、
探せば意外に出てくるようです。今は秋葉原より横浜の方が狙い目
でしょうか。
余談ですが、9/14(日)・15(月)と、秋葉原の損保会館で
「真空管オーディオフェア」が開催されるようです。いつの間にか
有料(500円)となった割にはあまりいい話を聞きませんし、以前
ほど興味がなくなっていますが、日曜日の部に少しだけ顔を出して
みようかと思います。
JR2PDC/1 - 2003年09月13日 22時05分
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1750/
: エコー 3RQ など
ちょうど、私が専門とする「初歩のラジオ」の世界の話題を見つけ、また出没いた
います。1970年前後の名機 エコー シリーズや科学教材社の2球トランシーバな
どには異様に興味を示しまして、中学1年生の終わりごろ、科学教材社の2球トラ
ンシーバのコピーをテレビやラジオをバラして得た部品で作り、自作機どうしで山
の向こう側の家の同級生と「定時連絡」していました。エコー2Q、エコー3RQ、エ
コーM3、科学教材社の1球、2球のトランシーバなどの回路図もありますし、幻に近
い(?)、エコーの「水晶制御方式改造」や「2W改造法」の回路図もあります。ち
なみに、今でも科学教材社の2球トランシーバ用のコイルは同社で「#060 27MHz発
振コイル」という名称でたったの@350円で売っています。なぜか、私の「今後のプ
ロジェクト」の箱には、コイルやシーメンスキーやバリコンなどの主要部品が入っ
ていたりします。もし作ったら、科学教材社のホームページに載せてもらえること
でしょう。使うわけにはいきませんが。なお、先ほどの投稿では誤変換や改行ミス
があってすみません。3A5 よりは新しい、私の世代の思い出話でした。以上。
JR2PDC/1 - 2003年09月13日 21時22分
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1750/
: ラジケータ
3年くらいご無沙汰していそうな、PDC加藤です。最近、過去ログ1から読み直し
始めました。今、過去ログ16くらいまで読み進みました。で、その当時の話題な
のですが、今日、2ヶ月ぶりに秋葉原徘徊をしましたら、XX商事(同じXXが付い
ても、XX無線ではない方です、でおわかりですよね)に昔のアメリカ向けCB機
についていたような、横長のラジケータ(ランプ付き)がありました。文字板に
は「TX POWER」と「RX SIGNAL」と書いてあり、「RX SIGNAL」側だけに数字が
0、1、3、5、9 とだけ書いてあります。価格は1個150円、10個1,000円(!)で
した。奥にもたくさんあるそうです。(オークションに出そうっと。)これまた
古い話題ですが、村田の10.7MHzのセラミックフィルタが10個くらい入った袋が
100円でした。帰宅して調べてみたところ、表示が E10.7A、E10.7S、E10.7J
でした。ひょっとすると、E10.7J はこのシリーズで一番通貨大域が狭い SFE10.7MJ(3dB帯域 150KHzくらい)ではないかと期待しています。って、当時
スペアナ自作の話があったころの話題です。あと、78L06 が 10個で 100円でし
た。一応最近の過去ログで「ラジケータ」を検索して何も出てきませんでしたの
で、ご紹介する次第です。 以上
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月13日 16時28分
: 11次×3ですね
仙波さんお疲れ様です。横浜方面は雨こそ降らないものの、風が
結構強いです。ちなみに、拙宅にはエアコンというものがまだない
ので、来週暑くなると死にます。Hi.
それはそうと、例の回路は11次オーバトーン×3てい倍です。
それにしても、430MHz帯でAMに出られそうなところは思ったより
狭いようですね。意外でした。バンド幅が10MHzもあるのに...
やったもの勝ちというのはその通りかもしれませんが、それを
言い始めると430.55MHzということになりそうです。Hi. できるか
どうかはわかりませんが、もう少し粘ってみます。
受信部ですが、まだ実現可能かどうかはわからないものの、一応
「荒技」を考えています。ただし、超再生ではありません。Hi.
-・・・-
LVE/高橋さん、ECHO 3RQの回路図は某OMさんから
コピーをいただきました。受信部は超再生ですが、RFアンプ付き
なので、不要輻射の点は問題なさそうです。
昔はこれを水晶発振方式の6m機に改造してQRVしたようです
が、発振段を直接変調しているので、今の保証認定は通らない
でしょうね。受信RFアンプの6AU6を使い回す手もありますが、
ただでさえ複雑な配線に輪をかける上、入出力が結合して発振する
危険を伴うでしょう。
RF電力増幅用の球を追加すればすっきりするのでしょうが、
スペースや消費電力を考えると悩ましいところです。その点、
トランジスタはどうにでもなりますからありがたいです。Hi.
JG1EAD 仙波 - 2003年09月13日 13時00分
: 33次?
伊丹に早く着いてしまい、時間調整中です。
↓「嵐の静けさ」→「嵐の前の静けさ」でした。SRI
こちらは今朝は快晴。いまは少し曇っていますが、
心配していた台風の影響はあまり感じられません。
児玉さん、遅めの夏休みですが、猛暑続きなのでかえって
FBかもしれませんね。
すばやい実験結果レポート、ありがとうございます。
ミズホのは3逓倍していますので、児玉さんの実験は33次
オーバートーンということになりますね。
まだほとんどだれも着手していないと思うのでやった者
勝ちかもしれません。hi ただ、6X35Sの方はバンドプラン
から逸脱しているので、うまくないかも。6X30Sの方は
SSBバンドですが、QRPppなら勘弁してもらえるでしょう。
当方は430.1~430.8可変で考えているので、だいたい
どこでも児玉さんに合わせられます(のはず)。
しかし、いずれにせよ、受信部をどうするか。
380MHzの局発でクリコンをつくってRJX-601で聞くとか・・。
サーキットハウスから430→50のクリコンて出てましたっけ。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月13日 12時05分
: 惜しい!
市販の水晶でなんとか430MHz AMへ出られないかと必死
に(?)電卓を叩いていたのですが、11次オーバトーン発振
にすると... ん!?
なんと、ピコ6用水晶の基本波に近い周波数となるのです。
この手の水晶を買いだめしていたことを思い出し、早速実験
してみました。調整のしかたでかなり動きますが、概ね以下の
ようになります。
6X-30S: 430.29MHz 近辺
6X-35S: 430.83MHz 近辺
どうやら、水晶の公称周波数よりかなり高く発振している
ようです。それはさておき、この辺で妥協できればそれでいい
のですが、協定周波数(!?)が430.550MHzということに
なると、残念ながら現状では無理です。
これをベースに、6X-32S相当の水晶を特注するという手も
あるにはありますが...
もしかして、公称周波数より高く発振しているということは、
どうにかして周波数を下げられる可能性があるということなの
でしょうか?(上げるのは大変ですが)
JE6LVE/3 高橋 - 2003年09月13日 11時58分
: デカップ、スペアナ、ニコルス
みなさんこんにちは。
NGC 鈴木さん、RLY 藤田さん、デカップリングの情報ありがとうございます。
リプルフィルターも含めて実験してみます。
スペアナは最初TR4131を入手し、その後MS2601Bに変えました。
はじめて自作機器の電波をみたときは愕然としました。Hi
その後トラジェネを入手しTTTプローブを作成しましたら
受信部から送信部まで調整がすごく楽になったのはFBなのですが
場当たり的に対処してしまい技術が向上いたしません。HiHi
ニコルスの話題が出ていますが1977年の初歩のラジオを見ますとRJ-777
が広告に出ていますが29800円と結構高いですね。
もう少し出せばRJX-601が買えそうです。
個人的にはニコルスより光波無線のエコー2RQ,3RQにあこがれました。
昔親戚が購入し製作できなかった3RQをもらいましたが結局ばらばらにしてしまいました。
シーメンスキーの配線が難しかった記憶があります。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月13日 10時21分
: 2SC696
今日からしばらく出稼ぎが休みです。(遅い夏休みといった感じ
です)それはいいのですが、その後が悲惨だという話があります。
2SC696の規格を調べてみましたが、どちらかといえばAF PA
用ですね。fTが100MHzそこそこですし、コンプリの石があります。
Cobが20pFもありますが、エフェクタのどこへ使ったのかは謎です。
Hi. そんなにTO-5がいいなら、2SC32でも使えばいいのに...
Hi Hi.
藤田さんがお持ちだったニコルス機はRJ-252ですね。当時
あちこちに広告が出ていた割に、Webを見てもほとんど情報が
出ていません。
15年前といえば、私がテクトロ2445Bの新品を買った頃でも
あります。この値段なら軽でしょうが、私も周りから「車が買える
ぞ!」と言われました。Hi.
当時の最新モデル(2445A→2445B)にモデルチェンジされた
ばかり)でしたが、サポート終了を宣告されて久しいです。気が
付いてみたら、もう15年選手だったのですね。営業さんから
「そろそろ新しいのを買ってくださいよ...」と言われたことも
ありましたが、デジタル機はどうも使う気がしなくて...
仙波さんお疲れ様です。道頓堀にはヘドロが2mくらい
積もっていると、先日のTVでやっていました。ここに飛び込む
のは、どう考えても自殺行為ですね。Hi Hi. それにしても、
阪神ファンの勢いは凄まじい...
430MHz AM機の入れ物は某クッキー缶です。まず2m機を
これに入れて、次にまったく同じ形で430MHz機を仕上げる予定に
なっています。というわけで、430MHz機の基板サイズは2m機と
遜色ないようにしないといけないのです。Hi.
ちなみに、クッキー缶は1個しかないので、折を見て追加分を
調達する(某喫茶へお茶しに行く)必要があります。Hi Hi.
JR3KBU 芦刈 - 2003年09月13日 08時25分
ホームページアドレス:http://homepage2.nifty.com/jr3kbu/
: ニコルス
みなさん、こんにちは。
せんばさん、大阪に来ておられるのですか。そうなんです、
大腸菌がウヨウヨいる道頓堀にダイビングする輩がいっぱい
なんです。阪神百貨店なんかは、阪神優勝決定後30分後に
閉店するんだそうです。(危険だから) 近くのマクドナル
ドのおじさん(人形)は川に放り込まれるので('85の時に
放り込まれて行方不明)、ヒヤヒヤしているでしょう。もし
優勝が決まったら、速やかに避難しましょう、Hi。
ニコルスのセパレートタイプのやつですよね? やはり金持
ちの友達が持っていました。私はもう開局してましたけど、
私のTR-2200Gよりも、立派な外見でした。
JG1EAD 仙波/大阪 - 2003年09月13日 01時04分
: RE: スペアナで得たモノ・・
皆さん、こんばんは。いま、大阪にきております。
岸和田のだんじりや阪神優勝を控え、嵐のような静けさ
です。hihi 柔道の世界選手権もやっているし、大阪
は、このところ充実した日々ですね。「太田府知事
『川の水が汚いので、優勝しても飛び込まないで』
と訴え」というような記事がこちらの新聞に出ています。
藤田さん、ありがとうございます。ようやくお話が飲み込め
ました。
RLY> M57735や2SC1969は50MHzでFMでは43dBmの飽和電力
RLY> も可能ですが、AMで100%変調時には41dBmで
RLY> 43dBmまで増加させますと、モロにマイナス変調でした
これは、スペアナで計った尖頭包絡線電力ではなくて、
実効電力(平均電力)のことですよね。ピークが43dBmで
頭打ちになっているので、どんどん振幅を振っても、
頭がつぶれた変調波形になり、平均値が無変調時以下
になってしまうということなのでしょうか。
児玉さん
たしかに、そんな感じの特例規定もありましたね。
QRPppで気楽にやりましょう。
それにしても、もうケースまで決まっているとは驚き
ました。hi
JR2AVW 石崎 正美 - 2003年09月13日 00時22分
ホームページアドレス:http://www.bekkoame.ne.jp/~lcc/ham/
: RE^2:ベース変調と参考書
cosyさん、こんばんは。
JR2AVW(Masa) 石崎です。
こちらこそよろしくお願い致します。
A級の件了解です。
そうですね。リニアだったらOPーAMPのミキサーやオーディオ
ミキサーと一緒ですね。
大昔、周波数変換、変調はエレメントのノンリニアな
動作を利用する、と授業でやった記憶があります。(振幅変調)
同じようなことをCQ出版の「高周波回路の設計」(S40年代から
50年ごろなので絶版かもしれませんが)に書いてあったような憶え
があります。(未確認です。引っ張り出すのが面倒なだけですが)
「無線機器」はそうでしたか。TV関係がなければサブテキストに
しかなりませんね。(しかも値段が高い、で、ミスが多いんですか)
ソフトなら(うちのとこも8月からMSのアカデミックパック適用校
になりました)割引利くんですけど。
特定の人しか買わないから、どうしても割高です。
それでは72
JI3RLY 藤田 - 2003年09月12日 23時40分
: AFアンプではなくエフェクタ
すいません696の用途は、エフェクタですか ますますわからんです
それとニコルスが少年ジャ○プの巻末広告に掲載され、同じく学研の
4石TRXしか買えず羨ましく見てるだけの小学高学年~中学生は、
私もでしたよ。
ちなみにニコルスは金持ちのおぼっちゃまの学友が捨てたものを
頂きました。もっとモノを大事にして欲しいですね。
未だに基板のみ持っていたりしますよHi
JI3RLY 藤田 - 2003年09月12日 23時29分
: 15年前に買ったスペアナ
児玉さ~ん
R4131Dは今から15年ほど前に買ったのです。
当時、フレンド局に車買ったらいいのにとかなり言われましたHi
そろそろメーカにオーバーホールに出そうと思っています。
購入した当初、3.5GHzなんて・・と思っていましたが
2.4GHzのLAN機器が5k以下で買えたり、47GHzの
トランスバータが格安で売っている時代がこんなに早く来るとは・・
まぁ超高性能で格安のデバイスのおかげですが・・
で、当時自信を持っていた自作機器を測定すると・・なんか
自作の空しさが漂い、15年前から今日までトーンダウン
し続けています(^^)
でも性能はともかく、自分が作った機器が動作する喜びは
昔のままカナー
ニコルスねたですが、もう少しまとめて書きますね。AFの
アンプに2SC696ですか・・LM386で済ましてしまう私には
理解できないですHi
JH5ESM / cosy - 2003年09月12日 22時00分
ホームページアドレス:http://homepage3.nifty.com/jh5esm/
: Re: ベース変調と参考書
AVW石崎さん,こんばんは.
こちらこそ,集いでは色々なお話をありがとうございました.
ベース変調だけでなく,コレクタ変調もA級ではできません.
なぜか本には書いてないんですね,このことを.
> テキストブック「無線機器」って、一技、二技の受験者のバイブルみたいな
他に使えそうな本がないので仕方ないのですが,間違いが多いので注意が
必要です.
あとテレビジョンについて一切記述がないので,これだけで1・2陸技の
教科書にはできないのが難点です.
今後ともよろしくお願いします.
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月12日 12時54分
: スプリアス
各局こんにちは。
EAD>430MHzの不要輻射の規制値は-60dBでしたっけ。
仙波さん、100μW以下ならOKではないのでしょうか?
低いに越したことはないのでしょうが、1mWにも満たない出力
で-60dBcは結構辛いです。Hi.
物量を投入すればできそうなのはわかるのですが、今回は
入れ物が決まっている(!)ので、あまり大きなものは作れ
ません。
RLY>自作から遠ざかった(今もそうですが)のがスプリアスの
RLY>多さでした
藤田さん了解です。新品のスペアナをお買いになったのですね。
うちは中古のMS2601Bです。Hi. うちにスペアナが来たのは最近
(といっても1999年ごろ)のことですが、確かに目の毒です。
Hi Hi. その一方で、スプリアス退治の技術レベルが少しは
上がった気がします。
ニコルスのTRXとは懐かしいですね。RJX-7はよく
覚えていますが、当時小学生~中学生だった私には手の出せる
代物ではありませんでした。あれはミズホのOEMだったと
聞いています。(言われてみれば、確かにそんな感じはします)
2SC696で思い出したのですが、楽器のエフェクタにこれを使う
といい音がするという話がその手の雑誌に載ったことがあった
ようです。そのおかげで、在庫を持っていた秋葉原の某店が大変
な目に遭ったとか。
TPR>副同調間の結合はどうされていますか。
熊野谿さん(先日はお名前を間違えたようですみません)了解
です。複同調間はM結合です。まだバラックもいいところなので、
もう少しまともに作り直せば多少改善されるのではないかと期待
しています。また、この先にファイナルが来ますので、そこの
出力にもBPFを入れれば、その分も改善されると思います。
それこそ超高次オーバトーンでいければ文句なしですが、この
周波数で分布定数回路を使うと形が大きくなるのが難点です。
JF1TPR 熊野谿 寛 - 2003年09月12日 08時12分
ホームページアドレス:http://www.asahi-net.or.jp/~DQ5H-KMNT/akiba
: re:見るんじゃなかった
児玉さん、こんにちは、がんばっておられますね。
私は暑いのがダメで、帰宅してビールを飲むとバタン・・・です。hi
さて、二倍波が多いようですが、副同調間の結合はどうされていますか。
経験的には、0.5p程度で結合するか、M結合がよいような感覚をも
っています。
115Mの発振・逓倍を一つのTRでやり、その次の段で230Mに
あげる・・・ちというのがよく局発で使うのですが、三段同調まで
しなくても割と落とせると思います。それでもマイナス40db程度
ですが。
別件ですが、資料を見てみたら、JA8CMYさんのレポートでは、
700Mまでの高次オーバートーンになっていました。ただ、電源
が3vで厳しいと思いますが。週末にいじれるかなぁ・・・。
、
JR2AVW 石崎 正美 - 2003年09月12日 00時40分
ホームページアドレス:http://www.bekkoame.ne.jp/~lcc/ham/
: ベース変調と参考書
皆様こんばんは。
こちらでの書き込みは初めてです。
ex & ex^2 QRP Club memberです。
Cosyさん。
だいぶ遅くなりましたが、ハムフェアQRPerの集いのときは、
いろいろなお話ありがとうございました。
A級で変調出来ないとか、わかりやすくていいですね。
テキストブック「無線機器」って、一技、二技の受験者のバイブルみたいな
参考書ですね。私は持ってませんが、試験場で必要なとこだけ、見せて
もらったりしました。Hi.
JI3RLY 藤田 - 2003年09月11日 23時28分
: スペアナで得たモノ・・
高橋さん、仙波さん、cosyさん
その他AMフリークスの皆様 こんばんわです
かなり遅めのレスで申し訳ございません
仕事、家族のことでQRLLでなかなか自作への
時間が割けず空き時間で、思いつきばかり・・
私の書き方がまずかったようでスイマセン・・FT690mk2改の
低電力変調は高電力変調ではありませんので、当たり前ですが
DBM以降のリニアニティは必須なのですが、
変調度が100%を超えたときのマイナス変調に
なるのが、デバイスの直線性と飽和電力に余裕の有無
の違いではっきりしていました。
M57735や2SC1969は50MHzでFMでは43dBmの飽和電力
も可能ですが、AMで100%変調時には41dBmで
43dBmまで増加させますと、モロにマイナス変調でした
ちなみにCB?用の2SC1969はサトーさんで330円で
今も売っていますね。2SC1307より性能が良いのに
何故か皆さん1307にこだわるのはねぇ??
で、私が初めて高電力変調においてマイナス変調を経験
したのはRJX601でした。変調器のドライブ能力では
問題ないのになぜかなーと思い、よく考えてみると
ファイナルの前段の2SC696は、昔、無免許で27MHz
で17dBm?、免許を取得したら28MHzで27dBmで
On the Air出来ると触れ込みのニコルスのTRXを
友人から譲ってもらい、あれこれ遊んでいたので、
これのファイナルでしたので、50MHzに改造したとき
23dBm止まりだったので、30dBm可能な2SC1957に変更すると
すっきりプラス変調になりました(^^)。
微妙なレベル配分で結果が出るAMはオモシロイです。
児玉さんがスペアナで結果を見たくなかったと書かれていますが、
昔、スペアナを買うため5年間必死で貯金をして3.5GHzまでの
アドバンテストのR4131Dを購入して、一時期自作機機の殆どを
分解し、自作から遠ざかった(今もそうですが)のがスプリアスの
多さでした・・一部メーカ機もある周波数やある動作(半分のパワー
とか、ALCが利く瞬間のオーバーモジetc)でも電波法令を
逸脱しているモノも・・あるHF機は受信時に局発の高次スプリアスが
UHF帯まででているものもありましたが(これはJARLNEWSに
載っていましたね)・・・
自作で以前は50MHzで仲間が沢山いて、あれこれとお空でお話しして
グランドミーティングでも白熱していましたが、今は激減しているので
残念です。高木さんの430のAM機を拝見させて頂きましたが、私みたいな
不器用な者はともかく、敷居が高くて・・
ということで、スペアナの画面をいつもナイーブな気分で見つめていますHi
PS 高橋さんの電源部のデカップリングですが、私は大容量の電解C、
小容量のタンタルC、セラコン、フィルム混成部隊でやってます。
JG1EAD 仙波 - 2003年09月11日 23時16分
: Re: 見るんじゃなかった Hi.
児玉さん、レポートありがとうございます。
2fが結構強いんですね。430MHzの不要輻射
の規制値は-60dBでしたっけ。同調回路を
田縁さん方式のヘリカル共振器にするとか、
ラジデパ地下で売っているSOSHINの「プリント
基板用BPF」をつけるとか・・。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月11日 21時32分
: 見るんじゃなかった Hi.
仙波さん了解です。
まだ実験途中なのでラフもいいところですが、出力側は一応
複同調で、2次側を直列同調にして出力を取り出しています。
昨日はFCZ マイクロパワーメータによる出力測定だけ
でしたが、今日は(当研究所では所長より偉い Hi.)スペアナ
様にご登場願いました。
スペアナ様は出力が-2dBmと仰せられ、スプリアスは以下の
ような感じです。
f:-33dBm
2f:-18.5dBm
3f:-2dBm(目的波)
一番ひどかったのは2倍波で、4倍波以降のピークは-33dBm
程度でした。
見なけりゃよかった。Hi Hi. ただ、数mWクラスのお遊び
TXなら許されるレベルでしょうか?
JN1NGC 鈴木 - 2003年09月11日 20時58分
ホームページアドレス:http://www.yk.rim.or.jp/~tesuzuki/index.html
: Re:デカップリング
ESM Cosyさん、LVE/3 高橋さん、こんばんは。
高橋さん、実験中は変調器の電源をRF部とは別にして
単3乾電池8本で12Vを別に作った方がFBですよ。
電源由来のトラブルが無くなりますから、問題発生時に
対策が楽になります。
大電流部分のデカップリングには、Tr・R・Cが各1個の
簡単なリップルフィルタがオススメです。
結構キキメがありますよ。
JG1EAD 仙波 - 2003年09月11日 20時42分
: Re: もう少し欲しい!?
児玉さん、早いですねーー。
3Vで-1dBmですか。
ちなみに、430MHzの同調段は1段でしょうか。
結構fo、2f、4fが出てきませんか。
JE6LVE/3 高橋 - 2003年09月11日 16時40分
: デカップリング
Cosyさんこんにちは。
アドバイスありがとうございます。
ESM>電源側ラインの低周波デカップリングは十分でしょうか?
デカップリングは気をつけているつもりではいるのですが十分ではないかもしれません。
効果的なデカップリングは私のレベルではなかなか難しいですね。Hi
もう少し電源周りを調査してみます。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月11日 07時13分
: もう少し欲しい!?
143MHz帯直接水晶発振+3てい倍の構成で得られる出力を測定して
みましたが、3V動作では0.8mWくらい(-1dBm)のようです。これで
出力段をドライブすることを考えると、もう少し欲しいところ!?
林 章二 - 2003年09月10日 22時38分
ホームページアドレス:http://www.geocities.jp/sg_hayashi/sonota.html
: AM交信
EAD>こちらも7.047MHzAMに(1Wですが)出られますので
仙波さん こんばんは。
7MHzはQRMが激しくて、四国からじゃ、ちと無理かと思います。
こちらのTX-88D用のFT-243水晶は、7075,7080,7090ですので、
これらのスポットか、その倍数です。
おっと、3530も有りました。
14MHzあたりが一番可能性が高いかと。
Eスポでも出てくれれば、21や50というのも有りですが。
7040、7044も有りますが、HC-49Uが球の回路で発振してくれるか?です。
スプリットという手も有りますが、安定化VFOにもチャレンジしてみます。
JH5ESM / cosy - 2003年09月10日 20時37分
: Re: AMファイナル
仙波さん,高橋さん,皆さん,こんばんは
EAD> AM変調を詳しく解説している本は、本当に見当たりませんね。
真空管でしたら最後の本が
大塚政量,無線機器,無線従事者教育協会(CQ出版),1981
でしょうか.
現在(トランジスタ式)の本ですと
堤坂秀樹,大庭英雄,テキストブック無線機器,日本理工出版会,1991初版
(注:毎年のように版を重ねている)
です.
前者はプレート変調,後者はコレクタ変調とベース変調について数式を
用いて説明しています.
LVE> スピーカーでは問題なく動作するのに変調トランスにつなぐと発振
LVE> してしまいます。
LVE> 変調トランスとインピーダンスが合っていない為かと思うのですが、
変調トランスの2次側は電源と終段コレクタに接続されていると思いま
すが,電源側ラインの低周波デカップリングは十分でしょうか?
2次側に誘起したオーディオ信号が電源ラインを通って音声系に戻って
発振しているのではないかと思うのですが,どうでしょうか.
JE6LVE/3 高橋 - 2003年09月10日 15時35分
: re:AMファイナル
Cosyさん、仙波さんこんにちは。
EAD>AM変調を詳しく解説している本は、本当に見当たりませんね。
AM全盛期のころのCQ誌等には書かれていたのかもしれませんが当時は真空管でしょうし。Hi
中波放送等はデジタル的に終段モジュールを組み合わせて変調をかけているそうですね。
また違法CB界で人気のスーパー変調というのはフローティング変調のことらしいです。
理想的なAM変調は難しいようですね。
PS.
LM380,TA7222AP,TA7252APといくつか変調器(AF-AMP)を作ってみたのですが、
スピーカーでは問題なく動作するのに変調トランスにつなぐと発振してしまいます。
変調トランスとインピーダンスが合っていない為かと思うのですが、
何か対処方法をご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただければ幸いです。
JG1EAD 仙波 - 2003年09月10日 12時38分
: Re: AMファイナル
Cosyさん、「A級では絶対できない」、いまシミュレータ
でちょこちょこっと試したら、確かにその通りの結果に
なりました。疑問氷解です。ありがとうございました。
AM変調を詳しく解説している本は、本当に見当たりませんね。
JH5ESM / cosy - 2003年09月10日 09時00分
: Re: AMファイナル
EAD> A級では絶対にできない
EAD> という意味は、キャリア信号がベースバンド信号分だけ上下
EAD> に揺さぶられるだけで、振幅はつねに一定にしかならない
EAD> ということでよろしいのでしょうか。
はい,その通りです.
そういう意味では,ベース変調というのはキャリアに音声信号を重ね
合わせて,それを半波整流するのと同じということになります(増幅
分の差はありますが).
コレクタ・ベース同時変調や前段同時変調ですが,実はそれをきちん
と説明している本がないのです(私の持っている範囲では).
大塚先生(JA5AF)のプロ向けの教科書でも.
唯一説明している本では「トランジスタの飽和電圧のために(これは
VCEsatを指していると思われます)深い変調が得られないから」とだ
け書いていて具体的なことは何一つ示していないのですが,おそらく
違うと思います.
仙波さんが書かれた
EAD> コレクタ電圧が
EAD> 2Vccまで振られたときに、Ibを増加してIcを増やしてやるという
EAD> 補助的な目的なのですね。
という励振入力確保が一番的確な説明だと思います.
#おっ,仕事の時間だ
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月09日 23時55分
: あっさり出ました
143MHz帯の出力を2SC3355で受け、コレクタをLCタンク回路で
430MHz帯に同調させたところ、あっさり出力が出てきました。
厳密に測定したわけではありませんが、0dBmは出てくれそうな
雰囲気です。
うまくいけば、430MHz AM機の送信部は以前試作した2m
3ステージAM機と同じ構成にできそうで、基板も兼用の設計に
できそうです。本来出るべき性能が出ているかは疑問ですが、意外
とラフでも大丈夫そうです。むしろ、問題は受信部ですね。
ところで、7mm角のビデオケースはどこかで売っているの
でしょうか? 10mm角はあるようですが...
JG1EAD 仙波 - 2003年09月09日 23時31分
: Re: AMファイナル
林さん、こちらも7.047MHzAMに(1Wですが)出られますので、
今度機会があったらお願いします。あ、でも林さんのTX-88Dも
水晶式でしょうか。7044水晶同士でいけるでしょうか?
高橋さん、Cosyさん、どうもありがとうございます。
Googleで検索していたら、なんと2ちゃんねるのなかで
松下電器のラジオ開発に当たっていた技術者の方がAM変調
について詳しく解説しているスレッドがありました。
なかなか勉強になりました。hihi
Cosyさんにベース変調の解説をいただき、疑問が氷解とは
いきませんが、少し解けてきました。実際のベース変調回路
を見たことがないので想像ですが、A級では絶対にできない
という意味は、キャリア信号がベースバンド信号分だけ上下
に揺さぶられるだけで、振幅はつねに一定にしかならない
ということでよろしいのでしょうか。
あと、単独でベース変調をかける場合と違って、コレクタ変調と
併用する場合のベースへの変調の目的は、コレクタ電圧が
2Vccまで振られたときに、Ibを増加してIcを増やしてやるという
補助的な目的なのですね。この場合は、ベース変調信号の
振幅成分をコレクタ側から取り出す目的ではないので、C級
の終段であっても問題はないと。こんな感じでしょうか。
JA5DIM/林 章二 - 2003年09月09日 22時00分
ホームページアドレス:http://http://www.geocities.jp/sg_hayashi/
: 国際電気のメカフィル修理
JR-310用にとヤフオクで落札した国際のメカフィルの修理です。
古くなってかなり損失が大きくなっていましたので、TTT/加藤さん
やNGC/鈴木さんのWEBを参考に、分解清掃に取り組みました。
今日、やっとスポンジで巻いてJR-310に取り付けました。
結果、分解前とは大違いで、損失はほとんど気にならないくらい
に回復しました。
MF-455-03AZというタイプなので、帯域は600Hzだと思いますが、
切れはイマイチ? 最近の狭帯域SSBフィルタ並のような気が・・・。
でも、WIDEに比べて、はっきりと狭くなっているのは解ります。
とりあえず、メカフィルのレストアは成功ということで、310ライン
でCWにも出られそうです。Hi
以前、TX-88Dに9R-59Dで20mバンドでAMのQSOしましたが、受信感度
が悪く、苦労しました。
JR-310にTX-88Dの組み合わせが現実的のような気がします。
そのうち、またA3の波を出しますので、よろしく。
JH5ESM / cosy - 2003年09月09日 21時30分
ホームページアドレス:http://homepage3.nifty.com/jh5esm/
: Re: AMファイナル
AMツリーの皆さん,こんばんは
LVE> AM用の石は入力信号ではなくコレクタ電圧に対してリニアに出力が増加していく
LVE> タイプの石が必要なのでは?と想像していますがどうなのでしょう。
「コレクタ電圧の2乗に比例して出力が増加していく」という意味で書かれたと
思いますが,それはその通りです.
仙波さんがおっしゃったのは,100%変調時にはコレクタ電圧は2Vccになりますから,
そのコレクタ電圧でもそれ相応のコレクタ電流が流れるくらいの励振入力が必要だ
ということです.
励振不足ですと,コレクタ電圧が2Vccになっても相応のコレクタ電流が流れないた
め正確な変調ができない(いわゆるマイナス変調になる)ということです.
仙波さん疑問の点ですが,とりあえず,ベース変調についてのみ.
ベース変調はB級でもAB級でもかかることはかかりますが,A級は絶対に無理です.
図で説明できるといいのですが,ベースに入力される信号は搬送波に変調信号を重ね
合わせていますから,搬送波が変調信号によって脈動しているような感じになってい
ます.
これをB級ないしはC級アンプに入れて,コレクタ電流波形が脈動する半端整流波形
状にしてやるわけです.
これをタンク回路あるいはLPFに通して下半分の波形を再生し,AM変調波を得るのが
ベース変調です(グリッド変調も同じ).
JE6LVE/3 高橋 - 2003年09月09日 14時23分
: re:AMファイナル
藤田さん、仙波さんこんにちは。
RLY>PLLOsc(0dBm) C1906(13dBm) C1906(20dBm)
PLLの出力が0dBm取れなかったのでC1906を1段追加しました。
RLY>私のお薦めはC1969なんですけど
この石は製作途中で投げ出している広帯域10Wリニアアンプに使用しています。
手持ちもあるのですがすっかり忘れていました。Hi
広帯域リニアはCQ誌99年4月号に高木OMが書かれた記事を参考に作成していたのですが
出力トランスの問題かフラットな特性が得られずほこりを被っています。
RLY>以前433MHzのFMをワッチしていると高橋さんがQSOされていたのがワッチできましたので
聞かれていたのですね。430ではローカル局と馬鹿な話ばかりしているので赤面です。HiHi
RLY>QRV出来そうな時間をまたお知らせしますのでよろしくお願いいたします
私も子守り等でなかなかQRVの時間が取れませんがぜひお願い致します。
EAD>この種のものは探せばまだまだありそうなので、わざわざ
EAD>昔の名前の高い石を使うこともなさそうです
輸出用CB機というのは今でも作られているのでしょうか?
たしかに規格表を見ていますとまだまだありそうですね。
EAD>ドライブ段のパワーで十分に飽和させてやることが良好な変調の前提なので
AM用の石は入力信号ではなくコレクタ電圧に対してリニアに出力が増加していく
タイプの石が必要なのでは?と想像していますがどうなのでしょう。
EAD>ところで、以前からすっきり理解できなかった点。
変調が浅いから、マイナス変調になったからドライブに軽く変調をかけました
という情報は多いのですが理屈を説明した記事等は手持ち資料には見つかりませんでした。
もっとも手持ち資料にはトランジスタ式AM送信機自体の情報が少ないのでなんともいえませんが。Hi
CB機のような深いきれいな変調を目指して作り始めたのですが奥が深いですね。
当分完成しそうにありません。
JG1EAD 仙波 - 2003年09月09日 01時42分
: AM用ファイナル
以前ご紹介した2SC2314はPo=1.8Wですが、サトーではまだ
70円ですね。
あと、これまた以前JST-245Dのプリドライバの交換用で
サトーで入手した2SC4605(180円)は、コレクタ電圧80Vで
使えるハイレゾ・ディスプレーのビデオ増幅回路用の石で
fT=1.1GHz、Pc=10Wというもの。SSBのファイナルにも
十分そうでしたが、残念ながら終了。
さすがにCB用の石が新規に供給されることはないでしょうが、
この種のものは探せばまだまだありそうなので、わざわざ
昔の名前の高い石を使うこともなさそうです。
RLY> AMってデバイスに結構SSB並みのリニアリティを
藤田さんの場合、低電力変調ですよね。であれば、ご指摘
の通りだと思います。終段コレクタ変調の場合には、
もともと児玉さんも書いておられましたが、ドライブ段の
パワーで十分に飽和させてやることが良好な変調の前提
なので、議論が若干すれ違っているような感じがします。
-・・・-
ところで、以前からすっきり理解できなかった点。
終段ベース変調や、ベース・コレクタ同時変調、終段・
ドライブ段コレクタ同時変調などの場合、終段の動作は
果たしてC級なんでしょうか。すでにドライブ段からの
入力で飽和動作している終段に対して、さらにベース
変調をかけたり、前段に同時変調をかけたりすると
いう意味は?? どなたか教えていただけると幸いです。
JI3RLY 藤田 - 2003年09月08日 23時38分
: マイナス変調は続く
遅れ気味のレスですいません
>JE6LVE/3 高橋さん
ドライブ段をC1957からC1971に変更されたのですね
ヤンガーステージの出力レベルはそれぞれ
PLLOsc(0dBm) C1906(13dBm) C1906(20dBm)
ぐらいでしょうか?
ということはC1971は50MHzのゲインは悪くても13dBはありそうですから
ここで軽く33dBmになってファイナルのC2092の使用経験は無いのですが、
規格表のデータは27MHzで14dBチョイなら50MHz6dBはありそうですが、
飽和出力?は27MHzで37dBmなら50MHzでは34dBmですので・・既に飽和状態
みたいなので、マイナス変調状態を作ってしまっているのではないでしょうか?
AMってデバイスに結構SSB並みのリニアリティを要求するようで、
FT690mk2AM改造時にALCを解除して、あれこれやっているとmk2の
ファイナルC1971は34dBmが限度でした。またFL6020のM57735も41dBm
あたりですね。ちなみにDBMのDC注入ですが、結構良い音していますよ(
もちろん自画自賛ですHi)
私のお薦めはC1969なんですけど、これだと50MHzでM57735同様
飽和出力も41dBmありますし、ゲインも悪くて6dBぐらいですから
お勧めです。値段も300円台ですしね
以上数字遊びですいません
変調器のパワーが段々必要になっているようですね。お写真を
拝見させていただきましたよ。赤い変調トランスがカッチョ良いですね
DBMバランス崩しも理論的に良いのですが、前段終段同時コレクタ変調も
好きですが、変調器のパワーとトランスが・・
FT690mk2改とRJX601を比較すると・・オーディオマニアの域ですね
熊野さんや児玉さんはUHFでAMですか・・430.550MHzがメッカに
なるのでしょうか? あ、そうそう以前433MHzのFMをワッチしていると
高橋さんがQSOされていたのがワッチできましたので、QSO出来そうですね
もっともノイズの多い50MHzは・・QRV出来そうな時間をまた
お知らせしますのでよろしくお願いいたします
神戸市長田区
JI3RLY 藤田
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月08日 15時44分
: ほどほどにしておいた方が
JF1TPR/熊野谿さんこんにちは。
特に触れませんでしたが、実はストリップラインの代わりに同軸を使い、
FCZ誌265号の回路へ再挑戦したものの、やはり失敗に終わりました。
マイクロウェーブチャレンジ2002に掲載された回路がどのような
ものかはわかりませんが、高次になればなるほど不安定になりやすいので、
ほどほどにしておいた方が無難でしょう。そこまでやるくらいなら、地道
にてい倍するか、安定度が高いVCOをPLLで制御した方が安定・確実
だと思います。スプリアスの点では後者の方がいいでしょう。
-・・・-
ようやく今の仕事が一段落しそうで、9/11撤収開始の話が出ています。
来週一杯は仕事をしないつもりですが、「つかの間の休息」になりそうで、
それ以降はもっと悲惨な仕事が待ち構えているようです。同じ馬車馬の
ように働くなら、もう少し面白い仕事をしたいものですが、世の中そう
甘くはないようで...
それにしても、もう少しいいギャラよこせやゴルァ!!
JF1TPR 熊野谿 - 2003年09月08日 11時52分
ホームページアドレス:http://www.asahi-net.or.jp/~DQ5H-KMNT/akiba/
: RE:430MHz帯 直接水晶発振
こんにちは、児玉さん。
> そこでも話をしたのですが、430MHz帯の直接オーバトーン水晶発振
>は見事に失敗しました。自励なら難なく発振する周波数ですが、水晶
>でコントロールしようにも言うことを聞かず、所望の周波数にロック
>しません。
うわーっ、やっぱり考えることは同じですね。週末にやろうと思っていた
のですが、RBBSの移設で二日ともlinuxと格闘して終わりです。
この手の高次オーバートーンの実験については、昨年、JA8CMY増田
OMが、MWACのマイクロウェーブチャレンジ2002に寄稿された記
事が参考になると思います。500M以上の発振も試しておられたと記憶
しています。実用的には400-500Mあたりまで と書いてあったか
なぁ。
が、まだ発掘できていないので、探し出したら、まねしんぼ でやってみ
たいと思っています。430-AMとして というよりもLOとして使え
ないかなと思っています。hi
自分でやってないでは、始まらないですね。うーん、時間が欲しい。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月07日 23時44分
: 430MHz AMの周波数
仙波さん了解です。
430.550MHzというと、ハムフェア内のロールコールで使って
いた周波数でしょうか? 確か、JF2NMY 高木さんが入手された
無線タグ用か何かのICと、汎用水晶との組み合わせで出せる
周波数だったと思います。(うろ覚え)
このICを入手するのも手でしょうが、水晶発振で持ち上げる
なら、その辺に売っている水晶で出せそうな周波数を選択するの
も手だと思います。もっとも、数がまとまるようなら、出る
周波数を先に決めてから特注してもいいでしょう。
いずれにせよ来年の話(ですよね?)なので、今からどうこう
というのはちょっと気が早すぎるような... Hi Hi.
JG1EAD 仙波 - 2003年09月07日 23時24分
: RE: 260MHzで頭打ち
児玉さん、お疲れさまです。
直接発振で行くにせよ、逓倍で行くにせよ、
430MHzのAMの周波数を決めないといかんのでは
ないかと思っております。430.550MHzあたりを
目標にすればよいのでしょうか。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月07日 21時59分
: 260MHzで頭打ち
性懲りもなく、20MHzの水晶でどこまで発振させられるかに挑戦
していたのですが、どう頑張っても260MHz以上いきませんね。
300MHzの壁は超えられませんでした。ただ、260MHzをいきなり
発振させるとかなり不安定なので、仮に超えられても実用には
ならないでしょう。
というわけで、水晶制御の430MHz AM機ということになると、
てい倍という選択肢しかなくなったわけですが、実績のある回路が
流用できる143MHz帯×3が無難だろうと思います。
あ、その前に2m AM機ですね。重々承知しています。Hi.
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月07日 01時05分
: 430MHz帯 直接水晶発振は失敗
懇親会参加の各局お疲れ様でした。
そこでも話をしたのですが、430MHz帯の直接オーバトーン水晶発振
は見事に失敗しました。自励なら難なく発振する周波数ですが、水晶
でコントロールしようにも言うことを聞かず、所望の周波数にロック
しません。
どこまでなら言うことを聞くのか確認してみましたが、20MHzの
水晶を使った場合で220MHzでした。
ところで、FCZ誌の265号に500MHzまで動作可能という超高次
オーバトーン水晶発振回路が載っています。これについても集中定数
回路で適当に組んでみましたが、見事に失敗しました。
ただし、分布定数回路(ストリップライン)を使用したものなので、
忠実に再現すればきちんと動作するかもしれません。というより動作
するでしょう。とはいえ、かなり大きなものになりそうなので、
小さく作るなら、もっと低い周波数からてい倍する方がいいでしょう。
余談ですが、懇親会場では「その前に2m機が先だろう!」と
しっかり突っ込まれました。Hi. 懇親会へ出る前に仕入れた
クッキーの空き缶に仕込むことを考えていたのですが、材質がアルミ
だとばかり思っていたのがスチールだったのはショックでした。Hi.
この界隈の皆さんは ALTOIDS 缶で手慣れたものかもしれませんが、
私にとってスチール缶の加工は難儀しそうです。もっとも、そこまで
して仕込むこともないわけですが... Hi Hi.
JH1WTH清水 - 2003年09月06日 09時47分
: ウェブサイトアーカイブ
「週間アスキー」の今週号に、世界中のウェブサイトを2ヶ月おきに
まるごとキャッシュし、保存・公開しているサイトの話が載っていたので
早速行ってみました。
なんと、惜しまれながら閉鎖されてしまったJA9TTT加藤さんのコンテンツ
が見ることができました。今年の2月が最新ですが、それでも大変ありがたく
拝見させていただいております。
「http://www.archive.org/」
こういうのは突然なくなりそうなのでお早めに!
JE6LVE/3 高橋 - 2003年09月06日 01時29分
: RE: マイナス変調
藤田さん、仙波さんこんばんは。
RYL>前段のC1957よりC1971ってのもいいかもしれません
EAD>SSBやFM用のパワートランジスタは、VCEOが低く、
仙波さんに以前VCEOが低いのですぐに壊れると聞いていたのでCB用の石を
使用していたのですがドライブだけC1971に変えてみました。
するとキャリアで3Wまで出力が上がりましたがやはりマイナス変調です。
変調をかけても今のところ大丈夫のようですが今度は変調器の出力が不足気味かな?
とも思っております。
テスト中の画像です↓
http://cwoweb2.bai.ne.jp/~jdl56801/ham/50amtrx.jpg
EAD>強いのはやはりCB用の石のようです。
でも定番だったC1307やC2098等はとんでもない値段でとても手が出ませんね
藤田さんは神戸市なんですね。
私は大阪市内ですが神戸方向は良く聞えてきますので6mAMで交信できればFBですね。
JG1EAD 仙波 - 2003年09月06日 00時47分
: RE: マイナス変調
藤田さん、ご無沙汰しています。
RLY> 50MHzでは倍のドライブ電力が必要でした・・終段のC2092はC1969や
RLY> C1945あたりで、前段のC1957よりC1971ってのもいいかもしれません
SSBやFM用のパワートランジスタは、VCEOが低く、
電源電圧13.8Vで終段コレクタ変調をかけると、
ピークでコレクタに28Vくらいかかるので、
あっさり昇天するものが多いようです。私も
このあまりに単純な事実に気づくまでに何個も
石を飛ばしてしまいました。無変調ではいいの
ですが、マイクに向かって「アーー」とやった
とたんにパワーが出なくなるという感じで、
リニアアンプの熱暴走よりももっとあっけなく
逝ってしまいます。hi 強いのはやはりCB用の
石のようです。
JI3RLY 藤田 - 2003年09月05日 22時58分
: マイナス変調
いつも忙しくROMばかりで恐縮しておりました・・
やり残しもかなり有り、何も手つかずの状態です。
ということでお久しぶりです >ALL
>JE6LVE/3 高橋さん
AM変調は本当に奥深いですものねー
最近はFMに逃げてばかり・・せっかくの
RJX601改もAM+変調なのにFMばかりですHi
話題はそれてしまいましたが、ちゃんとデータを
取っておくべきでしたが、-変調の要因は
JG6DFK/1 児玉さんがおっしゃっている前段のドライブ
不足もさるものながら、素子自体の直線性も結構きいてくるようです
前述のRJX601ですが、オリジナルはC696->C1306ですが、しっかり
-変調でした、ドライブのC696からC1957へ変更することにより
ちゃんと+変調になりました。C696は27MHzで0.5W出るのですが、
50MHzでは倍のドライブ電力が必要でした・・終段のC2092はC1969や
C1945あたりで、前段のC1957よりC1971ってのもいいかもしれません
27MHzあたりのオーバモジを50MHzで再現するにはHi
なんでAMってのは簡単そうで、奥が深いのぉ・・
ゆっくり自作したいよー
神戸市
JI3RLY 藤田
JH5ESM / cosy - 2003年09月05日 22時11分
ホームページアドレス:http://homepage3.nifty.com/jh5esm/
: WEB移転のお知らせ
複数のBBS,ML等に配信しています.
重複して読まれる方はご容赦下さい.
これまで約9ヶ月ほど,qsl.netにWEBを展開していたのですが,ときどき
接続できなくなるトラブルが最近よく起こっています.
どうやらウィルスとかワームのついたメールが大量に送付(ないしは返送)
されたときに,その対策のため接続を遮断しているものと推察されます.
だいたい1日前後で終わるとはいえ,緊急性の高い話題を取り扱うWEBと
しては閲覧できないことが決定的な弱点となりますので,移転することと
しました.
移転先は
http://homepage3.nifty.com/jh5esm/
です.
従来のqsl.netもしばらくは index.html を残しておきますが,なるべく
新しいURLにリンク設定の変更をお願いいたします.
JE6LVE/3 高橋 - 2003年09月05日 21時25分
: Re2: マイナス変調
仙波さん、児玉さんこんばんは。早々のレスありがとうございます。
コレクタ電圧を測定してみるとキャリア時の電圧から変調をかけると
電圧は上がっていましたので変調波形が上下対称でないというのと
児玉さんの書かれた終段のドライブ不足の両方のような気がしています。
水晶発振をベースにした実験回路ではキャリアで3W近く出ていましたので。
あともう1つ問題が発生しまして、LM380のアンプがスピーカーをつなぐと
問題ないのですが変調トランスにつなぐと発振がひどく困っています。
穴明き基板での作成ですがアースランドと電源ラインに銅箔を張り、
電源のデカップリングも行ってはいるのですが・・・
発振回路はなかなか発振してくれないのにアンプは発振しまくりです。HiHi
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月05日 19時18分
: Re: マイナス変調
高橋さん、仙波さんこん**は。私は約1/55の周波数で頭を抱えて
います。Hi.
それはそうと、マイナス変調ですが、終段コレクタ変調の場合、終段
を十分ドライブしきれていない場合にも発生します。終段のコレクタ
電圧が目一杯高くなった状態でも飽和していないと、いくらコレクタ
電圧を振ってみたところで、出力はある程度以上増えません。
明日の懇親会ネタを準備(できるかどうかはともかく Hi.)したいの
ですが、まだ拘束中です。もういいかげんにして欲しい。
JG1EAD 仙波 - 2003年09月05日 18時32分
: マイナス変調
高橋さん、私は昨日、熊野谿さんの1/1333の周波数で1石
発振器が動作せず、あせりました。hihi
マイナス変調ですが、私が以前想像したのは、(1)コレクタ
電流を流そうとすると、電源(電池)や変調トランスで電圧
降下を起こす(2)変調波形が無変調時の電圧を基準にして、上下
対称でなく、上側がクリップしているなど、平均してVcc/2
にならない--のいずれかなのではないかと・・。
JE6LVE/3 高橋 - 2003年09月05日 16時29分
: マイナス変調
仙波さん、みなさん、こんにちは。
430Mや24Gの書込みを横目に見ながら50M AMTRXを作成しています。
作成といっても昔良く見かけたアルプスのPLLがついた輸出用CBの半完成基板の改造です。
PLLと受信部の改造はすんなり出来たのですが簡単だと思っていた送信部で手を焼きました。
それでも四苦八苦しながら何とかバラックの状態で送受信できるまでこぎつけました。
PLL-C1906-C1906-C1957-C2092の4段ストレートアンプで1957と2092に変調トランスから
電圧をかけるコレクタ変調です。変調器はLM-380を使用しています。
ただ出力がキャリアで1Wが変調をかけると0.5Wまで落ちる俗に言うマイナス変調になっています。
計画ではキャリア1Wでピーク3,4Wを目論んでいたのでうーんという感じです。
マイナス変調になる要因はどのようなものがあるのでしょうか?
雑誌やネットで検索してもあまり情報が無く悩んでおります。
しかしTPR 熊野谿さんの1/480の周波数で悩んでいる私っていったい・・・HiHi
JG1EAD 仙波 - 2003年09月04日 23時31分
: 430AM機
タカチのケースなどについてくる両面テープつきの
ゴム足もたぶん天然ゴムなんでしょうね。中島さん
ご指摘の通り、重ねると下のリグに黒い痕が残ります。
さて、今日は予告通り代休だったので、430AM機に
着手しましたが、作業開始が15時、正味2時間ほど
になってしまったので、結局18MHz発振・3逓倍
54MHz出力を1石でまかなう回路を組んで特性を調べた
だけで終わりました。
18MHzの水晶はHC-49/USですが、VXO-2コイルと100pF
のトリマで、51.6~53.9MHzまで2.3MHz動き、結構
安定していました。このあと8逓倍して430MHzバンド
の狭帯域電話が出られる範囲を考えると、もっと
Lを減らして可変範囲を狭める必要がありますが、
いずれにしろ、完全にカバー可能です。
ただ、電源電圧1.5Vで十分な出力レベルを得るのは
難しそう。発振は2SC1815Yのコルピッツで、コレクタ
に出力同調回路をつけて54MHzを取り出しています。
エミッタは抵抗だと電源利用効率が落ちるので、
10uHのRFCに替えましたが、まだまだ-10dBm以下で、
とっても次段のダイオードダブラをスイッチングできる
レベルではありません。それと、やはり基本波や
2fがかなりでてきますので、複同調にしないと
使い物にならず。いろいろ考えると、無理して1石で
発振・逓倍をする必要もなさそうです。
JL1KRA/Nakajima - 2003年09月04日 12時10分
: 黒ゴム
黒ゴムはリグ(機器)の重ね置きでもNGです。
下側の機器にしっかりと足跡を残してしまいます。T_T
JH5ESM / cosy - 2003年09月03日 20時33分
ホームページアドレス:http://www.qsl.net/jh5esm/
: Re: 黒ゴム
熊野谿さん,こんばんは
ご教示下さいましてありがとうございます.
VHF以下ですと帰還ループも何となく見えるのですが,UHF以上となると
修行が足りないという以前のスキルですので,助かります.
#理論と現実のギャップは大きいです.
松下 - 2003年09月03日 12時30分
: NRの意味
仙波さん、みなさん、こんにちは。
NRとはゴム種類の天然ゴム(ナチュラル ラバー)を言いますが、
NR入りとなっていると???
だれかが、どこかで、間違ったような気がするのですが。
自転車の虫ゴムでおわかりのように、天然ゴムは耐候性に劣りますが、
避妊具で使用されるように伸びは良いのです。
JF1TPR 熊野谿 - 2003年09月03日 08時14分
ホームページアドレス:http://www.asahi-net.or.jp/~DQ5H-KMNT/akiba/
: RE:黒ゴム
仙波さん、cosyさん、こんにちは。
>「NR入り」とは?? ノンセクトラジカルの略・・・
>なんてことはまあこの場合あり得ない話ですが、電波
>吸収材?
NRは何の略なのかよくわからないのですが、要は炭素が入ったものが
導電性スポンジなどと同じく、高周波吸収体と同じ役割を果たすとい
う事のようです。
正式な高周波吸収体は高いし、入手困難ですが、パソコン屋のゴミで
の導電性スポンジ、さらにはハンズあたりで買える黒いゴムシートは
時々で使い分けています。・・・まさに理屈はあまりなくて、取り替
えてはとれがよいか、確かめる・・・というパターンですが。
>蓋をすることで形成される帰還ループにゴムの誘電損か何かのアッテ
>ネータを挿入するというようなメカニズムなのでしょうか?
そうも言えると思います。この場合、長いバイアスラインがパスコン
はあるものの8Gあたりでの共振をしていたのをペタペタと張って、
発振しそうな奴を吸い取っているのだと思っていますが。hi
マイクロストリップライン基板の5G以上では蓋をすると発振という
事が日常茶飯事なので、よく蓋の下にスポンジをつめたりはします。
蓋をすると筐体が導波管になってしまい、ループができるので、それ
を吸収・減衰させて止めるということです。
が、今回みたいに基板の一部に張り付けて・・・というのは初めてで
した。泥縄だけど。動けばオッケーでしょう??(と、この感覚が、
「イーカゲン」を名乗るゆえんなのですが・・・)
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月03日 07時06分
: 素早い!
EAD>18MHzから24逓倍する回路を作ってみる予定です。ウフフ。
仙波さん素早い! ご成功をお祈りします。
私は来週からしばらく仕事をしないつもりでしたが、某腐れ製品
のトラブル続発で、それがほぼ絶望的な状況です。
JG1EAD 仙波 - 2003年09月03日 00時10分
: RE: 黒ゴムの威力
熊野谿さん、こんばんは。
「NR入り」とは?? ノンセクトラジカルの略・・・
なんてことはまあこの場合あり得ない話ですが、電波
吸収材?
黒ゴムといえば、先日降ろしたWARCバンド逆Vで、
5.4mの伸縮ポールの先に、さらにサガ電子の5段振り出し
FRPポールの上から3段目を継ぎ足して、その先にサガの
バランを固定する際、FRPが割れないようにと、近所の
ホームセンターで買ってきた黒いゴムシートを挟んで
おりましたところ、3年の歳月に風化が進み、ほとんど
ボロボロ状態に。紫外線のふりそそぐ環境には、黒ゴム
を使ってはいかんという初歩的な知識を欠いていました。hi
ちなみに、同じベランダで同軸をくくりつけるために
使っていたタイラッチ(でしたっけ?キリキリと締め上げる
ナイロンバンドです)のうち、よく見かける半透明のもの
も、紫外線劣化で相次いで破断。ここはサガ電子が販売
している黒色のものがいいのだとか。
明後日(もう明日ですが)は休日出勤の代休を宣言したので、
18MHzから24逓倍する回路を作ってみる予定です。ウフフ。
JH5ESM / cosy - 2003年09月02日 22時59分
ホームページアドレス:http://www.qsl.net/jh5esm/
: Re: 黒ゴムの威力
TPR熊野谿さん,こんばんは
それって黒魔術の威力でしょうか?
茶々入れは横に置いておいて,蓋をすることで形成される帰還ループにゴムの
誘電損か何かのアッテネータを挿入するというようなメカニズムなのでしょうか?
自分でマイクロ波の機器は作ったことがありませんのでよくわかりませんが,
帰還ループのゲインをなくすないしは下げることが発振止めの基本であることを
考えるとその辺りに落ち着きそうなのですが,間違いございませんか?
JF1TPR - 2003年09月02日 22時29分
ホームページアドレス:http://www.asahi-net.or.jp/~DQ5H-KMNT/akiba/
: 黒ゴムの威力
今日は帰りにハンズで 1)黒ゴム NR入り(?)ST付(糊付) 2)NR入りスポンジの糊付 3)スポンジの金属研磨たわし を買って帰りました。
で、蓋をすると発振する24Gアンプにとっかえひっかえ試してみました。すると、1)のNRゴムST付が効果的(10mm)で、蓋にはると、ほぼ発振
がとまりました。で、それでも完全に閉めると発振するので、アンプの出口の
上付近だけ重ねて蓋にはるとピタッととまりました。こちらのアンプは電圧を
おさえているからか14-16dBのゲインなので、もう少しほしいのですが、まあ
許容範囲にはいったかも知れません。
調子にのって、蓋をしないでも、8Gあたりで発振してしまう24Gアンプに
もこのゴムを使いました。指でさわるととまるバイアスラインの上にゴムをば
細く切ったものをペタッと二十にはり、蓋にもベタッとゴムをはると、みごと
に発振がとまりました。このアンプは20dB近くのゲインがあるので、完成で
す。う、うれしいなぁ・・・。
・・・てな具合で、ゴム頼みの解決になってしまいましたが、最初のアンプも
ミクサーとつないで受信テストをしてみたら、移動用の24GTRVと同等か
それ以上の感度だったので、(これから同軸リレーの損失が加わりますが)ま
あ、使えそうです。
さて、あとは組み込みのための準備をしなくては・・・。
JF1TPR 熊野谿 - 2003年09月02日 13時42分
ホームページアドレス:http://www.asahi-net.or.jp/~DQ5H-KMNT/akiba/
: RE:430M
こんにちは仙波さん。
>ちょっと下げて、24逓倍という線あたりから。1.5V
>動作というのはやったことがないので、そのあたりも
>初めての実験です。
1.5Vはなかなか大変そうですね。局発で1G台までは、高周波用実験基板
という片面ベタアースの穴あき基板が便利です。いつもeasyな私には
愛用品です。プリント基板の上に空中配線の方が安定はよいのかもしれま
せんが、なんだか部品の固定が楽な気がしています。
これでもって、1.2Gのトランスバーターを作ろうと思って、東光から
代理店経由で1.2Gヘリカルフィルターを購入しようとしたのですが、
なんと少量サンプルは嫌いらしく、一つ4000円程度の見積もりで断念
しました。DB6NTなどあちらではハムが愛用しているので、少量でも売って
くれるのだと思うのですが、参りました。トホホです。
>抱腹絶倒、涙と笑いのU/SHF挑戦記ですね。
もう毎日、トラブルや失敗の連続で、「一つができると二つ以上が壊れる」
「その間にさらに三つをてかげるので、永遠に泥沼化する」という有様で
す。hi
昨晩も24Gのアンプが低い周波数(8Gとか、17Gですが)で異常発振
しているので、格闘して敗退でした。ちゃんと見かけ上は24G20dB程
のゲインが出ているのですが、低い周波数レンジで見たらパカーッと発振が
見えてがっりでした。指でとまる場所を探って、(触診??)パスコンをば
つけてみたのですが、さっぱりです。指だと止まるのですが、まさか指一本
をつけるわけにもいきませんからねぇ。(まるでやくざな・・・)
みなさんはちゃんと理屈があって作られている方ばかりなので、私みたいな
泥沼には、マイクロ波をいじってもならないと思います。高周波吸収ゴムの
かわりにサンドペーパーがよいという話しもあるので、今日はハンズで見て
帰ろうかと思います。
JG1EAD 仙波 - 2003年09月01日 23時14分
: RE: 430M
児玉さん、熊野谿さん、こんばんは。
私もいろいろ電卓をたたいてみました。
送信部は、まずとりあえず18MHzの汎用水晶をVXOして
ちょっと下げて、24逓倍という線あたりから。1.5V
動作というのはやったことがないので、そのあたりも
初めての実験です。
受信は、やはりイメージ比の問題などもあるので、
結構難しそう。
PS
熊野谿さんのホームページを昨晩もじっくり拝見し
ました。抱腹絶倒、涙と笑いのU/SHF挑戦記ですね。
私もまず1.2Gあたりからと、マキやミズホのトランス
バータに加え、ATVコンバータやクリコン、プリアンプ
キットなどを手に入れてありますが、その前にまず
430AM機から・・。10年ほど前に、0~500MHzスペアナ
を作った際、500~1000MHzの局発などもいじったので
適当にやっても何とかなるだろうと思っているの
ですが。どうなることか。
JF1TPR 熊野谿 - 2003年09月01日 14時44分
ホームページアドレス:http://www.asahi-net.or.jp
: RE:430M
> 直接発振でなければ、430MHz帯は144MHz帯×3が楽でしょね。
430Mを144Mから上げますと、下手すると144Mで混信が心配かと
思います。安そうな方法としては、27Mのジャンク水晶を使って発振して
やり、16逓倍というのはいかがでしょうか。これだと50M台を三段同調
にしてやって次からは副同調くらいでもそこそこスプリアスがおとせる気が
します。54M台があるともっと楽ですが。
FCZのモノコイルは、144Mまでなのですが、マキ電機のコイルだと、
430Mのものもありますので、片面ベタアースの穴あき基板で作れると
思います。
>バラクタでもいいでしょうが、この周波数ならトランジスタ1発でやった方が
>効率はいいでしょう。送信はどうにかなりそうですが、問題は受信の方
>でしょう。思いっきり手抜きをして超再生!? Hi Hi.
逓倍は2SC3356あたりを使うと楽勝だと思います。2026の方がいいかな。
受信はどうせなら、周波数固定とかVXOにして、DCではダメですか。
それとも直接に455kHZに落とすシングルコンバージョンでは??
どちらにしても、受信機の方が難しそうですね。
1.2Gとか、10Gで直接PSNでSSBトランシーバーをあちらの
方は作っているので、それと比較すれば余裕でできそうな気がしますが。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年09月01日 12時55分
: 430MHz AM機
EAD>児玉さん、430AMはPLL禁止ですか。ガクッ・・・。
仙波さん、これには「お前が勝手にやる分には構わんが」との「ただし書き」
が付けられました。Hi. 言い換えると、「音頭取り」をする者はNG、
ギャラリーならOKということでしょう。ただ、私自身も音頭取りとして明確
に指名された記憶がないので、PLL機でOK!? Hi Hi.
ただし、1.5V動作という条件が追加されると、それを満たすPLL
ICを探すのは至難の業でしょう。もっとも、1.5V動作の話とこの話とは
別になるでしょうが...
直接発振でなければ、430MHz帯は144MHz帯×3が楽でしょうね。
バラクタでもいいでしょうが、この周波数ならトランジスタ1発でやった方が
効率はいいでしょう。送信はどうにかなりそうですが、問題は受信の方
でしょう。思いっきり手抜きをして超再生!? Hi Hi.
いささか気の早い話かもしれませんが、430MHzの次は1.2GHz、
なんてことにならないでしょうね... Hi. 430MHzくらいまでなら
(ガレージメーカが盗聴器を作っているくらいですし)VHFハイバンドの
延長でどうにかなりますが、1.2GHzは少々大変そうです。
JJ1SLW - 2003年09月01日 11時47分
ホームページアドレス:http://www.superbaby.com/jj1slw
: 2m FM水晶リグでのQSO
皆さんの書き込みを見て、私だけじゃないんだな、と実感しました。
私も6ch装備のFT-202単体1W運用のモービルでここ2ヶ月で10局ほどQSO(ローカル除く)に成功しています。ほとんどがQSY指定周波数が偶然6ch内に合った、ものです。純正は (00/32/50)を内蔵してまして、追加で12,24,52を持っています。サブでよく使っているのは32/12/24の順です。
なるべくコールの古いOMを探してコールしてます。QSY依頼を断って周波数
を指定するケースであh、相手に察してもらうまでちょっと時間がかかりました。
固定ではTR-7200G2で、23chフル装備+VFO-30を現用中。
サブを指定する場合は、08/12/24/32/40/44というJARL指定チャンネルを
多用しています。
アパマンで無線をやってみて、2mは良く飛びますね。同軸スリーブアンテナで
関東一円とはQSOできています。週末で時間があるときには、ヘンテナ、
もしくは実験中の2エレCQで出ています。
できれば、自作話などラグチュー仲間が出来ればいいな。特にこの掲示板の
メンバーとのQSOを望んでいます。大家さんまでなら届きそうです。
仲間同士は掲示板以外でもつながりたいんですが、掲示板は時間差攻撃に利便性
を感じます。
JG1RVN 加藤 徹 - 2003年09月01日 10時57分
: サブチャンネル
当時出始めのTR-3200で八王子市高尾山にクラブ局で移動し、
メインチャンネルで応答があったまでは良かったがサブチャンネルの水晶に
どれが入っているのか分からず、おろおろしてしまい、
「山から出る前に、出られる周波数を確認してからCQ出してくださいねっ!」
とOMに叱られたのは私ですhi 1975年頃の話・・・
IC-200カッコ良かったです。
http://www.icom.co.jp/ce/museum/ic-200/index.html
町の公民館でクラブ局の移動運用があったとき
はじめて触りました。TS-900は触らせて貰えなかったです
(当時はガキンチョだったの当然の措置!)
水晶と云えば
RJX-601のキャリブレ水晶を30MHzに換えて51MHzで
CALを取るとか
FT-101ESのバンド水晶を取り替えて9500-10000を
受信するとか
はみんなやってましたhi
・・・で今はRock-Miteの水晶を発注しているわけで、未だに水晶には
縁があります。
JG1EAD 仙波 - 2003年08月31日 23時47分
: うわっ、古い
埼玉方面で一仕事して先ほど帰宅。
懐かしいリグの話で盛り上がってますね。
2mFMは免許取り立ての子どもが出るようなバンドではない
と固く信じていたので、実際に触ったことはありませんが、
いずれも私の開局当時の新製品で、CQ誌の広告を興味深く
なめるようにながめた記憶があります。
上保さん、ハムフェアではお話しできなくて、残念でした。
ちょうど、7044AMロールコールが終了し、午後のフォーラム
の会場に早めに移動しようとしていたとき、クラブのブースで
別の方々とアイボールQSOに花を咲かせている上保さん、
内田さんを目撃しました。hi
児玉さん、430AMはPLL禁止ですか。ガクッ・・・。では、
児玉さんの2mAM機と同様の超高次オーバートーン発振でできる
ところまで上げて、あとは3逓倍でしょうか。個人的には
54MHzあたりからダイオードダブラ等で×2×2×2と持ち上げて
見たい気も。
JF3HZB 上保 - 2003年08月31日 23時44分
: Re:TR7300
芦刈さん,こんばんは.
C140とSY200は,先日のハムフェアで見かけました.
ペアでおいてあったので,しばらく見惚れていました.
'73 頃でも東京,大阪ではすでに数chでは足りなかったんですね.
伯父もずっと大阪在住ですが,それでIC200を購入したのかもしれません.
私の場合,開局が'76で,この頃は,
和歌山のような田舎でも数chではやっていけませんでした.
(今なら,3chで十分かも・・・,Hi)
JE6LVE/3 高橋さん,
TR-7300も印象的な機械ですね.
詳細はわからないのですが,カタログには
”144MHzシンセサイザーFMトランシーバー”と書かれています.
おそらく,SIGMASIZER-200などと同様に
水晶による直接合成じゃないかと思います.
JE6LVE/3 高橋 - 2003年08月31日 22時12分
: TR-7300
スーパーのレジスタみたいな外見のTR-7300という無線機もありましたね。
友人が車の助手席に積んで運用していたのを覚えています。
あのリグもシンセサイザー方式だったのでしょうか?
JR3KBU 芦刈 - 2003年08月31日 22時09分
ホームページアドレス:http://homepage2.nifty.com/jr3kbu/
: Re:水晶シンセサイザの流れですね
上保さん、こんばんは。
おー。YAESUのリグもありましたね。やはりかなり値段が
高かったですので、IC-200と同様、使っておられる局は非常
に少なかった印象があります。ただ、東京とか大阪など大都
市部は別かもしれません。'73開局直後に大阪市内にTR-2200G
を持って行ったところ、サブchの空きがなく難儀しました。
(当時、私は姫路市在住で、サブchは8ch実装していました
が特に不便はありませんでした。)
「サブchは、どこでもいけます」と言うとカッコ良かった。
C140の外部VFOは、LCタイプのものと併売してましたね。
リグもVFOも羊羹みたいな形でしたね。本体は安価で、ちょっ
と欲しかったリグです。
JF3HZB 上保 - 2003年08月31日 20時14分
: Re:水晶シンセサイザの流れですね
水晶シンセサイザといえば,IC200と同世代で,
40個の水晶を使って200chを実現した,
YAESUの SIGMASIZER-200 というのがありました.
記憶があいまいですが,
送受共通20個 × 送信用10個 = 送信周波数 200ch
送受共通20個 × 受信用10個 = 局発周波数 200ch
だったかと思います.
これは,PLLは使ってなかった(と思う)ので,
スプリアス的には厳しかったのでは?と思います.
「ここまでやるか!」 と当時思いましたが,今でもそう思います,Hi
アマチュア用としては,究極の水晶シンセサイザ機と言えそうですね.
また,この時期,
スタンダードのC140(2mFM,12ch機)用オプションとして,
SY200 という外部VFOがありましたが,
これは,よく見慣れたPLLシンセサイザです.
ロジックICを並べてプログラムカウンタを構成しているようです.
位相比較器は,”ゲート回路で構成されている” とあります.
(MH誌,1973,12月号より ← ブロック図も載ってます)
たぶん,ロジックICで構成しているのだと思いますが,
どのタイプ(AND,EXOR,PFC・・・)かは,?です.
すみません.
懐かしくて,いろいろと長くなってしまいました.
JR3KBU 芦刈 - 2003年08月31日 19時46分
ホームページアドレス:http://homepage2.nifty.com/jr3kbu/
: IC-200
みなさん、こんばんは。
IC-200は100chでしたか。40kHzセパレーションの時代に20kHz
毎だったのですね。かなりウロ覚えになっています。私が開局した
時('73)には既にあったようです。その後、多ch機はなかなか出
てこなかったような。高価でもありましたがあまり必要性がなかっ
たのでしょうか。これまたウロ覚えですがRJX-201は+40kHzボタ
ンでしたっけ、一粒で二度おいしい、みたいになっていました。
スタンダードに外部VFOとして多chのものがあったかな。
その後、'77頃だったか、にTR-7500が発売されて(これはワン
ノブ1回転の50ch)、手に入れました。このリグは今と同じPLL
機だったと思います。
今日はやっとATUのCPU部が完成しました。あとRF部なんです
が、Windows2000をSP4にアップしたらPCBEが走らなくなって困っ
ています。(一太郎Ver.8も同様)
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年08月31日 18時07分
: 水晶シンセサイザの流れですね
上保さん、こちらこそアイボールありがとうございました。また、
IC-200の動作解説ありがとうございました。
なるほど、水晶シンセサイザの流れなのですね。ブロック図を見て
いて、位相比較器がアナログミキサ(=アナログPLL)らしいこと
はわかったのですが、どうやって周波数を変更するのかがよくわかり
ませんでした。が、それで納得がいきました。のこぎり波発生の
UJTは「キック回路」用だったのですね。
こうしてみると、確かにデジタルPLLがいかにありがたいものか
がよくわかります。FM放送機には早い段階からアナログPLLが
採用されていたようですが、ロックはずれ対策には相当苦労していた
ようです。
JF3HZB 上保 - 2003年08月31日 17時06分
: IC200
今年は4年ぶりにハムフェアに参加しました.
(児玉さん,Nakajimaさん,Cosyさん,どうもありがとうございました)
残念ながら,仙波さんとはお会いできなかったのですが・・・
IC200と聞いて懐かしくて出てきました,Hi
これは,伯父が今でも現役で使っています.
小学生のころ,伯父がこれでQSOするのを横で羨ましくみていました.
ちなみに,TS700もまだ現役のようですが,
これも当時,伯父のいないときにこっそりいじったりしたことがあります.
IC200のPLLは,今よく知られているものとはずいぶん違いますよね.
100chの周波数の合成は,10個×10個の水晶の加算でやっているので,
PLLは使っていますが,PLLシンセサイザではなくて,
(PLL合成に不可欠な可変分周器もありませんので)
直接合成方式になると思います.
PLLは,単にミキシングで発生するスプリアスの問題を
軽減するために採用されたようです.
位相比較器としては,ミキサが使われています.
これは,引き込み範囲が狭く,
何かの拍子(チャンネル切替時,振動による周波数の変動)で,
ロックが外れると,場合によっては再びロックできず
そのままになってしまいます.
そこで,ロックが外れたときに,
UJTでのこぎり波を発生させ,VCOの制御電圧をスイープして,
引き込めるところまで強制的に持っていくようにしているようです.
やはり,PLLICのお手軽さにはかないません,HiHi
JF3HZB/uebo
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年08月31日 14時36分
: コロッケですね
芦刈さんこんにちは。
マイクを拝見しましたが、これはまさしくMC-10(コロッケ)
ですね。’70年代前半の2m機というと、TS-700もそうですね。
写真で見たことしかありませんが、なかなかよさそうに見えます。
回路上スプリアスの心配はありますが、それさえクリアすれば、今
でも十分通用するのではないかと思います。
アイコムのサイトでIC-200を見てきましたが、PLLとは
いっても、今私たちが見慣れている回路とは全然違いますね。
どちらかといえばTVの水平AFC回路に近い構成でしょうか?
UJTをどこに使っているのかと思ったら、のこぎり波発振だった
とは...
純粋なアナログ回路だけで100ch(と書いてありました)
PLL機が組めるというのには目からウロコでしたが、回路図が
あればぜひ見てみたいものです。(ブロック図があるので、大体
察しはつきますが)
この技術さえ知っていれば、専用PLL ICが廃れても安泰!?
Hi. 余談ですが、430MHz AM機を作るにあたり、QRP
クラブの副会長からは「PLLはダメだぞ!」と早くも釘を
刺されていたりします。Hi Hi.
JR3KBU 芦刈 - 2003年08月31日 10時42分
ホームページアドレス:http://homepage2.nifty.com/jr3kbu/shack/shack.htm
: TR-2200G
みなさん、こんにちは。
マイクの型番は書いてありませんでした。
↑の一番下にマイクの写真を載せました。
'70年前半頃は、2mのリグが6ch~24chぐらいでした。
144.48MHzのメインchでCQを出して応答があれば、
「よんのさぶろく(144.36MHz)、よんまる、ろくまる、
ななに、はちまる(144.80MHz)、
ごのジャスト(145.00MHz)、さんに(145.32MHz)を
持っています。」
などと、自分の持っている周波数をお互い交換して、サブchに
QSYしてました。
TR-2200Gは、受信は44MHz帯で、これを3逓倍して134MHzあたり
の局発出力にして、10.7MHzにミックスダウンしてたと思います。
OMさんから借りたTRIOのGDMで44MHzを発振、リンクコイルを介
して2200GのXTAL端子に注入して、オールバンドをワッチしてま
した。同時代に、TR-7200、7200G、(TRIO)、おっと7300という
変わった形のもありました。あと福山のマルチ8、7とか。井上
のIC-200という200ch!もあるリグもありました。
JG1EAD 仙波 - 2003年08月31日 10時28分
: PS/2キーボード
キーボードですが、店員が必死で探していたらしい
「プレステ2用キーボード」というのは結局なかったの
ですが、私の求めていた「PS/2用キーボード」は、
目の前の棚に1種類だけあるのを自分で見つけました。
サプライメーカーの出しているKBは、どうもペコペコ
していたり、無理に小さくしているので、DELキーの
位置がブラインドタッチでは分かりにくかったりして
あまり好きになれません。IBMのPCなどに付属している
純正のPS/2KBが一番好きです。秋葉のPCジャンク屋
などを探した方がよかったかも。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2003年08月31日 09時33分
: Justy/2m昔話
LVE/高橋さん、こんにちは。
何を隠そう、今使っているキーボードがJustyだったりします。Hi.
倒産したのですね。
今の2mは本当に空いていますね。引っ張り出してきた試作2m
AM RXでスキャンしてもガラガラです。私が/1にQSYして
もう18年以上経ちますが、QSY当初につぶし合いで使い物に
ならなかったのが嘘のようです。
ちなみに、私の開局リグはアルインコのAL-2040でした。当時
これが一番安い10W機だったからです。まだ貧乏学生でしたので。
Hi. その当時、ローカルではTR-7500GRが人気機種でした。
古いリグといえば、高校の無線部顧問がRJX-201を持って
いました。文化祭のとき、カウンタ付き自作外部VFOとともに
持ち込まれましたが、そのVFOたるや、蓋を開けて息を吹き
かけるだけで周波数がフラつくという怪しい代物でした。Hi Hi.
その無線部顧問ですが、「よほどのことがない限りスケルチが
開かない」という2m RXを披露してくれたこともありました。
Hi Hi. よくは覚えていませんが、今思うと、トップに使って
いる石は2SA239/240っぽかったような...(fTが明らかに
不足していますが)
JL1KRA/NAKAJI - 2003年08月31日 08時06分
: re:もうオールドリグに手を出すのはやめたほうがよさそうです。HiHi
LVE>もうオールドリグに手を出すのはやめたほうがよさそうです。HiHi
EAD>高橋さんもでしたか。皆さん同じ悩みを抱えておられる
EAD>ようで・・。
なんやかんや言って私もこの間また旧いMizuhoなど落札していました。
時々外国のQRPerにどうしてもと頼まれ、向こうの言い値で落札できたのを実費でQSYしています(ボランティア)。
このまえ最低価格で入札しておいたら、落札できたので??と思ったら、
途中で、”壊れていたのが判明、キャンセルしてください”、なんて
いうのをしぶしぶ買う羽目になりました。結局直しましたけど。
でもオールドリグのほうがいいですね。IC-756なんて未だに一度も
押したことが無いSWがあります。HIHI
その点SWたくさんあってもスペアナとかは全機種共通で使いやすいです。
JE6LVE/3 高橋 - 2003年08月31日 01時09分
: Re:PS/2、TR-2200G
せんばさん、芦刈さん、児玉さん、こんばんは。
PS/2キーボードは先日倒産したJustyのコンパクトキーボードが1つ100円で
山積されていたのでUSBとPS/2を購入してきました。
まだまだPS/2は入手できそうですね。
もっとも気に入ったタッチのキーボードは少なく以前エプソンの純正で付いていた
キーボードのタッチが気に入っていて探し回り数個確保してあります。
もっとも今はノートPCがメインなのであまり使うことはありませんが。Hi
KBU>2200Gは私の開局リグ。
私も開局リグは中古のTR-2200Gです。
もっとも開局当時でももう昔のリグになっていてCQを出しては
「すいません、チャンネルの空きがありません。またよろしく~」といっていました。Hi
現在なら2mも結構空いていますしサブチャンネルに移ってCQを出す方法が
定着しているので今のほうが使い物になるかもしれません。
ポケベルの混変調もないですし。(これがわかる人は結構古いですよね。Hi)