JR3KBU 芦刈 - 2006年04月05日 10時56分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: RE^2:Word2個の変数からデシマル→バイナリ変換
仙波さん、こんにちは。
逆でもいいかもしれません。
バイナリで管理して、表示の時だけデシマルに変換する、というような。
(普通はそうすることが多いようです) ならば前に挙げました、↓が
そのまま使えます。
{ temp, d, lower, higher は Word。(符号無し16bit)}
incr_d: { *** higher:lowerで示される32bit変数 に d を足す *** }
temp = lower + d { 下位wordに d を足す }
if temp < lower then { オーバーフローしたら }
higher = higher + 1 { 上位wordを桁上げ }
endif
lower = temp
いや、私は大して考えもせずに思いついたことを言っているだけですので
惑わされませぬように。
JG1EAD 仙波 - 2006年04月04日 21時56分
: Word2個の変数からデシマル→バイナリ変換
しかし、考えてみると、確かにバンド切り換えのことなどを考えると、
そのたびにバンドエッジ情報をデシマルとバイナリ両方で管理する
のはうんざりですね。hi
タイトルのような演算ルーチンを考えてみます。実際に使用する
数値は2^24よりも小さい範囲なので、まず2^23=8388608より
デシマルの上位・下位各4桁から「838」「8608」を(下位桁から
引けない場合は適宜上位桁から借り入れて)引けるだけ引いて、
何回引いたかを記録して、次に2^22=4194304について同じこと
をやって・・・と23回繰り返せば確かに変換はできそうですね。
JG1EAD 仙波 - 2006年04月04日 21時04分
ホームページアドレス:http://jg1ead.web.infoseek.co.jp/data/ddscontroler1_7.txt
: RE^5 :汎用秋月DDSコントローラ
芦刈さん、皆さん、こんばんは。
KBU> インクリメントやディクリメントするのはどちらかの
KBU> 変数にして、変化があった時に表示またはDDS設定する
KBU> 時に変換する方がシンプルかもです。
芦刈さん、毎晩てほどきありがとうございます。芦刈さんの
おっしゃる通りなのです。が、表示用のデシマルもDDS用の
バイナリも、二つのword変数を桁上げ、借り下げによって
連結して使っている関係で、片方だけ操作して、あとで
演算によって他方に変換するという簡単な方法が思いつかず、
仕方なくデシマルとバイナリそれぞれをインクリメント、デクリメント
している次第なのです。そのために、昨晩のように両者の値が
だんだん乖離してしまうアクシデントも起こっていました。
通常のUP/DN時については、高速カウント時に一度に
まとめて加減算する値の上限を10000に限定したうえで、
バイナリの下位桁の変数の使用ビット数を増やしたので、
上記の乖離は解消しました。
そして、あと残されていた15.999999MHz→0Hz、あるいは
その逆のケース時のズレも、さきほどちょっといじってみたところ、
デシマル側で上限値または下限値に達したときはバイナリも
強制的に道連れにすることで、なんとか不具合なく行ったり
来たりできるようになりました。↑URLにアップしておきました。
なお、この道連れ動作のチェックのために、初期セット値を
15.000000MHzに変更してあります。
JR3KBU 芦刈 - 2006年04月04日 18時27分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: RE^4 :汎用秋月DDSコントローラ
仙波さん、こんにちは。
表示用の変数とDDS設定用の変数があるのでしたね。
インクリメントやディクリメントするのはどちらかの
変数にして、変化があった時に表示またはDDS設定する
時に変換する方がシンプルかもです。
というのは、変化するステップを変えたり、もっと
大きく変えたりすることがあるわけで、そのたびに
表示用の変数とDDS設定用の変数両方に対して等価
な処理をしなければなりません。これはバグを増やす
要因になるような気がします。
まずいったんは、表示用の変数を演算する汎用な
サブルーチン(Wordを2個使った変数に、Word値を足し
たり引いたりするルーチン---dw_add, dw_sub)を作り、
テストします。
次に、表示用の変数を使ってDDSを設定するサブルーチン
(Wordを2個使った変数をバイナリに変換してDDSに送る
サブルーチン---set_dds)を作ります。
こうしておけば、サブルーチンは3つだけでいいですね。
もうできあがりそうで、「イマサラ」かもしれませんが...
JG1EAD 仙波 - 2006年04月03日 23時11分
: まだ間違いが
これでいいかと思ったら、15.999999MHzまで行ったとき
などの処理がこれではうまくいきそうにないですね。
もうちょっと手直ししてみます。
JG1EAD 仙波 - 2006年04月03日 22時43分
ホームページアドレス:http://jg1ead.web.infoseek.co.jp/data/ddscontroler1_6.txt
: RE^3 :汎用秋月DDSコントローラ
かとうさん、芦刈さん、皆さんこんばんは。
TTT> 対象チップは異なりますが、アルゴリズムに違いはないと思います。
BASICで書かれたソースならば、私もかとうさんのを見て理解できそう
ですので、かとうさんの今後の展開を注視することにします。
KBU> WORD変数にするのがいいです。
そうでした!
そして、書き直したところ、高速カウント時の体感速度が大幅にアップ。
ついでにSELECT CASE文を使って自動5段変速にしてみました。
しかし、高速カウント時、よく見るとDDSにつないだ周波数カウンタの表示と
PICにつないだLCDの表示とのズレが30Hz程度(DDSの水晶発振器の
誤差分)のはずが、どんどん広がっていくではありませんか。
よくよく考えてみると、デシマルの方は9999+1で繰り上がりになるのに
対して、バイナリの方は1111111111(十進の1023)+1で繰り上がりに
なるという設定だったため、1024より大きい数値が一度に入ってくると、
繰り上がり数1では不足してしまうのですね。
ということでバイナリの下位桁を4ビット増やして、十進の10000までは
一度に受け付けてやることにすると、どんなに高速でグルグル回しても
ちゃんとバイナリもついてきてくれるようになりました。
その他にも細かいミスがあったので修正しました。ありがとうございました。
JR3KBU 芦刈 - 2006年04月03日 13時22分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: re2:汎用秋月DDSコントローラ
仙波さん、こんにちは。
>>UP_T/DN_Tの値が5より大きいときは、値を100倍するようにしました。
リストもそうなっていますね。方針はいいのですが、UP_T/DN_Tは
BYTE変数ですから、100倍するとおかしくなります。WORD変数に
するのがいいです。
JA9TTT/1 かとう - 2006年04月02日 18時33分
ホームページアドレス:http://ja9ttt.homedns.org/
: Re:汎用秋月DDSコントローラ
仙波さん、こんばんは。
ロータリーエンコーダの自動化変速も旨く行っているようですね。
ご存知のようにこちらAVRで似たことをやっていますが自動可変速は
まだ手付かずです。いまの所、UP/DWスイッチで桁移動式の可変です。
このへん、ウチの掲示板に書いたほうが良いのでしょうがスカ6の
話題で盛り上がってますのでこちらに書かせてもらいました。Hi
ビックリさせたようでスミマセンです。密かに(Hi)始めたのですが
何とか成りそうな気もしてきたのでイントロのページを作りました。
対象チップは異なりますが、アルゴリズムに違いはないと思います。
仙波さんの例も色々参考にさせていただきたいと思っています。
どうぞ宜しく。Hi Hi
EAD> とりあえず実験は1個で・・・。
周波数によってVCOを切換えるにはマイコン式なら簡単ですからね。
C/Nを良くするには分割したほうが有利だと思います。
位相比較器はDDSに内蔵のものが高速動作なので良さそうですね。
今日は、東京へ出たので秋月に寄って部品を調達してきました。
青色7-Seg LEDは少々高価でしたが、試しに買ってみました。
都内は満開を過ぎ、桜吹雪でした。 その後雨になったようです。
JG1EAD 仙波 - 2006年04月02日 10時48分
ホームページアドレス:http://jg1ead.web.infoseek.co.jp/data/ddscontroler1_5.txt
: 汎用秋月DDSコントローラ
芦刈さん、みなさん、おはようございます。
UP_T/DN_T変数の値が2以上のときの桁上げ、桁下げ動作を
修正して、一応まともに動くようになりました。また、UP_T/DN_T
の値が5より大きいときは、値を100倍するようにしました。
条件分岐で多段階に速度を変えてやれば、もっと滑らかに動くかも。
芦刈さん、再三にわたっていろいろアドバイスありがとうございました。
拙いプログラムですが、↑URLに置いてあります。
TTT> 45から75MHzのVCOは1つでやる予定なのでしょうか?
とりあえず実験は1個で・・・。が、マイクロコントローラーを使っていると、
周波数によってVCOを切り換えるのもわけないですね。
JR3KBU 芦刈 - 2006年04月01日 12時48分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: RE^6 めでたく1回転190カウント
仙波さん、こんにちは。
高級言語の仕様に2バイト変数しかないのであればやはりシンプルさ
はなくなります。
アセンブラだと演算してオーバーフローすればステータスフラグに
反映されますから却って簡単です。アセンブラで一部書いてリンク
するとかはできないでしょうか。
>>一気に80000カウントいってしまい、
こういう時は、どうするかですね。仮に50000がMAXとしたら
それ以上はアップしない(増やさない)か、または最初の0に戻すか
です。LCのVFOの動作は前者ですね。(それはプログラマの方針です)
整数、と言ってもコンピュータの世界では有限なものですから、
いつかはオーバーフローする宿命があります。とはいえ、4yte
整数ですと符号無しで40億ちょっとまでOKです。
JG1EAD 仙波 - 2006年03月31日 21時28分
: RE^5 めでたく1回転190カウント
芦刈さん、皆さん、こんばんは。
KBU> 普通、正の数を足すと大きくなるはずですが、
KBU> オーバーフローしたら逆に小さくなりますね。
私も紙と鉛筆で考えていたのですが、このあたり、結構
難しいですね。たとえば、1回転200カウントとして、腕力に
まかせて休みなく400回転させると一気に80000カウント
いってしまい、割り込みルーチンに置いてあるUPとかDNの
変数がオーバーフローしてしまい、結局何カウントしたのか
正確に読み取れないということになるわけですね。hi
もともと、下位桁をフルに使わずにプログラムを組んだ
のは、オーバーフローの前に一定の数値で桁上げを
検出して上位桁に繰り上がりさせようとしていたのですが、
それすらも上記のようなことを想定すると無意味になって
しまいます。hihi
-・・・-
栗山+長橋さん、おおくぼさんも書いておられますが、
CubeSat的試みでしょうかね。西無線研究所さんは
いまや小型衛星通信機では実績がありますので、
いい結果が得られることと思います。がんばってください。
JQ1OVE おおくぼ - 2006年03月30日 16時06分
: RE:西無線について
もしかして、新規にCubeSatをやろうとしている学生さんとか?
西無線という無線方式は聞いたことがないので西無線研究所さんの
事でしょうか?
JR3KBU 芦刈 - 2006年03月30日 15時10分
: re:西無線について
栗山+長橋さん、こんにちは。
西無線研究所のサイトを見ると、
『無線通信機・RF-ID装置等の開発・製造・販売』と
書いてありますね。
もう少し何をお知りになりたいのか書かれるといいと思います。
JR3KBU 芦刈 - 2006年03月30日 15時06分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: RE^4: めでたく1回転190カウント
仙波さん、こんにちは。了解です。ゼネカバですとバンド毎に、
というわけにはいきませんね。4バイトの整数が使えればいいの
にねぇ。
higher, lower, tempがWord変数として、ある数d(あまり大きくな
い、例えば8bit程度の正の数)を足す場合、
temp = lower + d
if lower > temp then
higher = higher + 1
endif
lower = temp
とすればいいのではないでしょうか。普通、正の数を足すと
大きくなるはずですが、オーバーフローしたら逆に小さく
なりますね。それをif文の条件式に書いてあります。(ただし
dが極端に大きい数だとうまくいきません。えっとWord変数の
最大値の半分より大きいとダメかな。)
こうすると、higher,lowerで4byte整数を表現できているので
DDSへの出力はhigher, lowerそのまま送ればいいです。表示
する時はちょっとたいへんかな。
栗山+長橋 - 2006年03月30日 12時25分
: 西無線について
西無線とはどのようなものですか?
出来ればそれについての色々なことも添えて教えてください。
私たちは無線に関しての学識が全くないので、チンプンカンなことを
言ったりしていればそれは許してください・・・
JA9TTT/1 かとう - 2006年03月29日 21時25分
: RE^3: めでたく1回転190カウント
仙波さん、皆さんこんばんは。
ロータリ・エンコーダうまく行ったようでおめでとうございます。
EAD> 45MHzIFのアップコンバージョンタイプのHFゼネカバ機・・・
製作されているものが、やっとわかりました。Hi Hi
大作だと思いますが、頑張って下さい。公開が楽しみです。
45から75MHzのVCOは1つでやる予定なのでしょうか?
JG1EAD 仙波 - 2006年03月29日 21時03分
: RE^2: めでたく1回転190カウント
芦刈さん、こんばんは。
説明不足ですみませんでした。変数のサイズや演算記号などの
意味はご推察の通りです。
HFのシングルバンド機のVFOにする場合は、芦刈さんが書いて
下さったような手抜きも十分ありですね。今回は、↓↓の方に
書きました通り、45MHzIFのアップコンバージョンタイプのHF
ゼネカバ機の局発というのを目標に据えました。ということは、
局発のレンジは45~75MHzで、また分解能は10Hzが目標
なので、1/10に分周してDDSと位相比較するとなると、DDSの
方は4.5~7.5MHzを1Hzステップで変化させることになります。
ただ、いま書いている制御ソフトは、まだそこまでいっておらず、
たんに秋月DDSの汎用コントローラみたいな感じでやっている
という状態です。
JR3KBU 芦刈 - 2006年03月29日 11時29分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: re:めでたく1回転190カウント
仙波さん、こんにちは。もし参考になれば、ということで
書いておきますね。
Word型の変数は0から65535までの範囲の数値でしょうか。
仙波さんのプログラムのdwon:の処理を見ると、1000を足してから
1を引くというようなことをされているので符号無しの数値の
ようですね。(//という演算子は余りを求めるものでしょうか)
DDSの用途によりますが、無線機のVFOなのでしたら、DDSの
変化量を10Hzで良いことにすれば、Word変数で0~655.35kHzまで
表せます。これなら28MHzバンド以上ではフルカバーできませんが、
24MHz以下のアマチュアバンドならばOKです。(昔の、VFOの可変
範囲が高々600kHzのTS-520やFT-101などのような周波数の管理を
する。)
表示は、MHz台は固定にしてしまいます。21MHzバンドでしたら
"21.XXX.XX0" のように。 "XXX.XX" がカウント値です。
先頭の "21" と、末尾の "0" は固定。(末尾の"0"は表示しなくても
よいかも)
DDSに周波数データを送る時だけ、まじめに計算をします。
(カウント値を10倍して、21,000,000を足す。もちろん
Word変数を使って計算できるように工夫しなければなりません)
SSGのように広い範囲を1Hzずつ変化させる、ということでしたら
この方法はNGです。上で述べた方法はあくまでテヌキです。
JG1EAD 仙波 - 2006年03月28日 20時02分
: めでたく1回転190カウント
今日は本業で泊まり覚悟だったのですが、事情が変わって
早く帰れたので、続きをやってみました。
芦刈さんのアドバイスに従ってさらに書き換えたところ、
なんと一気にめでたく1回転平均190カウントまでいくように
なりました。これなら取りこぼしはわずか5%ほどですので
十分な感じです。あらためて日高さん、ひろせさん、
芦刈さんに心から感謝申し上げます。
ただ、これはやる前から分かってはいたのですが、元のアップ
ダウンカウントは1ずつのアップダウンを前提に書いてある
ので、一度に2とか3とかのアップを指示されると、上位桁と
下位桁との間での桁上げ桁下げでミスをおかします。
単純な算術の問題なので、紙と鉛筆とほんの少しの
時間があれば解決できるでしょう。
JR3KBU 芦刈 - 2006年03月28日 10時15分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: RE^5: DDS制御プログラム一応完成
仙波さん、おはようございます。ぼちぼちいきましょう。
再入可能かどうかの話は、念のために申し添えました。
普通は、割込処理中でサブルーチンを使っていいはずで
す。そのサブルーチンを通常処理でも使わなければ。
もしかしたらPICのスタック容量によるのかもしれませ
ん。(割込が起きた時やサブルーチンコールした時、
元に戻る情報などをメモリのスタックエリアに待避しま
す。待避をたくさんすると、スタックメモリがなくなっ
てしまい、元に戻れなくなって暴走します。)
BASICコンパイラがどのようなコードを出力しているか
よくわからないので、割込処理ではあまり複雑なことを
しない方がいいでしょう。浮動小数点の演算などもマズ
いかもしれません。
またBASICに組み込まれている液晶表示コマンドとかも
割込処理と通常処理両方で使わないようにして下さい。
両方で使うとおかしくなるはずです。
JG1EAD 仙波 - 2006年03月27日 22時49分
: RE^4: DDS制御プログラム一応完成
芦刈さん、こんばんは。
毎度ながら添削と解説ありがとうございます。Z会の答案用紙を
見ているようです。
変数UDをUPとDNに分けて、それぞれ割り込みのつどインクリメントし、
戻ったらUP_TとDN_Tにコピーして元のはリセットして・・・という感じで
やってみます。結果は週末になってしまうかもしれません。
もう一つの再入可能性の件は、BASICコンパイラではちょっとばかり
やっかいですね。コンパイラは実はアセンブラ用のファイルに翻訳して
いるだけで、そこから先はアセンブラが担当しているわけですが、
BASICのコマンドの裏で何をやっているかは(私にとっては)ブラック
ボックスみたいなものです。ASMファイルを見ればいいのでしょうが、
それでは何のためにBASICコンパイラに魂の救済を求めたのか・・・。
JR3KBU 芦刈 - 2006年03月27日 13時43分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: 再入可能かどうか
割込でサブルーチンなどを使う場合、再入が可能かどうか
を考える必要があります。
例えば、こんなサブルーチンがあるとします。
sub( a, b )
c = a + b
return
これで通常処理で
a = 5
b = 9
gosub sub
print c
などとすれば、aとbの和の14が表示されます。
ところがこのサブルーチンを割込でも使うと、結果が
不定になります。なぜならcの値を変えるのは通常
処理でも割込処理でもあり得るからです。
どうしても使いたいなら、通常処理でサブルーチンsub
を使っている間は割込禁止にしておかねばなりません。
これは自分で定義したサブルーチンだけでなく、BASIC
で言う、コマンドもそうです。また浮動小数点の演算
をする場合も同様です。(これらは内部でサブルーチン
を呼んでいます。) サブルーチンが再入可能かどうか
調べておかないと思ったような結果が得られません。
JR3KBU 芦刈 - 2006年03月27日 13時20分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: RE:DDS制御プログラム一応完成
せんばさん、こんにちは。
ややこしいのでUPだけで説明しますね。
『
通常処理:
UPフラグが立っていたら、UP処理・DDSへセット。
UPフラグを消す。
』
『
割込処理:
ポートをみてUP方向に回されていたらUPフラグを
立てる。
』
という方針ですが、通常処理のUP処理・DDSセットを
している間にさらにUP動作したら取りこぼしをしますね。
未開局/ひろせさんのおっしゃるように通常処理での
処理の順番を変えて、
『
通常処理:
UPフラグを消す。
UPフラグが立っていたら、UP処理・DDSへセット。
』
としても、UP処理とDDSセットをしている間にUP動作が
【複数回】起きても1回しかUP処理ができません。
なぜそうなってしまうかと言うと、UPフラグは
「UPした」「UPしてない」というふたつの事象しか
表せていないからです。(UPした回数はわからない)
もし仙波さんのアルゴリズムを最大限生かすなら
UPフラグを整数変数にして、UP動作した回数をカウント
して下さい。変数UPはいつ変化するか通常処理では
予想できませんから、もうひとつ変数UP_Tを使って
以下のようにします。
『通常処理:
割込禁止する。
変数UPを変数UP_Tにコピーする。
UPをゼロにクリアする。
割込許可する。
変数UP_Tが0でないなら、変数UP_Tを元に、UP処理・DDSセットする。
』
『
割込処理:
ポートをみてUP方向に回されていたら変数UPをインクリメントする。
』
通常処理のUP処理・DDSセット中にUP動作が起きても
ちゃんと変数UPに反映されます。また変数UPが割込処理で
どのように変化しようとも、通常処理では変数UPのコピーで
ある変数UP_Tに対してUP処理・DDSセットが行われるので
問題ありません。
以上が、UP動作だけの話ですが、よく考えれば、UPか、DOWNか
はひとつの変数をインクリメントまたはデクリメントすれば
よいですね。
JG1EAD 仙波 - 2006年03月26日 22時23分
: 自作HFオールバンド短縮ホイップ
5年くらい前にハムフェアのミズホのブースで500円で購入した
おびただしい数のタップがついた空芯コイルを使った、自称
「HFオールバンド短縮ホイップ」(エレメント部はミズホのAN-15
改造)の特性をネットアナで見たところ、以前SWRメーターで
決めたタップ位置でぴったり7MHz電信バンドに共振点が出ては
いましたが、BNCコネクタを手で握っただけのグラウンドでは、
SWR=2~3というところ・・・。また、ピコ7につないだ屋外の
V型アンテナをこのホイップにつなぎ代えると、にぎやかだった
バンド内がパソコン(?)などのノイズだけになってしまいます。
やはり至近距離用にしかならない?(使用実績としては、事実
ハムフェア会場内5mくらいの至近距離QSOだけです。hi)
JG1EAD 仙波 - 2006年03月26日 22時14分
: RE^2: DDS制御プログラム一応完成
ひろせさん、こんばんは。
さっそくアドバイスの通りやってみたところ、ロータリーエンコーダ
10回転の1回転あたり平均カウント数が64カウントから88カウント
に顕著に改善しました(↓で「普通に回して100カウントほど」と
書きましたが、今回あらためて10回転の平均をとったら、もっと
取りこぼししていました。SRI)。どうもありがとうございます。
細かいことでもずいぶんと効いてくるものですね。ほかにもまだ
効いてくる改善項目があるかもしれません。
未開局/ひろせ - 2006年03月26日 20時35分
: Re:DDS制御プログラム一応完成
> エンコーダの取りこぼしはまだ多少あり
根本的な対策ではありませんが、下のように
udをリセットしているタイミングを変えて
みてはいかがでしょう.
main:
if ud=1 then
ud=0
gosub up
gosub dds
endif
if ud=2 then
ud=0
gosub down
gosub dds
endif
goto main
JG1EAD 仙波 - 2006年03月26日 15時00分
ホームページアドレス:http://jg1ead.web.infoseek.co.jp/data/ddscontroler1_2.txt
: DDS制御プログラム一応完成
PICBASIC Proコンパイラによる秋月DDS制御用ソフトが
一応動くようになりました。お見せするようなシロモノではない
のですが、↑URLで一応ご覧になれます。リセット直後は
タイトルを表示した後、初期値7.000000MHzを出力。
エンコーダを回して1Hzずつアップダウン。15.999999MHz
までいくと0.000000MHzに戻ります(とても手動で回して
そこまで到達していませんが)。40dBのATTをかましてピコ7
で聞くと、きれいにビートが変化していくのが分かります。
DDSへのシリアルデータ送出に要する時間は220usほどと、
秋月PICBASICのときよりも格段に早くなりましたが、
エンコーダの取りこぼしはまだ多少あり、1回転で理論上200
カウントするはずが、普通に回して100カウントほどにとどまって
います。これは改善を断念します。
あとは、回転速度を検知してステップを自動で変える機能とか、
送受切り換え信号を入れてRIT機能とか、バンド情報に応じて
各バンドのプリセット値を入れたり、応用編が残っています。
それと何よりVCOを1/10にしてDDSと比較してやるという
ハードウェアを作らないといけません。
JG1EAD 仙波 - 2006年03月26日 10時59分
: 割り込み後の復帰問題解決
割り込みルーチンからサブルーチンを呼び出すのをやめたところ、
ちゃんと復帰できるようになりました。一つ勉強になりました。
でも、割り込みルーチン内で8か所gosubを使っていた部分
すべてにサブルーチン内のコマンドを直に書き入れたので、
なんとも冗長な割り込みルーチンとなってしまいました。
メインルーチンに復帰してからサブルーチンを呼び出すように
もう少し書き直してみます。
JG1EAD 仙波 - 2006年03月26日 10時55分
: RE: ピコ7
KRA> 週末集まるCB・アマ無線のアイボールに顔を出していたところ
CBとハムが一同に会する集まりというのも面白いですね。
ECWさんとまだ懇親会でお会いしていなかったというのは、
ブランクの長さを物語っているような・・・。
JH5ESM / Cosy - 2006年03月25日 20時37分
: Re: エイプリルフール
仙波さん,こんばんは
> エイプリルフールの情報ということはないでしょうね。hihi
だとすれば,用意周到ということになりますかね?Hi
もし聞こえなければ,現地が大嵐や災害で中止になったと思ってください(^^)
前回のフィールド運用時は「ソコ」「ウコ」になってしまい途中で中止せざるを
えなかったのですが,今回はそういう事態に陥らずにすませたいものです.
JL1KRA/Nakaji - 2006年03月25日 19時29分
: ピコ7
EAD>今回救済したピコ7は、初期のグレー塗装のものですから、たぶん80年代
ピコ6を持っていても聞こえる局数は僅かですから
いつでも存分にピコでの受信を楽しめるピコ7はいいですね。
BT
昼過ぎにクリーニングを出すついでに裏山に行って
週末集まるCB・アマ無線のアイボールに顔を出していたところ
新しい方がいらしたので、よくよくお話を聞くと懇親会にも出られている
JE1ECWさんだということが判りました。
世の中は狭いです。
4月から時間が取れそうですが、何をテーマにしようか思案中。
JG1EAD 仙波 - 2006年03月25日 11時00分
: RE:Re: 割り込み後の復帰
日高さん、Cosyさん、Nakajiさん、おはようございます。
HHF> 割り込みルーチンから別のサブルーチンを呼び出すと戻れなくなる経験があります。
やはりその種のトラブルのようですね。私の場合はメインルーチンは
ほとんど空っぽなので、つねに割り込みルーチンからしかサブルーチン
を呼び出していないのですが、まずはgosubなしのプログラムに
書き直して状況を見てみることにします。どうもありがとうございます。
日高さんのWebページにもPICに関するいろいろな情報がありますね。
勉強させていただきます。
-・・・-
今回救済したピコ7は、初期のグレー塗装のものですから、たぶん80年代
後半に出荷されたものと思います。例の自家製HFオールバンド短縮
ホイップアンテナをつけて、懇親会デビューするかもしれません。
Cosyさんは懇親会当日に岩宿遺跡で移動運用されるのですね。
エイプリルフールの情報ということはないでしょうね。hihi 時間があったら
ワッチしてみます。オンエアの方は、ピコ7のPTTスイッチを押しながら
内蔵キーで打鍵というスタイルになってしまいそうですが。
JL1KRA/Nakaji - 2006年03月25日 10時12分
: ピコ7
EAD> 不動品ピコ7ですが、さきほど開腹して、水晶ソケット
EAD> のパターンにオシロのプローブをあてると元気に発振し、
業務縮小後、ミズホ関連の話題も久しいですね、
一台救済されたようで幸いでした。
CQ誌を見るとアイテックはTRX-501をまだ売っているようで
なにかほっとしました。
JA1HHF 日高 - 2006年03月24日 23時55分
: Re: 割り込み後の復帰
仙波さん
割り込みルーチンから別のサブルーチンを呼び出すと戻れなくなる経験があります。
メインルーチンでそのサブルーチンを呼んだ直後に割り込みがかかったときは具合悪いようです。割り込み用に別途サブルーチンを作って衝突しないようにして解決しました。
JH5ESM / Cosy - 2006年03月24日 22時08分
: Re: 割り込み後の復帰
仙波さん,皆さん,こんばんは
EAD> オブション水晶も2個注文してしまったので、しばらくは遊ばないといけません。
4月1日に間に合うようでしたら,遊んでください↓
http://qrp-net.jp/modules/piCal/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=0000000008
JG1EAD 仙波 - 2006年03月24日 20時17分
: RE^3: 割り込み後の復帰
加藤さん、皆さんこんばんは。
TTT> 『ピコ7修理のインタラプト』から、簡単にリターンしましたね。Hi Hi
TTT> おめでとうございます。
そうですね。こちらの割り込み処理はあっけなかったです。
治ってしまうと、もうピコ7にはあまり興味がなくなっていたり
して・・・。hihi でも、オブション水晶も2個注文してしまった
ので、しばらくは遊ばないといけません。
で、PICBasic Proコンパイラの割り込みの方も、3個目になる
PICプログラマのファームウェアモジュールをゲットしてきましたし、
問題の接触危険地帯をホットメルトで覆いましたので、
作業に復帰できそうです。
4月から6月は毎週末地方巡業が入りそうなので、週末
遊べるうちに遊んでおきます。
JA9TTT/1 かとう - 2006年03月24日 18時44分
: Re2:RE: 割り込み後の復帰
仙波さん、こんばんは。
EAD> ジャンパー線のハンダ付けが不良で、線がブラブラしていました。
EAD> ここをハンダ付けしてやったところ、局発は正常に動くように・・
もう治りましたか。オシロを当てて・・は効果的だったようですね。
『ピコ7修理のインタラプト』から、簡単にリターンしましたね。Hi Hi
おめでとうございます。
JG1EAD 仙波 - 2006年03月24日 00時06分
: RE: 割り込み後の復帰
皆さん、こんばんは。
日高さん、アドバイスいただき、ありがとうございます。
PICBasicProコンパイラの場合、そのへんは何もしなくても
コンパイラがうまくアセンブラに指示を出してくれることに
なっているようです。ただ、割り込みルーチンだけなら
ちゃんと割り込み・復帰ができて、割り込みルーチンから
別のサブルーチンを呼び出すと戻れなくなるので、
そのあたりの処理に問題があることはだいたい見当が
つきます。ただ、いまは↓に書いたような事情でPICの
書き込みができないので、実験の続きはお預けです。
-・・・-
不動品ピコ7ですが、さきほど開腹して、水晶ソケット
のパターンにオシロのプローブをあてると元気に発振し、
外すと発振停止。しかし発振する場合もVXOが効いて
いない症状。要するに水晶からVXOコイルとかPVCに
いくあたりがオープンになっているのだろうと思い、基板
パターン面をよく見ると、確かにパネル面の水晶切り替え
スイッチとVXOコイルをつなぐジャンパー線のハンダ付け
が不良で、線がブラブラしていました。ここをハンダ付け
してやったところ、局発は正常に動くようになりました。
前の持ち主は、キットの状態から組み立てて、正常に
動作しなかったので手放したとのことでしたが、この
配線部分はキットでも最初から配線済みの部分なので
出荷時のハンダ不良みたいです。hihi
あとは、パワーメータをつないでCW送信した時の出力が
7.000MHzで0.5W、7.100MHzで2Wという具合にどこかで
同調ズレがあるみたいなので、週末にでももう少しいじって
みます。
それにしてもあっさりと治ってしまいました。
JA1HHF 日高 - 2006年03月23日 09時05分
: 割り込み後の復帰
EAD> ロータリーエンコーダ接続ポートの状態変化による割り込みで
飛んだ先から、さらに周波数データ加減算サブルーチンを
呼び出したところ、戻ってきてくれず、ドツボにはまっています。hi
上記は解決したのでしょうか?
割り込みプログラムの最初と最後にコンテキストの保存と復帰をしないと
割り込みルーチンから元のプログラムに戻れないようです。
私は PICBASIC は使ったことが無いので的外れかもしれません。
他の原因(例えばバンク切替忘れ)があるかも・・・
↓↓ コンテキストの保存と復帰
http://www.hi-ho.ne.jp/hida/pic14.htm
JG1EAD 仙波 - 2006年03月23日 02時22分
: RE: 昇天の原因
かとうさん、こんばんは。こんな時間に帰宅したところです。
TTT> ファームウエアの入ったPICマイコンですね。Hi
正しくはその通りですね。PICに焼いた流通形態における
ファームウェアのPICそのものが過電圧がかかって昇天した
というような症状です。hihi
このところ仕事がドタバタしており、買いに走る余裕が
ないため、しばらく先送りになってしまうかも・・・。それでも
気がつくと買いに走っているかも・・・。
再発防止策としては、問題の三端子レギュレータの足
をホットメルトで覆ってしまうということかなと思っております。
わざわざPICライタそのものをケースに入れたりするのも
大げさなので、私の常用形態における接触リスクを
解消できればよろしいと。
買いに走れない場合は、ついフラフラとヤフオクで落とした
外観新品同様の不動品ピコ7をいじって気を紛らわせる
ことにします。確かに7MHzの信号を入れても何も聞こえない
のですが、IF信号を強めに入れるとちゃんとビートが聞こえる
ので、局発の発振不良あたりに原因がありそうです。こちらは
まさにかとうさんの書いておられる通り、オシロで追っかけて
いけるので、だいぶ気が楽です。
JA9TTT/1 かとう - 2006年03月22日 22時50分
: Re:昇天の原因
仙波さん、こんばんは。
『ファームウエア』と言うとソフトウエアの一種なので形のないモノと言う
イメージしかありませんが、ファームウエアの入ったPICマイコンですね。Hi
昇天の原因が解ったようで、既に危険箇所には手当てはされましたか?Hi
EAD> ドツボにはまっています。hi
ソフトって、はまり易いですよね。 ハードならオシロでも当ててやれば
『おー、発振か!』とか、『ありゃ、バイアスが?』というのも簡単に
解るのですが・・・これって、ハード屋的発想ですかね? Hi Hi
JG1EAD 仙波 - 2006年03月21日 21時47分
: 秋月PICプログラマのファームウェア昇天の原因
かとうさん、皆さんこんばんは。
TTT> 産みの苦しみと言った所でしょうか・・。
ロータリーエンコーダ接続ポートの状態変化による割り込みで
飛んだ先から、さらに周波数データ加減算サブルーチンを
呼び出したところ、戻ってきてくれず、ドツボにはまっています。hi
-・・・-
先日書いた秋月PICプログラマのファームウェアが昇天した
真相が判明しました。プログラマの横に秋月PICBASICの
ベースボード(今ではLCDの別ポート接続用コネクタも増設
して、PICBasicProコンパイラ用のベースボードと化して
いますが)を並べて置くと、ちょうどこのベースボードについている
RS232Cコネクタが基板からせりだして、プログラマ基板の
3端子レギュレータのピンをショートさせるのでした。どうやら、
これが原因でファームウェアに15Vがかかって昇天したのでした。
このことに気づくまでに、人は何個のファームウェアを昇天
させなくてならないのか(「風に吹かれて」より)。2個です。hihi
JA9TTT/1 かとう - 2006年03月20日 21時13分
: Re:10進カウンタと2進カウンタ
EAD 仙波さん、こんばんは。
EAD> 何ともどんくさい制御ソフトになりそうです。
産みの苦しみと言った所でしょうか・・。色々ご苦労(ご工夫)されて
いるようですね。 どんなモノを目標されているのかわかりませんが、
そのうち日の目を見るのでしょう。 今から楽しみに致しております。
JG1EAD 仙波 - 2006年03月19日 16時17分
: 10進カウンタと2進カウンタ
亀の歩みですが、10進4桁の変数二つを繰り上がり、繰り下がり
させて見かけ上10進8桁のアップダウンカウントを行うルーチンを
作りました。同じようなことを2進数でもやり、それぞれを一緒に
動かして、LCDとDDSに入れてやるという、何ともどんくさい制御ソフトに
なりそうです。hi コンパイラが秋月PICBASICのように32ビットの変数を
直接扱えるようになればいいのですが、不便です。
JR1QJO矢部 - 2006年03月17日 13時06分
: PWM-AM送信機
各局こんにちは
確かに下記サイトを読むとPWMは所謂オーディオの世界でいうD級アンプでファイナルの変調方式は普通のドレイン変調ですね。
http://www.classeradio.com/
この方式なら6mAMも可能ですね。ただQRO仕様なのでQRP機に使うには工夫が必要ですね。
JH1FJK稲葉 - 2006年03月16日 17時49分
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5915/pulseham.html
: jh1fjk@jarl.com
単なるPWM-AMまたはPPM-AM(1200MHzより高い)
に興味がおありの方おられましたら、メール下さい。
必要なら局免許のコピー送ります。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5915/pulseham.html
もともとPCMをやりたかったのです。
安いコーデックの石の情報ありましたらお教えください。
「ブルートゥースを改造して2.4GHzの通信」のような情報も。
JA1COR/長山 - 2006年03月16日 16時19分
: PWM-AM送信機
QJO矢部さん、 私も同じように理解していたのですが、5ESM/Cosyさんの指摘で、再度調べてみると、どうもそうではないようで、
(それでも良いというか、その方が、直線性の問題がなくてよいように思ったのですが、)
前期WA1QIXのWEBをよく調べてみると、それは、変調部であり、100Khz程度のPWMを行い出力に音声周波用LPFを入れて音声周波の大振幅信号を取り出します。(丁度昔のプレート変調用の大出力変調器のように)
その他に出力したい搬送波信号を増幅する搬送波増幅部があり、変調部の出力を使って、その終段に何と振幅変調をやっているのです。(ドレインに、球式のプレート変調そっくりに、変なの!)
ここで、がっくりきたのですが、そうだとすると、矢部さんが仰っていた6メータ用は難しくないことになります。搬送波は、取り敢えずはEクラスをあきらめれば簡単かもしれません。
というのも、変調部は100Khz程度のPWMでよいことになるので同じものでよいことになりますから。
どうやら、現在やられているPWM-AMのメリットは、
1.搬送波増幅にE-クラススイッチング増幅を使用し90%近い高効率が可能(これは大電力施設では一番重要)
2.変調器はPWMでつくってあり、大出力が簡単に取り出せる。
ということで、基本的に変調器にしかPWMは使っていないし、アマチュアのQRP送信機では、電力削減も、たいした意味はなし、他にはあまりメリットはないのかなーとちょっぴり悲観しています。
JR1QJO矢部 - 2006年03月16日 13時08分
: PWM-AM送信機
稲葉さん今日は
HF帯のPWMは振幅変調をするために搬送波のデューティーサイクルを変調信号の振幅に応じて変化させる回路です。ファイナルもD級やE級、F級でも問題ないのは直線性を問わないからです。但しD級はLPFで基本波から上の周波数をカット、E級、F級はファイナルの同調回路で波形整形され、基本波成分だけになり、通常のAMになります。この方式のメリットは変調器の電力が殆ど必要なく、またE級、F級といった高能率増幅器でAM波が出せることです。最近の短波放送局は電力効率の高いこの方式の変調器を使っています。
一方、UHF帯以上で使われているPAM、PWM,PFM,PCMは信号多重化の為のデジタル信号伝送手段です。
JH1FJK稲葉 - 2006年03月15日 18時04分
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5915/pulseham.html
: PWM-AM送信機
私の全くの想像ですが、HFで行われているというPWMは、
UHF以上で認められるPWMと違って、パルスのスペース時にも
HF搬送波を、レベルを低くして挿入するのではないでしょうか。
でないと、終段の前で、いくら優秀なローパスフィルタを通しても、
パルスのスペース時にHF搬送波を再生するのは無理です。
受信側では、そのままローパスすれば、普通のAM同様に復調できます。
JA1COR/長山 - 2006年03月14日 20時55分
: re:PWM,AM送信機
ESM/Cosyさん、どうやら私の早とちりのようです。というのも、同じWEBにあるブロック図には搬送波周波数の記述がなく、単にスイッチング用に三角波の周波数として、100Khz程度の表示があったのでそれが搬送周波数に置き換わるのかなと思った次第です。
よく読んでみますと、モヂュレータの出力はDC分を重畳させて、パワーアンプに供給される仕組みのようですね。つまり、カスケード状に接続して、多分、ドレイン電圧を動かして、真空管で言うプレート変調のようにするのではないかと思います。大変失礼しました。
JA1COR/長山 - 2006年03月14日 13時50分
: re:PWM,AM送信機
矢部さん、ようこそ、お話の点よくわかります。実際、素子内の容量をうまく扱うのがFETを使う上での問題だと思いますので、そして、この応用では、スイッチング動作も、魅力で恐らく発熱も少ないのではと想像しています。
ESM/Cosyさん、どうも、話が見えないのですが、どうやら、共通のイメージが出来てないようです。私が見ているブロックダイアグラムは前述の
WA1QIXのものですが、これが簡易型なのかどうかわかりませんが、PWM搬送波など見当たりません。搬送波は、直接当該出力周波数に相当する三角波のみです。そして、振幅変調など当然見当たりませんが?
すみませんが、WEBをごらんいただいて
いただけませんでしょうか?
JH5ESM / Cosy - 2006年03月14日 12時32分
: Re: PWM,AM送信機
COR/長山さん,こんにちは
えっと,RF搬送波とPWM搬送波を混同されていますね.
「送信機全体」のブロック図等をよくご確認ください.
私が言った搬送波はRF搬送波です.
PWMを扱うのは「変調器」系で,もちろんここではPWMがかかっていますからPWM出力段入力信号のデューティは50%ではありません.
PWM搬送波はRF搬送波より低く,放送業務で用いる送信機の場合,だいたい数百kHz
のオーダーです.
PWM系の出力LPFはオーディオLPFで,この出力が終段に電源として与えられ振幅変調
をかけることになります.
#要するにこの変調器は,最近オーディオでリバイバルしているD級アンプです.
で,搬送波系は搬送波系で従来型の回路(B/C/F級)でも組めますし,D級やE級でも
組むことができます.
D級やE級の場合,RF搬送波は50%デューティが必要です.
#50%でなくてもいいですが,基本は出力は低下します.
JR1QJO矢部 - 2006年03月14日 12時17分
: E級PWM送信機
皆さんこんにちは、
丁度E級PWM AM送信機の研究をしているのでお邪魔します。尚、ハムジャーナル105号にPWM式AM送信機の記事がありますのご参考になるかと思います。
PWM変調器は高い周波数で製作するのが容易でないので、80mや40mバンドの製作例が多いですね。アメリカでは入力容量が比較的少ないパワーMOS FET IRF510がよく使われています。また、約120pFあるドレイン、ソース間容量もE級アンプの後述のフライバック同調回路の一部になるのでこのパワーMOS FETが好んで使われているようです。6m用のE級PWM変調AM送信機ができれば実用になると思いますが、6mだとPWM回路が500MHzの応答特性が無いといけないのでハードルが高そうですね。
E級増幅器はドレイン(或いはコレクタ)の負荷Lとドレイン・アース間のコンデンサCが重要な働きを行います。すなわち、ドレインコイルLは単なるチョークコイルではなくドレインから見ると、Cと目的周波数で並列共振する働きを持っています。これによりLの自己誘導作用とCの充放電による「フライバック効果」により増幅器の効率を上げています。ドレイン電流が流れるのはドレイン電圧が零のときなので、理論的にはドレイン損失が発生せず、文献によれば、90%台の高効率も達成しています。但し、フライバック効果により電源電圧の数倍の高周波電圧がドレインに発生し、高耐圧素子が必須となります。
JA1COR/長山 - 2006年03月14日 11時16分
: PWM,AM送信機
稲葉さん、Cosyさん、こんにちわ
いろいろご教示いただきありがとうございます。
たぶん、私の理解が浅いのが原因とは思いますが、よくわからないことがありますので教えてください。
先ず、基本的には、BC帯数10kwの商業局に、採用されていることからも、非常に優れたものだと思いますので(もちろんAMという問題はありますが)、アマチュアが挑戦する価値のあるもの、すなわち法規などの問題はあるとしても、作られる信号そのものは今までの方式を凌駕するものであろうと私は想像します。ハムの世界ではパイオニアであるWA1QIX(他にもいるかも)に敬意を払うのと、互いの認識を共通化するために、公開されている彼のWEBを引用させてください。
http://www.classeradio.com/
http://classe.monkeypuppet.com/viewforum.php?f=2&sid=194c09d5af4b609fdbe717400567ef25
Cosyさん、搬送波のDutyが50%とのことですが、それだとPWMにはならないのでは?
彼のWEBの説明では、普通のスイッチング電源と同様に、搬送波周波数の三角波と音声信号をコンパレータで比較し、振幅に比例させたDutyのパルスをFET電力増幅器のゲートに入れています。しかし、出力側にはLPFなり、タンク回路が入っていますから、きれいな正弦波に近いものが得られるというわけです。ここで大事なのは
As we mentioned earlier, the output from the comparator is a digital signal - that is, the signal has only 2 possible states, high and low. The information (modulation), rather than appearing as an amplitude change, as in the input, appears as a change in the ratio between the times that the signal is high and low. The amount of change is directly related to the amplitude of the input signal, and the rate of change is the frequency of the input signal. One of the nicest aspects of pulse width signals is that they can be amplified without regard to amplitude linearity - in fact, the best amplifiers for this application are amplifiers designed to operate in the saturation/cutoff, or switch mode.
(WA1QIXのWEBより)
ということで、RF増幅器の直線性をほぼ、無視できることが、重要な点ではないでしょうか。
ただ、こういったプロセスを上記コンパレータや3角波で行うのには、周波数の限界があると思いますのでヘテロダインなどの処理をしないですむ、短波帯、それも10Mhz以下が実験しやすいとは思います。
JH5ESM / Cosy - 2006年03月13日 22時07分
: Re: PWM送信機
COR/長山さん,FJK/稲葉さん,こんばんは
PWMを使っているのは明らかにオーディオ段(変調器)の話で,出力には
稲葉さんご指摘のとおりLPFがなければPWMのスペクトルがそのまま振幅変
調されますのでNGです.
これは送信機終段がB/C/F級であれ,D級であれE級であれ共通です.
まだご教示いただいたサイトを見ていませんが,搬送波の系統にはPWMは
かかっていないと思います.
デューティ50%の矩形波で駆動していると思いますが.
SW電源用のFETは(私自身はまだ用いたことがありませんが)利用できる
デバイスの一つだと思います.
RAMSEY20という14MHzのトランシーバキットでも採用されていますし,入
出力容量の処理さえうまくできればHF帯は十分カバーできると思います.
JA1COR/長山 - 2006年03月13日 20時18分
: PWM送信機
稲葉さん、早速、貴重な経験などをお示しいただきありがとうございました。
おそらく、仰るようなことなのでしょうが、不勉強で、あまり、説得力のある話が出来ませんが、私が、ここで、この話をしたのは、偶然、使用している局に出会ったこともありますが、私自身も、FETを使ったSSB用リニアを実験した経験から、彼ら、欧米の連中が盛んにトライする明快な理由があるような気がしたからです。 従来方式で高周波アンプを作る場合、アンプの直線性など、簡単でない部分が多く、それに引き換え、PWMであれば、そうした部分はデジタル操作の部分に含まれ、極端に言えばファイナル部分のみ高周波アナログ回路を作ればよく、予測できる優れた性能とその再現性に対して、チャレンジする価値があるのではないかと思った次第です。
もちろんお話の、フィルターは必要なものは入れるのは当然です。実際高周波段の後ろにはタンク回路もしくはLPFが入りますから、そのフライホイール効果が期待できますし、変調側には当然帯域幅制限のフィルターを入れるのは当然です。(WA1QIXなどの回路には他にパルス幅上限、下限のリミッターがはいる)
ただ、私が今考えるには、現状では80,40メーター用の応用が最も始めやすくメリットがあるかなと思うのです。というのも、その周波数なら、直接、ロジックICで出力周波数の波形制御が容易ですし、安価なスイッチング電源用のFETもつかえると思うからです
JH1FJK稲葉 - 2006年03月13日 19時03分
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5915/pulseham.html
: pwm送信機
長山さん口をはさんで失礼します。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5915/pulseham.html
私、以前に1.2G、2.4Gでパルス幅変調とパルス位相変調の免許をとり
相手もいなくて、全くQSOの実績がありませんが、拙い知識で申し上げ
ますと、D級(E級、F級)の増幅器は、パルスの立ち上がり、立ち下がり
で、高い周波数成分を持ち、スピーカを駆動するだけなら耳にきこえない
だけですが、変調しますと、HFでは被変調帯域幅が広くなりすぎて、
そのままでは使えないと思います。勿論、HFで免許されません。
欧米のWEBを見ていませんが、終段または前段で、ローパスフィルタを
入れるのではありませんか。
免許不要の微弱電力なら、昔の超再生のような使い方はできます。
また、変調用増幅器の前段の設計が楽になるのがメリットかもしれません。
なお、PMM送信の電力はパルスのピーク値で計測されます。
オン・オフの平均値ではありませんから、高電圧パルスで時間幅を狭くして
電力を上げるという手はつかえません。(フィルタを通すなら別です。)
JA1COR/長山 - 2006年03月13日 09時54分
: PWM送信機
Cosyさん、早速、情報ありがとうございました。実はあわてて、WEBを探したところ、確かに欧米でははやっているような感じで、WA1QIXによるClass E-AM Forum というのがあり、数100ワットのAM送信機が回路図、実装図、写真など、豊富なデータとともに何種類か紹介されています。回路は、
マイク⇒AFアンプ⇒PWM(専用LSI使用)⇒TTLout⇒PhotoCupler⇒一段FETアンプ⇒アンテナ
という構成で作るのも簡単そうですし、サンプルと同じく80メータや40メータでは500wぐらいなら問題なさそうです。
どうしてクラスEという分類になるのかはよく判りませんが、回路図によれば、シングルステージのFET電力増幅器のゲートを目的にあわせて(PWM)スイッチングしているだけに見えます。
ただ、日本で使うのは難しいからでしょうか使っている人を聞いたことがありません。どなたかQRPで(といっても、ドライブまでは同じものになるでしょうが)挑戦しませんか?
http://classe.monkeypuppet.com/viewforum.php?f=2&sid=194c09d5af4b609fdbe717400567ef25
http://www.classeradio.com/
JH5ESM / Cosy - 2006年03月12日 22時25分
: Re: PWM式7メガ送信機
CORさん,はじめまして
おそらくD級増幅器を終段にも変調器にも用いた構成でしょう.
#もしかしたら変調器だけかもしれませんが
国内でアマチュアが使った例は私もよく知りませんが,中波放送局では広く
用いられています.
構成等については,例えば
堤坂秀樹,大庭英雄,テキストブック無線通信機器,日本理工出版会,1991
などに記述があります.
日経エレクトロニクスの古い号(1978年頃)にも動作クラス分けに関する論
文があって,D級が説明されていました.
#日経BPのサイトからはもう検索しても出てこないようです
JA1COR - 2006年03月12日 21時49分
: PWM式7メガ送信機
初めて書き込みます。今日E-QSOでウルグァイの局と話していたら、彼は、7メガのAMでレピータを動かしているそうで、FETを使ったPWMによる変調だそうです。聞いてみると、FETによるPWMによるAM送信機は、流行しているそうです。私は、ここのところ、怠けていて知りませんでした。たぶん周波数に限界があるとは思いますが、安いFETを使えるのでしょうね。ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
JG1EAD 仙波 - 2006年03月12日 12時57分
: 実験再開
先週、仕事帰りに閉まりかけた秋月に飛び込み、PICプログラマの
Ver.4モジュールを買ってきたので、亀の歩みながら、実験というか
プログラミングを再開しました。
まずDDSに固定周波数データを送って動かすのは、SHIFTOUTという
PIC BASIC PROコンパイラのコマンドで簡単にできました。周波数
データは先述の通り変数のサイズの制限にひっかかるので、26ビットを
16ビットと10ビットに分割しています。データの増加・減少は繰り上げ・
繰り下がりビットを立てて二つのデータを連動させてやることになる
のでしょうが、 ちょっと面倒そうです。
つぎにRB4~RB7の状態変化による割り込みによるロータリーエンコーダ
の回転方向判別ですが、秋月PICBASICのベースボードを流用している
ため、RBポートはLCDに接続されています。しかたなくLCDを外して、
LEDチカチカで回転方向を表示するようにして様子を見ています。
割り込み自体はうまくかけられるようになったので、もうちょっとで
何とかなりそうな予感です。
JR3KBU 芦刈 - 2006年03月10日 22時41分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: re:可変フィルタ
無免/S.Suzukiさん、こんばんは。
Cの方は、「可変容量ダイオード」がありますね。
無免/S.Suzuki - 2006年03月09日 22時58分
: 可変フィルタ
芦刈さんこんばんは。
> CやLをうまく電子的に可変にできれば
ランボーですがεやμが変わるぐらい強力な直流バイアスを
かけてやれば可変フィルタが作れるかも知れません。
ヒステリシスの効果も無視できないでしょうから制御には
一工夫いるでしょうね。
//鈴木星児
JH1FJK稲葉 - 2006年03月07日 15時17分
ホームページアドレス:http://www.zoomin.co.jp/patbank/inaba/index.html
: なつかしの¥100ラジオ
仙波さん、スズキさん、こんにちわ
改造となると、増幅段を増やす、選択度を上げる、BFOをつける
などですが、なるべく元の部品を壊さず、流用したいと思います。
さて、いつになるやら・・・・
JR3KBU 芦刈 - 2006年03月07日 10時35分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: 可変LPF
無免/S.Suzukiさん、こんにちは。
LPFではありませんが、無線機ではアンテナチューナーはそのような
動作をします。バンドを変えると、それと連動してマッチングを取り
ます。
CやLをうまく電子的に可変にできれば、DDSの後ろのLPFのカットオフ
周波数も可変にできますね。無段階は難しい(モータードライブ?)
ですけど、段階的に変えるのならリレーでOKです。
無免/S.Suzuki - 2006年03月07日 01時19分
: DDS&100円ラジオ
みなさんこんばんは。
1GHz の DDS なんてあるんですね。先日局発に DDS を使った
AM ラジオなる物がある事を知りました。贅沢な構成だなあ。
局発だけで何石使ってるんだろう。
それから周波数をマイコンで制御するのなら後段のフィルタの
定数もマイコンで制御してしまって出力周波数に定数が追従して
くれるローパスフィルタなども作れそうですね。言うほど簡単では
ないと思いますが。
--------
ダイソーの 100 円ラジオは神奈川から信越放送が聞きたくて
以前ブースターとして使いました。手持ちの ICF-SW1 が
455kHz の長波を受信できるので、部屋 2 周分のループアンテナを
100 円ラジオにつないで、IF の E-GND 間を引っ張り出して
結合させると聞いた事もないような放送局が入ったものですが、
肝心の局はほとんど聞き取れず・・・。あわよくば松本から
小渕沢の谷を抜けて富士山に反射した電波が神奈川まで来るかと
思ったんですがこっちへ来ずに宇宙にでも飛んで行ってしまったん
でしょうか。
JG1EAD 仙波 - 2006年03月06日 22時43分
: RE: なつかしの¥100円ラジオ
稲葉さん、こんばんは。概して寂しい掲示板ですので、
通りすがりのヒト書き歓迎です。
100円ラジオを見なくなって久しいですが、私の引き出しにも
まだ1個無傷で眠っています。浮かんだアイデアもぜひご示唆
ください。
JH1FJK稲葉 - 2006年03月06日 15時47分
: なつかしの¥100円ラジオ
全くの通りすがりにヒト書き
買ったままにしてあった¥100AMラジオを
最近またいじりだしました。
時間をおくと、いろいろ考えが浮かぶもので
JA9TTT/1 かとう - 2006年03月05日 23時38分
: RE: PICプログラマが昇天
仙波さん、了解です。
実際の構造(形状?)がイメージできないので良くわかりませんが、
どこかがショートしてしまったようですね。
プログラマと言うくらいですから普通は書込んだらスイッチオフなの
でしょう。放熱設計は連続運転用でないのかも知れませんね。 Hi
JG1EAD 仙波 - 2006年03月05日 11時23分
: RE: PICプログラマが昇天
貝原さん、かとうさん、おはようございます。
TTT> 電源入れっぱなしくらいで昇天するものなのでしょうか? 不思議?
電源入れっぱなしが原因で昇天したというよりも、むき出しの
ファームウェアのモジュールのピンに何かが接触したのかも
しれません。何しろ狭いスペースで作業していますので。hi
熱という意味では、877のモジュールの方が、クロック20MHzで
かなり電流が流れるので、LEDチカチカなどをずっとさせておくと、
基板上の3端子レギュレータ(78M05の面実装タイプ)がかなり
熱くなって昇天一歩手前という気がします。
秋月PICBASICのコマンドは、感覚的には昔のBASICに
かなり近い感じです。が、それだけでやろうとすると、いろいろ
制約もあり、できることに限りがありそうです。秋月でくれる
資料はかなり簡略なものですが、電波新聞社から出ている
『公式PIC-BASIC活用ブック』が大変参考になります。
一方のMELのPIC BASIC PROコンパイラの方は秋月の
ものとは微妙に異なっていますが、これまた、そんなに難しく
はない(はず)です。付属のマニュアルが比較的詳しく、英語が
苦でなければたいていのことはマニュアルのどこかに書いてある
模様。参考文献がなかなかないですが、マグロウヒルから
"PIC MICROCONTROLLER PROJECT BOOK"というのが
出ていたのでアマゾンで取り寄せたところ、大変分かりやすく
(ただしこれも英語)、参考になっています。
まあ、かとうさんの書かれている通り、納期はないので気長にやります。
JA9TTT/1 かとう - 2006年03月05日 00時22分
: Re:PICプログラマが昇天
仙波さん、こんばんは。
電源入れっぱなしくらいで昇天するものなのでしょうか? 不思議?
プログラマ昇天愁傷様です。 色々大変でしたね。
明日も明後日もありますから・・・。
納期は決まってないんでしょうから、ぼちぼち行きましょう。
JK1XKP貝原 - 2006年03月05日 00時15分
: Re:: PICプログラマが昇天
仙波さん 皆さん、こんばんは。
ご無沙汰しています。
EAD>Ver.4のファームウェアのモジュールが昇天
こんなことがあるのですね。私は、初期Ver.A、その後Ver.3、それをVer.4にのせかえて使ってますが、トラブルなしです。
PIC16F84を電圧を間違えて 12Vで数十分間動かしていて高熱?昇天させたことはありますが。
PIC-BASICの使い勝手はいかかでしょうか?
BASICは、かなり前にNECのPC8801でしか使ったことがないのですが、このコマンドの知識程度で 16F877 PIC-BASICを使いこなせますか?
最初が秋月のasmからPICに入り、途中Grich Cコンパイラ(PIC16F84のみ)を少しいじったのですが、どうもしっくりいかず 最近はASMのみです。
8ビット以上の数字の演算ルーチンを作るのに 時間と試行錯誤が必要ですが、覚える命令は35個のみで 動きがサイクル毎に見えるので安心できて、最小のメモリでプログラムが組めるのところに面白さがあります。
勝手にアセンブリー派の意見を言ってしまい すいません。
JG1EAD 仙波 - 2006年03月04日 23時01分
: PICプログラマが昇天
皆さんこんばんは。Suzukiさん、ここでは「様」でなくて「さん」くらいで
構いませんよ。気楽にお願いします。
今日はBASICコンパイラでDDSを動かすべくいろいろ試みていましたが、
つい1時間ほど前、電源を入れっぱなしだった秋月PICプログラマ
で書き込みをしようとするとエラー表示。よく見るとつないだ電源の
出力保護回路が働いて電圧が4Vほどになっていました。あれれ。
先日乗せ変えたばかりのVer.4のファームウェアのモジュールを外すと
電圧が正常に戻ります。なんで?? 古いファームウェアの焼いてある
PICを探すも、どこに放り投げてしまったのか見つからず。また秋月で
買ってこなくてはなりません。
ここにいたるまで、秋月PICBASIC→PIC BASIC PROへの移植を
コマンドリファレンスを見ながら進めていたのですが、下記の通り成果は
芳しくなく、本日中の完成は夢と消えていきました。hi
その1 変数の定義やLCD表示コマンドなどの違いに気づかず、
文法エラーメッセージの嵐。
その2 PICBASICでは使えていた"70000000"というような数値は
16ビットという制限にひっかかってNG。
その3 これらをなんとか理解し、初期周波数を7000Hzまで
落として周波数表示には到達したものの、ロータリーエンコーダを
回しても全然カウントしてせず。
ライタのファームウェアを調達してくるまで、本を読んで充電して
おきます。
JR3KBU 芦刈 - 2006年03月04日 12時35分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: 高速DDS
無免/S.Suzukiさん、こんにちは。
H8は高級なCISC CPUです。ムカシのモトローラの68000に匹敵
するほどです。Cコンパイラなどにもよく適合すると思います。
ただCISCの宿命で1命令あたりのクロック数が多いです。
DDSは1GHzクロックのものがあります。これですと出力がUHFも
ぎりぎりOKです。
無免/S.Suzuki - 2006年03月04日 01時27分
: Re:はじめまして
仙波様、PIC のトラブル解決したようですね。おめでとうございます。
PIC はあまり使った事がないのですが、手元に書き込み器もチップも
あるのでそのうちまた使ってみようと思っています。PIC は単純ですが
その単純さ故にアセンブラへの敷居がちょっと高めに感じてしまいます。
それにしてもクロックを定義しておかないと発振しないとは…初期の
IBM PC を思い浮かべてしまいました。(ビデオコントローラの水平同期
周波数を正しく初期化しないと発振が止まってフライバックトランスが
燃えるらしい)
芦刈様も H8 ユーザなんですね。H8/300L の 38024F 辺りを秋月が
扱ってくれるといいのですが、3694F でもまだまだ高いですね。H8
ぐらいですとアセンブラで書く気にもなれます。
DDS というと何となく音声周波数帯というイメージが強かったのですが
短波帯に届くほどの周波数が出るんですね。ほほう。
JA9TTT/1 かとう - 2006年03月03日 23時33分
: Re:PICうまくいきました
仙波さん、PICうまく行ったようですね。 おめでとう御座います。Hi
私の方もAVRで遊ぼうと思っているところですがチットも捗ってません。
LEDチカチカや"Hello World"も同じく通らねばならない道なのですが。Hi Hi
仙波さんのDDSの制御が旨く行くこと祈ってます。 たぶん明日にはOK?
JG1EAD 仙波 - 2006年03月03日 21時33分
: PICうまくいきました
LEDチカチカ、LCD"Hello World"いずれもうまくいきました。
というか、最初の書き込みで成功したのですが、もう一個の
モジュールに書き込んだらこれがまたNGで、あとは何度
同じプログラムを焼いてもだめ。秋月PICプログラマVer4の
PC側ソフトを再起動してもう一度焼いたら、またうまく
いきました。ということで、原因不明ではありますが、うまく
いかないときはPICライタのPC側ソフト再起動でうまくいく
ということが経験則的につかめました。hi 情けない話ですが
とりあえずそういうことで先に進みます。皆さんどうもありがとう
ございました。これでようやくスタートラインがマイナスから
ゼロに戻ってきました。明日までにはDDSを動かせている予感・・・。
かとうさん、こんばんは。
TTT> アナログオシロ入替えたようですね。
「入れ替えた」というよりも、「積み上げた」というのが正解
です。ネットアナの上にスペアナ、その上にHPのオシロ、そして
テクトロが乗っかっています。耐震強度偽装じゃありませんが、
震度5以上で確実に倒壊します。hihi
それはさておき、やはりリードアウト機能は便利ですね。10:1の
プローブ装着を認識してくれますし、p-pも瞬時にカーソルが
飛んでくれるし。1741Aはレトロながら、動作は正常なので
動態保存しておきます。アナログ的単発現象の記録には
まだ役立ちそうです。
JA9TTT/1 かとう - 2006年03月03日 20時59分
: Re:PICの発振
仙波さん、こんばんは。
アナログオシロ入替えたようですね。 FB品入手おめでとう御座います。
2246は暫く使ったことがありますが、なかなか使い易かったですよ。
蓄積管式のストレージは希少品なので大切にされると良いです。Hi Hi
# PICに無関係な話題でスミマセンです。
JG1EAD 仙波 - 2006年03月03日 20時09分
: RE: PICの発振
しみずさん、熊野谿さん、皆さんこんばんは。
pwz> DEFINE OSC 20
pwz> (OSC FREQUが20MHzのとき)
pwz> を入れたら発振したような記憶が・・・・
おお、そうでしたか。マニュアルをもう一度よく見て出直して
みます。ありがとうございます。
TPR> ここは、ハムフェアにも毎年、来ていますよ。オークションでも
TPR> 出ていますね。
言われてみれば、そうだったような。ジャン測とか真空管、
マイクロ波のパーツを山と積み上げて販売していたのは
沖縄のショップだったか、はたまた浦和のショップだったか、
よく識別できていませんが、確かに足を運んだ記憶は
ありますね。
送料は1500円でしたので、まあ普通ですね。住銀REXの
巨大なリサイクル箱に緩衝材たっぷり入って届きました。
ヤフオクでは、どこに眠っていたのか2246新品なんてのも
出てましたが、在日米軍の機種入れ替えで使用中のも
新品ストックもまとめて払い下げられたのでしょうか。
では、再び16F877モジュールと格闘してまいります。
JF1TPR 熊野谿 - 2006年03月02日 22時17分
: D6D
こんちには。
>先日書いたオシロの件ですが、CQ誌に広告を出している沖縄の
>中古測定器屋さんでテクトロ2246が安く出ているので、注文
>しておきました。電話の応対は、とても感じのいいところで、
>初めて通販で購入するにも安心できそうでした。
ここは、ハムフェアにも毎年、来ていますよ。オークションでも
出ていますね。
ハムフェアではなかなか良心的なお値段でちゃんと動作をみせて
から出してました。結構、面白いものが(マイクロ関係ですが)
あります。
でも、測定器だと送料と輸送中が心配かな??
jr1pwz/しみず - 2006年03月02日 22時05分
ホームページアドレス:http://homepage3.nifty.com/jr1pwz/
: PICの発振
仙波さん
もしかして外しているかもしれませんが、頭にDEFINE文を入れてい
ますか?たしか、私もそんな症状で
DEFINE OSC 20
(OSC FREQUが20MHzのとき)
を入れたら発振したような記憶が・・・・
なんせこんな呪文が自分のすべてのプログラムに書いてあるので、もう、
記憶の彼方で自信がないのですが、関係あるかもしれません。
JR3KBU 芦刈 - 2006年03月02日 13時11分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: RE: PIC BASIC PROでコンパイル・・・のはずが
仙波さん、こんにちは。
そうですか、ベリファイもOKなのに、プログラムが走っていない?
うーん、PIC使いではないのでわかんにゃいなー。すみません。
JR3KBU 芦刈 - 2006年03月02日 11時56分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: H8でDDSの制御
無免/S.Suzukiさん、こんにちは。
H8でDDS等を制御するのは全く問題ないです。
H8はプログラムを書き込みのために専用のハードが必要なく、
PCのシリアルポートがあればよいので便利と思います。
USB-シリアル変換器でもOKです。(ただし、H8側にRS-232C
{EIA-232}をTTLレベルに変換するコンバータは必要です。
秋月のキットには既に基板に載っています)
H8はポートが多いですし、メモリエリアも広いので伸び伸びと
プログラムができると思います。ただ少し高価ですね。秋月の
キットではAKI-H8/3694Fが最安と思いますが、\1650ですね。
H8が好みであればお使いになればいいと思います。レジスタが
32ビットなのでパソコン並ですね。コンパイラとの相性も良い
です。私もよく使っています。
JG1EAD 仙波 - 2006年03月02日 00時14分
: RE: PIC BASIC PROでコンパイル・・・のはずが
芦刈さん、皆さん、こんばんは。
KBU> PICはクロックが止まっていてもフラッシュROMにプログラムを書込
KBU> できるのでしたっけ?
プログラムの書き込み自体は問題なくでき、ベリファイもOKなのです。
そのときに内蔵発振モードになっているかどうかは??ですが。
書き込み完了して実験ボードにPICのモジュールを差し替えて
動作を見ているのですが、セラロックの接続ピンに10:1プローブを
当ててもまったく発振波形が出てきません。ピンコンバチのBASIC
インタープリタ内蔵モジュールを刺すと、ここで元気よく波形が観察
されます。なんか、書き込みの際のconfigの設定などがおかしいのかも
しれません。週末にもう一度調べてみます。
Suzukiさん、はじめまして。なにしろマイコン初心者なもので、
以前購入した秋月のPICBASICと、PIC用のBASICコンパイラ
からはじめの一歩を踏み出したところです。BASICのコマンド自体は
20年以上前に東芝パソピアとかシャープのポケコンでちょっとだけ
いじったことがあったので、安直ながらBASICで取り組んでいる
ところです。DDSの制御用としてそれが最適かどうかという判断を
できるレベルにまだ到達していません。おかしなことを書いている
ことも多々あるかもしれませんが、なにとぞご容赦ください。
今後ともよろしくお願いします。
-・・・-
先日書いたオシロの件ですが、CQ誌に広告を出している沖縄の
中古測定器屋さんでテクトロ2246が安く出ているので、注文
しておきました。電話の応対は、とても感じのいいところで、
初めて通販で購入するにも安心できそうでした。
無免/S.Suzuki - 2006年03月01日 23時12分
: はじめまして
最近高周波の方に興味を持ち、こちらにたどり着いて一月ほど
ROM させていただいておりました。よろしくお願いいたします。
最近 DDS の制御用として PIC や Z80 の話題が出ている
ようですが、そのぐらいの規模でなら H8 シリーズも選択肢に
入るのではないかと思いますがいかがでしょうか。でも秋月は
何故か H8 よりも PIC や Z80 寄りですね。
また、簡単な制御でなら CPLD や小規模の FPGA などが
低ノイズでいいと思います。入手性の悪さと価格が問題ですが。
JR3KBU 芦刈 - 2006年03月01日 09時32分
: Re: Atlas DDS
JE1RYH/尾崎さん、おはようございます。
ATU制御は送信しながらTUNE動作、TUNE後はSLEEPで良いのですが
DDS制御ですと受信しながらも動作しなければならないので
やはりCPU動作中のノイズを除去する必要がありますね。
ダイヤルを回すたびにザッザッとノイズが受信されてしまい
そうです。DDS部とCPU周りを別筐体(外部VFOのようなイメージ)
にしてしまわないとダメかもしれませんね。
JR3KBU 芦刈 - 2006年02月28日 21時21分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: Re: Atlas DDS
JE1RYH/尾崎さん、こんばんは。
HALT命令と、クロック発振部をI/O制御します。
・RUNモード
これは通常状態です。
・IDLE1モード
クロック発振はしています。
TMPZ84C015内部&周辺LSIへクロックを供給停止します。
消費電力を低減します。
・IDLE2モード
IDLE1に似ていますが、CTCにはクロックを供給します。
CTCの割込によるWake up ができます。
・STOPモード
クロック発振が停止します。
これらはCPUがHALT命令を実行した時に実現されます。
つまり、I/Oアドレスの0F0h番地のビット3,4の2ビットで
上記のどれかを決定し(OUT命令で)、その後、HALT命令
を実行すればよいのです。
STOP、IDLE1、IDEL2モードからの復帰はリセット、マスカラブル
割込(INT線)、ノンマスカラブル割込(NMI線)をアクティブに
します。
ATUを作った時は、TUNE後、STOPモードにしてHALTしていました。
解除はNMIでやっていました。私が作った時はAKI-80はまだ発売
されていなくて単体のTMPZ84C015をピッチ変換基板に苦労して
半田付け、ROM・RAMもワイヤを引き回して自作しました。(AKI-
80が出た時はたいへんショックでした。)
JE1RYH/尾崎 - 2006年02月28日 11時47分
: Re: Atlas DDS
芦刈さん、レスありがとうございます。まだ9Vにいます。
KBU> AKI-80などに載っているTMPZ84C015はSLEEPでき
KBU> ますが、それをお使いではないのですね。
おぉっ! 出来るのですね。知りませんでした。
普通のZ80にはない特殊な命令でもあるのでしょうか?
JR3KBU 芦刈 - 2006年02月28日 09時38分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: re:Atlas DDS
JE1RYH/尾崎さん、こんにちは。亀レスですみません。
(2週間も前でした)
>>Atlas用のDDSはZ80のノイズが酷く、実用になっていません。
Z80はROM,RAMが外部に出ていますのでバスラインから
ノイズを撒き散らすようです。私もオートアンテナチュー
ナを作った時は困りました。アンテナ回路のすぐそばに
あるのですから当たり前ですよね。S9オーバーのノイズ
でした。AKI-80などに載っているTMPZ84C015はSLEEPでき
ますが、それをお使いではないのですね。
JR3KBU 芦刈 - 2006年02月28日 09時31分
ホームページアドレス:http://www.eonet.ne.jp/~jr3kbu/
: re:PIC BASIC PROでコンパイル・・・のはずが
仙波さん、おはようございます。楽しんでおられるようで...
私も困った時はLEDピカピカで「ちゃんと思ったように動いているか」を
確かめます。ワンチップマイコンはバスが外部に出ていないのでわかり
にくいですよね。ROM、RAMが外付けでしたら、A0(アドレスのLSB)が
変化しているか、とかRD(Read)がアクティブになるか、とかをオシロ
で見るのですが。クロックが出てることは必須ですね。
PICはクロックが止まっていてもフラッシュROMにプログラムを書込
できるのでしたっけ? 内蔵発振モードでも外部にクロック出ます?
(PICに詳しくないのでテキトーに言っていますが、もしクロックが
止まっている時はプログラムが書けないのならば、内部発振モード
になっているのではないかな、と少し思っています。関係なかった
らすみません。)
JG1EAD 仙波 - 2006年02月27日 22時32分
: PIC BASIC PROでコンパイル・・・のはずが
今日は代休だったので、満を持してPIC BASIC PROでの
DDSコントローラのコンパイルに向けた準備にとりかかりました。
まずLCDに"Hello World"でも表示してやろうと簡単な
プログラムを書いてコンパイル。あれ、動かない・・・。
いろいろやってみているうちに、とうとうLED1個をチカチカ
というプログラムで試しても、あれれ、動かないよ・・・。ガーン。
夕方からだいぶ長い間、泥沼でもがき苦しんでいましたが、
ふとした拍子でPICのモジュールのセラロック付近に指が触れた
際にLEDが一瞬チラッと光りました。もしや、セラロックが発振
していない?
そこで、正常なBASICインタープリタ内蔵版モジュールの方に
FETプローブを当ててみると20MHzでガツーンと元気に表示され
ますが、問題のモジュールでは何の音沙汰もなし。
結局、PIC16F877モジュールのセラロックが発振していなかった
というお粗末なトラブルでした。秋月で交換してもらわないと。
JL1KRA/Nakaji - 2006年02月26日 22時54分
: RE: 立川
>立川駅からだと、大山団地行きのバスの終点で下車して
ありがとうございます。どうやって行くのか判りました。
朝立川で中央線が止まっていたときなど通勤途中に
そういったルートも考えてみたいと思います。
・・方向が逆かHi
出張お疲れ様です。今日はひどい雨で外に出られませんでした。
JG1EAD 仙波@伊丹 - 2006年02月26日 11時22分
: RE: 立川
Nakajiさん、皆さんおはようございます。大阪に出稼ぎに
きています。
立川駅からだと、大山団地行きのバスの終点で下車して
徒歩5分くらいでしょうか。ちょっと不便ではありますね。
JL1KRA/Nakaji - 2006年02月26日 01時47分
: RE: TDA2822
EAD>まとめて見たくて、新しい中古オシロ(?)を物色しに立川へ
立川は通勤経路にもかかわらず、駅から遠いようなので
いまだ中古測定器屋さんにはいったことがありません。
仙波さんの書き込みを見ていたら行きたくなりました。
JG1EAD 仙波 - 2006年02月25日 18時24分
: RE: TDA2822
私の方では、小金井・国分寺近辺の100円ショップを3か所
(それぞれ別系列)のぞいたのですが、まだ発見に至っておらず。
急ぐものでもないので、気長に探します。hi
先日の続きのシリアル信号のデータ・クロック・ストローブを
まとめて見たくて、新しい中古オシロ(?)を物色しに立川へ
行きました。テクトロの2445は高くて予算100%オーバー。
日立の150MHz4現象なら40k台前半にしてくれるというので
これに決めて、レジ横で電源を入れてチェックするのを見ていたら
CALの信号波形にノイズがだいぶ乗っていて「ああ、これは
電解コンがいかれてるなーー」ということで×に。オシロは
しばらくレトロな1741Aで我慢します。最近トリガーがかかり
にくくなっているような気がしますが。
そしてDDSコントローラのBASICコンパイラへの移植は、まだ
BASICインタープリタ版17F877と同一ピン配列の秋月877
モジュールの足をハンダ付けしていないまま足踏み。寝る前の
読書でPICの割り込みの使い方が何となく分かってきたので、
芦刈さんアドバイスのRB4~7の状態変化による割り込みで
DDSコントロールルーチンに飛ぶプログラムを頭の中で構想中
です。これだと、メインルーチンはほとんど初期設定だけで
空っぽになるので、SLEEP状態にしておいてやることができそう
です。
JG6DFK/1 児玉 智史 - 2006年02月25日 09時36分
: 当方サイトは消滅しました
おはようございます。
当方サイトのお話が出たようですので少しだけ。これまで「跡地」と
して残してありましたが、2/24(金)の時点で完全に消滅しました。
業者との契約は2月一杯ですが、アクシデントが起きたためです。
そのため、いかなる手段を講じても当方サイトには一切アクセスでき
ませんのでご承知置きください。有益な情報を提供しているサイトは
多数ありますので、今後はそちらでお楽しみください。
JF1TPR 熊野谿 - 2006年02月24日 21時21分
: RE:TDA2822
こんにちは、IRQ 福島さん。
>(6時に起きてスケート見てました.眠い眠い)
うーん、この時刻はいつも弁当を作って、朝飯を食べています。hi
天気予報を見ようとしたら、スケートばかりで参りました。きれい
なのは認めますが、NHKたるもの、一つくらいは普通の放送もして
ほしいのですが・・。
で、
>100円だと、私が学校でやっている工作教室の素材のひとつに
>使えるのです。ゲルマラジオにアンプつけてスピーカーで聴くこ
>とができれば実用性が増します。
なるほど、それはすばらしい用途ですね。ご苦労様です。
今時の高校生、私のところでは、理系でも分解して工作する楽しさ
を知っているのはごくわずかです。百均も、そんな用途で使えば、
新しい日本の担い手を育てることに役立ちそうですね。
JA8IRQ/福島 - 2006年02月24日 08時36分
: RE:TDA2822
TPR熊野さん、みなさん、おはようございます。
(6時に起きてスケート見てました.眠い眠い)
>これは遊べそうですね。
100円だと、私が学校でやっている工作教室の素材のひとつに
使えるのです。ゲルマラジオにアンプつけてスピーカーで聴くこ
とができれば実用性が増します。
工作教室のポリシーは
半完成品ではなく、組み立てた実感をもてるもの。
ケースに入れてオカーサンに捨てられないようにすること。
総額1000円未満にすること。
できあいのキットを使わないもの。
いまどきの不器用な小学生でも完成できること
など、いろいろ制約があって、設計が大変なのです。
JF1TPR 熊野谿 - 2006年02月24日 07時24分
: RE:TDA2822
私も、さっそく、近くのローカルな百均に走って、例のアンプを
残っていた二つ、確保してきました。これは遊べそうですね。
他にも、イヤホンの延長コードなどもあり、買いました。部品で
買うよりも安いから嫌になってしまいますね。もっとも、部品も
サトーさんで聞いたら、「中国製の安いものも試しにいれている
のだが、やっぱり粗雑なものが多いですよ」との事でした。
とりあえず、忙しくて、帰りが閉店に間に合わないので、百均で
まにあわせたのですが。
JA8IRQ/福島 - 2006年02月23日 09時27分
: re:TDA2822
100円アンプの件、第一報告だと思っていましたが、2月6日にDFK技研
さんのページに報告されていました。すばやい!。
JARLからのメールマガジンによれば、今年のハムフェア自作品コンテスト
の課題は6mAMトランシーバだとのこと。
http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2006/jisaku2006/jisaku2006.htm
(教えてくんは、やっぱり教えてくんだったのね。まあいいけど)