人工言語を作ったら、それを誰かに知ってもらいたい、あわよくば学んでほしい、使ってほしいと思うようになると思います。ここでは、人工言語を人々に広める方法を考えていきましょう。
・知人、友人、親族等に知らせる
単純明快な方法です。会話で「最近何してる?」などと聞かれたときに「実は、言語を作ってるんだ~」などと言ってみるのです。かなり珍しい趣味ですので、驚いてくれると思います。自分から言ってみるのもよいですが、相手を退屈させないよう気を付けましょう。
なお、打ち明ける相手は選びましょう。人工言語を作っていると知って馬鹿にしてくるような人間には、知らせてはいけません。
・SNS の利用
SNSは非常に有用です。とりわけ X(Twitter)では、私を含め人工言語を作っている人がたくさん活動しています。彼らと交流することは、単に宣伝するにとどまらず、人工言語についての造詣を深めることにもつながります。ぜひ登録することをおすすめします。
ただし、SNS依存には注意しましょう。Xは特に不愉快になる投稿が流れやすいプラットフォームです。タイムラインは定期的に整理すべきです。
・ウェブサイトの立ち上げ
いくらSNSといっても、言語の詳細を伝えるのには限界があります。ありがたくもあなたの言語に興味を持ってくれた人々のために、サイトを立ち上げましょう。あなたにプログラミングの才があるなら自分で作り上げるのもいいですが、とりあえずは Googleサイトや Jimdo などプログラミング不要でサイトを作れるもので構いません。