ほぼ毎日使っているEfest IMR16340 550mAh Li-ion充電池
投稿日: Jan 07, 2015 6:0:3 PM
週のうち5日は毎日使って毎日充電しているEfest IMR16340 550mAh Li-ion充電池、
1年くらい使っているかな?電池室がタイトなライトに入れるためにラベルを剥いでいます。
充電完了後の電圧が少し低くなってきている感じがするので劣化してきたのかな?と思い放電チェック
500mAで定電流放電。
容量は定格550mAhに対し542mAhあるので特に容量には問題なし、というか約1C放電でこの成績はかなり優秀です。
若干内部抵抗が高くなって、そのせいでフル充電時の電圧が低くなってるのかな?
放電開始時の電圧ドロップで4.0V付近からの放電開始となっているので新品のIMR系に比べるとちょっと大きい感じ。
ただし、CR123A/16340(RCR123A)共用ライトは昇圧回路を搭載している物が多く、私が今使っているXTAR H2も昇圧回路を搭載で電圧が多少低くてもあまり関係ないし、容量がきちんとあればそれでOK。
2015.1.9
2014年9月16日におろしてあまり使っていないEfest IMR16340を見つけたので放電テスト
放電開始直後は電圧が安定せずグラフの線がちょっとギザギザに、これは余り使っていなかったせいだと思います、
あとは上のグラフと比べると放電終盤の電圧降下が若干少ない感じ。
比較用に2011年に使い始めたAW IMR16340の放電グラフも掲載、
上の2つと比べるとさすがに電圧が低めに推移するけど容量が減って無いのはさすが、
せっかくなので更に3A放電!
5.45C放電です!
まずは毎日使ってるEfest IMR16340 550mAh
さすがに3A放電となると凄い電圧ドロップ、グラフもガタガタですがなんとか487mAh出しきりました、
放電終了で3.549Vまで電圧が戻っています。
次に2014年9月16日におろしてあまり使っていないEfest IMR16340
余り使っていないのでこっちのほうが良い成績になると思っていたのに逆でした(´・ω・`)
放電容量は268mAhでした。
放電終了後は3.65Vまで電圧が戻っています、
最後にAW IMR16340
なんと36mAh出力したところで電圧が2.1Vまで下がって終了、
ハイレート放電時の内部抵抗がかなり増えているようです。
放電終了後の電圧が4.072Vになってますから、このあと500mAで放電すると普通に使えると思います。
ハイレート放電に使う場合は適度に使っているバッテリーが一番よい性能を発揮するというよくあるお話になりました(^_^;)