XTAR H1/H2のLi-ion充電池対応キャップ

投稿日: Jul 11, 2013 3:9:16 PM

XTARの新しいヘッドランプ、H1とH2ですが、14500Li-ion充電池やRCR123A(16340)Li-ion充電池によっては使用できない場合があるとのこと

メーカーからそれらのバッテリーに対応したキャップが届くことになっています、

既にお買い上げいただいた皆様には新しいキャップが届き次第お送りいたしますので少々お待ちください。

XTAR H1 Commander (AA/14500)【SA】

XTAR H2 Commander (CR123A/16340)【SA】

で、実は私は気が付かなかったのですが、14500や16340の一部で問題が起こるってことはよくあるバッテリーの全長の問題ですね、

プロテクト回路付きのLi-ion充電池はその分長さが長くなるので使用できないライトが多々あります、

今回のXTAR H1/H2でためしてみるとこんな感じでした。

まずはH1にAW IMR14500Li-ion充電池を入れてみます。

ボディーチューブにスッキリ収まって特に問題はありません、

次にEagleTac 14500Li-ion樹電池を入れてみます、このバッテリーはプロテクト回路付きです。

なるほど、ボディのテールエンド端面からバッテリーがはみ出しています、端面とテールキャップの内側が接触して初めて通電するのでこのように長いバッテリーを使った場合テールキャップがきちんと締まらず通電しません(^_^;)

私はこのようなことがよくあるので以前からAA/14500両対応機にはプロテクト回路のないIMR14500を使用することを推薦していましたが、

今回XTARはきちんとそのような長い14500にも対応することにしたようですね。

メーカーではテールキャップで対応するということですので、ボディの端面に接触するようにその部分が厚くなった構造にするものと思われます。

次にH2の方もチェック

AW IMR16340では特に問題はありません

次にEagleTac 16340Li-ion充電池を入れてみます

こっちはギリギリですがなんとかテールエンド端面と面一寸前といった感じで問題なく点灯しました。

ただ、市販のRCR123A(16340)Li-ion充電池の中には結構長いものもあるので、そういうのだとやっぱり厳しいのかな?

いずれの場合も私はシングルセルモデルには普段からプロテクト回路のないIMR系のLi-ion充電池を使っているので気が付きませんでしたが(^_^;)