ランタイム、★SHADOW GF1 ☆CREE XM-L T6(16340/18350)【A+】

投稿日: Nov 01, 2012 4:15:18 PM

★SHADOW GF1 ☆CREE XM-L T6(16340/18350)【A+】

販売価格:3,800円

ランタイムを計測しました。

このライトは18350Li-ion充電池が使えます。

18350というのはその名の通り直径は18mm、長さが35mmのバッテリーです。

ちょっと珍しいサイズですが、

ようは18650をだいたい半分にしたサイズと言えば納得できます。

通常この手のライトはCR123Aを使い、充電池として16340(RCR123A)Li-ion充電池を使うのが王道で、

この使い捨てのCR123Aが使えるというのがミソなんですが。

しかし最近の中華ライトでは最初からCR123Aの使用を切り捨てて16340(RCR123A)Li-ion充電池専用とするライトが多いのも事実です。

信頼性の高いCR123Aが安価に使い捨てできるのはアメリカくらいで、他の国では何度も使える充電池が人気な事もあり、

どうせLi-ion充電池専用なら更に容量の多い18350が使えたらいんじゃね?となるもの当然です(^_^;)

で、最初はAW IMR18650Li-ion充電池を使って計測

次にAW IMR16340Li-ion充電池

18350の方が2割ランタイムが伸びています。

特筆すべきは連続点灯中に明るさが均一になってること、

この手のライトはコストが掛けられないので回路もあまり手が込んでなくバッテリーの電圧降下に比例して照度が落ちるライトが多いのですが、

GF1はしっかり定電流駆動しています、しかも同様に安価なライトではLEDの熱で点灯直後に照度が落ちることが多い中

このGF1は点灯直後からずっと明るさが一定です。

しっかりした放熱対策がされているのか、もしくは熱補正回路が搭載されているのか、いずれにしろよくできています。

バッテリーが無くなって照度が維持できなくなると急激に照度を落としますが、AW IMR18650/16340の場合消灯せず意外に使える明るさで点灯します、

これならバッテリーの交換も慌てずできますね、

この時点でバッテリーを外して電圧を計ると3.0*Vと過放電にならないベストな電圧でしたので、プロテクト無しのバッテリーでも安心して使用できます。