XTAR XP1、14500Li-ion充電池や単三形NI-MH充電池に対応しています

投稿日: Jul 30, 2013 4:27:2 PM

XTAR社から新しい充電機が発売されました、

名前はXP1

写真では100円ショップの単三形Ni-MH充電池をセットしていますが、ご覧のとおり小形のバッテリー用の充電機です、

単三形や単四形、そして16340(RCR123A)や18350などが充電できてなおかつ1スロットしか無いってことは

主な用途は小形のシングルセルバッテリー用ライトのお供ですね。

XTARで言えばEDC向けのWK41/WK42やヘッドランプのH1/H2等に似合います、

単三形Ni-MH充電池と14500Li-ion充電池両対応になっているので両者が混在していても悩むこと無く充電出来ます(^_^;)

以下仕様の説明すると、

充電できるバッテリーは

まずはNi-MH充電池

    • 単三形Ni-MH充電池

    • 単四形Ni-MH充電池

次に3.6V(3.7V)Li-ion充電池

    • 16340(RCR123A)Li-iion充電池

    • 14500Li-ion充電池

    • 10440Li-ion充電池

    • 18350Li-ion充電池

    • 18500Li-ion充電池

Ni-MH充電池とLi-ion充電池の切り替えは自動なのでユーザーが設定する事がありません。

右上のボタンが充電電流切替で押す度に0.25Aと0.5Aが切り替わります、

右上のボタンの左隣りにLEDが2個並んでいて充電電流の設定が一目でわかります、写真の場合右側が点灯しているので0.5A充電になっています、

0.5A充電は基本的には単三形NI-MH充電池および18350/18500Li-ion充電池に対応していて、

それより容量の小さなバッテリーは0.25Aで充電してください。

Ni-MH充電池の充電方式はパルス充電です、充電完了はデルタピークを検出して充電をストップさせる方式で、NI-MHj通電池の急速充電器としては一般的な方法です。

Ni-MH充電池の場合も充電電流はこの二つから選択出来ます、更にNi-Mh充電池を入れた場合はメモリー効果対策のために放電も出来るようになっていて、

NI-MH充電池をセットした状態でこの右上のボタンを1.5秒程度長押しすると放電が始まります、放電中は左上のLEDが点滅します(赤点滅)

Ni-MH充電池の放電は1.0Vで終了しそのまま充電に切り替わります。

Li-ion充電池をセットした状態では放電機能は働きません(元々メモリー効果はないので)

左上のLEDは

    • ●赤点灯 - 充電中

    • ●緑点灯 - 充電完了または充電待機状態

    • ●赤点滅 - 放電中(NI-MH充電池のみ)

電源はPC等のUSB端子から行います、

付属品は専用のUSBケーブルのみです。