照射パターンの違い、CQG S1とEOSLAMP SP11-S

投稿日: Dec 08, 2012 4:17:24 PM

ロールスクリーンにライトを当てて照射パターンの違いを比べてみます

ロールスクリーンにはベージュっぽい色が付いているので照射した写真から光色は判断できません

CoolWhiteのEOSLAMP SP11-Sもスクリーンの色のせいで黄ばんだかんじに

元々NeutralWhiteのCQG S1はこんな感じ

ちなみに左下の影は私の手です(^_^;)

もっと大きなスクリーンで撮影すると手やライトが映らなくても済むのですが・・・

さて、人間の目は明るさに騙されやすいのでこれをImajeJというソフトで3Dグラフに変換します、

3Dグラフの視点を変えて2Dグラフ相当にするとこんな感じ

左がCQG S1、右がEOSLAMP SP11-S

山の高さは照度の違いを表すので中心照度はEOSLAMP SP11-Sの方が明るいのが一目瞭然です、

ただ、山の太さが圧倒的にCQG S1の方が太い、つまりそれはスポットが太い事を表します、

更に山の裾野がなだらかなCQG S1が周辺光とのつながりがなだらかなことを表しています。

有り体に言えばこの山の面積の差がイコール光束の差ということで、

CQG S1の光束はBB値で27、EOSLAMP SP11-Sの光束がBB値で20

光束は3割ちょっとの差ですが、面積もそのくらいの差に見えるかな?