ランタイム、クリアパック3100mAh
投稿日: May 31, 2012 3:36:40 PM
クリアパック3100mAhのランタイムを計測
いつものようにEagleTac T10Cのヘッドを使ってランタイムを計測、LEDを800mAの定電流駆動で現実で長時間点灯するシチュエーションを再現。
と言うことで結果は以下のとおり
ちょっと変わった点は過放電プロテクト回路
通常一旦働いた過放電プロテクトは充電等で外部から電気を流さないと復帰しないんだけど、クリアパック3100mAhの場合内部の電圧が戻ると勝手に解除されます(^_^;)
バッテリーに負荷がかかっていて電圧が下がって過放電プロテクトが働いてもプロテクト回路が働き負荷がなくなると中のセルは負荷が無い分電圧が少し上がります、その時点でプロテクトが解除されるのです、従ってスイッチ入れっぱなしだと点灯と点滅を繰り返します。
内部抵抗
EagleTacの3100mAhに比べランタイムが長く電圧降下が小さいことからプロテクト回路の抵抗が小さいものと思われます、
マイナス端子
全長が長いのとマイナス側端子が柔らかい事が重なってマイナス側端子が凹みやすいです。
よくあるような基板のメッキではないので凹んでもライトとの通電には問題がなさそうですが、内部でショートしないか気になります。