XTAR XP1と100円ショップダイソーのNi-MH充電池

投稿日: Oct 21, 2013 3:6:31 PM

2011年6月から使っているNi-Mh充電池、

つまり使用歴は2年と4ヶ月だけど充電回数で言えば50回も充電してないと思う、

でも外装フィルムが結構よれてきて、更にはPanasonicのBQ-391で充電できなくなったのでもうこのバッテリーも寿命かなぁと思い捨てることにしたんですが、

その前にこんな劣化したNi-MH充電池はXTAR XP1で充電できるかな?とふと頭ををよぎったので充電してみました。

少しでも優しい充電をと思い0.25Aモードで充電、するとどうやらエラーもなく充電が順調に進みます、

(写真は再充電中で0.5Aモードになっています)

そのうち無事充電完了となりました、充電完了からちょっと時間が経っていたのでバッテリーも特に熱いこともなくほんとに充電出来てるのかな?と今度は放電して容量チェックします。

おお!定格容量の1300mAhを越えて1353mAの容量がありました\(^o^)/

う~ん、外装は以前から熱収縮チューブが縮んでいるようにも見えるのが気になっていたので過去に高温になった可能性もあるのですが、容量だけ見ると特に問題無さそうですねぇ

Panasonicの充電器のバッテリーチェックに引っかかったのはNi-MH充電池の特性の違いと言えばそれまでですが、かなり正確にバッテリーの劣化を見抜いてきた充電器なのできっと今回もなにか引っかかるところがあったのでしょう(^_^;)

今回はXTAR XP1の意外な特徴を発見出来ました。

(結果的に正しい容量分をきちんと充電できたバッテリーを見捨てなかったのは良い点だと思います)

捨てるはずだったダイソーのNi-MH充電池にももうしばらく働いてもらえそうです。