明るさとランタイム DURABLE XM-L+XP-Gx2 BicycleLight【A+】
投稿日: Apr 18, 2013 4:50:33 PM
DURABLE XM-L+XP-Gx2 BicycleLight【A+】
7,800円(内税)
XM-L + XP-G x2
BB値:520(約1300ルーメン)
中心照度:8000Lux/1m
XM-L
BB値:280(約700ルーメン)
中心照度:3600Lux/1m
XP-G x2
BB値:240(約600ルーメン)
中心照度:4400Lux/1m
モードは「XM-L単独点灯」と、「XP-Gの2灯点灯」と、「XM-L + XP-G 2灯の計3灯」に「点滅」の計4モード。
見事なのは「XM-L + XP-G 2灯の計3灯」が「XM-L単独点灯」と「XP-Gの2灯点灯」を足した数値とぴったりなこと、全点灯だと負荷負けしてそれぞれの合計値になら無いのが当たり前だと思っていたのでちょっとびっくりな高性能回路。
面白いのは中心照度、
全点灯が最も明るいのは当然として、光束で優っているXM-L単独点灯よりなんとXP-G x2灯の方が明るい!
これはXM-Lに比べ発光チップが小さいXP-Gの方が集光度が高くなるので少ない明かりでもより飛ぶんですね、
あえて違う二種類のLEDを搭載したおかげで単純に明るさの違いだけでなく照射パターン違いで使い分けできるモデルになっています。
次にランタイムを計測
最初はXM-L + XP-G x2の一番バッテリーを消費するモード
点灯開始から20分で3割ダウン、その後は見事にフラットなグラフで連続点灯は1時間5分、
消灯直後でもボディはファンで風を当てていたにもかかわらず結構熱くなっていたので使用時は注意が必要ですね。
※XM-L単独点灯モードでのランタイムを追加
※上のグラフと横軸が違いますのでご注意ください。
1時間58分で照度を落とし
2時間19分でシャットダウン、
この機種は一般的に言われるTurboBoostとはまた違った照度&バッテリーコントロールを行なっていまるようですね、XM-L単独店頭の場合照度を下げても2割り程度でした。