全体像を公開>>久々に照射チェック画像撮影!最近の1000ルーメンoverモデルを撮って来ました

投稿日: Apr 22, 2013 11:43:53 AM

昨日撮った照射チェック画像の続きです、

今回は全体像の写真です。

上段左から、TrustFire TR-J18、EagleTac MX25L2 SST-90、EagleTac TX25C2 XM-L

下段左から、EagleTac SX25A6 XM-L2、NITECORE EA4、BLACKSHADOW ROOK XM-L

まずは撮影場所の説明から、

ライトの位置から写真中央の中国風の東屋までは約70m

ライトのある撮影位置と東屋の位置を航空写真で見るこんな感じ。

普段は駐車場で照射チェック画像を撮っているんだけど、そこはライトの位置から中心被写体までの距離が45m、

そこだと1000ルーメンを越えた辺りからカメラのダイナミックレンジを超えて皆同じに写ってしまうので1000ルーメンオーバーのモデルはこの公園で撮ることにしました。

自転車用のライトとかアスファルトを照らした方が使い道に適した照射チェックになる場合や、1000ルーメンくらいまでの比較には今まで通り駐車場で撮影します。

というわけでライト毎の印象、

TR-J18は多灯らしく周辺全体が明るく照らされています、この明るが全部きちんと集光されていたらどんなけ飛ぶんだろうと思いますが、するととんでもないでかいライトになるのは目に見えています(^_^;)遠くは力技で明るくなっていますが、手前がこれだけ明るいと目がその明るさに慣れてしまい、いくら遠くも明るく照らしていたとしても遠くがあまり見えなくなります、人間の目って厄介ですね、

もし遠くを照らす目的ならば周辺光ができるだけ無いライトでなければいけません。

リフレクタタイプのライトで遠くを照らそうとすると遠くの見やすさはリフレクタの大きさに比例するといって過言ではありません、

MX25L2はLEDの光束の大きさもありますが、口径の大きなリフと相まってかなり明るいライトになっています、中心照度と周辺光のバランスもいい感じです

TX25C2はTシリーズのヘッドの大きさにXM-Lという大きめの発光体のLEDの組み合わせなので遠くを照らすと言うよりは人間の歩く行動範囲を明るく照らすといった用途に向いている感じです、

スポットが緩めなので自転車用にもいいかも。

SX25A6はSX25L2と同じクラスのリフレクタでMX25L2に準ずる遠射性能があります、単3電池だからといって侮れない性能です。

EA4とROOKはリフサイズから言ってもそれらよりは飛ばないのはためすまでもありませんでしたが、ちょうどTX25C2とSX25A6との中間くらいの集光度ですね。

さて、

今回も上の写真は点灯から5分後の写真だったので点灯直後の写真とで作った動画GIF画像もあげときます

例のごとくこのページでは動かないので上の写真を別窓で開いて御覧ください。