『技』李

 書き直すつもりです。『技』李には、月華では例外的な空キャンセルが存在するので注意しましょう。

以下、補足説明 2015年1月2日

 『力』李の項目と同じく、予定が未定になった項目です。 確か2005年3月に、記事差し替えを予定して現状のような記述になり、そのまま放置となっています。 ガード硬直短縮からの反撃を潰す戦術を除けば、『技』李の使い手が少ないこともあって、 2010年代に入っても、『力』李のような大きな発展はありません。

 剣質問わず、李のもつ戦術バリエーションは、他のゲームのプレイヤーから見て特に違和感ないものでも、 硬直短縮からの反撃を反射的に行うことになる月華の対戦環境ではかなり特異なもので、おまけに強いものです。 むしろ、多くのプレイヤーの反撃技術が向上し月華の対戦レベルが上がるほど、 李の戦術は逆択のオンパレードのような感じで強くなる部分があります。

以下、追記というか一応作成というか(2021年7月9日)

 剣質『技』の李は、連殺斬のルートが独特なのと、いろいろな技に空キャンセルがかかります(剣技一覧参照)。ディレイもかけられるため、技をガード後に反撃する場合、注意しましょう。空キャンセルがあるため、一見隙がありそうでジャンプ攻撃からの連続技を確定できそうな状況でも、迎撃される場合があります。よくあるのが、↓+Bやその後の↓+Cに対してちょうどよく前ジャンプがかみあっていたとき、空キャンセル『炎扇翔』で迎撃されるパターンです。

 連殺斬に混ぜられる、『技』李独特の技としては、中段攻撃の最大4段技(距離に依存します)踵落とし『龍砕落』があります。反応が遅れて弾けない場合は、ガード後、反撃しましょう。

 地上で読みあっていると、李の攻撃ターンが断続的に続く形になり易いです。単純に剣質の特徴の差で空対空迎撃や地対空迎撃の火力や、ガードキャンセル弾きによる防御の使用率が『力』より劣る点をついて、地上で李の攻撃をさばくより、多少強引にでも空中へ離脱したり、強気に飛び込んでジャンプ攻撃からの最大威力連続技を決めることも考えましょう。


『力』響で戦う場合

 反撃させてもらえなかったり、連続技を狙うのが難しい場合、ゲージをガードキャンセル弾きに回してもよいでしょう。試合展開としては、弾きが絡まなかった場合、単発技でのダメージの積み重ねvs李の連続技ダメージ(連係の途中から喰らう形が多い)の積み重ねの構図になりやすいので、剣質ゲージが余りやすいと思います。どこかで地上技を弾くor弾きを空振りさせたところへ連続技を決める試合の流れを作る場合は、『発勝する神気也』へゲージを回すために剣質ゲージを温存することになります。

 空中戦の頻度が少なく、また空対空弾きからの→+Bがあまり機能しない相手の場合は、剣質『技』で闘った方が良いです。


『技』響で戦う場合

 勇気を出して反撃が難しいポイントでもきちんと反撃し連続技をいれることがどれだけできるか、とても重要です。どのキャラクター相手でも、反撃が重要なダメージ源なのは変わりありません。しかし、相手にしてみれば「李の連殺斬の特徴を活かして反撃されにくいように工夫して連係を組んでいるにも関わらず、反撃された!」ことになります。

 結局『力』李と同じ攻撃パターン(↓+C連打キャンセル活用のラッシュなど)しかないと相手に思わせることができたら、『力』李を相手にするよりかなり楽になります。