総評

 響の持つ技は、通常技・必殺技問わず全体的に隙が大きいです。 しかし、離れた間合いでも反撃技として有効に使えるものが揃っています。 直接相手を迎撃する技に頼らず、反撃を中心とした堅い守りを構築できます。

 どの様な立ち回り方を考えるにしても、剣質『力』なら、立ちB、『遠間にて斬る也』、通常投げ+追い打ちの使い方を意識しておくと良いです。 剣質『技』なら、連殺斬をはじめ、↓+B、通常投げ+追い打ちの使い方を意識しておくと良いです。

 各技の細かな数値データ(攻撃力等)が知りたい場合は、 剣技一覧の「響(通常技・特殊技)」 「響(奥義)」 「響(超奥義・潜在奥義・乱舞奥義)」 を参照しましょう。

 また、攻撃判定が長い技は、それに比例して響のやられ判定も前に出ている点に注意しておきましょう。 『遠間にて斬る也』を間合い先端で放って、相手の←+Aと相打ちになることがありますし、 離れた間合いでの対空技として使おうとして、ジャンプ攻撃と相打ちになることもあります。

目押しで繋がる技

 相手キャラクター限定のものや、起き上がった相手に技の攻撃判定持続時間の後の方を重ねるといった特殊な状況を除くと、 以下のバリエーションがあります。">"の後に書かれている技で、赤字のものは、実戦での使用頻度が高いと思われるものです。 青字のものは、剣質『技』使用時の実戦で、乱舞奥義まで繋げる連続技を狙う際にときどき使用するものです。

  • ←+A >←+A or A or ↓+A or ↓+B or ↓+C

  • ↓+C >←+A or A or ↓+A or ↓+B or ↓+C

  • ↓↓+B(乱舞奥義下段発動技) >←+A or A or ↓+A or ↓+B or ↓+C

以下、補足説明 (2015年3月28日に追記)

 ↓↓+Bからは立ちBや立ちCなども繋がります。「響(超奥義・潜在奥義・乱舞奥義)」 から、ヒット時に13フレーム有利で、上記以外にも繋がる技があることがわかります。