『居を合わす也』の仕込み方

　『居を合わす也』は奥義なので、通常技にキャンセルをかけて使う事ができます。 ノーキャンセルで止めた場合に確定で反撃を喰らい易い技にキャンセルをかけて使うのが基本パターンです。

　剣質『力』では、ジャンプB＞立ちBとガードさせて、 立ちBに仕込んでおいて反撃を取ることを試してみましょう。 その他、→+Cや↓+Bに仕込んでみると、たまに効果を発揮するかもしれません。 　

　剣質『技』であれば、連殺斬をガードされた時に↓+Bや＼+Cにキャンセルをかけて出したり、 普段あまり使うことのない、牽制目的の立ちBを振って、その立ちBに仕込んでみると良いでしょう。

　『居を合わす也』を仕込む技は、出来るだけ相手に近い間合い（ただし、完全な密着は避けておく）で出すと引っかけ易いと思います。 普段、そんな近い間合いで振らない技を、さもミスをしたように出してみると高確率で引っかけることができるでしょう。

　『居を合わす也』を仕込む戦術は、相手の素早い反撃を想定している戦術なので、 相手の反応が鈍い場合に効果を発揮しない点に注意しましょう。 また、こちらの戦術の存在をしっかり意識している相手に無理に狙うのは、ハイリスクとなります。