俊殺への反撃について

(元記事作成:2007年10月22日)

データを生かすも殺すも人次第、ということで、今回のお題は、鷲塚の俊殺への反撃です。


  • 鷲塚の俊殺は意外と隙が大きい(弱が硬直差-14F、強が硬直差-13)、しかしガード硬直が短いので(弱が10F、強が11F)、とっさの最速反撃が難しくなる

という点から、

  • 反撃する側が出の速い技を持っているのであれば、ガード硬直短縮しなくても反撃できるのではないか?」→「もしそうならば、俊殺・連に派生された場合は自動的に連続ガードになって反撃しようとして俊殺・連で刈られる心配が無くなるのでは?

と考えると、どうでしょう。

このように、連殺斬に対する割り込み技術などでキャラによっては効果的となる、「あえて硬直短縮をしない」を、俊殺への反撃に応用できるかできないか、試してみる価値はあるでしょう。


結論としては、上記の考えは悪くないです。

硬直短縮しなかった場合、弱・俊殺のガード硬直は16F、強・俊殺のガード硬直は18Fとなり、硬直差はそれぞれ-8F、-6Fです。そして、俊殺・連に派生されると連続ガードになりますから、実戦での有効度は、自分のキャラの持つ技の発生速度とリーチ、俊殺を出された際の間合い次第です。