高嶺響の攻略Q&A(Q1~Q10)

Q1:響の立ちB対空迎撃がジャンプ攻撃によく潰される(相打ち含む)のですが……。

 考えられる原因は、立ちBを出すタイミングが遅いか相手のジャンプ軌道(間合い調整)と攻撃タイミングが適正かのどちらかです。 相手の下に潜り込めない浅めのジャンプ攻撃に対して、立ちBでの迎撃は危険です。


Q2:通常投げの後に3Bで追い打ちしたら、その場起き上がりから打撃技で反撃を受けた!

 追い打ちをした後、しっかりレバーをガード方向に入れていましたか? 追い打ち後は不利な状況になるので、 相手のキャラクターによっては、こちらがジャンプやバックダッシュをしようとすると地上で捕まってしまう可能性があります。


Q3:『力』の↓Aって牽制に使えるの? 結構隙が小さく見えるけれど。

 反撃されない限りはかなり効果を発揮しますが、調子に乗って連発すると痛い目に遭うことがあります。


Q4:ということは、この技も反撃確定?

 一応。そのため、何回か出してみて確実に反応して反撃してくるようであれば『居を合わす也』を仕込んでトラップとして使う事も可能です。

以下、補足説明 (2015年1月2日)

 2001年当時からですが、現実的には、トラップ仕掛けるよりも、技の振り方を変えます。 (補足ここまで)


Q5:→Bって出が速いよね?

 他のキャラクターのそれと比べたらスピードがあります。おまけに大きな隙もついてきます。 『力』なら最低でも先端付近を相手にガードさせるようにし、『技』なら無理に使う必要はありません。 とあるプレイヤーに言わせると、見てから弾けるスピードらしいです。

以下、補足説明 (2015年1月2日)

 見てから弾けるといっても、発生14Fなので「ある程度出されるタイミングを予測していて」「その他の選択肢をほぼ捨てて」 「ちょっとでも響が動いたらDボタンを押すことに集中」していれば可能なのかもしれませんが、筆者には無理です。 筆者の場合、年齢が20代だった2001年当時でも、発生16Fの水無月(守矢のもつ高速中段技)を、相当ヤマはって集中して、ぎりぎり弾けるかどうかでした。 (補足ここまで


Q6:『力』の↓Bって何処で使うんだよ! 当てても反撃されるぞ。

使用ポイントやら狙いについては、それだけでレポートが出来そうなので、質問の後半について回答します。 当てても確定で反撃されない間合いを保って当てるか、トドメに使いましょう。 それから、命中を期待せず先端をガードさせる(その後『遠間にて斬る也・上段』で削り)という使い方、 密着でガードさせる(『居を合わす也』を仕込む)という使い方も身につけましょう。

以下、補足説明 (2015年1月2日)

 相手の意識が上方向にあるときに使うと命中率が上がります。 例えば、5カウント以内でしょうか比較的短い時間内に→+B先端を2回ガードさせたあとだと、 比較的相手の視点が上方向になる傾向があるので、そこからまた数カウント以内に↓+B出すと結構当たるかと思います。 この辺の心理誘導について、お互い分かっているとなかなか当たりませんが、 個人的には、試合中に、↓+B誘っているのかどうかの心理戦に発展していくと面白いです。(補足ここまで)


Q7:やべ! 空中の相手に『力』の↓B当てちゃったよ。

 間合いとキャラによっては空中受け身から反撃が確定しますが、気にする必要はあまりないでしょう。


Q8:『技』の↓Bって使える?

 この技をしっかり警戒している相手に対し、『技』で勝てる確率は大幅に下がります。 が、『技』響の戦闘能力を左右する鍵となる技です。「使える」のではなく、「使って」みましょう。 使い方はレポート以下略なのでここでは詳しく触れません。


Q9:ケチらずに『技』↓Bの狙い所を教えて下さい。

 では簡単に解説します。 確定反撃以外で生出しするポイントは「間合いの先端付近に相手が着地するよう跳び込んで来た時にその着地点を狙う」 「こちらが起き上がった直後に相手が間合い内の地上にいた時唐突に出す」 「そのまま出しても届かない所から少しだけダッシュして出す」 「相手が前進(少し前に出て立ちA等の牽制技先端を当てることが目的)する瞬間を狙って出す」……。 代表的なポイントはこんなものでしょう。念入り且つ自然に状況操作を行わないと、反撃以外では、なかなか当たらないと思います。


Q10:『技』↓Bから『発勝する神気也』が繋がらないんだけど。

 ヒット確認をしてキャンセルのタイミングが遅れた場合、間合い先端からでは繋がらない時があります。 反撃時であればヒット確認など不要ですが、間合いギリギリでの奇襲に使う場合でも、決め撃ちをある程度覚悟しましょう。 そもそも(命中の)絶対の自信を持って出すわけですから、 ガードされた時のフォローを考えるよりも、命中精度そのものを上昇させるように工夫するという発想も大事でしょう。