高嶺響の攻略Q&A(Q21~Q30)

Q21:『力』の立ちBを牽制技として使える?

 ま、一応は。ジャンプ抑制効果が高いので使う価値はあります。 ただ、相手のA攻撃などを差し込まれやすいので注意しましょう。


Q22:連殺斬が出ません。

 慣れて下さいとしか言えません。回転スピードが速いので、ボタンを連打する感じにすれば出やすいでしょう。

以下、補足説明 (2015年1月2日)

 筆者の場合、アークゲーのチェーンがあまり出ません。フラパンのラノベゲーのチェーンは出ます。 カプコンの吸血鬼ゲームのチェーンも(多分)出せたと思います。そして、知人の例ですが、響の連殺斬は出せないものの、 アークゲーのチェーンは普通にできる、といった例があります。この辺から、どんなタイミングかイメージして頂ければ……。 (補足ここまで)


Q23:連殺斬は、↓Bまでは連続ガードですか?

 しっかりとガード硬直を短縮された場合、↓Bを弾かれることがあります。が、連続ガードと認識しておいても問題ないレベルでしょう。


Q24:ということは、しゃがみガードしながらAやCボタンを連打されたら、↓Bまでの何処で止めても確定で反撃されますか?

 相手のしゃがみ攻撃のスピードが速く、間合いの中であればその通りになります。 この手の考え方は、響の連殺斬以外でも、当てはまるものがあります。


Q25:では、連殺斬は使えないのですか?

 正しい知識と素早い反応力を持つプレイヤーに、リーチとスピードを兼ね備えた下段小技始動の連続技を持つキャラクターを使われた場合、 響の連殺斬の回転スピードと個々の技のフォロースルーの大きさが致命的な欠点になってしまいます。 そのような相手には連殺斬自体の使い方をより一層工夫する必要があります。 が、ぶっちゃけた話、そのような相手には連殺斬は確定ポイント以外ではあまり使えないと思っても構いません。

以下、補足説明 (2015年1月2日)

 筆者の経験上、嘉神や李を使うプレイヤーに、この手の防御戦術を展開されるイメージがあります。 なんか、自動的に反撃されているなと感じたら、ジャンプAの差し込みを重視するスタイルに変更します。 (補足ここまで)


Q26:乱舞奥義が途中で止まるぞ?

 出せるようになるまで何度でも練習しましょう。もし連殺斬もだせないようでしたら、すぐに『力』に変えましょう。

以下、補足説明 (2015年1月2日)

 ネタっぽいですが、大会優勝経験が多く、文句なく月華で上級者のカテゴリに入るプレイヤーでも、 響の連殺斬を出せない方がいますので、「響は青い服か緑の服じゃなきゃ嫌!」といったこだわりや、 「連殺斬や乱舞がカッコイイから意地でも『技』を使う!」といった気持ちが無ければ、 『力』で遊ぶのも悪くないかと思います。 (補足ここまで)


Q27:『力』と『技』のどちらが強いですか?

 『力』ですが、それほど差は無いので両方の剣質を使ってみて自分に合っていると思った方を鍛えて構わないでしょう。

以下、補足説明 (2015年1月2日)

 現在でも、対他のキャラクター全組み合わせでダイヤグラムを作ると、『力』の方が強いと思います。 筆者は、相手キャラクターに応じてというより、プレイヤーに応じて剣質を変更しています。 舐めプじゃなくて、ガチで勝つために「このプレイヤー相手なら、使ってくるキャラクターは『力』斬鉄だけれど(こっちは『力』響を選択するのが教科書的な答えだけれど)、 『技』響の方が勝ちやすそうだな」 といった感じです。 (補足ここまで)


Q28:空対空弾きから→Bを当てたいんだけど、たまに失敗します。

 着地の早い背の高いキャラに対して確実に当てるコツは、 響が着地する前にジャンプ攻撃を1回空振り、着地寸前に→Bを入力しておくことです。 こうすると、着地後に最速で技が出るので失敗が少なくなります。


Q29:出来るだけリスク軽減重視で闘いたいんだけど……。

 全キャラ共通で、完全読みによる地対地弾きと地対空弾きの不使用、 響固有では、立ちBによる対空迎撃、反撃以外での生↓Bや『遠間にて斬る也』の不使用が基本になるでしょう。 もちろん、立ち回りの上で細かい間合い調整は必須で、 どんな必殺技も博打で出してはいけません。 立ちAや↓A、↓Cも、使用を控えるべきです。


Q30:……浅めのジャンプ攻撃(ジャンプA)と投げしか攻撃手段が無くなってしまいました。しかも、ダメージ効率が低いです。

 響は徹底してリスク軽減を意識した場合、有効な攻撃手段が多く残るキャラではありません。 勝つためには否が応でもハイリスクな行動を取らざるを得ないでしょう。 安定性の欠如は避けられません。

以下、補足説明 (2015年1月2日)

 筆者がよくやる開幕遠間Aなんて、理屈で考えたら馬鹿行動の極みですね……。 筆者は、響で勝つために「相手キャラクターではなく相手のプレイヤーと勝負すること」を重視しています。 博打だろうがなんだろうが、駆け引きの土俵に相手プレイヤーを引きずり込まないと、 超強キャラクターの安定作業にほぼ詰まされるだけです。 最上位キャラクターを使う場合や弾きの無いゲームをやり込む場合で重要な、 「キャラクターの技性能を比較して、状況ごとの最適解を見つけ出す」タイプの攻略を響でずっと続けてしまうと、 困ることになるかと思います。(補足ここまで)