起き攻め

 ダウンを奪えても、有利な時間が短くてなかなか効果的な起き攻めをすることが難しいですが、 チャンスがあれば狙いたいものを、起き上がり方ごとにいくつか挙げておきます。

以下、追記(2021年7月24日)

 この記事を最初に公開したときは、諸事情があって非公開だった動き方がいくつかあったのですが、もう時効でしょうし、思い出せたものだけ、以下の項目ごとに少し追記します。あと、記事公開時に書き忘れた感ありますが、基本的に、起き攻めする場合には、ダウン後に追い打ち(3+Bや立ちC)確定できる状況であっても、それらを捨てて間合い調整やジャンプをする必要があります。→+Cや通常投げ後に追い打ち捨てて起き攻めするのが、起き攻めパターンとして典型例となりますが、そのほか、近寄りて斬る也や水月を突く也空中ヒット後なども、起き攻めする場合は追い打ちを捨てる感じになります。(追記ここまで)


前転起き上がりに対して

 小バックジャンプや『間をおくこと肝要也』から、ジャンプ攻撃(正面かめくりか)、空ジャンプ投げ、空ジャンプ↓+Cを出してみましょう。

以下、追記(2021年7月24日)

 ダウンを奪った技にもよりますが、時間的な余裕があれば、少し下がってから垂直ジャンプBで、表裏どちらに着地するかわかりにくい攻撃を重ねることができます。(追記ここまで)


その場起き上がりに対して

 ←+Aや↓+Cを重ねたり(攻撃判定持続時間の後の方を重ねておくとその後が有利になります)、 時間的に余裕があればダッシュしてダウンした相手と位置を入れ替え、前述した『間をおくこと肝要也』からの選択や、 振り向いてから打撃を重ねたりしてみましょう。また、前ジャンプでめくりを狙う事も可能です。

以下、追記(2021年7月24日)

 20年以上月華やっていて、実戦で決めた回数が一桁回数ですが、画面端で連殺斬の最後→+Cでダウンを奪った後、追い打ち捨てて前小ジャンプAで、ガード不能を狙えます。正面からの重ねになるので、レバーニュートラルによる無敵延長とか、リバサ地対空弾き喰らう可能性ありますが、実戦で確認できた数少ないガード不能起き攻めです。


後転起き上がりに対して

 ダッシュジャンプ攻撃(正面かめくりか)をしてみたり、 後転している相手をダッシュですり抜けて裏へ回ってから振り向いて攻撃したりしてみましょう。

以下、追記(2021年7月24日)

 確か、乱舞奥義の特殊ルート後、まだ相手の後ろにスペースがあった場合だったと思いますが、ダッシュ攻撃・上段を起き上がった相手に当てにいくと、起き上がった直後に飛ぼうとした相手に良い感じに地上ヒットしたような気がします(ダッシュ開始が早いと裏回りからの振り向き↓+Cや←+A、または『間をおくこと肝要也』を狙えたと思います)。実戦で喰らったことあるのが1回だけですが、こちらの響の体力がほぼ最大あって、敵の響が体力点滅状態から仕掛けられました。ガンダッシュしてきた相手にびっくりしてレバーを上に入れてしまって、ダッシュ攻撃・上段が地上ヒットし神気まできっちり決められて死んだ記憶があります。むしろ、このような大逆転パターン以外ではお目にかかれないかと。(追記ここまで)