地上受け身メモ

(元記事作成:2007年8月12日、14日(下記、元の2つの記事を融合しています))

地上受身受付時間について簡単に書いておきます。


バウンド有り:1~12F(楓、守矢、雪、翁)、1~21F(その他のキャラ)

バウンド無し:1~7フレーム(全員)


見た目的に地面に激突したフレームを1として、Dボタンを確定させる必要があるフレームを表記しています。例えば、楓でバウンド有りダウン(見た目は仰向けですね)に地上受身を取りたい場合、遅くても10フレーム目にDボタンを押さないと、内部処理上12フレームまでにDボタンを押したことになりません。また逆に、最速で受身を取りたければ、まだキャラが地面に激突していない段階でボタンを押しておく必要があります。


あと、受身中の打撃無敵時間は、受身を取った高度によって変化します。バウンド無しダウンでは16フレームで全キャラ一定、バウンド有りではバウンド高度次第で16~19フレームまで変化すると考えられます。青く光る時間にも差が出るので分かりやすいと思います。

というわけで、受身を取るタイミングと合計無敵時間(受身を取る前のダウン中無敵+受身中打撃無敵時間)の関係は非線形です。受身のタイミングを10フレームずらしたからといって、合計無敵時間に10フレームの差が生じるとは限りません。

翁だけ地上受身中の打撃無敵時間が、バウンド無しで17フレーム、バウンド有りで17~20フレームです。それから、受身の無防備時間ですが、翁が6フレーム、その他のキャラが7フレームです。プラス1フレーム、ガードのみ可能なフレームがありますが、これは前述した無防備時間にはカウントしていません。ジャンプや攻撃等の行動は9フレーム目(翁は8フレーム目)から始まることになります。

(ガードのみ可能なフレームは他にも存在し、例えば弾き空振りの隙にもあります。隙の最後の1フレームはガードのみ可能です。)


その他、受身関連で、特に実戦には殆ど影響しない無駄知識的なことでしょうが、のけぞり復帰直後(多分、投げ無敵の間)に醒龍を当てることで、醒龍を喰らった側が空中受身可能になります。

ダッシュ攻撃からだけでなく、立ちBやしゃがみBから遅めにキャンセルしたり、普通にキャンセルして醒龍を溜めても構いません。もともと繋がらない、立ちAキャンセルで出しても良い感じのタイミングになったかと思います。