対『技』嘉神戦

　嘉神は、ジャンプBでの牽制の他、連殺斬を細かく刻んで攻めてくるでしょう。

　地上戦では、嘉神は↓+Cから連殺斬に繋げて来る場合が殆どです。 たまに混ぜられる『降炎襲』や『焔咆吼』による奇襲を、意識しすぎないようにしましょう。 嘉神の方が、これらの使用率を下げる代わりに命中率を上げてきて、試合の鍵ととする場合もありますが、 こちらが嘉神の↓+Cからの連続技を喰らいまくっていてはいけません。

　嘉神の↓+Cガード後に素早く反撃していれば、 剣質『技』嘉神の長所を活かした攻めを抑制することができます。

　嘉神の空中戦が強いことには違いないですが、 剣質『力』と比較して通常時のダメージ効率の低下は、こちらにとって都合のよいものです。 ただし、剣質ゲージ点滅時の嘉神は、空中弾きから『降炎襲』＞乱舞、 位置によっては直接対空『降炎襲』＞乱舞で大ダメージを与えられるようになっているため、注意しましょう。

　嘉神は、乱舞奥義の打ち上げルートでフィニッシュすると、 キャンセルして出した『静かなる鼓動』でゲージを回復できます。

　全体的に、ダウン回避は控えておきましょう。

『力』響で戦う場合

　相手の剣質ゲージが溜まるまでは、空中戦を挑んでも悪くありません。 ただ、相手がそれにのってこない場合は、地上での攻防と、できるだけ小ジャンプBに対して空中ガードしていきましょう。

　嘉神の↓+Cには出来るだけ打撃で反撃しつつ、 投げを通してダメージを稼ぎましょう。 ダッシュで距離を詰めることの多い嘉神であれば、 離れた間合いでたまにこちらが→+Bを出しておくと、カウンターヒットできることがあります。

　嘉神の連殺斬に対しては、リターンを求めた割り込みだけでなく、 足止め目的で↓+Aによる割り込みを考えても良いです。 嘉神に、地上から攻めにくいと感じさせることが出来れば、 空中戦の機会が増えるでしょう。 空中戦の際、嘉神の剣質ゲージが溜まっていたら、嘉神が空中弾きの使用率を高めてくる可能性があるので、 こちらは下手にジャンプ攻撃は出さず、垂直ジャンプ空中ガードで様子を見ることも大事です。 相手が空中弾きを空振りして着地したところへ、こちらがジャンプ攻撃から１セット連続技を入れられると美味しいです。

『技』響で戦う場合

　相手は地上戦より空中からの牽制を主にして固めてくると思います。 ある程度、空中で激突することになります。ある程度、空中戦で競り勝つことが大事です。 空中戦はこちらは早めのジャンプAをメインにしますが、 相手の剣質ゲージが溜まっている時は、ジャンプAを振る比率を下げましょう。

　こちらの連殺斬に対して、嘉神は↓+Cで割り込んでくることが多いので、 こちらは近距離戦では小ジャンプ攻撃を掠らせたり投げを狙いつつ、 相手に手を出させるようにしましょう。