20120222

Post date: Feb 22, 2012 10:26:06 AM

kameblog

先週に引き続き、ニチアサキッズタイムの感想を書くぜっ!

書きたいこといっぱいなので、今回も3つに分けることにする。

海賊戦隊ゴーカイジャー 第51話 さよなら海賊戦隊

35番目のスーパー戦隊として全宇宙から終結したザンギャック艦隊に真っ向から宣戦布告を放ったゴーカイジャー!!

ガレオンも無いこの状況で、ゴーカイジャーに勝機はあるのか!?最終決戦の幕は切って落とされた!!……というのがあらすじ。

ついに最終回となったゴーカイジャー!最終回だけあってか、密度の濃さは半端じゃなかった!

ガレオン無き今切り札はナビィが見つけたフリージョーカー!バスコの船は残っていたんだね。

アクドス・ギルを必ずここで倒す為、マーベラスと凱を行かせダイランドーを引き受ける4人。

フリージョーカーを使って旗艦ギガントホースへ特攻したマーベラスと凱はついにアクドス・ギルと対峙。

バトルが始まるが、流石は皇帝。2人の攻撃をものともしない。しかし、この場における本当の狙いは皇帝の命ではなかった!

マーベラスはギガントホースの制御を乗っ取り、艦隊に向けて大砲撃を開始。

フレンドリー・ファイア(&同士討ちなんて考えてもいないあの布陣)によって大艦隊の壊滅に成功。

地上では4人とダイランドーの決戦!ジョーの「派手にいくぜっ!」―→デカマスター・姫レッド・ズバーン・マジマザーにチェンジ。

―→ジョーによるディーソードベガとズバーンの二刀流―→最後は生身バズーカ!!という怒涛の展開。ダイランドーを見事撃破!

アクドス・ギルと一対一を張った凱もすごいが、この部分で一番カッコよかったのはジョーだろう。

もはや完全に副キャプテンと化し、ディーソードベガとズバーンによるジョーの必殺技という夢のトリプルコラボ!

トドメにスーパー戦隊シリーズにおいて決死の覚悟としてしばしば扱われる生身バズーカ!見ていて熱くなったねホントに。

マーベラスと凱によってギガントホースは撃沈。しかし再び集まった6人の前にやはり生きていたアクドス・ギルが登場。

滅びを受け入れろと語る皇帝に対し、力の限りぶっ潰す!!と宣言しスーパー戦隊シリーズ恒例の素顔名乗り!!

圧倒的な力の皇帝に対し最後のゴーカイ・チェンジ!!名乗りからこの一連のアクションは息を呑んだよ。

個人の共通点を中心に流れるように34戦隊の力を駆使して攻撃を叩き込み、強化フォームまで登場(特にハイパーシンケンレッド!!)。

それでもくたばらない皇帝にファイナルウェイブ!トドメにダメ押しのガレオンバスター!

撃つのはやっぱり凱!地球に仇なす悪に最後にトドメを刺すのはやっぱり地球人なんだね。

耐え切れず爆発するアクドス・ギル!ついに全てを倒したゴーカイジャー!思わず倒れこみ勝利を叫びます。

数ヵ月後。ニューサファリで待望のカレーを食す海賊達に、ザンギャック分裂のニュースが飛び込んできます。

ガレオンの修復も終わった海賊達は行き先をザンギャック本星に決定。戦いを支えてくれた34戦隊のレンジャーキーを地球に返却。

ゴーカイジャーを見送る歴代の戦士達(ホントよく集まったね。ダイレンジャーとかビックリしたよ)。

次のお宝を求めて6人は宇宙へ旅立ったのだ!!

僕にとって楽しい時間を過ごさせてくれたゴーカイジャー。個人的にはものすごく素晴らしい最終回だったよ!!

1年間通して観て来たけれど、ゴーカイジャーは見ていて実に楽しい戦隊だった。

第1話当初はレジェンド戦隊の迫力もあり、第3話で早くも歴代戦士が登場したことから最初はどんな戦隊が登場するのかを楽しみ

にする番組として見るつもりだったけど、観続けていくうちにその思いはどんどん薄くなっていったね。

だってこの海賊達が凄くカッコいいんだもん!アクションも凄いし、キャラクターの性格付けもすばらしい。

6人全員が見ていて実に気持ちのいいキャラクターだった。

こーなるともう毎週毎週見るのが楽しくてしょうがない。ストーリーのほうも複線をちりばめつつ、歴代戦士も次々登場。

最終的には地球圏の存亡を賭けた一大決戦と、海賊としてスーパー戦隊としてどう行動するかを派手に見せる。

実に楽しい1年間だったよ。本当にありがとう。

僕もスーパー戦隊シリーズを見始めて20年以上が経過するわけだけど、その中でもトップクラスの面白さと感じた事は間違いないよ。

全部のスーパー戦隊が登場するから面白いと何も知らない人がこの先言うかもしれないけど、

この6人の海賊達が最高だった事が何よりの面白さだったと、僕はこれからも思い続けて、そして言い続けていくのだろう。

さあ、来週からは特命戦隊ゴーバスターズがいよいよ始まる。また面白いと感じる作品だといいなぁ。期待しています。