20111003
Post date: Sep 27, 2011 3:57:07 AM
【前回の課題】
「アートとは何か」について以下の問いに答えなさい。
提出期限:10月3日17時
前回の続き
「アートとは何か」
美についても考えてみる
美とは何か?これも大きな問題です。
・美とは人間が作ったもの?
・自然は美しい、しかしそれは自然なのか
・人間はなぜ自然を美しいと感じるのか
・美しくないものとは?
ディベートをしてみよう
ジブリの森をみて感動してアニメーターになった人はアーティストか
ここに映画『となりのトトロ』の森を見て感動し、ジブリで作品を作りたいと思い、いま働いているアニメータがいます。
この人が描く森は、どんな意味を持つでしょうか?
(ディベートの課題は当日公開します)
【今週の課題】
Q1:「自分と向き合う」
受験時代の自分について、面接できかれたこと、どんな準備をしていたか、何を答えたか、どうして神奈川工科大学情報メディア学科に進学したかなどについて述べよ。
Q2:「ジブリの森をみて感動してアニメーターになった人はアーティストか」
・言い足りないこと
・ディベートとして学んだ手法
・全体を通した感想
Q3:以下の”ジブリ展”(複数ある)についてWebサイトを見て
・「ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人。」
東京都現代美術館
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/16
・「高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。 スタジオジブリ・レイアウト展」
東京都現代美術館
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/7
日本テレビ
・「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」
日本テレビ
http://www.ntv.co.jp/karigurashi/
→コンセプト、デザイン、5W1H(いつ、どこで、だれが、なにを、どうやって)について、また「自分は行くか」という項目について意識して述べよ。
(それぞれ調べても良い、最低1つ、ただし「いつ開催された」が重要です)
Q4:「IVRC参加チームに応援の一言」
他人を「応援する」文章を書いてみよう!
IVRC公式
IVRC公式YouTubeチャンネル
http://www.youtube.com/user/IVRCofficial
神奈川工科大学から最終選考に採択されている2作品
・ひっぱり絵本「モコちゃんと、なが〜〜いマフラー」
http://www.shirai.la/ivrc/keito
・iShadow
http://www.shirai.la/ivrc/ishadow
余裕のある人は今週末(10/8-9)日本科学未来館で開催される決勝大会を見学し、気になった作品について、
・作品名、作者の所属(大学・チーム名など)
・作品の概要
・自分が感じたこと
も書いてみよう。
【このページのURL】
★分量が多いのでまずはテキストファイルなどに書くことをお勧めします!
学籍番号 自分が最初に書いた「アートとは何か」を書き写してください
前回講義のレポートを見て感じたこと
「第N芸術」について感じたこと
以上のディスカッションをふまえて、いま大学3年生として「アートとは何か」を語ってください。
講義・余談を通して自分が感じたこと
講義の感想
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0923069
・イラスト
・デザイン(ポスターやCDジャケットなどなど)
・芸術(音楽や建築物や彫刻や写真などなど)
・クリエイティブ的なもの
提出が遅れてしまい申し訳ございませんでした。
PCやケータイ電話(スマートフォン含)など
ネットワークがとても普及して
利用する人々が非常に多くなった。
写真や音楽など
アナログ代表だったものが
次々へとデジタル化(データ)になっていった。
特に写真は
「この間の旅行の写真ください♪」
と言われて、CD-ROMやUSBなどの媒体を利用したり
メールなどのデータ便やSkypeなどで送信したりすることが多くなり
プリントアウト(現像など)して渡すという機会が少なくなった。
またその写真を見せるのも
アルバムに入った写真を見るのではなく
mixiなどのSNSのアルバム機能や
ブログやTwitterなどで見せ合うという機会が多くなった。
このことから
アナログで楽しむ事よりも
デジタル、データ化したものの方が
よりお手軽に楽しむ機会が増えたと考える。
さらにそこから
「この間の写真に文字入れして待ちうけ画像を作った♪」
などと行った楽しみ方もあり
デジタルで芸術的な楽しみ方をする事も多くなったと思った。
自分の考えたイメージや想像を形にするということだと私は考えます。
それも、デジタルやアナログ関係なく
何か考えて作ったものはアートだと思います。
もの
だけではなく
自分の体を使って表現したり
奏でてみたり・・・。
表現すること全てがアートだと考えます。
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私の中でアートは魔術のような物ではないかと思います。
時には人を引き付けたり、何かを伝えたり、考えさせるという点を考えると言葉だけでは伝えきれない何か特別な魅力や魔力といった何かがあるのではないかと思います。
前回の講義のレポートを見て、やはり人の数だけさまざま考えがあるとあらためて感じます。自分では出てこないような考え方を見ると、その人の考えている事と、この部分は違うけどこの部分は同じなのかなと感じる時もありますし、同じ部分でもちょっと違うだけでこんな考え方ができるのかと驚く部分があったりもしました。やはり他人の話を聞いたりすることで、自分には何がなくて何があるのか、また何が必要となるのかといった事を気がつければもっと面白い発想が生まれるのではないかと思います。 第1芸術から第11芸術までありますが、芸術というものの歴史が第1芸術から第11芸術まで広がっていると感じました。時代が変わるにつれて芸術というものが広がり、その広がりと同期して新たに第2、第3・・・と増えているのではないかと思います。アナログで作られた彫刻や絵画にも引けを取らないようなデジタルアートもあると思いますし、マルチメディアもただ単に文字や音声などを伝えるだけではなく、より人の目に付くようにどんどんと進化してるため、今の時代をあらわすと第11芸術としてデジタルアートやマルチメディアが上がると考えてもいいのではないかと思います。 私の中でのアートとは何かと言いますと、人に伝える事を臆せず自分の考えをそのままぶつけることができるものであり、人を引き付ける力が宿るものではないかと思います。具体的にどういったものからそういった引き付ける力生まれたり、存在するのかというと、それは作者の人生や他人とは違った考え方から生まれてくるものかと思います。だからこそ他人の意見や考えを見たときに自分とは何が違い、何が自分には足りないのかを発見でき、そういった部分から生まれるものが新たなアートとして人々に色々な想いを与えるのかと思います。 メディアアートやアート全般について考えれば考えるほどにわからなくなりつつありますが、悩むこともまた自分の中で何かを見つける重要な事なのかと感じます。 今回の講義で前回の授業から得た考え方を元に自分の考え方と向き合ってみる必要があると思いました。迷ってしまう事があっても自分で道を切り開く必要があると思いますし、迷うことで新しいことを見つけられればそれは結果的に自分の力となって戻ってくるのかなと感じています。同じ講義を受けている人の意見や考え方を見て、感じることが多く興味深い内容だと思います。
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・表現
・感情
・独創性
・見た人の評価
提出されたレポートを読んでいると、基本的に3Dについてと喜多見さんのコラムについてが確かに多い。 これは実際にそう感じた人が多いということではないだろうか、つまり「もうすでにアジアの中で日本人が優位に立っていた時代は終わった」という考えがあり、また3Dのこれからについても必要性や将来性を疑問視する声がいくつかあった、これはそのまま今後の私達のひいてはCG業界の未来についての議題なのだと感じました。
第N芸術については、正直難しいです。 アートが「自由なもの」「形式・感性・遊戯」であるならこれでも正しいのかもしれませんが、それなら料理も人に感動を与えるし同じではないでしょうか?
また、軽快なリズムとダンスのタップダンスなどはダンスと音楽どちらに?最近話題の砂を使ったリアルタイムなアートは絵画?映画?ドラマ?そもそも映画とTVドラマを分けるのは正しいのか?など考えるほど疑問が残ります。
第11芸術がデジタルアート・マルチメディアなのもよくわかりません、デジタルアートはPC上で動く数学的な動きであって確かに不思議と魅入ってしまいますが果たしてそれは芸術なのでしょうか。 すいません、本当にわかりません。
自分にとってアートとは「カッコイイ」です。 ロボット・ヒーロー・ドラゴン・武器等などしかし、一口にカッコイイといっても人の顔や車のデザインは対象外ですし、上記のようなロボットやドラゴンだからいいというわけでもありません。 これは私だけではなく他の人もある程度はそうだと思います。 つまりアート自体は「自由なもの」で作る側、それがほかの人からどう思われるかにはそれを見た人の「形式・感性・遊戯」に当てはまる事で認められるのだと私は思いました。 これは、同じ物でも見た人聞いた人によって感じ方考え方が違う事からも考えられると思います。 確か小島准教授の授業で「人に何かを伝えるときには知識の共通基盤が必要である」と習った気がしますが、今回のアートについてもそれに通じることがあるように感じました。 2回目の授業ですが、一回目同様に笑いもあり深く考えさせるところもある、ノートも取らせつつ、図も用いる。 飽きさせない工夫がたくさん盛り込まれていて、楽しい授業だと思います。
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・独自の考えで、一般常識と離れた発想と表現
・作品つくりよりも自分の思いを表現するもの
・人々に伝えるメッセジー
例えば同じ模型作品でも国によって作る考えや発想などはそれぞれ個人の思いであり、第N芸術にはいろんなものがあり、主にメディアが多いことを感じました。 アートとはフランスでは自由なものであり、形式や感性を現すものであることだと思いました。アートはクリエイトでもあり、時間を作り出すことでもある。アートは自由であり、いつでもどこでも作るもであることだと思います。
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0923021
・鑑賞するもの
・鑑賞者に自分の思ってる事を伝える(訴えかける)もの
・感動するもの
芸術の歴史について詳しくなかったので第1芸術は絵画や彫刻あたりだと思ってた。
時代が進むにつれて芸術もアナログ→デジタルになっているように思えた。
現代社会の風潮・流行・制度にあったものかなと思う。
作品を作ったとしても、作品の傾向が今の時代にあっていない、現代の形式に当てはまらない限りそれは異端となり、以前の形式に当てはまるのならば時代遅れとなってしまい埋もれていってしまうのではないかと思った。
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表現 手法 絵 モノのとらえ方 感情を動かすこと 自己完結 内側 内面性
形がない 不定形 光 水 とらえどころのないもの
アートという言葉が『技術』という意味なら、芸術という言葉の『術』の部分である。ならば『芸』という意味はどこにあるのか?という疑問が浮かびました。自分でも漠然とした捉えかたなのですが。 誰にも侵されることのない、作り手の世界を垣間見ることができること。自分ではアートとは、作り手の内面的・自己完結的なことだと思っているので、とらえ方は相手任せである。その結果、何か感情を動かすことがあればその作品は『芸術』であると言える。
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0923024
・技術
・表現技法
・洗練されたデザインの作品
自分にとってのアートとは
・言葉で説明できない自分の考えをありのまま(好きなように)表現すること。
絵だけではなく、音楽でもいいし、自分がこれだ!と思うもので表現する。
まわりの学生がどういうことを考えているのか・どこに注目しているのかというのを見ることができた。大変参考になりました。
まず、「芸術」というもののなかで公式に分類がされているという事実に驚いた。
あまり芸術について考えたことがなかったので、分類などせず、一括で「芸術」でもいいのではないか?と感じた。
個人的に書道もアートだと思うのですが、どこに分類されるのでしょうか。
ここに分類されていないものはアートではないのでしょうか。
僕は哲学者じゃないので疑問に思います。
デジタルアート・マルチメディア共に既存の芸術とは表現の仕方が異なるので第11芸術なのだと思います。
アートとは芸術であり、芸術は技術である。自分が表現したいことを他人に共感させる方法がアートである。絵画を見て「美しい」と思えばその人にとってそれはアートであり、それを見て何も感じなかったらその人にとってはアートではない、そんな曖昧さをも含んでいる。モノは何でも良い、何かしら感じるものがあればそれはアートであると僕は思う。
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0923106
・芸術
・機能に視覚的な楽しさを加えるもの
・メッセージを伝える手段
・個性、独創性
・縛られないもの、自由
・デザイン
・感覚で楽しむもの
夢という言葉は便利すぎかつ抽象的なので今後は控えます。 芸術と一言でいっても色々なジャンルがあり、どこまでが芸術と呼べるのか分かりづらいが、「第N芸術」で要素ごとにとに分けられることによって多少それが分かりやすくなったように感じた。 アートとは「美術」で言う「術」であり、その技術を用いて伝えたいことをさまざまな表現手法で自由な発想をもとに表現することであり、それには基本形式の理解と自分自身の感性、そして遊び心が合わさることでようやく完成するものであるとわたしは考える。
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0923013
・芸術
・表現
・爆発
・自己満足
第Nの数が小さいほどその媒体が古く原始的であると言う事がわかった。
なのでコンピュータ関連のアートは最新のアートである。
しかし、デシタルアートは第3の絵画、第4の音楽等の要素も含んでいるので単純に第11に分類していいのか疑問に思いました。
アートとは、多くの場合芸術を媒介にした自己の表現方法のひとつである。
それは表現者の技術によって形になっている様に思えるが受け手のそれも必要である。
なので送り手・受けて間の齟齬により時にそれは自己満足に見えてしまう場合がある。
授業の分類やカテゴリーにとらわれないで、広く(フランス語など)話をしてくれるので、単純な授業よりも面白く興味深い
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0923073
・芸術 ・自己表現 ・社会風刺 ・今の気分
美とは何か:透き通った海を見て美しいと思った事がある。という事から美=感動だろうか。
感動したのはその光景が普段見られるようなものではないからである。世界はこんなにも広く
私はこの世界の塵の1つに過ぎないのだろうと思ったからである。何故透き通った海を見ただけで思いを馳せたのかは分からない。思いを馳せられる物=美と考えても良いかもしれない。
ゴキブリを見ても感動しないし思いを馳せたくもないのでゴキブリは美しくないと思う。
テレビドラマ(第8芸術)や漫画(第9芸術)やビデオゲーム(第10芸術)も芸術に入るのかと意外に感じてしまった。芸術というのは我々一般人からかけ離れた存在だと勝手に思い込んでいたからなのか、普段慣れ親しんでいる物が芸術といわれてもピンとこなかった。 アートとは自分そのもの。自分の感じた事や雰囲気、技術等を表現できるものではないだろうか。アートを作る者は全て生き物で、中でも人間は自分を持っている。第N芸術も全て人間のセンスによって作られるし、例えばドラマはドラマでも色々なドラマが存在する。自分自身の表現方法は無限大にあるから自由なので、アートも自由。自由だからこそアートとは何かと問われるし、自由だからこそ答えが沢山出てくるのではないだろうか。
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0923007
・自分の夢・他人の夢
・理想
・鏡
・心の中を映したもの
それぞれのコラムを見た感想だけではなく、自分たちが持っている知識などを盛り込んで書いてある感想などがあったので、私もこれからもいろいろと知識を深めていきたいと感じました。 建築や音楽などはともかく、ダンスというものが芸術に含まれるのかということが驚きました。しかし、いろいろなダンスを見てみると芸術と呼ばれてもいいものがたくさんあることがわかりました。 アートといっても絵や建築だけではなく、その他に映画や詩、ダンスといったアートとはちょっといえないものが、「芸術」としたものに分類されていることがとても驚きました。これからは、人の心を動かすものが「アート」ではなく、自由であるものが「アート」としていえるような時代が来るのではないのかと考えられさせられました。 日本の学校と他の国の学校では、生徒の教え方が全然違うということがわかりました。普段から、他の国でどのような教え方をしているのかということがわからないので、今回の講義を聞いて初めて知りました。
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・芸術作品
・人が作ったもの
・美術
・絵
・ものづくり
・銅像
・近年コンピュータ技術の発達により、芸術作品の手法として、デジタルアートなどがあり、第11芸術として近代の哲学者が分類していることを学んだ。
どの分類の芸術も自分の頭の頭で考えていることを、表現するということは同じことだと思う。
アートとは、自分の頭の中にあるイメージを作品として表現することだと感じた。表現方法はたくさんあるので、白井先生もおっしゃっていたが、様々な手法で表現した作品を、人が評価すればそれはアートだと思う。 アートは人の頭の中を表現したものと考えると、スポーツもアートといえるのではないかと考えた。第5芸術でダンスなど体で表現する手法も存在することがわかったので、たとえばプロ野球の打者などは自分の頭の中にあるイメージを体の動きで表現し、ホームランを打つことが可能だ。これは一つの表現方法でアートと言えると感じた。
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1.視覚・聴覚など、五感を使い楽しめるもの
2.デザイン
3.自己の表現方法
音楽やダンス、マンガやゲームなど総じて言えることだが、どれも娯楽に関係しているものであり、子供の頃これらの物に触れた人間は多いだろう。学生の中にも、昔、親に「TVばかり見ているとロクな大人にならない」、「マンガを読むくらいなら本を読みなさい」などと言われた経験がある人がいるのではないだろうか。
そのうち、それを見ていた子供の職業の選択肢に、マンガ好きならマンガ家、ゲームが好きならゲームクリエイターと、その分野に関係する職業が入り込んでくる。そんな子供が成長すると、自分もその分野で働き、お金を得られるようになろうと切磋琢磨するようになり、やがて同じような人間との競争となっていく。すると、自分ならばできる物を、自分だからこそできる物を作ろうとし、やがて、より複雑な、より独創的なものができあがっていく。それにより、すこぶる凝った趣向が施されたもの、それこそ、その人間にしか作れないような、まさに「芸術」と呼べるようなものが誕生する。
しかしそこまで複雑化してしまうと、子供には分かり辛いものとなってしまい、子供の将来就く職業の選択肢に入りづらくなる。すると時間が経つにつれ、その「芸術」に取り組もうとする人間が減ってゆき、全盛期に比べ若干廃れてしまう。若干というのは、過去に作られたモノを見て心を動かされた人が新しく始める場合もあるため、絵画や彫刻など、古くからある芸術の分野が完全消滅、などということはまず起こりえない。
そして、子供の興味を惹く分野が新たに盛んになり、新しく芸術が生まれてくる。その積み重なりが、まるで地層のようになり、第N芸術という表記が生まれたのではないだろうか。
生まれたばかりのアートは、誰でも楽しめるような単純なものだが、その分野が盛り上がるにつれ、より複雑化していき、ある一定を過ぎるとだんだん取り組む人が減っていき、その分新たなアートが生まれてくる。そのアートの中で、如何に人を楽しませる事ができるかを模索するすべを学ぶ事。絵描きを目指すならデッサン力を、プログラマーならプログラミング言語を学ぶ事が、大学生にとって重要なのだろう。
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0923098
絵
音楽
芸術
動き
表現
これを見るとアート=「術(Arts)」であると理解できた。Nの数字は時代の流行であると感じた。第20芸術はどんなものになっているのか楽しみであるが、多分、私は生きていないだろう。 ある程度極めた技芸であり、就職するのに必要なものだと思う。 アートに対して誤解をしていたようである。
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0923058
・作り手の想いを形にしたもの
・造形
・芸術作品
第N芸術というものを今回の講義で初めて聞きましたが、そのどれもが「美」であり、「技」であると感じました。
第10芸術を例に挙げると、3D(2D)を用いて美しさを全面に押し出したゲームや、鉄道模型は「美」であると同時に、
制作者たちが独自の感性の下作り上げたいわば「技術」の結晶であると感じます。
ゲームにおいて、いつの時代もこの容量でどれだけ良い作品が出来上がるかと各々が試行錯誤し
作品の中に色(特徴、特色)を詰め込み、数多くの作品が出されました。
それらはアートということに他ならないと感じます。
私はこれまでアートのことを芸術や造形技術、作り手の想いを形にするものと考えてきました。
そしてこの講義を通して、アートは術である、形式衝動が必要である、自由なものであると学びました。
それを踏まえてなお、私はアートを
作り手の想いを形にする
ことだと考えます。
余談ではありますが、私は幼少の頃、波の子造形研究所という所に通っていました。
そこで私はデッサンや粘土細工、木材加工などの作業をしていました。
出されるテーマはありますがこれと決まってはおらず、自由な発想で作るというのがほとんどでした。
この経験があったからこそ、私はこの結論に至っているのだと感じています。
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0923094 芸術 デザインされたもの 自己表現 人に見せるもの(見せるもの) 洗練されたもの 第10芸術に鉄道模型が入ってるのになぜ車やフィギュアが含まれないのか疑問に思ったが、技術や技巧もアートだと捉えればおそらく含まれるのだと思った。 アートとはその人が自分の思想や感情を創作的で人に見える形で表現したものと私は考え、それは完成度や技術の高さや他人に評価されるされないは関係ないものだと思います。
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0923158 芸術 アートの定義が細かに第N芸術として分類されていることを初めて知った。第1芸術から始まるいくつもの芸術定義は古くからあるもので、昔からあるものを大切にしている様が伺える。第8芸術以降は近代的で、デジタル面を多く含んでいるように感じられる。第11芸術ではデジタルアートや、マルチメディアとなっているが、今後第12芸術として何か定義されるのか楽しみ。 アートとは自己表現や他人と意志共有するためのものではないか、と考えていましたが、「芸」の面より「術」の面がおおいといわれなるほどと思いました。確かにすべて表現方法という言い方もできますが、技術がなければできないことであり、何かを伝えるために発展・発達したのがアート・技術なのだろうと感じました。日本ではやりの痛車などは鉄道模型と同じような系列なので第10芸術にはいるのでしょうか?さすがに彫刻や漫画にはならないと思いますけれど。
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0923016
アートとは
・表現すること
・ある一定の規則的な行動をする事
・同じ世界に新しい世界を見つけること
自分にとってアートとは
・自分は”こうだ”と見せること
・必ずしも美に直結はしないが、負ではない感情が芽生えること
番号が重なっていくたびに、「こうであろう」と言われているというのは納得できない。
確かに、最初の数字は「芸術」として認識されている。
だからと言って、全ての技術にまで「芸術」を当てはめていくのはどうだろう?
それは数字の小さい芸術畑の人たちや作品「を」、高尚な物として扱いたがる人たちがいるからではないのか、とも思える。
私たちはこの高尚な物を持っているのだ!そして、新興技術に比べれば歴史は奥深いのだ!と言わんばかりの格付けだと思う。
芸術という共通の概念において、私はその「第N芸術」という区切り自体が野暮ったいものだと感じる。
アートとは、その人物が実際に経験したビジョンが投影される一種の世界のようなもの。
その人物が広げる世界には限界が当然あり、世界が広くなければ、一つのアートを前にした時に世界が広がらないからだ。
世界の広さは個人によって異なり、また世界は想像力の大きさそのもの。
だからこそ高尚なものだと捉える人がいるわけだし、知識が必要だと言う人もいる。
人生の体験に知識が必要なのだろうか?
知識は使おうとすることで知恵となる。知恵を使ったところでアートは読み取れない。
つまり、高尚なものだと捉えたがる人ほど深読みしすぎて世界を狭めてしまう。
そのようなものだと私は感じる。
しかし、現代アートを名乗っておきながら某掲示板の作品を掠め取り、そのまま自らの作品の一部として公開するという一連の行動。
また、力のない(と勘違いしている)コミュニティに対し謝罪どころか挑発。
それで現代アーティストとして活動していると言えるのだろうか?
いや、言えない。
アーティストなら自分の世界で作品を創造できるはず。
なのに作品を掠めとるだけでなく、作品の一部として組み込んでしまう。
それが認められていいのだろうか?
認められないからこそ、そのコミュニティの怒りを買ってしまい、カスラジ騒動に発展していくわけだが・・・・・・。
そして、彼ら自称現代アーティストのカオスラウンジはたった一ヶ月の間に自滅しはじめ
ついには内部から信じられないような代物まで飛び出す始末。
アートは他者から何かを得る前に、自らの世界を広げるもの。
なのに他者から作品を得てしまっては、それはアートではない。
敢えてそういう行動に出ることも手法としては存在するが、予め許可を得ている場合が殆どだ。
狭い世界には大きな世界は誕生し得ない。
それを痛感する出来事「カスラジ騒動」を通してわかった。
やはりアートとは世界そのものだ。
s0---
0923081 アートとは、アーティストの個性や心情を芸術作品としてあらわし、他人の感情をコントロールするもの。 写真が第6芸術に含まれているをことを知って驚いた。私の考えている芸術とは素材を1から加工して、自分の作品を作り上げるのが芸術だと考えていたからだ。その為、既に存在するものを映し出す写真というのは芸術として扱われないと思っていた。似たような分野である映像作品の場合は脚本やら演技やらを自分たちで1から作り上げるものだから芸術作品の一つだとは思っていた。 新規のものを作り出すのも、既存のものを映し出すのも等しくアートである。新規ものをつくりだす芸術作品は自分の心情・感情・個性をより詳細に表すことができ、既存のものを映し出す芸術作品はその撮影者がその風景・景色をみて感じた感情・感動をそれをみた人々に同じ思いを抱かせることができる。アートとは、作者の心情を表わすものである。
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0923012
・芸術
・人を感動させるもの
・コンテンツ
・誰かのためのもの
・自然なものと人工的なもの
・創作意欲を湧かすもの
第N芸術のNには何を入れていいのか分からないので(聞いた覚えもないので)、自分の好きなものを入れておきます。
第1芸術の建築は生きる上で必要なものの「住」を発展させて芸術としている。第2芸術の彫刻は石像などだけでなく、武器である矢なども含まれるとしたら「食」に関わる。第3芸術の絵画は画だけでなく、服などの模様や装飾も含まれるのだとしたら「衣」に関わる。
多少範囲を広くとらえてしまったが、このように初めの頃の芸術は、生きることと直接関わりがあったものたちなのかもしれない。
以上のディスカッションを踏まえても、自分の中のアートの意味で変わらないことがある。やはり「創作意欲を湧かすもの」というのは変わらない。大学3年生にもなると、それなりに活動もしてきているはずだ。何かを作り、何かを見、そしてまた何かを作る。無から何かを作れるとは思えない。そこに何かを感じたからこそ作り上げるのだと思う。 他の人が思っているアートと自分が思っているアートがここまで違うとは思わなかった。 人に話しを振るのなら、その人が話し終わるまで待ってもらいたい。
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0923104
・芸術の1つ
・絵
・表現をするもの
・それぞれ個性がある
・美しいもの
自分については書いた業績がコラムを書いた人が所属している会社の業績を書いてしまったのでダメだったなと思ったこと。
全体的には、皆さん文章が上手く纏まっているものが多くて見ててとても参考になった。
哲学者のアートの分類の仕方はとてもわかりやすく面白い分け方をしていると感じた。
私の思うアートと言うのは、自分の個性や発想を自由に何か形として表現するものであり、それは自分を表現できる自由な芸術を作るのがアートだと思います。
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0923083
美意識のあるもの
現実で表現できない創作物
相手(複数人)伝える手段
人にとって見る感想やイメージが異なるもの
現代では不可能だが近代で可能になる先がけのもの
人によってレポートの捉え方が違うのが当たり前の話だがおもしろく見える。
自分ならこう考えるなと思えるときや、共感する内容も多く
多種多様な考えを取り入れることの大事さを感じました
芸術という言葉に当てはまる内容が多すぎて、第N芸術を枠組みを作っていたが、形式的なもので、それを元に考えてしまうと自由という内容がすでに失われているのではないだろうかと考えた。アートはアートなのだから、第Nと区分けしてしまうと言葉では表せないが、何か大事なものが無いように感じます。 例えばの話、人にはそれぞれ違った考えや、趣向、やり方など単純にいえば違いが存在すると思います。アートもそれを同じで、完全に同じものはできないでしょう。その瞬間瞬間にアートという形で物や形の無いものを作っているのだから作り手の魂とでも言えばいいでしょうかそういうものが存在すると思います。なのでアート=自分の心という形で思えたらいいですね。 講義の内容を聞いていると自分でも何かできるのではないかと錯覚というと失礼ですが思ってしまいます。他者の考えを自分なりに捉えこれは面白い内容はどうかはわかりませんが、できる限り気になった内容はメモを取りながら講義を進めて行きたいと感じました。
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0923046
作者の頭のなか。自由なもの。表現する方法。
それを見て何か心の変化を促すもの。
同じ人のコラムについて書いた感想が、人によって違っていた。
違うのは当然のことなのだが、
自分の感想が的外れなことを言っていたことに気づかされた。
まだまだ自分の考え方が薄っぺらいと反省した。
フランスや日本の鉄道模型は、凝ったものなら芸術として捉えられるのではないか、
確かに精密に作られた鉄道模型は芸術と言えるかもしれない。
鉄道模型もよくできていると芸術といえるのなら、
それ以外の物も、極端に言えばボールペンや携帯電話なども、
芸術と呼ばれる程のものを、作れるかもしれない。
アートとは、自分を表現するもの。常識にとらわれず、自由な方法で表現するもの。
歌でも絵でも自由に表現できる。言葉を発っさなくても、他者の心に突き刺さるもの。
作者の伝えたいことを理解出来なかったとしても、他者の心に残り続けるもの。
提出期限を過ぎてすみません。