Post date: Nov 13, 2012 2:00:03 AM
★今週の先端メディアアート等紹介URL
ユナイテッドアローズ「恋するマリオネット」
13歳のハローワーク
http://www.13hw.com/jobapps/ranking.php
相模原市立博物館
http://www.remus.dti.ne.jp/~sagami/
相模原市・市民協働制度
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei_sanka/partnership/index.html
厚木市・市民協働条例
http://www.city.atsugi.kanagawa.jp/shiminbenri/kurasi/soudan/shiminkyou/suishin/d022884_d/fil/01.pdf
今週の課題「構造的作文:推敲する」
■課題1「模擬プレゼン」を審査し、建設的なコメントを述べよ
構造的な作文から作成したプレゼンテーションを評価者視点で採点してみよう!
■課題2「前回の”自己実現”について作文を推敲せよ」
作文を良くするためのコメントは個別にお送りしていますが、「自分も欲しい!」という方は積極的に質問して下さい。
提出URLはいつもの通り2つです
キャリアポートフォリオ(今回は先にこちらを埋めるほうが楽です)
https://kait.manaba.jp/ct/course_12600_report_15639
出席URL
【前回の課題:構造的作文】
★以下の課題を出席URL(j.mp/ShiraiSemi)とキャリアポートフォリオの両方で投稿すること.
・前回までの課題を踏まえて,以下のテーマで「構造的作文」をせよ.
「自分にとっての自己実現とは何か,就職活動前夜」
【注意点】
・結論をまず述べて下さい.
・ですます/である で統一
・(1)自分研究,(2)企業研究, を明確に書くこと
1-1 何がしたいか,どんな大人になりたいか
1-2 何をしたくないか
1-3 どんな仕事であれば苦でないか
・いままでのレポート課題{大学入試,ラスコー洞窟,猪子さん,DCEXPO,何故伝えるのか?コミュニケーション依存…}をうまく引用して下さい.
・もちろん具体的な企業名が出てきても構いません.
・「~できない」という作文を期待していません,書いたら減点!
・締め切りは11/12 月曜夕方18時とします.普通に書いたら1000文字ぐらいになるはず.
従来の出席URLにも提出しますので,バックアップとして,テキストエディタで作業しておくことをおすすめします.
【11/11】追記:作文例
自分にとっての自己実現とは、「(結論)世界を舞台に、新しいエンタテイメントの創出に関わる仕事」であることです。
自分研究として、自分は「(1-1)ゲームクリエイターになりたい」、特に「ゲーム業界の先端をリードするような作品を作るプロデューサー」になりたい、と考えています。理由は、(1-1-1)人と同じ事をやることに興味が無い、(1-1-2)新しいことをやるためにはどんな苦労も苦ではない、(1-1-3)日本だけでなく、世界中のいろんなゲームを対象にしたい、と考えているからです。
そんな自分が働く場所として、様々な企業を研究してみたところ、以下の様な要素が強い企業は自分が働く場所として向いていないと思います。
ひとことでいえば「面白くない企業」という事になるのかもしれませんが、分析すると、
(2-1)他社の後追いや真似を主とする企業、(2-2)日本国内の一部の層だけを対象とした製品・ビジネス、(2-3)今後成長が期待できない産業、(2-4)建築、交通、運輸、医療、福祉、行政など「シリアスで、失敗すると人の命などに関わる企業」。
一方で、人々のエンタテイメントに関わる要素が少しでもあるなら、以下の様な業種でも苦ではないと自分で発見することができました。
(3-1)教育、(3-2)販売・サービス、(3-3)製造業
一見したところこれらの業種はエンタテイメントとは縁遠い観点もありますが、メディアアートの講義を通して、これらの業種は本質的には人々の喜びや楽しみといった要素に強く関わっています。現状の世の中や私達の世代自身がこれらの業種をメディアやデジタルコンテンツの考え方で「楽しくしよう!」という発想が足りないせいかもしれません。ラスコー洞窟は、その当時の人類は「遊んでいるようにしか見えない絵」だったかもしれませんが、星座や狩りを楽しく学ぶ教材だったかもしれませんし、猪子さんのチームラボ社の大きなお客さんは製造業や販売業です。(2-4)のように失敗することで人の命などに関わることも少ない点も重要です。「コミュニケーションは足りるのか?」という課題でも考えさせられたように、教育、販売、製造業であったとしても、ITやデジタルコンテンツのアプローチで、Twitterのように人々の心に情報で癒しを与えるようなサービスを考えられるかもしれません。
以上のように、今、私が持っているスキルは、「日本語で考えたおもしろそうなもの」を「サーバープログラムにして」、「同世代の友人に流行らせる」ぐらいしかできることはありませんが、この発想が世界の人々を「これはおもしろい!ぜひ自分の言語・文化でも取り入れたい!」と思うようなものを創れる会社に行きたいと思います。それが自分にとっての自己実現「世界を舞台に、新しいエンタテイメントの創出に関わる仕事」だと思います。この価値がわかる会社といえば、例えば、ゲーム産業関連では、SCE、任天堂、バンダイナムコゲームス、グリー、DeNA、玩具製造業だとバンダイ、タカラトミー、セガトイズ、ITだとヤフージャパン、楽天、サービスではオリエンタルランド、また販売業ではなく広告業であればもうすこし相性の良い会社もありそうです。
★スキル、具体的な会社名などは例です。(結論)、(カッコつき数字)の部分は課題に対する回答です。
まずは構造を自分で考えてから書き始めます。本文にわかりやすく組み込んで「構造的な作文」を完成させましょう。
(結論)「 」←まずは下の項目を埋めると書きやすいです。
(1) 自分研究
(1-1) 自分は何がしたいか・どんな大人になりたいか
(1-1-1)、(1-1-2)、(1-1-3) その理由
(1-2) 何をしたくないか
(1-2-1)、(1-2-2)、(1-2-3) その理由(あれば)
(1-3) どんな仕事であれば苦でないか
(1-3-1)、(1-3-2)、(1-3-3) その理由(あれば)
(2) 企業研究(特にネガティブな職種・業種)
(3) どんな仕事であれば苦でないか
最後に(結論)をもう一度。上記の例のように(2)の企業研究の結果や自分がやれそうなスキル・興味を列挙してみるのもよいでしょう。
メディアアートの講義で学んだことはあくまで「肉付け」であって骨ではないです。まず最初に骨の構造を考えるのが「構造的な作文」のコツです。
詳細はまた講義でお話しますが、まずは自力で書いてみましょう!
【提出された作文】(学籍番号順)
自分が目指すのは、様々な意味で自立した人間です。
まず経済面で、最低限、自分が生きていくのに必要な分のお金を稼げるようになり、ゆくゆくは両親を養っていけるようになりたいです。また、私生活において、料理や生活習慣など、学生時代に親に頼っていた部分を、自分でできるように努力しています。そして、これまで消費するだけだった立場から、生産、供給する立場に立って、経済を回す、社会人としてふさわしい人間になりたいです。
そのために、なるべく多くの社会経験を積んで、出だしの遅れを取り戻したいです。
ですが、給料に反映されない時間外労働は絶対にやりたくありません。逆に、給料に反映されるのであれば、休日出勤や長時間労働でも気合で乗り越えます。
ただ、自分は体力にあまり自信が無く、また専門的な知識も深くありません。ですので、末端がやるようなデスクワークや、軽い肉体労働ならば、長く続けられます。そうして仕事をしながら様々なことを覚えて、自分にできることを増やしていきたいです。
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1. 何がしたいか,どんな大人になりたいか
現在の最新のメディアを利用した仕事に就きたい。
最新のメディアは夢の溢れる物がたくさん作られている、なのでメディアの資格を取得していき、最新のメディアについて知識を得て、それらを今ある物と組み合わせてもっと楽しんで利用出来る様な物を企画して作成してみたい。
私は企画など構想力がある方だと言われるので、それを活かして企画や立案などをどんどんしていき、そして猪子さんのような仕事を楽しみ生きがいにできる大人になりたいと思っている。
2. 何をしたくないか
贅沢な話なのだが、期限が厳しいような仕事はしたくないと思っている。
私は1つの事に集中すると自分の納得出来る所まで作らないと納得出来ない性分であるという事と、期限が近づいた時思った以上に仕事が進んでいないと、パニック状態になってしまい、責任感や絶望感で出来る事も出来なくなってしまうという特徴があり、縛られるような環境ではストレスで体調を崩してしまうだろうと思う。
しかし時間を守れない人は社会人として最悪なので、仕事にスピードと正確さを求めるような職場ではない限り、「自分を強くする」という意味で挑戦するのも良いかもしれないと考えている。
せめて週休二日制を守り、睡眠時間が6時間以上、三食食べられる環境は確保出来ないと厳しいものがある。
3. どんな仕事であれば苦ではないか
職場が会話やコミュニケーションが出来る環境であり、なおかつ自分が得意または好きな事と共通するものがある仕事。
もともと私は話すのは好きだが、仕事では一人で一日孤独に仕事が出来て、最低限のコミュニケーションで済む仕事があればどれだけ楽かと、コミュ症の考え方をしていた。
しかし授業でコミュニケーションの重要差を学び、仕事をする上でコミュニケーションが少ない職場ほど活気がなく、単調な仕事となり、楽しい職場とは程遠いものなのだと感じた。
談笑しながら仕事が出来るのは駄目かもしれないが、そんな空間で仕事が出来れば、厳しい仕事も頑張れるかもしれない。
しかし、コミュニケーションより重視したいのは、やっぱり好きな事が仕事に出来るかという事で、コミュニケーションがない職場でも、好きな事・得意な事ならば苦も無く仕事が出来ると思った。
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私にとっての自己表現とは「暇な時間を楽しい時間に変える仕事」をすることにあります。
私はゲームプランナーになりたいと思っています。ですが、最近になってその目標は漠然としてきてしまって、今では「みんなが楽しめる時間をつくりたい」と思っています。
さらに、私がしたくない仕事を考えてみたところ、「急がし過ぎて自分の時間を作れない」、「仕事をしていて自分が楽しいと思えない」ということに行き着きました。
以上のことを踏まえて自分が働くのに向いていないと思うのは、先に述べた「みんなが楽しめる時間をつくる」ことができない、又はその実感が感じられない仕事です。具体的には、「言われた仕事を淡々とこなす仕事」、「日々同じ仕事を繰り返している仕事」、「人とのつながりが希薄な仕事」、「考えないでも出来る仕事」です。どれも心構え次第で解決できることではありますが、自分の性格上「楽しい仕事でなければ続かない」とわかっているので、最低限「日々変化する仕事」がしたいです。
つまり、「日々少しでも変化がある仕事」や「人との関わりが深い仕事」は苦を感じることなくポジティブに続けられると思います。業種としては教育、販売・サービスが挙げられます。
特に教育に関しては、「いかにして自分の持つ知識を相手に苦なく楽しみながら教えられるか」や、「それを理解してもらったときの達成感」など、自分で考え、楽しませて、相手からのレスポンスがすぐにわかる仕事で人との関わりが深いということをみると、私に向いている業種と言えるでしょう。
冒頭の結論に戻って考えてみます。いつの時代も「暇」は必ず存在していました。ラスコー洞窟に描かれた絵も、極端に言えば「生きていく上では必要のない作業」によって誕生した「暇」の産物そのものです。いつしか人はその暇を潰すために「娯楽」を作り出し、その暇つぶしにお金を払うようになりました。ここ数十年だけを切り取ってみても娯楽、遊びは大きく変化しています。それはコンピュータの登場とその性能・技術が飛躍的に進歩したことと大きく関わっています。20年前に誰が「電車の移動時間で手のひらサイズの携帯電話でゲームをして時間を潰す」ことを予想できたでしょうか。私は、この進化したコンピュータがさらなる進化を遂げる20年後の世の中で、「今では予想できない暇つぶし」を作っていける仕事をしたいのです。コンピュータに関わらなくてもいいです。今ここにはない新しい遊び・娯楽を作りたいのです。
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自分が得意としていることは、物事を論理的に考えることと、提示されたアイディアを、自分なりに考え、それを考察し、こうすればよいのではないか、と考えることである。また、ひとつのテーマに沿って複数の人達と一緒に協力してひとつの作品、創作物を作り上げるのも好むところである。
物事を詳しく考えたり、深く洞察しようとするのは小さい頃から本、特に大衆向けの小説をよく読んでいた事が発端ではないかと考える。今でも、推理小説やライトノベルなどの読書は楽しい。
自分は、これらの嗜好をうまく生かしていけるような職業に就きたいと考えている。手先よりは頭や知識、を収め、それを口で表すような、そんな職業を希望している。
それゆえ収めた知識を体で出すような職業は好みではない。
それらを照らし合わせると、例えば出版業界の編集などは自分の性にあっているのではないかと考える。編集実務とも呼ぶのだが、大まかに言うなら、これは企画立案し、著者に資料提供や助言を行う、プロデューサー的な作業を行うという。
本を読むのは苦ではないどころか、むしろ楽しい。また、著者と意見を競わせるのも、自分の好むところと一致している。
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自分にとっての自己実現とは、「求められた世界観をより美しく彩る仕事」であることです。自分研究として、自分は「絵を描いたり作曲したりするアーティスト」になりたいと考えています。こういった考えに至った理由として、遊び半分の趣味でやっていた簡単なゲームの作成をしていた時に背景やBGMを作ることが、本来のゲームシステムの構築より楽しいと思えたからです。
このような人間が働く場所として、様々な企業の研究をしたところ、主に自分の感性を活かせないような職が自分には合っていないようでした。具体的には工場での作業や事務、サービス、運送業などが挙げられます。
一方、アーティストとは少し離れたジャンルではありますが、シェフやパティシエなどといった食に関わる仕事は、自分の感性が試されるという点で苦ではないかもしれないと自分で発見しました。他にも、広告や宣伝などに関わる仕事も、人々に「魅せる」という点である種のアートに通ずるものを感じました。何か作業をするとしてもある程度の自由が効き、自分独特のアレンジやアドリブが通用するものであれば、こうしたアートとは関係のないものでも自分の中では問題ないようでした。職業とは少し関係ないかもしれませんが、テニスやゴルフなどのスポーツも、いわゆるセンスが絡んでくるので嫌いではありません。しかし、こういった職種は発想だけでは仕事にはなりません。もちろん発想がなければ形にすらなりませんが、仕事として世に出すためにはある程度のクオリティを伴って初めて商品となり、報酬を受け取れます。現在自分の持ちうるスキルで世の中に通用するものがあるとすればそれはDTMによる作曲と2DのCGデザインの2つです。また、HTMLによるホームページの作成、Javascriptを用いた動きのあるWebのデザインも行えます。こうした技術をより高度なものとして、映画やゲーム、アニメなどといったエンターテイメント、テレビのCM、舞台の背景や総合美術担当、またそれらのBGMなどを手がけて脇役ながらもその作品の雰囲気や空間を彩る美しい世界を作ることが自分にとっての自己実現「求められた世界観をより美しく彩る仕事」だと思います。これらの要求を満たす会社といえば、例えば音楽制作業界では、ゼロワンアース、ネクストデザイン、キーノートシャープ、ノイジークローク、CGデザイン業界だとアバン、イマージュ、デジタルフロンティア、ラピスなどが挙げられます。
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<1-1> 何がしたいか、どんな大人になりたいか?
・将来の夢としては、映画関連の仕事に就きたいと考えています。昔から何かと影響を受けやすく、感情深い性格なので、映画からは色々なことを学びました。人に感動を与える作品を作りたいと考えてきましたが、最近では、映画の魅力を人に伝えたいと考えるようになりました。きっかけとして、現在ケータイサービスなどで多様なジャンルの映画を観ることが可能となり、そうした配給サービス、または宣伝PRなどに興味がわきました。
・10/16 レポート 「人はなぜ伝えるのか」で、自分は人間の「欲求」をキーワードにまとめましたが、映画を人に勧めることで自分と同じ気持ちを共有してもらいたいと感じました。そうした仕事を視野に入れて、考えていきたいと思います。
・積極性があり頼れる大人になりたいと思います。どちらかと言うと率先してガツガツと進んでいくタイプの性格ではないのですが、メンバーの意見をまとめて強調し、必要とされる人間を目指したいきたいと考えています。後期のセミナーで西村先生からプロジェクトマネジメントについて学んでいますが、実際の企業のリーダーがいかに重要であるかが、改めて再認識しました。
<1-2> 何をしたくないか
・働くからには、社会に役立つ事をしたいと思います。自分の仕事の成果が実際に目に見え、人々が喜ぶ姿を見るとモチベーションも上がります。逆に、仕事の成果がハッキリと社会に反映されていないと感じることはしたくありません。仕事に「やりがい」を感じることは重要な要素だと思います。
・また、変則的な時間の仕事はしたくありません。残業などはある程度の理解を覚えますが、休日がバラバラや急な予定変更が何度も連続して起こる仕事は体を壊す原因になりますので、遠慮したいと思います。
<1-3> どんな仕事であれば苦ではないか
・どちらかというと個人ワークよりも、グループワークが好きなのでプロジェクトチームでの仕事であれば苦には感じられません。正直、個人での仕事では自分の限界や甘さを感じることが多いと思います。しかし、グループでは自分と異なる発想や価値観、メンバーとしての責任感など様々な要素が混ざり合っています。ゆえに揉めることもあるかも知れませんが、そうしたコミュニケーションこそ人を成長させてくれるものだと思います。
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自分にとっての自己実現とは、水のような不定形のようなもので、「何か心に留まる何かを作りたいという」ものです。
何かとは、それは言葉通り何でもいいのである。長く親しまれるゲームであり、多くの人に読まれる小説であり、多くの人に扱われるアプリケーションなど、さまざまである。
一つだけでいい、一つだけ誰かに覚えていてもらえるような物が作りたい。ただそれだけのことなのです。
それも百万人以上の人が対象というわけではなく、たった一人でもいい。百人に満たない人だけでもいいからその心に留まる何かを残したい。
私は今まで生きてきて、多くの物語に出会ってきた。幼少時に読み聞かされた童話であったり、少年時代、学校の図書室で見つけた挿絵の多い小説、高校に上がる少し前から購読し始めたシリーズ物のライトノベルや小遣いを切り詰めて買った(見つかって取り上げられもした)ゲーム。そのすべてが私の中にある思いを芽生えさせてきた。それが最初に述べた「心に留まる何かを作りたい」という思いです。自分が今まで受け取ってきた感動等を今度は自分がこれから同じような道を進む人たちのために、自分も残したいと思うのです。
しかし、何も生み出せないような仕事(飲食店や建築の下請けなど)はやりたくない。その仕事に全く魅力を感じず、惹かれないからだ。そんな仕事に就き、人生を過ごしても長くは続かないだろうことは今までの人生を振り返って見ても簡単に思い浮かべることができる。
もちろん私自身の望んだ夢を追い続けることは重要で、それを蔑ろにする気はない。しかし、この道は多くの人が目指し、その中でも実力のある一握りの実力者のみが成功できる狭き門である事も十分理解しているつもりである。もしもの話にはなるが、家庭を持つことになった場合、夢だけを追い求めることはできない。それは、家族を蔑ろにし、家庭の崩壊へとつながってしまう。
ならばどうすることが一番良いのか。それは私にはまだ難しい問題ではあるが、人生の先達である両親や祖父母にある助言を頂いている。それは「堅実に手に職を付け、仕事の終わった後や休日の趣味として制作活動をする」という者である。
私にこの言葉は重くのしかかっているが、大切な何かを支え、守っていくためにはそれが一番無難なのかもしれない。
何よりもここで重要なのは私自身が何かを制作することであり、それがどのような環境であっても、結果を残すことに意味がり、その過程など重要ではないのである。
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①何がしたいか,どんな大人になりたいか
エンターテイメントとしてみんなが楽しめる物作りがやりたいです。そして、しっかり物事を考えて時に計画的に、時に勢いで行動ができる大人になりたいです。
私はネガティブで考え込みすぎる性格をしているので、こうだった場合どうしよう、こうなってしまったらどうしようと悪い方向の場合のことを考えてしまい行動を起こすことを躊躇してしまうことが多いです。しかし猪子さん動画を見て、考え込まず、不安やイレギュラーな出来事は後回し、「いつかは~~」や「きっと~~」といった考え方ができるのはすごいなと思い、自分もこういった人になれたらいいなと思います。
テンプレに囚われることなく自分の考えをしっかり持って、時には勢いで「GO!!」と言えるような人間になって、自分の作ったものに触れた人が夢中になるようなものを作っていきたいと思います。
②何をしたくないか
意見を言うことができない、淡々として刺激が少ない、雰囲気が冷たいなど単純に楽しくない(ここ重要)ことです。
人は外部からの刺激を受けず、淡々としているとその分脳が鈍っていってしまい、いい発想やアクションが起こせずパフォーマンスができなくなってしまうので、常に外部からの刺激があり、意見交換ができるような場所に自分の身を置きたいなと思います。実際にいままでにもグループワークをしていて自分の意見が通らずに代表者の一方的な固定な考えのまま進めていくことは何回かありましたが、その時は本当に面白くなくて、自分が担当した仕事にもまったくやる気が起きなかったことがあります。こういったことは極力やりたくないです。自分がチームの一員の場合でも、代表者の場合でも、他の人の意見を聞いて面白楽しくして行ければいいと思います。
③どんな仕事であれば苦でないか
残業や無理な量の仕事が来ても常に自分が楽しめる仕事であれば苦になることは無いです。贅沢なことかもしれないが、仕事を遊びとして捕らえられるようなものであれば自分としては長続きができますし、苦にはなることはありません。
私はやりたい事はコンピュータを使う物作りと範囲広くてどの企業に就職しようか迷っていましたが、自分のやりたい事の一部ができる会社なら楽しめるだろうと思ってきているので、ゲーム会社、アニメ製作会社、音響スタジオ、映像製作会社など様々な分野の会社を視野に入れています。
範囲が広いのでHPや求人票といった文字情報では調べきれないので、文字情報で分かることはできるだけ拾い、会社説明会で考えをまとめ、疑問点などを解消しようと考えています。
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1.自分研究
1-1
自分がしたいことは、絵を描くこと。大人にはなりたくない。
自分は昔から絵を描くことが好きで、暫く前までは止めていたが、自分を抑えられずまた描き始めた。今まで自分が生きてきた中で、他者からの影響ではなく、自分自身がやりたいと思った唯一のことであり、自分という存在を成り立たせている。
そして、だからこそ自分は、自分が描きたいものを描けるよう、純粋で繊細な子供のような感性を持ち続けていたく、自分が変わってしまわないよう心掛けてきた。強いて言うなら、子供のような大人になりたい。恐らく意識せずとも、自分は何時まで経っても子供のままな気もするが。
1-2
自分は、睡眠時間9時間以下、休日週二日以下、空腹、貯金もできない低賃金、自分に出来ない事、余りにも大きな責任、強い専門性、些細なことで頻繁に怒られる、不必要な人間関係の強要、が基本的に耐えられなずしたくない事だ。
生きるに困る事柄は妥協することはできないし、自分には出来ないことも勿論出来ないし、コミュニケーション依存でのレポート課題の通り、人間関係も余り得意ではない。
睡眠時間がこれ以上削られると、眠気とそれに伴う苛立ちで、パフォーマンスが低下する。休日の数と空腹も同じ理由であり、低賃金は生活に困るからだ。自分は、自分が出来る可能性が低い事柄を、無責任に出来ると言うことは出来ない。自分にできないことはできる人に任せ、自分にできることを全力でする。という信条がある。叱られる事は、自分にも非があり耐えなければいけないが、唯怒られるというのは不愉快極まりない。自分は人見知りであり、かつ、数十、数百の知り合いより、数人の仲間が欲しいので、人間関係を無理に作るようなことはしたくない。
1-3
荷物運び、植木の剪定、草花の世話、掃除、皿洗い、細かい作業、単調な作業の繰り返し、など。
高校入学から続けている、ホームセンターのバイトでしている仕事なら、基本的には苦ではない。細かい作業や同じことを繰り返す作業など、全く苦にならない。
2.企業研究
イラストレーターやキャラクターデザイナーなど、絵を描く仕事をしたい。なので自分は、出版業界かゲーム業界の仕事に就きたいと思っている。今の所、自分は殆どアナログで、人だけでなく世界や空間などを描き、物語を表現したいので、どちらかと言うと、出版業界で小説などの挿絵を描きたいと思っている。
なので、自分は挿絵のある小説を多く出版している会社や、イラストが多いか、人間キャラクターが多く登場するゲームを作る会社など、いくつかの会社を調べ、そこから自分の画風に近い会社を調べている。
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私にとっての自己実現は「自分が表現したいものを最大限表現できる」ことです。私は神奈川工科大学に入学する前はプログラマーになりたいという思いを胸に入学を決めました。そして情報メディア科に入り勉強に励みました。プログラマーになれれば自分の表現したいものを作ることが出来ると思っていたからです。しかし、勉強しているうちに自分はプログラマーに本当になりたいのか?という疑問が生まれてきました。始めはプログラマーになりたいと思っていましたがそれはある程度軽く考えていたものだと気づきました。では、本当に自分がなりたい像は?やりたい仕事は?と、今度は真剣に考えました。そしてたどり着いた結果は自分の店を持つことでした。前のなりたかったものと全く違うと自分で考え思いました。店というのは料理を提供する飲食店です。しかし、普通の飲食店とは違い、アニメやゲームに関係する料理や飲み物を提供する飲食店です。何故このようなことをしたいかと考えたかというと、ネットを見ているとある人がアニメのキャラクターの誕生日にそのキャラクターの特徴や好きなものを使い表現する料理を作っているというブログを見ました。それを見て私は自分の好きなアニメやゲームと普段からやっている料理を組み合わせ「自分が表現したいものを最大限表現する」ことが出来るのではないかと思いました。
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私にとっての自己実現とは、自身の欲望を満たす事だと考えています。
もっと綺麗な言い方をすれば「夢をかなえる」という事になりますが、その夢も言ってしまえば一種の欲望なので、今回はこの言い方で進めて行きます。
私は自分自身の事を、創作意欲があり、社会で何かを成し遂げて有名になりたい人間だと思っています。その事から、私はプログラマーやイラストレーター等と言った、物を作る側の職業に就き、その道の人に憧れられる、目標とされる大人になりたいです。
逆に、工場のコンベアに流れて来る部品に紛れ込んでいる不良品を 取り除くだけのような、冗長で変化が無い仕事は絶対したくないです。そして、そこら辺に転がっているような、生真面目なだけで野心、つまり欲望が無さそうな社会人には正直なりたくないです。しかし現実問題として、会社に入って、いきなり重大な仕事を任されると言うのはまずありえないです。ある程度会社に勤務している人でないと大きな仕事、つまり社会に影響を与える仕事のプロジェクトリーダーとして関わる事は無理です。
言い換えれば、社会で何かを成し遂げると言う欲望を満たす為なら、私は下積みとして下の人間にやらせるような事でも喜んでやると思います。
そしてそれを実現出来る会社として、ゲーム企業で言うなら、開発と販売双方を行っている、もしくは開発を請け負っている会社に入社して、活躍したいです。
その為に、大学内で行われるゲームクリエイター特訓を通じて知った、年に数回行われるプロの開発者との座談会で情報収集を行う等をして、将来自分の行くべき方向、会社を見定めて、自己実現である欲望を満たす事を実現したいと思っています。
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・自分にとっての自己実現とは何か?
自分にとっての自己実現、それは「くそくらえ」である。
とどのつまり、はっきり言って、私は自分が生きるため以外の努力なんて微塵もしたくない、社会の中ではゴミ箱の底にこびりついたベタつきのような人間だ。
寝てるだけで金が入ってくる仕事、苦労せずとも生きていくために必要な金がもらえる仕事、1年かけて貯められる金額が1か月で貯まる仕事。
私はそんな仕事がしたい。そんな仕事なら頼まれればしてやらない事もない。
このまま『なにもしない』をしていたい。
私はこの21年の人生の中でこういった作業、1.これまで面白い事がなかった、2.今現在面白くない、3.今後面白くなる見込みがない(給料が貰える事は除く)、
この3つが当てはまった場合、それにどんな責任や義務があろうとも放り投げてさっさと逃げ出してきた。なぜなら私自身が面白くない事を続けても続かないし、結果を生まない人間であると一番分かっているから、崇高なるゴミ箱のベタつき人間からすればそんなものくそくらえだ、時間の無駄だ。
やれ世のため人のために新技術を研究するだ、やれ後世のために情報を保存するだなど、物好きとお人よしにやらせておけばいい。私はやらない。
好きでもない他人のための懸命の努力など、そんなもの努力ではない、奴隷の『奴力』だ。くそくらえである。
もちろんこの程度の事しも望んだ事が1度はあるかもしれないし、現実でそんな事を口にすれば、たちまち、やれ大人になれない大人だ、やれ無気力人間だ、厨二だとやらの印を押され隔離されてしまうだろう。それでは社会の中では生きられない。
しかし、いくら文面の上で真面目で自分を描いても、偉そうな面接官の奴らにはさんざんこけおどされた挙句、いいように扱われるだけだ。
奴力はしたくない、でもメシは食いたい、ではどうするか、簡単なことだ。
例えば研究して特許を取って特許料をせしめて生活する。だがこれは難易度が高いし、なにより前準備にも金がかかってしまう。
次に親の私財を食いながらぬるい仕事で生活する。これも運要素が絡むため難しい。
となると残された選択肢はこのまま地道に努力し続け、職種・業種を選ばず極力面白みのあり、かつ身を縮めながら生きていける職に出会うまで面接に通い続ける方法しかないのである。
なんだかんだわけのわからない事を言っておいて、結局努力するんじゃないか!
いいや違う。これは『努力をしないための努力』であるからして、世間の清く正しいお人よし達が実践している奴力とは異なる努力なのである。結局のところゴミ箱のベタつきに選択肢など始めからないのである。要するにくそくらえである。
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1-1 何がしたいか,どんな大人になりたいか
ゲーム業界でゲームプログラマーとして制作に携わりたいです。
そして、向上心と探究心を忘れない大人になりたいです。
私はプログラムが好きですし、それなりに得意です。大学に入ってから初めてプログラムというものにであったにもかかわらずここまでプログラムを得意になれたのは向上心と探究心があったからだと思っています。その2つの心があったからこそ今の私があるのです。
向上心や探究心のないクリエイターほどつまらないものはないですし、なにより私が私であるために、この2つを決して忘れない大人になりたいと思います。
1-2 何をしたくないか
何の役に立つのかわからないことや、何の役にも立たないことはしたくないです。
私は、何かの役に立ったり、誰かを喜ばせることができる仕事にやりがいを感じます。なので、何の役にも立たないことはやりたくないですし、やりがいも感じません。もし、そのような仕事についてしまったときはきっと長続きはしないと思います。みんながみんなやりがいのある仕事ができるわけではないし、やりがいを感じれる仕事に就くことは難しいかもしれません。それでも私はやりがいを感じることのできることをやりたいし、そういう仕事につけるよう努力していくつもりです。
1-3 どんな仕事であれば苦でないか
プログラムで何かを作り上げる仕事であれば苦でないです。
プログラムで何かを作り上げるような仕事は肉体的には苦だと思います。それは私の、制作活動中は寝る間も惜しんでひたすらプログラムを組んでいるやり方がいけないのかもしれませんが、それだけプログラミングが好きですし、作ることも好きなので、精神的に苦だとは思いません。
ですがそれはあくまで苦でないだけであって、やりたい仕事はゲーム製作です。
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自分にとっての自己実現とは「最新技術を使った誰にでも楽しめるようなエンターティメントの作成」である。
自分は「エンターテイメントを開発するプログラマー」、特に「年齢を問わず楽しめるゲームをつくるプログラマー」になりたいと考えている。
理由は日々進歩する技術に興味があり、ゲームが大好きであり、また自分の行動の成果が誰かの楽しみや喜びにつながることが好き、またそれにつながる仕事は苦に感じないと考えているからである。
以上の自分のしたいことを含め分析した結果自分は
「何でも金儲けにつなげる企業」、「社会の変化に取り残されている企業」、「社内の交流が少なく堅苦しい企業」では働きたくないと考えている。
金儲けを考える企業は結果的に楽しむということが2の次になってしまい、本当に楽しいと思える物が製作できなくなると考えているからで、交流が少ない会社では楽しむという発想が遠くに感じられるからである。
一方で自己実現できるのであれば、例え「多少給料が少ない企業」、「労働時間が長い企業」、「個人が目立てない企業」であっても働くのは苦では無いと感じれる。
自己実現ができるなら自分の作業結果に比べ成果が小さくても頑張ることができるからである。また、大勢に楽しんでもらえるものの制作に携わったということでも喜びを得れる為である。
情熱大陸の猪子寿之氏のように労働時間が長くコストが大きくなるとしても、猪子氏のように少年のような心を持ち、夢を追い、楽しめるものを作れるなら必要経費といった感覚で普通に受け入れることができる。
誰にでも楽しんでもらいたいという感情とゲーム好きという点から見れば、これらの多くを満たすのはゲーム会社で、特にハードを開発している任天堂やソニーコンピュータエンターテイメントに就きたいと考えているがゲーム会社はあくまで一番の理想で、自己実現は「最新技術を用い誰にでも楽しめる」であり、ゲームでないとしてもみんなが楽しめるものならそちらで良く、最先端技術を用いる企業の中でエンターテイメントを開発する会社を調べ、ゲーム会社だけでなく自己実現を満たせる会社を探していきたいと思う
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1-1:何がしたいか、どんな大人になりたいか
私はプログラムによって新しいもの、便利なもの、面白いものを作成したいと思う。
私はプログラムの、その目的を実現するために論理的構造を考えて作成していく、という事が創造的で面白いと感じる。自分はそもそも論理的に考えるということが好きである。この講義の課題のように相手が納得する論理的な文章を書くというのは、それなりに苦労はするが楽しいと感じる。ピアジェの遊びの段階説について自分の体験をまとめた時に、プラレールで遊んだり、プラモデルの作成をしたり、ゲームで考えながら遊んだりということが記憶の中で印象強かったことからも、何かを作ること、考えることが自分にとって楽しいと感じることではないかと思う。
プログラムは論理的思考を行い、作成していくものであると思う。プログラミングをしている時はその構造を考えることや新しい技術を学ぶことに苦労する。しかし新しい技術に触れることは想像を膨らませられるし、苦労はそれだけ自分で作成しているという実感に繋がる。情熱大陸の中で猪子寿之氏は、大変そうではあったが、その中で新しく、面白いことを楽しそうに創造してその実感を得ていた。それを見て私も同じように仕事をしてみたいと思った。
そういう過程を経て、社会に新しいもの、便利なもの、面白いものとして、プログラムを作成して提供し、それが利用されるというのは大きな達成感を得られることだと思う。この達成感を目的として、プログラミングを通して社会に働きかけていくことが出来る大人に私はなりたいと思う。
1-2:何をしたくないか
私は肉体労働、特に単純作業したくないと思う。以前に短期のアルバイトで冷凍食品の仕分け作業をしたことがあったが、その時に5~10kgくらいの荷物をひたすら運んで仕分けをして、身体の疲れが酷く、とても長くは続けられないと感じた。また、どうすれば効率よく仕分けが出来るかを考えて作業をしていたものの、結局同じことの繰り返しになって飽きてしまい、苦痛と感じた。
短期のアルバイトであれば良いが、生涯従事していく仕事としてはこういったものはしたくないと思う。
1-3:どんな仕事であれば苦でないか
自分がしたいことと、したくないことから、私は何かを創造するクリエイターの仕事が苦でないと感じる。特にプログラマーが職業としてなりたいものであると思う。何かを創造する楽しさやそれを利用してもらう喜びを得る、ということが自分にとっての自己実現となるのではないかと思う。
苦になってしまう仕事は、肉体労働や何も生まない仕事、単純作業である仕事などであると思う。長く続けていくのは難しいと感じる。
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1-1 何がしたいか、どんな大人になりたいか
私は、周りの人たちの力になりたいし、相手のことに良く気がつける大人になりたい。
今自分の身近には、凄くお人好しでお節介な人がいるけれども、そうしてくれるおかげで色々助かったりする。
そして自分が声をかけたり気を使ったりすると、喜んでくれる人もいる。そうして喜んでくれると、私も嬉しい。
だから私は、そうして周りの人が喜んでくれるように頑張りたい。
また、その人達がどんなことをして欲しいか気づける大人になりたいと思う。
1-2 何をしたくないか
私は、人の意思を曲げるようなご機嫌取りをしたくない。
私は、人の考えや気持ちを大切にしたいと思っている。
もし私が相談とかをした時、考えを押し付けられたり、そういうことを考えてくれない人が相手だったら、きっといい気はしないと思う。
だから自分も、相手の意思を曲げるようなご機嫌取りはしたくない。
1-3 2パターン目
私のしたいことはどんな仕事でも出来るとは思うが、敢えてあげるなら派遣業務の派遣元のように、人を動かせる仕事につきたい。
そうしたら、その人たちとも一緒に成長していけるし、上の人たちともかけあうことが出来て、いざとなれば自分が現場で手を貸すこともできる。
そのような、自分が皆のことを考えて、皆に関われて、皆の力になれるような所で働きたいと思う。
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私にとっての自己実現とは、世界に名を知られる一端の技術者になることです。
私が持つ就職活動への熱意の根源は、定職に就いて両親を安心させてあげたいという思いと、世界中の人々が利用するような新時代の発明品をこの手で作り上げたいという思いです。これは、社会人として生きていくための能力が身に付いていることを証明したい、私の存在を広く世に知らしめたい、私がこれを作ったのだと自慢できる何か欲しい、といった自己顕示欲の表れだと分析しています。
こうした意欲を十分に発揮できる職業とは何かを考えたとき、まずは講義中で教わったように自分がやりたくない仕事を挙げることから始めました。思いついたのは、賃金が固定給でない、日付が変わる前に帰宅できない、従業員の入れ替わりが激しい、県外など遠距離移動を日常的に行う、肉体労働が主な業務である、などです。このことから、建築業や運送業、鉄鋼業、部品製造業などは私の好むところではないと自覚しました。
逆に、職業選択において私が重視しているポイントは、グローバルな発展が望める分野である、情報通信技術に関連している、自分にその職を続けていく自信がある、などです。具体的にはシステムエンジニア、ネットワークエンジニア、プログラマ、Webデザイナーなどで、私はこれらの職業を中心に就職活動を進めていく予定です。
これまでにメディアアートの講義で教わってきたことは、メディア≒情報の表現方法と伝達手段にどれだけの幅広さがあるか、それが個人から社会全体に至るまでにどれだけの影響を与えるのか、ということだと思っています。
元となる情報が同じでも、受け手によっては印象や価値が異なります。その差異を擦り合わせることが他者とのコミュニケーションであり、それをより確実に、より簡単な物にしていくことが情報通信技術の発展なのだと私は考えます。そして、それを実現する技術者の一人になることが、今の私の大目標なのです。
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1.何がしたいか?
コンサルタント業のように人と話しながらビジネスをしていきたいです。
私は大学在学中に委員会活動に専念し、人と話しながらモノを造りあげていくことに魅了を感じました。
委員会内ではPCサーバやポスター制作を行い、委員同士で物事の順序を考えながら制作していきました。
その時、知らないことに対してメンバー同士頑張って作り出すことに喜びを感じました。
また同じ目的に向かって、一緒のモノを造りあげていくことの楽しさを学びました。
分からない事は聞く、教えてあげられることは共有することを考えてメンバー内の制作を行っていきました。
情熱大陸での猪子さんもメンバーとの関わりを大切にしていた節がありました。私もモノを造り上げる時にひしひしとメンバーの大切さを感じました。
社会人になった際は、人と協力し合って、社会や未来に貢献、発信できるモノを造り上げたいです。
2.どんな大人になりたいか
過去の自分と比べて成長がわかる大人になりたいです。
入社後1年と10後を比較してどれだけ自分が成長したか、または学生時代の自分と比べどれほど成長したかが分かる人間になりたいです。
その成長とは技術的なことを含め、精神的にも金銭的にも総合で見て自分の努力が見えるような仕事に携わっていきたいです。
人と比べての成長よりも自分がどれほど頑張ってきたかを証明できる人間になりたいです。
3.何をしたくないか?
したくない仕事は肉体労働です。
工場や道路整備などの仕事が挙げられます。
私は人と話しながら物事を進めていくことが好きなため、肉体労働の様に一定の作業を続けていくことに苦を感じます。
アルバイト経験を通して一定の作業をしていくことより、自分でどうしたら良いかを考えていくことに魅力を感じました。
そのため人と話をして物事を決めていき、実行をしていく方向をフォローしていく仕事がしたいです。
4.どんな仕事であれば苦でないか
2つあります。
1つ目はデスクワークの仕事です。
肉体的より精神的に大変な作業の方が苦ではないです。
また自分の考えたことを実行に繋げていける仕事をしたいです。
私は自分の性格を考えて、将来は肉体的な労働より机上で作業をするデスクワークなら苦ではないと考えています。
2つ目は営業職です。
私は学生時代にデール・カーネギー著書の「7つの習慣」を読み、相手の立場を考えて行動することの大切さを学びました。
営業では相手の気持ちになった話し方や接し方が非常に大切になると思います。
また精神的にはロンダバーン著書の「ザ・シークレット」から読み得た、常に前向きな思考を意識していける自信があります。
これらより学生時代に学んだ知識を営業職で活かしていきたいです。
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私にとっての自己実現は「自らの持つ実力を新しいもののために全力で発揮できる仕事」です。自分研究として私は将来「テレビやラジオなどの放送番組の制作側に就きたい」、特にテレビ番組の制作に関わりたいと思っていました。理由として私は新しいことへ挑戦することが好きであり、様々な豊富なアイディアに触れることのできる職場への憧れがあったからです。私自身の性格や趣味などを改めて考えてみた結果、私は以下のような職場には向いていないと感じました。それは、同じようなことを何度も繰り返す職種、働いていても変化が見られない職種などです。
主な例を挙げると建設業のような言われた仕事を黙々とこなすような内容のものは自分には向いていないと感じました。
逆に言えば常に新しいことなどに挑戦でき、頑張ることで変化が見られ自らの頑張りがわかる職種ならば苦を感じることはないとも考えることができました。
豊富なアイディアと触れる点では放送業界以外でもバンダイナムコゲームスや任天堂、SEGAやGREEなどといったゲーム業界やWebデザイナーやCGクリエイターなどのエンタテイメントなどに関する職種などにも興味をもっています。
メディアアートの授業の中でも情熱大陸で取り上げられていた猪子さん率いるチームラボのことや、DCEXPO、講義の中でのラスコー洞窟に関する課題でラスコー洞窟の壁画が描かれたエピソードを作り、皆の様々な面白いエピソードなどを見せてもらったりすることで様々なアイディアに溢れている空間にいることの面白さや良い刺激になることを再認識することができ、このように豊富なアイディアに溢れている空間が職場なら私は苦になることはなく、むしろ楽しい空間に私にとってはなると感じました。
なので、私は常に新しいものの制作を求められており、沢山のアイディアで溢れた空間内での仕事であれば苦を苦に感じることなく仕事に取り組むことができると自己分析の結果感じました。
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自分にとっての自己実現とは、「自身の名前を後世に残す仕事」であるということです。
自分研究として、自分は「ゲームクリエイターになりたい」、特に「プレイヤーに、遊んでみてよかったと思ってもらえる作品を作るプランナー」になりたい、と考えています。理由は、頭の中にある物語を形にしたい、自分が製作に携わったと誇れる作品を作りたい、作ったものを目に見える形で評価してほしい、と考えているからです。
そんな自分が働く場所として、様々な企業を研究してみたところ、以下の様な要素が強い企業は自分が働く場所として向いていないと思います。
一言でいえば「代わり映えのしない企業」という事になるのかもしれませんが、分析すると、新しい技術を取り入れようとしない企業、社員の意見を検討すらしない企業、単調な作業しか行わない企業。
しかし、モノづくりに携わることができるなら、以下の様な業種でも苦ではないと自分で発見することができました。
建築、管理。
建築は家というものを作りますが、管理という業種はモノづくりには関係ないと思われがちです。私が言う管理とは版権管理という仕事で、版権を護り、何か商品を作るにあたってモノづくりにかかわります。とはいえ、これらの業種は本命ではなく保険といったもので、コネなどで比較的実現の可能性が高いものの中から、苦ではないという業種です。使えるものは何でも使って自己を実現させるべきと考えますが、やはりゲーム制作にかかわる仕事こそ、自身が望む仕事なのです。時代は移り変わり、新たな技術を取り入れることでゲーム業界も様々な発展を遂げてきました。ラスコー洞窟が、お絵かき掲示板のようなものだったのではないかという考えも、時代が移り変わってこそ出てきた考えです。時代が進むことで送り手の考え方も、受け手の考え方も変化します。なら時代にあった考え方で物を作っていくことが必要なのかもしれません。
以上のように、今、私が持っているスキルは、「今の時代に合うような考え方」で「モノ作りをサポートすること」。「合う」とは人の求めている物を提供することです。求めている物ならば必然的に記憶に残り、不必要なものならば記憶には残らない。その時代に求めるものを作ることで、名を残すことができるのではないかと考えます
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自分にとっての自己実現とはメディア業界の発達に貢献できるような仕事に関わることです。
自分研究として具体的には業界をリードしていくような役割を持つ職業ではなく、その業界の下地を支えていくのに必要な存在として「Webデザイナー」もしくはメディアをデザインする方面の仕事につきたいと考えています。理由はリーダーとしではなく、業界の駒として動くほうが向いている、専門的なスキルを取得してそれを武器にしていきたい、趣味をそのまま仕事につなげてきたい、と考えているからです。
そんな自分が働く場所として以下のような要素の強い企業は自分が働く場所として向いていないと思います。
世界を視野にいれたグローバルなビジネス、新しいことに挑戦していく姿勢が見られない体制、専門的な技術よりも、個人の総合力を重視する企業。
一方で、メディアをデザインする要素が少しでもあれば、以下のような業種でも苦ではないと自分で発見することができました。
広告、販売・サービス、製品設計
これらの業種には「デザイン」という要素が多かれ少なかれ含まれています。基本的にはおどんな業種にも「デザイン」は必要であるといっても過言ではありません。そんな中今の企業には古い技術や、アイディアばかりに目を向け安定した利益を出すことだけに必死になるばかり、業界全体が萎縮してしまっていると私は考えています。DCEXPOの様な先進的で新しい技術を研究していく姿勢が業界全体にあれば、互いに情報を共有したり、競争したりすることによって萎縮していた「デザイン」という要素、ならびに業界として以前のような勢いを取り戻し成長していけると考えています。その中の一端を担うような役割を持てるような自分なるべきであると思います。それが自分にとっての自己実現であると考えています。
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1-1何がしたいか、どんな大人になりたいか
私は、商品企画をする仕事に携わりたいです。理由として、この1年間、大学のプロジェクトで携帯アプリの開発をしてきました。プログラミングが苦手な私は、開発を行うよりもアプリの商品企画やビジネスモデルを考えてきました。その延長で、これを仕事に出来たらよいなと思うようになりました。
この仕事に就くには、いろんなものを見定める能力が必要と考えています。今ユーザーはどんなものを必要としているのか、どんなことに不便しているのか。ということを考えて商品を開発できたら良いと考えています。観察力のある大人になりたいです。
1-2何をしたくないか
流れ作業等の単純作業はしたくないです。毎日、朝会社に向かい、同じことをして、帰ってくる。これでは生きてる気がしないと思います。達成感を得るためにも、きちんと遣り甲斐のある仕事に就きたいです。2つ目の理由として、流れ作業の仕事だとコミュニケーションが取れないとかんがえています。積極的にコミュニケーションを取りたい自分に、黙々と仕事をするというスタイルは取れません。
1-3どんな仕事であれば苦でないか
前述した商品企画の仕事など、頻繁にプレゼンテーションを行う仕事であれば苦ではないです。自分の考えをどんどん人に発表したいからです。
他には、営業など人とコミュニケーションが取れる仕事でも苦ではないです。
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自分にとっての自己実現とは、「老若男女を問わず、感動する映像を作る仕事」であることである。
自分研究として、自分は「人々に感動を与えたい」、「3DCGクリエイターになりたい」、と考えている。理由として、3DCGが好きである、アニメだけではなく様々な分野の映像をつくりたい、小さい頃に映像作品を見て感動した自分のようにほかの人にも感動する映像を観て欲しい、と考えている。
このような自分が働く企業として適していない場所は、 ただ一つのことだけをやる企業、例えば、流れてくる弁当に花をひたすらに添えるといったようなもの。表舞台に出てこない、ひとつの作品にならないものに携わる企業。大工などの肉体労働が主体の業種。と、このような要素がある企業であると思っている。
一方で、感動を与える要素があるのならば、製造業、演劇、音楽関係、といった業種で、3DCGにほとんど関わりがないものであっても苦にはならないものであると発見することができた。
これらは3Dには関係ないが、製造業は作ったもので人々に利便性などを通し感動を与えることができるし、演劇や音楽では、人の心を豊かにすることができ人々に感動を与えることもできる。つまり、これらのどれもが「感動させる」ことを多少なりとも含んでいる。さらに自分に適していないと前述した、表舞台に出てこずひとつの作品にならないもの、肉体労働主体であるもの、ひとつのことだけをやる、といったことをほとんど含んでいない。
以上のように、まず自分が思っている「人々を感動させたい」という感情。次に、好きである3DCGの世界。そのどちらも内包している、3DCGの映像作品を作り人々に感動や感嘆を与える仕事に携わる企業にいきたいと考える。それが自分にとっての一番いい自己実現である「老若男女を問わず、感動する映像を作る仕事」だと考える。これらの条件に合う企業として、大手では、デジタルフロンティア、スクエアエニックス、サンジゲン、PAワークス、イマージュなど多様にあるが、これからも大手だけではなくそれらの取引企業なども調べていき、自分にあった企業を見つけ、自分のやりたいことを実現したいと思う。
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