Laval Virtual ReVolution
【投稿前の質問】
Q: ReVolutionとAwardとVRIC、どこに投稿したらいいのでしょうか?
A: 作品によります。ReVolutionは国際VR公募デモ作品展、Awardは今年最高のVRプロジェクトをアカデミー賞のような派手な式典で表彰します(受賞者リストはこちら)。VRICは国際学術会議です。
つまり投稿されるプロジェクトおよび、効果、貢献によって投稿先は異なります。
Q: ReVolutionとAwardとVRIC、それぞれに投稿することは出来ますか?
A: はい!それは推奨されています。それぞれの審査委員会および審査方法は異なるため、ビデオなどの提出物は異なりますのでそれぞれエントリーして下さい。
たとえば、Awardは最終審査会がLaval Virtual期間中に行われます(非常に熱気のある審査会です!)。審査は概要テキストとビデオを中心に、各受賞項目や社会的意味などから総合的に判断されることが多いようです。
ReVolutionはデモを必須としますので、概要書類(学会スタイルにより近い)、説明ビデオ、フロアプランなどから「本当に完成しているか?」、「実際に展示に耐えるか?」、「安全・倫理基準に抵触しないか?」、「物理的・ロジスティクス的なコスト」といった総合的な判断が行われます。
VRICは国際学術会議ですので通常の学会と同じくフォーマットおよびテーマに沿った英語論文によってピアレビューされます。ビデオは補足資料になります。
VRICはやReVolutionでの発表は、Award受賞に影響があります。初日~2日目の展示期間中に審査員が見ていることをお忘れなく!
Q: 既に発表されているプロジェクトは投稿できますか?
A: はい。ReVolutionは国際展示において「革新性」と「共有すべきか」を重視しており、既発表作品であることを落選の理由にはしません。
また有名なプロジェクトであれば採択されるというわけではありません。作品が有名であり、古くなったことで「革新性が認められない」という場合は多くあるでしょう。
ビデオなどでは「Laval Virtual Version」といった形で、Laval Virtual ReVolutionの来場者にあわせてアレンジを加えた箇所などを強調しておくと良いと思います。
Q: 締切延長をお願いしたい!
A: 2012年の投稿については1月17日から1月30日まで延長致しました。こちらは投稿・審査システムの最適化により総合的に判断され可能になったものです。審査委員会および事務局の負担、採択後の旅行準備などの工程も鑑みて、この時期を限界と見ております。
Q: 締切日はどこのタイムゾーンですか?
A: GMTです。
Q: YouTubeなどオンラインビデオの投稿をしたくないのですが
A: もちろん様々な理由で「公開設定」はできない場合もあるでしょう。まずは「非公開リンク」を試してみてください。
Q: Submission Titleとは、作品名のことですか?
A: はい,正式タイトルでお願いいたします.
Q: Keywordsは、何を記載すればよろしいでしょうか?
A: 主に審査員の割り振りに使用しますので,例えば…
motion recognition, Kinect, haptics, installation, projection mapping, interactive arts, infancy play, robotic,...
といった感じに書いてみてはいかがでしょうか?
Q: Floor Installationは、今回の展覧会のためにフロアプランを出すべきでしょうか?それとも過去の事例?
A: 今回の展示に関してのフロアプランでお願いします.
上面図,もしくは3D図面など,主に想定されるスクリーンサイズ(対・人の大きさ),プロジェクタ架台,認識用システムの設置位置などが検討材料になります.
重要な構成部品,できれば借りたいもの,会場の造作で解決できるもの,重要でないもの,危険なものなど,明記されているとよいでしょう.
Q: スペースの大きさなど、何処かに記載ありますでしょうか?
A: 特に指定はありませんが,参考面積としては3x3mを一つのユニットで検討していただけますと幸いです.
(=使う面積が広い→採択難度が上がる)
Q: プロジェクタが何かによって面積が変わってしまいます
A: プロジェクターバックヤードおよび貸出プロジェクターはLaval Virtual側である程度設計しますが,画角はある程度リアリティのある画角で設計してください.
(もちろん持ち込みプロジェクターの場合は,フロアプランに明記してください)
参考として協力会社であるバルコ社のプロジェクターラインナップを想定するとよいかもしれません.
http://www.barco.com/ja/productcategory/1
いわゆる短焦点タイプはそれほど多くはないです.
Q: 背面投影はできますか?来場者側の図面なら描けます
A: はい.図面に背面投影「rear projection」もしくは「retro-projection」と記載してください.60~80インチ程度のサイズであれば問題にはならないでしょう.
カメラやKinectなどのセンサー類が必要な場合は設置場所や信号ケーブル・電源取り回しのための穴を書くのを忘れずに!
Q: 電源はどんな形式ですか?
A: 220V,CタイプもしくはSEタイプになります.なお貸し出し変圧器はありません.
特に毎年,日本用のアースが付いたマルチタップや,安いワールド対応アダプタ(秋葉原の某パーツ店で売っている)などを破裂させる人が多くいらっしゃいます.
熱源用変圧トランスなどは重いですし,スイッチング電源は容量が少ないので困りものです.
テクニックとしては,USB-5Vなどを活用し,電源プラグをできるだけ減らす,デスクトップPCの電源を使う,といった技がありますが,まずはフロアプランに記載しておくとよいでしょう.
Q: 作品の詳細について、例えば「仕組み」の部分の種明かし(技術説明)などは詳細書かなければなりませんか?
A: そうですね,あったほうがいいと思います.
仮に企業秘密であったとしても,どの類の技術であるか,システム構成図的なものはあったほうがいいと思います.
例えば描画に使っているソフトウェアについて無記載よりは「own development engine(C++based)」など書かれたほうが,技術力の高さをうかがい知ることができます.
ReVolutionは技術だけが重要な審査要件にはなりませんが,安定して展示が継続できる技術であることが明確であることはプラスに働きます.
(=不安定な技術や,「中に人間が入っています」といった技術で,期間中に展示が止まるようなことはぜひとも避けたいところです)
Q: 作品を作る上での概念などを記載し、文章のボリュームがかなり大きくなってしまっています。よろしいでしょうか?
A: いいと思います!審査員によっては文化的背景を重視する方もおり,ポジティブにとらえていただけると思います.サイエンス系の論文では書けないことも,しっかり書いてください!
(=サイエンス的な興味だけではReVolutionでの評価は高くないかもしれません,Laval Virtual来場者といかに共有すべき体験か,という視点が働きます)
【投稿後の質問】
Q: 投稿後にオンラインビデオの差し替えは可能ですか?
A: 締め切り前であれば可能とします。ただし締め切り後は不可です。世界中の審査員がアクセスしますので、改変により投稿者に不利益がないようお願いいたします。
Q: AwardとReVolutionの両方に投稿したのですが、Lavalに行く必要がありますか?
A: Awardは期間中に審査され授賞式当日にトロフィー授与となります。デモは必要ありませんが不在ですと”ちょっとかっこ悪い”です。
ReVolutionは期間中(3/28-4/1)のデモが義務付けられております。
採択時にTerms & Conditionsという契約書類に明記されており、採択者は合意に基づき期間中の展示が義務付けられている、という形になります。
Q: 渡航費/人件費/施工費を一部負担していただけるのでしょうか、全て参加者もちでしょうか?
A: ReVolutionの採択クラスには複数あり、「Invitedクラス」ですと、渡航費、宿泊費、ブース使用料、看板、養生、一部のレンタル機材をLaval Virtualが負担します。
2013年はInvited作品あたり展示者は最大2名となっております。飛行機、宿の提供条件は変わりませんが、設営日~日曜日夜までの展示者であることが条件です。
通常採択(旧称「Welcomeクラス」)ですと、ブース(+看板、養生、一部のレンタル機材)が無償提供となります。
【採択後の質問】
Q: 施工期間および採択結果通知はいつになりますか?
A: Call For Demoに掲載されておりますが2012年の場合、
http://www.laval-virtual.org/?p=92
- Call for Demo : 20th Oct. to 30th Jan. (extended)
- Acceptance Notice : until 1st March
採択結果通知 ~3/1までに連絡 (=採択者には順次連絡を行います、この日までに連絡なき場合不採択の可能性が高いです)
- For VRIC Recommended projects :
Final manuscript : 15th March
Presentation in VRIC : 28th to 30th March (as a part of VR Mix)
- Laval Virtual 2012 (Installation): 25 March to 27 March
設営日 3/25-27
- Laval Virtual ReVolution 2012: 28 March to 1st April
展示開催期間 3/28-4/1
という流れになります。
2013年は、1次採択者は2/4までにTerms & Conditionsを提出しなければ、展示辞退となります。
Q: やったあ!"Invited"で採択されました!飛行機はどうやって予約していただけますか?
A: 指定された招待人数を最大として旅行者毎,こちらのフォームを入力いただけますと幸いです.
http://j.mp/LV12AF
2013年はInvited作品あたり最大2名となっております。
Q: My project was already accepted in SIGGRAPH ASIA, so I need to accepted as INVITED not as WELCOME.
A: Thanks for your submission, there were a lot of submissions this year.
In fact, the qualify of INVITED of ReVolution may be more difficult than SIGGRAPH ASIA.
It was less than 15% of all submissions.
Especially in this year, we had a lot of proposal from SIGGRAPH ASIA 2011 E-Tech and ArtGallery projects but mostly they have been accepted as WELCOME or REJECTED.
So, ReVolution is held inbetween of SIGGRAPH Summer and SIGGRAPH ASIA, most INVITED projects might be also challengers of SIGGRAPH 2012.
(Off course, ReVolution reviewing policy is not same with SIGGRAPH)
We can imagine the difficulty of financial support however, please respect our review results. Thanks.
Q: 私のプロジェクトは既にSIGGRAPH ASIA(など、かの有名なカンファレンス)で採択されています,私はWELCOMEではなくINVITED採択される必要があります.
A: ご投稿いただきありがとうございます.ReVolutionには毎年大変多くの投稿がございます.
実際のところ,INVITEDで採択されるのはSIGGRAPH ASIAで採択されるより難しい場合もあります.
2012年のINVITEDの採択率は全投稿に対する上位15%以下でした.
特に2012年は,SIGGRAPH ASIA 2011 E-TechおよびArtGalleryからのプロジェクトが多数応募されました.しかしほとんどの投稿はWELCOMEもしくはREJECTEDとなっています.
ReVolutionは夏のSIGGRAPHとSIGGRAPH ASIAの間に開催されます,ほとんどのINVITEDプロジェクトはSIGGRAPH 2012の挑戦者でもあります.
(もちろん,ReVolutionはSIGGRAPHと同じ審査基準ではありません)
我々も,資金的援助の大変さはよくわかります,しかしながら審査結果をご理解いただけますと幸いです.
なお2013年は投稿締め切り後、書類不備等の予選を行った段階で70件を超えていました。
Q: 採択ありがとうございます、まずは何をすればいいですか?
A: おめでとうございます。まずは事務局からお送りした、Terms & Conditionsをよく読んで、サインをしてお送りください。Web掲載に関連してビデオの差し替え、タイトルの変更があればその際にお伝え下さい。次に、渡航者に関するWebフォームをご記入ください。
Q: 採択後に届くT&CとWebフォームってなんですか?
(1) Please fill this form until 4th Feb. 2013 with signed "Terms and Conditions" document.
[Terms & Conditions] http://www.laval-virtual.org/2013/files/Terms_and_conditions_2013.pdf
(2)Please fill this questionnaire until 8th Feb. 2013.
[This form's URL] http://j.mp/ReVo2013
(1)のTerms and Conditions(略称T&C)は展示に関わる契約書です。よく読んで合意してください。
(2)のWebフォームは正式名称や連絡先、日程などを管理します。投稿後に表示されるリンクを保存しておけば、あとで修正可能です。
Q: 期限までにTerms & Conditionsを提出しないとどうなりますか?
A: 残念ながら、展示辞退とみなし、2次合格者に譲ることになります。
Q: 採択後に投稿時のタイトルやビデオを差し替えできますか?
A: はい、ただし内容が大きく変更されるなど、想定以上の変更があればご相談させていただく事になります。また一度公開したタイトルやビデオを取り下げるなどは難しいと思いますのでご自身で版やライツの管理をお願い致します。
Q: 私のプロジェクトはいつまでも採択も不採択も来ません…
A: 2次採択枠の微妙なラインにいるか、SPAM事故が起きているかだと思います。確認しますのでID、タイトルとともに revolution@laval-virtual.org までご相談ください。
Q: VRICて何ですか?
A: Laval VirtualはVRIC(Virtual Reality International Conference:VRに関する国際会議)と、ReVolution(国際公募VRデモ展)、学生コンテスト(Competition Etudiant)、見本市(Expo)、授賞式(Awards)などで構成されます。VRICはその中核をなす国際会議です。2012年からACMのシンポジウムシリーズの出版物としてACM Portalに掲載され、連動した国際トランザクションもあります。
Q: VRICに今から投稿間に合いますか?
A: 同時投稿をおすすめしています。審査事務局が別なのでわかりませんが、ReVolution採択後では間に合わないと思います。
Q: VRICにPosterセッションはありますか?
A: 企画される場合があります。ReVolutionだけでも数がまとまっているので、参加者が多ければ成立します。チェアに問い合わせてみてはいかがでしょうか。
Q: いたるところでAwardにも出せ、って書いてありますが、何なんですか?
A: Laval Virtual Awardというアカデミー賞のような授賞式が”ReVolution”や"VRIC"とは別の審査委員会で開催されています。審査は初日~2日目で、木曜日の夜に派手な授賞式が実施されます。
Award Winner 2012 http://www.laval-virtual.org/2013/?p=276#1
Q: ReVolutionからAwardへの自動投稿とかないんですか?
A: かつては自動にしていたこともあるのですが、審査事務局が別なので、ありません(投稿時とは異なる作品のタイトルや、ビデオのバージョン差し替え等があるので)。Awardには申し込んでおいたほうが良いと思います!
Q: なぜReVolution採択作品からAwardに通りやすいの?
A: 異なる審査基準で審査していますが、一部の審査員が重複しています。また実際に触ってみないとわからないVR作品が多い中、実際に作品を審査委員会の目の前まで持ってくる価値は大きいと思います。
一方、展示者は、初日デモなどで雰囲気の違う方を見かけたら要注意です。しっかりデモをしたほうが良いと思います。基本的に審査員は英語を話します。
【設営に関する質問】
Q:来場者はどんな感じですか?
A:平日は学会なので、フランス語・英語まじりの欧州からの専門家の来客が3000人程度訪問します。週末は地元Lavalからの家族連れが多く、開催期間合計で10000人を超えることが多いです。
Q:会場準備と日程について。
基本的に前日には現地会場に設置に来ているように日程を組んでください。
例年、前々日午後2、3時頃からの設置作業に入ることができています。
(前々日の午前中は大型設備を設置する予定となっておりますので会場には入れません)
また、セキュリティー(警備員)は前日夜から入るようになっております。
なお、展示時間中はチームの何方かブースにいらっしゃるよう、シフト調整の程、お願いします。
Q:会場の明度、床はどんな感じですか?
A:照明はありますが薄暗いです(SIGGRAPH E-Techと同じ感じ)。
画像処理などを使う場合は事前にご相談ください。床は絨毯で養生されており、当日朝にビニール保護膜をはがす作業をお願いしています。
Q:会場の配置等はどのように準備を進めますか?
A:まず会場ディレクターが皆様の提出したフロアプランを元に会場配置を割り出します。その後、会場の全体内装とともに吊りプロジェクタやカメラ、照明、パーティション等、特別な要望について検討していきますので、ご要望があります場合には今のうちにフロアプランを再提出する形でお願いいたします。
Q: 展示のための輸送物に関してなのですが,送付先はどちらになりますか?
A: Laval Virtualでは基本的に輸送は推奨しておりませんが,
どうしても送付する場合は事前に連絡の上,以下の送付先でよろしくお願いいたします.
6 rue Léonard de Vinci - BP 0119
53001 LAVAL CEDEX - FRANCE
Laval Virtual ReVolution 2012 [Project Name - Your Name]
(確認中)担当者はおそらく Mr Thomas SECHER になると思います。
読みやすいようすべて大文字で書き,アクサン記号はなくても構いません.
なお,この住所はLaval Virtual事務局の住所です.重量物や日程に難がある場合は会場直送になる可能性があります.
Q: 大型の筐体などを日本から送る際にどこにいつ頃つくように手配すればよろしいでしょうか。
A: 基本的には輸送は破損・遅延・高価、ということもあり、できるだけハンドキャリーで済むように、とお願いしております。
まずは事前にご相談ください。相談なくお送りいただいても、ロストする可能性が高くなります(現場には数百個の輸送が届きます)。
1週間前など早めに着くようにするのが良いと思います。返送の手配もお忘れなく。
ちなみにフランスの物流は日曜日は止まりますので集荷・出荷の際はお気をつけて。
(日曜日の夜の段階で出荷できる荷姿になっているのであれば、無保証で事務局で預かりする事例はありますが、大変リスキーです)
Q: 何か輸送に関して注意点などもありましたら,教えていただけると嬉しいです.
A: Laval Virtualでは基本的に輸送は推奨しておりません.
なお近年,飛行機手荷物の扱いが変更されておりますので,手運びできるようでしたら,そちらをお勧めいたします.
関税などのプロセスがあるので到着日は早めに設定してください.
通常,日曜日は配送日に指定することができないと思います.
また返送便も確実に手配お願いいたします.
Q:Laval市内で現地調達できる機材はどのようなものですか?
A:展示に関係がありそうなものでは、カルフール等の大型スーパー、DIY店、小規模なラジオパーツ店があります。それぞれバスと徒歩で移動できます。だいたい買い物含め往復2-3時間は見るとよいでしょう。なおフランスの大規模商店は日曜は閉店してますので注意です。
Q:国際発表においてよく問題になる点があれば教えてください
A:まず、壊れないこと、修理できることです。特に週末は激しい来客者数になりますので耐久試験モードになります。電気関係では特に電源コンバーターが注意です。電源電圧は230Vですが、電圧だけでなく、展示会場は仮設の電源車による供給のため、何が起こるかわかりません。日本から買ってきた秋月電商のアダプタが、不注意や暗闇のミスで次々と壊れていく…ということも毎年おきます。この種のアダプタは特に高くないので複数購入しておくか、現地で故障・購入する場合を考えた設計にしておくことをお勧めしておきます(現地で購入できますが、毎年品切れになることが多い)。
Q:会期は日曜までですが日曜撤収は可能ですか?
A:作品や撤収速度にもよりますが、不可能ではないと思います。だいたいみんなで記念撮影などをして解散しTGVでパリやモンサンミッシェルに向かうか、ゆっくりと次の日の朝、Laval市内を観光してから帰国の途に着く、という感じです。参考までに昨年はRevolution内の大がかりなもので夜19時頃には撤収完了いたしました。早いチームはその日の19時~20時台のTGVでパリまで移動しています。
Q:配送業者等は依頼できますか?
A:基本的に参加者側で確保をお願いしています。事前送付は可能です。ただし撤収日は日曜日ですので多くの配送業者が集荷を行っていません。
必ず立会いの上で発送をお願いいたします。ちなみにフランスから日本への発送では、20kgまででしたら平日、郵便局より発送可能ですので精密機器以外の簡単な荷物を送ることもできます。(現在、船便はありません)また、事前送付の場合、Lava Virtualへの事前相談・連絡が必要です。
Q:展示物の設営は基本的にすべてこちらでする形になるのでしょうか?
A: 日本語でいうところの「大道具」と「プロジェクタ」については、フロアプランに基づきLaval Virtual側でサポートします。
現在、提出されたTerms & Conditions、投稿時のFloorplanをベースにブース(フランス英語でStand)を割り振っています。
昨年の例を添付しますのでご参考まで。SketchUpを使った立体配置図(左)と実際のブース写真(右)になります。
Q: 映像を投影するスクリーンの壁の設営や、照明、床面、電源ケーブルの設置などはどうなりますか?
A:上記の図面を参考に、ご指定いただくのが良いと思います。電源の取り回しは希望に添えない場合もありますが、
大道具作業も、スクリーン穴あけなど対応できるものはありますので、まずは修正フロアプランを出していただいたほうが良いかもしれません。
(その分現場作業や事前の調整項目は多くなりますが)
「電球照明」や「Kinect設置穴」など具体的に使い道や写真などを添えていただくと事前作業で実施できる場合が多く、また現場合わせの作業が減ります。
事前準備は言語の壁などもあり大変かもしれませんが、当日の職人さんとの調整が増えたり現地調達が増えるよりは良いと思います。
現場合わせの作業員は100箇所近い作業箇所を順に回ります。現場でのルールなどもありますので、直接頼んでも実施してもらえないことが多いです(現場の職人は現場のルールに従います。日本でもそうですが)。
事前に依頼していない作業箇所が多いと、プライオリティが混乱し、全体進行の遅れや事故にもつながりますので、適切な準備と作業工程にご協力お願い致します。
Q:展示物が地磁気センサを用いているため、近くに太い電源ケーブルがなるべくないところが好ましいです。
A: リクエストとして修正フロアプランに明記お願いします。
ポヒマスセンサの類は会場でも使っている例があるので、余り問題はないと思います。
ただし一般のお客さんが大量に入るので2GHz帯の電波干渉は大きいです。
BluetoothやWifiなどの禁止事項、看板(サイン)等は事前に用意されることをおすすめします。
Q: 展示に際して、入場するための参加費などは必要でしょうか。
A:不要です。発表者バッジ登録を後におねがいいたしますので、そちらに登録していただいた方は参加費については不要になります。
Q:フランス語が使えないと困りますか?
A:学会期間中は英語で特に問題はありませんが、週末と市中での買い物などはそこそこに困ると思います。挨拶と数字、作品の流れなどは片言のフランス語で話せるとよいかもしれません。不安がありましたら事前にサポートいたしますので、遠慮なくご相談ください。
Q:設営に関する質問は何語でどこにすればいいですか?
A:基本的には英語で、 revolution2013@laval-virtual.org までお願い致します。
(白井はチェアであり、設営担当は別途存在するため、白井個人宛てにお送りいただいても対応できません)
英語タイトル、英語作文が基本ですが、相談ベースであれば英語タイトル、日本語相談も(可能な限り)対応します。
また最終的な重要確認事項は英語でお送りいただけますと幸いです。
基本的にはWebフォームに書かれた内容と提出された修正図面に従います。
(図面に英語、が重要です)
Q: プロジェクタはサポートして頂けますか?
A: 投稿時の図面に書かれており、採択時に修正図面、Webからリクエストを出していただければ、スポンサー各社(Barcoなど)に交渉します。ロゴ表記等が特に問題なければリクエストに近いものは揃います。Barcoのホームページで型番を指定していただくのも良いでしょう。
Q: スピーカーは自前で用意する必要がありますか?
A: DELLのPCに付属しているレベルのものでしたら、例年貸出実績があります。
ない場合にも地元のPCショップで入手可能です。電源が230Vなので持ち込みはオススメ出来ません。
Q: 会場の天井の高さはどれくらいでしょうか?
6~8Mで場所により天井に幌が入ります。天井にふたをすることはできますが、暑いのでオススメ出来ません。
Q: プロジェクタ、スピーカー、PC(持ち込みのMacMini)を天吊りで設置しても らうことは可能でしょうか?
A: マウンターなど図面(写真)にかかれており、安全上・ケーブル取り回し上、合意されれば可能と考えます。
マウンターは自作していったほうが良いこともあります。現場で自作する人もいます。
【宿泊に関する質問】
Q: Laval Virtualが用意してくれた「Citotel」とはどこですか?
A: 以下の通りです
Official site
日本語での紹介サイトの例
http://www.easytobook.com/jp/france/mayenne/laval/du-centre-ville-184449/
Address: 8 Avenue Robert Buron, Laval
Tel: (+33) 02 43 67 19 25
Map
http://www.hotel-laval.com/hotels_laval_acces.html
TGV Laval Gare(Station)から徒歩15分程度です
Google Map 近隣の便利マップ付き
【会期中・懇親会等】
Q: Gala can be participated by Welcome?
A: Yes, we have changed our system by concept of satisfaction for demonstrators.
Q: Gala is free for Welcome but reservation needed?
A: Yes but no, Gala will be free for welcome and no reservation is required. We will distribute some coupons.
Q: "ReVo'n Soiree" is open for ReVolution demonstrators? Is it needs reservation?
A: We expects 65 or 70 participants that include Laval Virtual staffs. Please bring your favorite, local foods or souvenirs.
【その他の質問】
Q: 何か質問がある場合はどちらへご質問したらよいでしょうか?
A: お問い合わせは英文タイトルにて revolution@laval-virtual.org へお願いいたします。
本文は日本語・英語交じりでかまいません(図などの表記は英語でお願いいたします)。なお電話での質問は基本的に受け付けておりません。
なおReVolution事務局も多くの人から応募を受けており、1通1通メールで返信対応しております。
24時間以内に返信がない場合はSPAMに落ちている場合があります、再送確認いただければ幸いです。
なおFAQとしてこちらに名前などを伏せた形で掲載させていただくことがあります。ご了承ください。