Post date: Nov 7, 2011 9:24:20 AM
【前回からの課題】
・1枚企画書を描いてみよう
・Scritter,WiiRemote,KINECTのいずれかを使った作品
・手描きで描いて、PowerPointで清書
・「コミPo!」を用いても良い
【前回のレポート共有】
Q1・前回の講義レポートを読んで感想を述べよ Q2・伝えることの目的とは? Q3・DCEXPO2011について、一番興味深かったものの正式名称と所属について調べ、感想を述べてください。 Q4・白井の過去作品について Q5-1・次週に向けてアイディア <技術的制約> Q5-2・次週に向けてアイディアを「1枚企画書」に起こしてみよう! ------
09B18761 みなさんのいろんな発想を見ることができ、頭が冴えた気分です。 やはり、理系の学生というか、ラスコー洞窟の壁画が描かれた動機に関して分析的に接近し、 それは落書きである可能性が高いと推論した人がいました。すごいと思います。 相手
所属:防衛省
正式名称:球体飛行体 すばらしいと思った。特に垂直飛行や空中で止まったりするのがすごかった。 しかし、着地する際に地面が平らじゃないと転んでしまい、問題になると思った。 ゴキブリに関するゲームが一番印象に残った。 自分の記憶が正しいのなら、ゴキブリが人の動きを感知して、よく逃げるらしい。 途中で妊娠したゴキブリを登場させ、早く捕まえないとたくさんの卵を産み、 大量のゴキブリを踏む経験をすると爽快感が増すと思った。 Kinect 銃弾を避けるゲーム ・playerは3Dメガネを着用する。 ・画面から銃弾が飛んでくる。 ・playerは銃弾に当たりそうなぎりぎりなタイミングに 指で音を出すしぐさ(親指を利用するなんとかしぐさ)をする。 ・kinectがそれを認識し、主人公のカットインと共に、 アニメのcyber fomulaの「ゼロの領域」見たいに、時空の流れが遅くなる。 ・そうすると映画のマトリックスのように銃弾を避けることを仮想的に体験でき、面白いと思う。 (もちろん、普通に避けても良いが、評価のとき、芸術点も重要である) ・ゲームの評価は避けた銃弾や動作の芸術性を重視する。
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08-06909
ラスコー洞窟のストーリーが勝手でよいとはいえ、あまりにも破天荒なストーリーが多くて面白かった。 相手にわかってもらうこと ・触って遊べる3Dディスプレイ ・株式会社NTTドコモ 3Dの映像はただの幻想で触ることはできない、という常識を覆そうという発想が良かった。 これがよからぬゲームに応用されたらどうなるだろう。これは一介の野郎として興味深い。 過去作品…の定義がいまいち理解できないが、IVRC-KFCにあったひとめぼれ実験装置なんかが印象にある。私は、かつてTVでひとめぼれの原理は遺伝子配列がかなり異なっているといった話であって映像でひとめぼれはできないはずだと思っていたからだ。もし映像でできるとするなら国民的アイドルや欲を振りまく女子高生とか二次元の美少女ぐらいなものだろう、、、と思うのだが。 Scritter ・この偏光機能を印刷物に流用してみる。例えば →印刷物に応用できれば偽札の鑑定に応用できるとか(ぱっと見ですぐわかるのは大きい) →個人や企業でチケット印刷に使えば自動改札機が導入できなくとも偽物の鑑定が容易 →国家機密の暗号文書に使うには脆弱すぎるが、個人情報の保護程度には十分通用できる など ・偏光を持った印刷物 例えばscritter機能を使わずに見ると、普通の絵しか見えないが、それを通じてみると連絡事項が書かれている、といった具合である。これを使えば →普段封書で送られてくる個人情報がはがき1枚で足りるのでコスト削減 とか。…え?scritterじゃない??
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09-05818 ラスコー洞窟のストーリーがみんなバラバラで面白かった。そのストーリーを読んで、書き手の人物像が見えてくるきがした。 自分の情熱を読み取ってもらい、自分の意図する行動をしてもらう。 偵察用UAV「球形飛行体」 佐藤文幸(防衛省技術研究本部先進技術推進センター) 空を飛ぶものには人を惹きつけるなにかがあると思いました。黒いボディーでデザインもかっこいいです。自動制御や外乱に対する制御がどのような仕組みになっているのかがすごく気になりました。 Fantastic Phantom Slipper 足元にプロジェクターで画像を映したり、振動を感じさせたり、五感を使って楽しむ研究を10年以上前から研究しているのは驚きでした。 Kinect, WiiRemote バーチャルなホッケー(卓球)ゲーム プロジェクターで床にフィールドとパックを投影して、バーチャルなホッケー場を作ります。 kinectとwiiremoteを合わせて身体全身を使って、ホッケーをします。 ホッケー以外にも卓球などにも応用できそうです。 コンピューターとも対戦することができます。
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11B08596 ラスコー洞窟の絵に関するストーリーがとても面白いと思います。やはりみんなは想像力が高いですね。 一言でいうと相手がわかってもらうためです。 正式名称:防衛省球体飛行体 所属:防衛省技術研究本部 初めて見るとき、あぁ、すごいと思いました。飛行体を自由自在にコントロールすることができるのがポイントです。きっと将来この球体飛行体が実際に応用するのではないかと思います。 名前はよく覚えていないですが、kinectを使って、あるお母さんと子供が一緒に遊ぶやつは印象に残っています。 Kinect kinectのゲームを作る経験がないので、まずkinectの基本的な機能を生かして、簡単なゲームのアイディアを考えた。1枚企画書は以下のURLである。
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710322 それぞれの作品から読んだ人にどう思わせたいかを読み取る作業は非常に楽しかった。 イメージの同期。 防衛省技術研究本部の伊藤さんによる球形飛行体の感想 ラジコンを外骨格にし直したアイデアはもちろんすごいが、こんなに自由自在感のある物体は他に見た事が無いと思った。 母親と赤ちゃんが一緒に遊んでいるゲームを見て、赤ちゃんをコントローラーにしてマシンガンの様に抱えてゲームをできたら面白そうだと思った。 WiiRemote, Scritter チャンネル戦争 2人で画面前に座り、チャンネル権が奪われたという設定のもと、画面に映る相手の見ているテレビを破壊し合います。
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09_04368 ラスコー洞窟に関する物語について、皆さんの文章の書き方をみると、説明文のような文体で書いている人もいれば、物語のように書いている人もいて、その語り部が1人称であったり、3人称であったり、さらには会話形式で書いている人もいたのを見て、それぞれの人の直感が生み出すアイデアがこうも多種多様なものになるのだと思い、この課題の面白さを感じました。 自分の考えを人に理解してもらい、認識や評価をしてもらうことによって、自分が安心するため。 やはり、どうしても印象に残ってしまうものは飛行球体でありました。飛行するのに羽根や翼が見えないというところにどうしても新しさ・近未来感を感じてしまい、ワクワクせずにはいられない素晴らしい作品になっていると思いました。 また、数多の斬新で楽しい作品を見ていると、メディアアートと言うものは、多くのものが五感を組み合わせることによって生まれる新鮮な体験を提供しているように感じました。 ちなみに、あまり関係はないのかもしれませんが、Youtubeに3Dの機能が追加されていたことを初めて知り、つい物置から秘蔵の赤青3Dメガネを出してきて、PC上で鑑賞して遊びました。古いものがいつまた使えるかわからないので物は大切にしないといけないな、と改めて感じました。 sustanime アニメーション作家の、斬新な作品を手軽に楽しめるようにするというコンセプトはすごくいいと思う。 普通の、大衆的なアニメはとても人気があるが、独特で前衛的なアニメというのは入りにくく、なかなか世間には触れにくいのではないかと思う。例えばマトリックスシリーズに、アニマトリックスというのがあったが、あれはかなり独特なアニメの面白い持ち味を出しているが、映画に比べて知名度は低かったのではないかと思っている。 このようなプラットフォームが拡大して、もっと楽しい個性的な作品が陽の目に出ることを期待しています。 Kinect 私は、東京ディズニーランドのIt's a small worldが非常に面白い物だと思っている。 アトラクション自体は船に乗って人形を見るだけの単調なもののように思えるが、実は、あの広大なアトラクションで流れている「小さな世界」のBGMは、各国のアレンジで流れる複数の曲が、同期されて流れているのである。同じBGMのいろいろなバージョンを異なる場所で異なる音源を聞きながら共有するということはとても斬新なのではないかと思っている。 例えばDJは、一人でテンポを合わせた2曲の音源をつなげたり同時に流してリミックスしたりして、それを観客全員に伝えているが、もし、複数の音源を観客個人個人が好きなようにリミックスできたら面白いのではないだろうか。以下に考えを述べる。 ・2つや、それ以上の、テンポの合っている音源を同時に複数の箇所で流す。 ・KINECT・もしくはカメラを用いて、体験者の位置情報を把握する。 ・場所により、個人がイヤホンで聞いている音源を位置情報によって決まる音量の比率でミックスして再生する。 ・複数の人が違う音源を共有して聞くことができる。 以上がアイデアです。
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09_27056 レポートを読む限り、やはり参加意欲が高い人ばかりで気後れしてしまう。 単位目的で受けた自分は浅はかだったかもしれない。やる以上頑張ってみよう。 皆の考えた壁画の成り立ちを読むのが楽しかった。発想が面白い。 誰かに【何か】をしてほしい時、その誰かに訴え、伝えることで、それを成す事が出来る。 自分がしてほしい【何か】をしてもらうことが、伝える目的だと思う。 佐藤文幸技官 防衛省技術研究本部 【球形飛行体】 授業の映像でみて、一番インパクトがあったのがこれである。 形も動きも新しく、映像に見とれた。 「丸い飛行機というものが出来るのか、1年半かけて作ってみた。世界で初めてだと思う。まだ試作品段階だが、将来的には災害現場での情報収集にも応用が可能だろう」 と話したそうだが、長いとは言わない期間でこんなものを作り上げてしまうとはすごいの一言だ。 今後の改良と用途に期待する作品。 過去作品が探せなかったので、見つけた作品について ScritterH:3D映像互換の多重化・隠蔽映像システム 「「奥行き・飛出し」だけの3D映像はいずれ飽きられます!」 確かに!と思えた書き出しで始まる紹介文です。3D映像といっても多少立体感があるだけで、面白さや利便性、活用度が向上するわけではないことが問題だと思います。 このシステムは当然そういった点をカバーしており、そういった意味で画期的システムですが、それだけでなく、 「既存製品に少ない投資で付加価値を追加できます。 」 といった点もこのシステムの価値を高めていると思います。 応用にも期待できるシステムであると思います。 WiiRemote 明日までには必ず考えます・・・。
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09_02375 ラスコー洞窟の壁画一つで様々な物語を読むことができて面白かった。 自分からどう世界が見えているのかを相手に理解してもらうこと。 デジタル3D浮世絵 慶應義塾大学 小木研究室 本来2次元である浮世絵を、デジタル技術を用いて、日本の伝統文化である浮世絵の3次元表現にしていることが純粋にスゴいと思った。絵画を3Dでみることが一般的になる時代がくるのでしょうか。3D表現が広がれば、表現の幅もより広く深いものになるのではないかと思った。 ファンタスティック・ファントム・スリッパ Scritter 映画では、役同士の人間関係やストーリーを俯瞰的に観客はみることになるが、視点によってストーリーの見え方が違うということをScritterを用いて実現できるのではないかと考えた。重要なシーンにおいて、どの役から映画内の現実をみるかによって、作品自体のメッセージが全く異なるということを観客が視覚的にみることができれば、映画の享受の仕方の幅を広げることができる。そこで、ある1シーンを2つの角度から実際に撮り、メガネをかけ替えることによって、全く別の意味にとれるような映像をつくるということを今回は考えた。 ------
800551 紹介されていた未夢を見ましたがすごいと思うと同時にちょっと怖いと思いました。 あまりに人間に近付いた動作で、人格を持っているように錯覚してしまうからです。 人と見分けのつかないほどに進化すれば、SFの中だけだった世界が現実になりますね。 美少女なルックスが男性研究員の嗜好を反映しているようです。 何を伝えるのかによると思いますが、自分の考えを共有してもらうことだと思います。 防衛省技術研究本部の球体飛行体です。 デモンストレーションを最前列で見たのですが、あの無害そうな外観からの驚異的な運動性能には驚かされます。 実用性もあるし、実際の現場に投入される日も近いのではと感じます。 一方でしっかりした予算が付けられているのかなと心配になりました。 歩行すると圧力センサで感知してVR空間を歩けるというもの。 当時の技術環境で、かつ学生でありながらあのクオリティーというのは本当にすごいと思いました。 Kinect ・キネクトで音楽をリアルタイムに演奏、あるいはエフェクトを加えるもの ・クラブにあったら、踊っている人も音楽に参加できます ------ 08-06909 ラスコー洞窟のストーリーが勝手で良いとはいえ、破天荒なストーリーが多く面白かった。 相手に分かってもらうこと もしそれが難しいなら勢いで何とかしよう。←帰宅途中で悟りました ・docomo ・触って遊べる3Dディスプレイ。 ・本当に感触が楽しめるなら、その手の良からぬゲームに応用されると思うと一介のその手の人間である私にはそれが実に興味深い。 個人的には「DCEXPOたん」の方が興味が深かったり・・・ 過去作品、の定義がちょっとよく分からないが、「ひとめぼれ実験装置」というのにはかなり踏みいったものをやったと思った。ひとめぼれの原理は確か特定の遺伝子が異なっているほど起こりやすい、という話を聞いたことがあるので映像だけでひとめぼれの判断がつくのだろうか。それなら国民的アイドルや二次元の美少女なんか出せば一発だと思うのだが・・・ Scritter ・Scritterを使ったトレース模写ソフト ・下絵、今描いてる絵、両方を偏光メガネを45°ずつ傾けることで全て見られる ・手作業ならではの面倒がない ・PC作業だとウィンドウを切り替えるか2つのモニターを見比べなければならない ・しかし微小なズレはなかなか見つけづらい。これを解決するにはScritterの力を借りる必要がある