升孝一郎の芝居遍歴

1989年「ラストショー改訂テント版」でテント芝居にしびれる。

1990年「落日」でテント芝居にますますはまり、打ち上げ~バラシを体験。

「あでいいんざらいふ」で濃密な二人芝居にしびれる。

1991年「時の葦舟第1弾 絆の都」でニュートンの劇世界に入りたくなって十月劇場に入団するが、稽古場移転、ニュートンはこの頃から劇団解散やテント卒業を考えていたっぽい。

1992年「ラブレターズ●緘書●世界(あなた)の涯へ」で劇団員として初舞台を踏む。

1993年「時の葦舟第2弾 無窮のアリア」出演

「舞台技術養成講座公演 演劇に愛をこめて あの書割りの町」出演

1994年「月の音 フェリーニさん、おやすみなさい」出演

「三部作時の葦舟第3巻 さすらいの夏休み」出演

「月の音ー月蝕探偵現るー」出演 タイトルの月蝕探偵役

ここで十月劇場解散 Theatre Group OCT/PASSに。

1995年「現代浮世草紙集第一話 素晴らしい日曜日」出演

「現代浮世草紙集第二話 小銃と味噌汁」出演

「現代浮世草紙集第三話 教祖の鸚鵡 金糸雀のマスク」出演

1996年若手・新人公演「モアレ」(石井忍演出)出演

「PlayKENJI♯1 見える幽霊」出演

初の個人プロデュース公演 升孝一郎一人芝居「カタリモノ」構成・出演

「現代浮世草紙集第四話 犬の生活」出演

1997年「現代浮世草紙集第五話 1997年のマルタ」出演

「PlayKenji♯2 カプカプ」出演

AgingAttack!!がスタート、トレーナーを務める。

個人プロデュース公演「夢幻回路」作・演出・出演

1998年「アポリアの犬 ーいじめの時代のわたしたちへー」出演

若手公演「櫻山縁起」作・演出・出演

“OCT/PASS”プロデュースAging Attack!!公演「むかし、海のそばで」出演

この年10月入籍

1999年TBC東北放送のテレビドキュメンタリーのための芝居「超サムライ 玉蟲左太夫」出演

新人公演「天才バカボンのパパなのだ」出演(別役実作 石川裕人演出)

「キセルと銀河」出演

この作品を最後に休団し、12月に退団。

2000年がらくた本舗公演「ワガクニ -四畳半帝国の興亡-」で作・出演

重箱企画「キャリア」出演(熊谷清正作・演出)

2000年10月28日兵庫県立三原高校が淡路支部合同発表会で「ワガクニ -四畳半帝国の興亡-」を上演

2001年AZ9公演 「しーんかーんミステリー ~誰かが僕らを夢見てる~」出演

2002年 いのちの洗濯劇場「ゴリウォーグのケークウォーク」大道具・出演(小野小町作 森茉莉演出)

"OCT/PASS"STUDIOファイナル公演「翔人綺想 2002」出演

2003年升孝一郎事務所公演「夢幻回路2003」作・演出・出演

第12回仙台市芸術祭「職人の森」出演

いのちの洗濯劇場プロデュース公演「さよなら方舟」出演(山岡徳貴子作 平埜香里演出)

2004年いのちの洗濯劇場「祭りの兆し」出演(作 森茉莉演出)

7月新月列車プロデュース公演「パンドラの鐘」出演(野田秀樹作 斉藤可南子演出)

2005年3月升孝一郎事務所を旗下ろし。

「仙台アンソロジー 短編オムニバス演劇集」のBプログラムに夢幻回路2003の「狂猫病」と新作「ノイズ」を提供

6月OtoO Present「やさしい二人」出演(芦口十三作 へも演出)

11月第14回仙台市芸術祭「どん底」出演(ゴーリキ作 いとうみや演出)

以後、役者としての限界を感じ、演劇活動から離れる。

2008年11月2日山梨県立甲府東高等学校演劇部が「ワガクニ -四畳半帝国の興亡-」を上演

2009年11月7日道北演劇集団SWANKが「ワガクニ -四畳半帝国の興亡-」を上演

2010年10月29-31日筑波大学附属駒場中学校が「ワガクニ -四畳半帝国の興亡-」を上演

2011年12月9-11日成城大学演劇部が「ワガクニ -四畳半帝国の興亡-」を上演

2013年4月 はぐれ雲一座「ピーターパンの大冒険 愛しのティンカーベル ~伝説の歌姫~」出演(天下泰平作・演出 秋月ろまんの道)

11月はぐれ雲一座「仮面の忍者~ギヤマンの壺~」出演(天下泰平作・演出 秋月ろまんの道)

同月愛知県立松蔭高校演劇部「ワガクニ -四畳半帝国の興亡-」を上演

2014年4月はぐれ雲一座「桃太郎」出演(天下泰平作・演出 秋月ろまんの道)

2015年9月はぐれ雲一座「眠りの森の美女~夢が目覚める時~」(天下泰平作・演出 箱崎水族館劇場喫茶室)

11月はぐれ雲一座「CATS~旅の武術家~」出演(天下泰平作・演出 Eternity 渡辺ハンキン浩二結婚披露宴)

2016年1月16・17日東京医科歯科大学 劇団芝居旅行「ワガクニ -四畳半帝国の興亡-」を上演

10月 劇団どくんごの幕間ではぐれ雲一座「CATS~旅の武術家~【特別幕間公演】」出演(天下泰平作・演出 須崎公園 どくんご犬小屋テント劇場)

2017年1月28日静岡県立浜松北高等学校が高校演劇選抜公演で「ワガクニ -四畳半帝国の興亡-」を上演

7月16・17日東京医科歯科大学 劇団芝居旅行「ワガクニ -四畳半帝国の興亡-」を再演

10月 劇団どくんごの幕間ではぐれ雲一座「ブレメンの音楽隊~音の女神と曼珠沙華~【特別幕間公演】」出演(天下泰平作・演出 須崎公園 どくんご犬小屋テント劇場)

2018年7月 「×(ペケ)な人々」が第6回せんだい短編戯曲賞の最終選考に残る。

2019年4月 ・5月いのちの洗濯劇場プロデュースで「×(ペケ)な人々」が上演される。

9月 ベビー・ピーの幕間ではぐれ雲一座「赤ずきんず〜蘇った金狼たち〜」出演(天下泰平作・演出 須崎公園 ベビー・ピーテント劇場)

2020年7月「おらいのゴッホさん」が第7回せんだい短編戯曲賞の最終選考に残る。

2022年3月太田プロお笑いライブでいのちの洗濯劇場「ヴァカビジブル」が上演される。

9月いのちの洗濯劇場プロデュースで「×(ペケ)な人々」が上演される。

2022年4月22-23日東京都立羽村高等学校演劇部が「ネコと和解せよ 」を上演

2024年7月「よりよりな日」が第11回九州戯曲賞の最終候補に残る。