泥棒組合:大豆鼓ファーム

99年9月に、仙台の”広瀬川~流れる”川の中に作られた、水の流れる特設舞台で行われた舞踏公演です。

ストーリーは、貧乏で冴えない娼婦にも相手にされない男達が、”泥棒マスター”に唐草の風呂敷きをもらい、泥棒となって、大活躍(迷活躍?)するという所です。

群舞する女達の艶やかさ、男達のコミカルさ、生バンドの心地よさなどがあわされた面白さは、まさに”祝祭劇”と呼ぶにふさわしいものでした。観に行って、舞台の熱気と自然の力にあてられて、三年は寿命が延びた気がします。

今度は、四国で、空をテーマに公演するそうです。四国の方、要チェックです。