アマチュアダンス技術検定実施規程

 

第1条 (趣 旨)

    この規程は、この協会の会則第36条に基づき、アマチュアダンス技術検定に関する必要な事項を定める。

 

第2条 (実 施) 

    アマチュアダンス技術検定は、この協会に加盟する支部の主管で行う。

  

第3条 (公 示)

    アマチュアダンス技術検定の実施要項は、主管する支部が公示する。

 

第4条 (検定委員)

1.     検定委員は公益財団法人日本ボールルームダンス連盟本部認定の試験審査員の資格を有する者とする。

 

2.     アマチュアダンス技術検定は、主管支部長から委託された、公益財団法人日本ボールルームダンス連盟本部認定の試験審査員の資格を有する者の中から検定委員1名以上が、これに当たる。

 

3.     検定料は試験時間が4時間以内の場合は4千円、4時間を超える場合は8千円、交通費は北海道プロ・ダンスインストラクター協会(以下HP/DIA)の旅費規定に準ずる。

 

第5条 (会場及び受験期間)

1.     アマチュアダンス技術検定の会場については、制限しない。

2.     会場費は試験時間が4時間以内の場合は5千円、4時間を超える場合は1万円、他のイベントと共催の場合は5千円とする。

3.     アマチュアダンス技術検定の受験期間は、当該階級に合格した後、約4ヵ月以上の期間を有するものとする。

 

第6条 (受験資格) 

     受験者の年齢制限及びダンス歴は、特に定めない。ただし、6級からハイパー・クラスまでの全12階級(6級、5級、4級、3級、2級、1級、ブロンズ級、シルバー級、ゴールド級、ファイナル級、スーパーファイナル級、ハイパーファイナル級)は、本規程第5条により1階級取得後約4ヵ月以上の技術習得期間を経た者とする。

 

第7条 (合格者の手続き)

      合格者は、合格証の交付を受けなければ有効とならない。

 

第8条 (結果の報告)

1.     認定教室担当者は、実施報告書・合格者名簿・精算表を規定の用紙に記入の上、速やかに事務局に提出しなければならない。

 

2.     納入金は6級を除く全階級受験料の3割とする。(6級受験料の3割は支部へ納入する。)

 

3.     経費は会場費・検定料・検定委員交通費とし、それ以外は支部で負担する。

 

4.     実施報告書に記載された赤字分は支部が負担する。

 

第9条 (補 則)

     この規程の施行に必要な事項及び手続き並びに改正については、理事会の定めるところとする。

 

 

付  則

この規定は、平成29年4月30日から適用する。

この規定は、令和3年7月1日から施行する。〈一部改正〉