平田篤 監督の談話
ボールルームダンスチームは1,000人近く入った教育文化会館の舞台で大きな拍手を受け、面目躍如たる演技を披露いたしました。札幌文化団体協議会が主催するこのフェスティバルは今年で第49回を迎えましたが、その歴史の中でボールルームダンスの作品が出演することは初めてのことでありました。そのため札幌文化団体協議会の役員、他の出演団体の関係者からも大きな注目が集まり、出番前は身が引き締まる思いでしたが、終了後に称賛の言葉をいただき、ほっと胸をなで下ろしております。教室に通われているお客様も競技会やパーティーで観るダンスとは異なる環境、作品を目新しい感覚で観ることができ、非常に満足されていたようです。出演メンバーも貴重な経験を積むことが出来、自身のダンスの向上にプラスとなったと思われます。今後の継続的な出演がダンス界の普及、発展に繋がるものと確信いたしました。
月刊ダンスビュー 提供記事