「札幌市民劇場 シャイニングステージ2025~ときめきを感じて~」
開催のご挨拶
北海道プロダンスインストラクター協会
会長 森下 博
会員の皆様、日頃より北海道プロダンスインストラクター協会の事業にご理解とご協力を頂き、厚く御礼を申し上げます。本年度も5月6日(火祝)に「ちえりあ」におきまして第5回目となる「シャイニングステージ2025~ときめきを感じて~」を開催することとなりました。おかげさまで、このシャイニングステージは多方面からのご好評を多数いただき、協会の事業としてすっかり定着したように思えます。
さて、皆様もご存知のようにボールルームダンスには3つの要素、あるいは分類があります。1つ目は100年以上の歴史を積み重ねてきたスポーツとしての競技ダンス、二つ目は年齢、性別、職業、貧富など関係なく人と人とのつながりを大切にするコミュニケーションツールとしての社交ダンス、そして3つ目は芸術性を高め、魅せることに主眼を置いた舞台芸術としてのダンスであります。この3つの要素を幅広く展開することが、ボールルームダンスの発展に繋がり、ひいては人々に心身の健康と豊かな人生をもたらすもの考えております。ご案内のシャイニングステージは舞台芸術としての挑戦です。
なお、これまでの地道な活動の結果、今年は札幌市民劇場の一環としての助成金の交付をいただける事となりました。シャイニングステージが国の定める「文化芸術基本法」、札幌市の定める「札幌市文化芸術振興基本条例」に基づく理念に合致したことに他なりません。
皆様の御理解とご協力を切にお願い申し上げます。