北海道プロダンスインストラクター協会(HPDIA)
令和4年度第1回常務理事会 議事録
日時:2022年7月16日(土)AМ9:00~12:00
リモート会議
出席:森下博・平寿仁・小野寺英夫・清水博文・金子幸弘・平田篤・遠見新一
三浦栄・小野幸恵・三宅建史・三崎綾一
欠席:斎藤仁・守屋健・宮本和幸
会長挨拶
最近の世の中は実に混とんとしております。不合理なことがまかり通り、人間の力ではどうしようもない、コントロール出来ないものが多いなと思っております。本日は新年度になって初めての常務理事会となります。前期の事業が全て終了し、それぞれが協会や会員、ダンスファンの皆様にとって意義のある事業となりました。夏以降は文団協のイベント、秋以降は主に試験講習の事業が予定されています。受験生が少なくなり、試験や講習を担当される方への報酬は減る一方にも関わらず、本部からの要求されるものは大きくなっております。このような点は試験講習に関わらず様々なことに当てはまってきます。手間や時間、お金をかけたものに対して、費用の効果、収益がなかなか上がりづらい現状があります。会長になって3年、その間に皆様からいただいた様々なアイデアを形に出来ました。まだまだ改善の余地はありますが、試行錯誤をしながら進めてまいります。常務理事の皆様は北海道のダンスを牽引する中核です。一般の会員よりもレベルの高い意識を持っていただくことを期待しております。
議題
1)専門部報告
(1)総務部(三崎部長)
資料にて説明。定時総会終了の報告とお礼。会員名簿についての進捗状況(本年度以降
から8月中の配布で落ち着きそう)。定時総会の案内ハガキ(案内方法)は現状のまま。
来年の定時総会について、理事会が早まったことを鑑み日程を出していきます。
(2)事業・企画・マーケッティング部(守屋部長/欠席)
特にありません。
(3)広報部(宮本部長/欠席)
特にありません。
(4)男女共同参画推進部(小野幸部長)
グーグルフォームで回答出来るシステムにてアンケートを作成。問題なければ会員に行き渡るよう支部長に送ります。匿名で募った方が本音を聞けるのでは。回答者の送信元のメールアドレスはわからない(匿名となる)ことを一筆入れるようにする。
(5)会計部(平田部長)
JBDFニュースが按分により次年度の予算に入ってくる。今年から支出になる。
ページ数の配分はいずれ出てくる。
(6)事務局(森下会長)
フロアーパネルの動き(途中経過)について説明。現在パークホテルと京王プラザホテルに100枚ずつHPDIAとHATDの共有財産として置いてある。それぞれのホテルに
ホテルの所有分100枚ずつあるので、200枚ずつある。それぞれのホテルの使用可能なフロアーが180枚を切っている。その他にJBDFが過去に購入したものがエミシアに置いてある。現在JBDFにフロアーパネルの購入予定があり、それを暫定的にJBDF所有として両ホテルに20枚ずつ補填することで、比率がJBDF20パーセント、HPDIA40%、HATD40%となる。今後次の提案として、所有権をHPDIAに譲渡することでHATDの会長は了承済。無償か有償かは今後協議する。来年のHATDの総会で承認を得て決着がつくと予想している。
国民民主党のビラについては行き違い。内田会長から経緯内容の説明があった。
2)委員会報告
(1)コンブライアンス委員会(小野寺委員長)
休会規定施行細則について説明(総会で承認済案件)。本部にも同じ手続きが必要なため、
理事会を待っていると遅延する。常務理事会での承認で可能としては。内容はJBDFの
規定にも沿っている。規定の承認を理事会で得てから、休会の承認は常務理事会で可能とする。
(2)アマチュア技術検定委員会(金子委員長)
動画審査による検定について、資料にて説明。検定員の検定料について提示。支部開催が不可能になった支部の救済として企画中。期限を決めて本数を募ってはどうか。本数が
少なければ検定員を我々協会の主だった人で努めればどうか。先に動画の本数を募ってから行うのも手段。本数が少なくても行う(資格事業は責任である)。
まずは委員会からの最初の提案に沿って行ってみる。
(3)マイスター委員会(平田委員長)
収支について資料で報告。来場者135名、95エントリー。221,106円の黒字
だが、会員の皆様のご理解の元、バックマージンを昨年から1,000円減。その金額分が黒字にとなったため、実質は横ばい。内容としては鈴木名誉会長がプラチナ戦にエントリー。大変盛り上がった。ロイヤル、プラチナ、クラウンというベテランの先生が活躍する場所があるということを周知したい。目玉のようになってくれれば。来年は7月の頭をプレミアホテルで仮押さえ中。パークホテルとの空状況を調整中。
3)イベント進捗状況
(2)スポカルイベント報告(平田副理事長)
資料にて説明。6月19日つどーむでボールルームダンス初参加。ステージパフォー
マンス10名+体験ブース4名で担当。受付名簿147名記名。体感的には200名は
参加してくれたのでは。来年は5月のゴールデンウイークになるのでは。何としてでも
参加したい。
2)委員会報告~続き
(4)ブリリアント委員会(平委員長)
6月12日実施報告書にて説明。第1部49名/50名限定、第2部22名参加。参加者は大変喜んだが、収入には繋がらなかった。次回は10月30日、同じく一番館で開催。
従来の1部のみ。内容についてはカラオケを増やす。今現在1教室からのみ6名申込。
(5)レッツ委員会(宮本委員長欠席、金子副理事長代読)
資料にて説明。参加教室は28。参加人数732名、実数は167名、アンケート提出が
35名。年代は通年通り。知人の紹介がトップ、等。講師のアンケートを紹介。
親子の参加が実際どのくらいであったか把握したほうが良かったのでは。他の参加教室の状況が知りたい等が印象に残った。ポスター16枚が社交ダンス教室以外の場所で掲載された。
(6)179委員会(三宅委員長)
北海道インターのプログラムに自治体向けの講習会募集の宣伝を掲載した。
反応はなし。会員の欲さないことを会として労力とお金を使うことに疑問。方向性を考えた方が良いのでは。(男女共同参画推進部より)179に限らず、レッツトライ、メダルの動画のこと等、今回作成したアンケートの設問に入っているので、会員の回答を見て
今後考えていけるのでは。
(7)著作権委員会(三浦委員長)
特にありません。
(8)ブロック試験管理委員会(遠見副委員長)
本部資格審議委員会報告にて、北海道から休会1名。休会中は会費免除。審査委員会も休会となる。7月12日、13日サマーセミナーに参加した。昨年よりは人数増。通年よりは減。別室で全国会員拡大の会議あり。ICレコーダーで録音した。新たに一般の資格を持っていない人の資格をどうするか~本部としては無料アプリを作って将来的には収益活動にしていきたい。現状はあまり進んでいない。試験勉強会の講習が2日目にあったので、ポピュラーバリエーションの時間が少なかった。内容としては充実していた。
プロ5級試験新規受験者のキャンセルにてタカダンスをキャンセル。追試1名、他団体
からの移行面接が1名いるので、試験は実施する。移行面接の詳細は現在調整中。
試験審査員勉強会を9月11日に行う。内容はサマーセミナー2日目の勉強会のための基礎理論。本部から開催の要請が来ている。講師は未定。
定期研修会を3地区で開催する。講師は未定。
3)イベント進捗報告
(1)シャイニングステージの報告(清水副会長)
資料にて報告。終了のお礼、及び今後について。会場の問題にて20組が限界。
控室の問題、及びキャンセルポリシーを今後決める。
4)その他
本会議において、協会も事業が多くなっていて報告で時間がかかる。あらかじめ資料をしっかり読んでいただいて討議の方で時間を使いたい。更にいい会議になるように考えていきたい。
●令和4年度(2022年度)HPDIA第2回支部長懇談会
開催日 2022年8月20日(土)9:00~12:00
リモート会議(四役のみ)
●令和4年度(2022年度)HPDIA第2回常務理事会
開催日 2022年9月17日(土)9:00~12:00
リモート会議
議事録署名人 清水 博文