北海道プロダンスインストラクター協会(HPDIA)
令和4年度第3回常務理事会 議事録
日時:2022年11月19日(土)AМ9:00~12:00
リモート会議
出席:森下博・平寿仁・小野寺英夫・清水博文・金子幸弘・平田篤・遠見新一
三浦栄・小野幸恵・三宅建史・三崎綾一・斎藤仁・守屋健・宮本和幸・中島敏彦
会長挨拶
今年のイベント・事業は無事終了しました。それぞれの事業の先頭に立って動いていただき、ご苦労様でした。小野幸恵先生がまとめてくれたアンケートは率直な意見が出ていました。参考になる意見、会員に理解されてない部分が多いと感じました。素通りすることなく新年のJBDFニュースにはQ&Aで掲載し、また来年につなげていきたいと思います。これから予算委員会を開いて来年度の事業計画、予算案を作りながら理事会に向けて進んでいきたい。今期ももう少しありますが、みなさんご協力お願いします。
1)専門部報告
(1)総務部(三崎部長)
行事は一段落しました。新年理事会の案内を事務局から発送しました。集計作業をこれからしていきます。
(2)事業・企画・マーケッティング部(守屋部長)
特にありません。
(3)広報部(宮本部長)
JBDFニュースに掲載する記事がある先生は宮本まで資料提出をお願いします。
(4)男女共同参画推進部(小野幸部長)(別添資料)
アンケートには率直な意見が多かった。女性の先生に活動に参加してもらいたい。イベントにベビーシッターが来てくれたら助かるという意見が多かったが、実施するにはハードルが高い(料金がかなりかかる・部屋が必要)。誰が負担するのか、という問題。ただでさえ経費削減をしている中でこの金額を出すのは現実的ではないと思う。(小野)
このアンケートを見てから、お客さんと話してみると幼稚園と保母さんの資格を持っている人がいた。マイスターの時に来てもらえないか、とお願いしてみたが出場するので難しいとのこと。みなさんも資格を持っている生徒さんがいらっしゃるかどうか調べてみていただきたい。ベビーシッター案は積極的に進めていきたい。(森下)
観客のお子さんをあずかれる仕組みの方が需要があるのではないか?ベビーシッターを用意しているのはいいと思う。(清水)
(5)会計部(平田部長)
12月24日に予算委員会を開催予定。各部署は予算案を作って提出お願いします。
(6)事務局(森下会長)
資料の通りです。入会2名、退会13名、復会1名。
守屋先生に事業計画を作っていただきたい。新年理事会に向けて資料を事務局に集めてほしい。理事会の議案書を作るので、来年の事業計画は12月20日前後までに各部署は守屋事業部長に提出してください。
2)委員会報告
(1)コンブライアンス委員会(小野寺委員長)
特にありません。
(2)アマチュア技術検定委員会(金子委員長)
試験要綱案を作成しました。動画による試験を行う。受験料は従来通り。長さは1分。ギガファイル便でメールで送信して審査してもらう。先日の北支部メダルテストで実際に撮影して平副会長に動画検定をしていただきました。生で見て審査した点数と比較して問題は特になかった。(金子)
初めての人にわかりやすくサンプル動画を作成してみてはどうか?(平田)
動画撮影の場合、年に3回受験できるというのはどうか?メダルテストとは別のテストを作ってみるのは?北海道独自の新しいテストの開催など。(清水)
(3)マイスター委員会(平田委員長)
来週の火曜日に第1回実行委員会開催予定です。フリーダム戦を一般枠に入れてみようと考え中。道外審査員も検討中。
(4)ブリリアント委員会(平委員長)
実施報告書をご覧ください。内容をまた検討していきたい。
結果的には60名が80名になってしまったことで、踊れる曲数が少なくなってしまった。先生と生徒さんの比率が悪くなった。収支は良くなるが、踊る曲数が少なくなってしまい1週できなかった。定員の数は考えた方がよい。(清水)
参加人数が増えたことにより、踊れなかった人が増えたという声を聞いた。チケット料金を上げてもいいと思う。(金子)
カラオケはいらないと思う。その分、お客様と踊ったらいいと思う。(三浦)
たくさんの人と踊ろうとしましたが、踊れない人がいた。曲数と人数を考えて全員と踊れるように考えた方がいいのでは?(遠見)
今回の曲は1分20秒で70弱の曲数。80名のうち男性が10名ほどなので、ギリギリ回れるかどうかぐらい。参加者は思っていた曲数よりも踊れなかったのでは。アンケートを見ると、HPDIAのイベントに参加したときの収益が少ないという意見が多い。バックマージンをはっきりさせて金額を上げると参加する人が増えると思う。(平田)
ブリリアントパーティーの存在意義に疑問を持っている。お客さんは満足しているが、たくさん売ったら踊れないという不満があり、そうなると収益が出なくなる。来るお客様も大体同じなので、形を変えていった方がいいと思う。年に2回は多すぎる。負担が大きいのに収入にならない。今までダンスをしたことがないような方を取り込むイベントを作っては?(小野)
ジャスマックの時は選手会のみなさんも一緒にミキシングをやっていた。ミキシングがあると踊りあぶれる人もいなくなると思う。誰が踊っていて、踊っていないのかを追跡するのは難しい(三崎)
HPDIAにおいていろんなイベントを実施しています。協会として会員の方々に何をしてやれるのか?ということが大事。会員のためにイベントの枠を作るのが責務だと思っている。(清水)
(5)レッツ・トライ・ダンシング委員会(中島委員長)
今回新委員長になった中島です。よろしくお願いいたします。先日、引継ぎを行いました。(中島)
ダンスの日を全国的に周知することが必要。レッツ・トライ・ダンシングが全国で実施することができれば予算がもらえるかもしれない。北海道での実績を知りたい。どれくらいの人が参加して継続しているのか?(遠見)
(6)179委員会(三宅委員長)
各自治体からの反応はありません。委員会の具体的な目的を知りたい。(三宅)
各自治体との社交ダンスに関する現状把握と、つながっていくのが目的(斎藤)
常務理事会の3役以上の方は行政との繋がりについて話し合っていると思うが、他の委員に思いが伝わっていないのではないか?新しい事業をやっていく中で、うまくいくもの行かないものが出てくる。収益事業と普及事業を分けて考えていった方がいい。これからは手弁当ではなく理事に日当を出していった方がいいのでは。(小野寺)
JBDF野村会長から、ある自治体の学校長会があり、学校学習にボールルームダンスを取り入れたいという話あり。プレゼンをしたいから資料をまとめてほしいとのこと。(平田)
帯広市の状況です。昔から市とつながっている社交ダンスサークル(組織)があるので、そこに入っていくのは難しいのではないか(三崎)
(7)著作権委員会(三浦委員長)
使用料未納者に支払うように連絡しました。
(8)ブロック試験管理委員会(遠見副委員長)
合格者通知が届きました。11月16日資格審議委員会WEB会議があります。アマチュア指導員5級は講習受講のみで資格を付与。プロ5級試験2023年は10月開催予定。
3)イベント進捗報告
(1)2023シャイニングステージの報告(清水副会長)
10月1日手稲のちえりあで開催予定です。これから内容を煮詰めていきます。
4)その他
北海学園のダンス部の存続の危機である。4年生3組で3年生、2年生が0。1年生もほとんどいない。北星学園の方が多い気がした。(斎藤)
アンケートに対するQ&Aの結果は年内に一度事務局に送ってください。(森下)
●令和4年度(2022年度)HPDIA予算委員会
開催日 2022年12月24日(土)9:00~12:00 リモート会議
●令和4年度(2022年度)HPDIA第2回理事会
開催日 2022年1月8日(日)14:00~16:00 ハイブリット会議
●令和4年度(2022年度)HPDIA第4回支部長懇談会
開催日 2023年2月25日(土)9:00~11:00 リモート会議
議事録署名人 平 寿仁