北海道プロダンスインストラクター協会(HPDIA

令和2年度(2020年度)第2回理事会

議事録

日時:2021年1月17日(日)

場所:札幌市厚別区民センター・区民ホール

出席者

鈴木、森下、小野寺、平、清水、金子、猪股、野村、井川、本間、小野、坂根、福田、平田、大友、佐藤充、斎藤、三浦、橋本、松本、熊谷、守屋、柏、宮本、三崎、三宅、中島、以上27名

欠席者

佐藤伴、亀岡、中畑、菅野、田邊、前塚、大内、杉下、加藤、以上9名



 皆様、明けましておめでとうございます。北海道でも再度の新型コロナウイルス感染症拡大中、鈴木名誉会長、野村常任相談役を始め理事の皆様にはお忙しい中新年理事会にお集まりいただきありがとうございます。自宅に帰られるまで十分に感染対策に気を使って無事にお帰りにいただきたいと思います。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により、我々ダンス界も対応に振り回された年でありました。残念ながら大きな協会事業はほとんど休止せざるを得ませんでしたが、個人の営業活動の中においては、皆様の万全な感染対策をもって、会員から感染者を出さなかったことは不幸中の幸いでありました。今後も引き続き厳しい環境が予想されますが、感染防止を留意していかなければなりません。そのうえで感染症収束後のダンス界を再び盛り上げていく準備をしていかなければならないと考えております。

 本年度は3つの目標を掲げたいと思います。

1点目は感染症収束後に新規のダンス参入の方を安心してお迎えするには、今から日々の活動の中で地道に「ダンス=安心」のマインドを広げていかなければなりません。安心安全な教室での活動、協会のイベントの開催を重ねていかなければなりません。99回成功しても1回の不注意のクラスターで世間の非難に晒されてしまいます。感染下での活動は収益的にも厳しいですが、何とか耐えながら収束後の未来を信じて行動していきましょう。

2点目は、コロナ感染下のもと、オンラインでの会議が普及したと思います。これを機に通常の理事会に加えてオンラインでの会議を拡充し、意思の疎通を密にしたいと思っております。今年はオンラインの支部長会議等も考えております。本日の理事会もオンラインを併用すればよかったと今更ながら反省しているところです。

3点目は、「ダンスの普及により道民の豊かな生活に寄与する」という協会の目的の前に会員の生活の維持が前提です。生活を守るためにはまずは顧客の獲得。協会では新たな外への発信を進めていきます。こういう時期ですから反応は限られたものになると思いますが、将来の準備は必要です。その中から顧客獲得のチャンスを見出せればと思っております。

 2021年もより一層のご支援、ご協力をいただきますよう心よりお願い申し上げます。

 ・5月23日(日)予定の総会会場エルプラザが取れずホテルエミシア札幌に決定。

 ・特にありません。

 ・特にありません。

 ・HPDIA事務局はJBDF、アマチュア指導員も含めて会員管理をしております。

 ・JBDF事務局は認定教室を担当しております。

 ・資料に基づき説明

 ・会員の動向。令和2年度期首359名。入会2名。退会15名。令和3年1月13日現在346名。

 ・資料に基づき説明

 ・プロ5級試験に3名受験→3名合格

 ・令和3年度試験講習会計画

 ・アマチュア指導員講習5/2930(土日)タカダンス栗林スタジオ

 ・アマチュア指導員試験6/27(日)ユニバーサルダンススタジオ

 ・試験審査員講習7/11(日)タカダンス栗林スタジオ

 ・プロ昇格講習7/1718(土日)タカダンス栗林スタジオ

 ・プロ昇格試験8/22(日)タカダンス栗林スタジオ

 ・試験審査員試験8/29(日)タカダンス栗林スタジオ

 ・試験審査員勉強会9/5(日)タカダンス栗林スタジオ

 ・定期研修会(道央)9/12(日)タカダンス栗林スタジオ

 ・定期研修会(道南)9/12(日)ダンススクールいのまた

 ・定期研修会(道東)9/19(日)ぱらだいすホール

 ・プロ5級試験集合講習9/2526(土日)タカダンス栗林スタジオ

 ・プロ5級試験10/22(金)会場未定

 ・特にありません。

 ・資料に基づき説明

 ・前期はNDLSから中止の通達が来ましたので開催しておりません。

 ・後期受験数84名。

 ・資料に基づき説明

 ・JASRACとの間で団体契約を結んでおります。年間を通し1万円程度割引を受けている。

 ・団体契約なので未納者が出ますと他の教室に迷惑を掛けますので未納が無いようお願いします。

 ・教室の住所変更・教室名変更・経営者変更・廃業・新規開店等ありましたら速やかにご連絡ください。

 ・各種変更届が必要な事務局

        JBDF北海道事務局(野村泰雄080-3528-2349

  HPDIA事務局(森下 博080-4042-2341

  著作権委員会北海道事務局(平 寿仁090-8900-8421

 ・資料に基づき説明

 ・第16回MYSTARアマプロダンス選手権大会は新型ウイルス蔓延拡大が収まらず臨時常務理事会での中

  止の承認を得て、誠に残念ですが2020年の開催を中止することに決定いたしました。

 ・2021年開催に向けて

 ・今回は100名限定で開催。(インストラクターを除く)

 ・食事の時間を設けて、1卓5名(最大6名。控室も含む)

 ・ダンスタイムは行わない。

 ・収入減少、感染対策の観点から道外からの審査員を招聘せずに道内の審査員3名で行う。

 ・出場者、参加関係者の検温、消毒、名簿の作成と管理、マスク、マウスシールドの着用、密にならないよう

並び方の調整等変更事項は多々ありますので他のイベントを参考にして安全に開催出来るように行う。

 ・2021年開催の予算案(平田実行)

 ・資料に基づき説明

 ・資料に基づき説明

 ・HPDIAJBDFの共同事業です。

 ・2021年は第1期5月1日(土)~6月30日(水)の2ヶ月内の6週(6回)

        第2期8月1日(日)~9月30日(木)の2ヶ月内の6週(6回)

 ・講習時間、60分。

 ・講習内容、例年通り6種目、同ステップ。実施種目は各教室に一任。

 ・講習料、無料。

 ・HPDIA会員であれば公共施設等での開催も可。

 ・道民カレッジとの連携

 ・北海道教育委員会の外部団体に北海道立生涯学習センターがあり、協会が委託する形で道民カレッジという

講座を開催している。将来的にレッツ・トライ・ダンシングのような無料講習会をリンクさせれば宣伝にな

る。

 ・道民カレッジのガイドブック・ホームページに掲載される。

 ・現在北海道立生涯学習センターへ公認申請中。

 ・新たにTV局・新聞社の後援を検討。

 ・今年の予算60万円で行う。(HPDIA30万円・JBDF30万円)

 ・資料に基づき説明

 ・開催日、2021年9月10日(金)。

会場、一番館。定員60名。会券、6,000円。ペイバック3,000円。

 ・実行委員会昨年の8名から3名。

  実行委員長 本間敏博、副実行委員長 柏孝幸、委員 小野栄治 以上3名

 ・資料に基づき説明

 ・HPDIAから守屋健・法子先生、JBDFから三宅建史・聖子先生と斎藤委員長の5名で活動を行っている。

 ・アンケート結果。179市町村のうち144自治体から回答を受けた。

 ・144のうち34自治体が無料の社交ダンス講座に興味がある。詳しく知りたい。との回答を得ている。

 ・34自治体に4月以降の新年度に無料の社交ダンス講座を開設しませんかというご案内をしている。

 ・レッツ・トライ・ダンシング同様に道民カレッジの講座にしたいと考えている。

 ・予算40万円計上している。(HPDIA20万円・JBDF20万円)

 ・10自治体に講師の派遣を考えている。

 ・179市町村にHPDIAJBDFの紹介フライヤーと今回のアンケート結果を郵送しました。

 ・今年はWeb版で全ての自治体に送り、アンケート調査し毎年社交ダンスに対するものを蓄積していきたい。

 ・マーケティングの部分で自治体関係者が社交ダンスをどのように扱ってくれるのか、どのように考えている

のか、また今後、生涯学習として我々が進めていかなければならないのか、自治体関係者と密に関係を持ち

  進め行く。

 ・資料に基づき説明

 ・昨年札幌文化団体協議会の舞台部門に加盟しました。

 ・令和3年2月5日(金)洋の部 18:00開場 18:30開演 札幌市教育文化会館大ホール で開催

  されるフェスティバルに舞台作品を出品します。

 ・同日参加される他のジャンルの愛好家に社交ダンスを見せることが出来、普及活動に繋がると考えている。

 ・出演メンバー:大西亘・ちかる組、鈴木隼・恵組、西村郁亮・大友祐美組、村田大輔・裕美組、石川貴博、

松本洋平。以上10名。

 ・予算、出演者謝礼1組5万円、ソロは1人2万5千円、構成演出5万円、合計30万円。

受付手伝い5千円×2名。

 ・JBDFとの共催で折半。

 ・今後もこのようなエンターテイメント性のある事業を進めていきたい。

 ・資料に基づき説明

 ・名誉役員、第27条を新たに置く。⇒承認

 ・名誉役員規定⇒承認

 ・以上の2点、5/23の総会にかける。

 ・資料に基づき説明

 ・平成29年度時点で4支部で赤字を出している。またこの先、赤字が予想される支部が増えると思われる。

 ・過去の様に受験者数が多くはない昨今の状況(当日実施時間も1・2時間で終わる)の中、検定料、会場費

  が以前のままのところが非常に大きなネックである。

 ・本日は持越し、5/2の理事会まで考えて頂き、決定し5/23の総会にかけたい。

 ・2月中にオンラインにて支部長会議を開き、各支部の事情、状況などの話し合いをしたい。

 ・資料に基づき説明

 ・新イベント企画書(案)

 ・名称 (仮)シャイニング・ステージ2021~ダンスに恋して~

 ・9/23(木祝)13:00~15:30 札幌サンプラザ:コンサートホール

劇場スタイル アマプロデモンストレーション 料金3,000円

 ・コロナ禍の中、従来スタイルでのパーティー開催は難しい状況を鑑み、舞台を活用したデモンストレーショ

ンを行うイベントを立ち上げたい。食事無し、ダンスタイム無し、観客は観るのみなので感染リスクを抑え

ることが出来る。

 ・舞台の照明等使用するのでデモターのモチベーションアップにつながる。

 ・開催日が9/23(木祝)になったのは、いろいろ会場をあたって、会場また日時が空いている所がここしかな

  い状況であった。

 ・アマデモ24組(第1幕12組/第2幕12組)

 ・実行部署→正副会長、正副理事長、事業部長

 ・次年度継続的に続くのであれば委員会を立ち上げていく。

 ・予算案を説明。

 ・協会の為でもありますが、会員の皆さまが生徒を誘い稼げるという気持ちが強い。

 ・コンサートホールという事で客席がステージ近くから段々と遠ざかっていく状況で料金が一律3,000円

  の所と持ち券の所が気になりました。(宮本)

 ・持ち券についてまだ決まっていないと思いますが持ち券の提案として、思い切って持ち券を無くし、多く券

売って頂いた人から前列の券を優先的に渡していく。(宮本)

 ・コロナ禍の中、券が売れ過ぎても困る。収容人数50%で最大253席しか無い。(清水)

 ・こういったイベントに出演したいが、持ち券がネックで出れない人が出易くなるのではないか。今回は料金

  が安いので関係ないかもしれないが。(宮本)

 ・持ち券が無いのは新しい考えで非常に面白い提案です。(清水)

 ・安い料金で開催するにあたり、各教室で開催するパーティーに影響が起きないか心配。(鈴木)

 ・昨今パーティー出場者数が減ってきていると思います、原因は高齢化もあると思うが金額が高いというのも

ある気がします。安いパーティーが有っても良いのではないか。(清水)

 ・私事ではありますが、協会開催、連盟開催、支部開催のパーティーへの出演は自分の教室のパーティーに出

  演しないと出演は出来ないと決めている。(坂根)

 ・各教室の決まりがあっても良いと思います。(清水)

 ・イベント内容は良いと思います。しかし、行事が沢山有り過ぎな様な気がする。教室のパーティーそして支

部のパーティーで目いっぱいの状態。旅費をかけてお客様を参加させられない。(橋本)

 ・自分の教室が一番なのは当然のことです。その他にこういうイベントがあっても良いのではという新企画案

  です。(清水)

 ・企画は非常に良いと思います。ただ、金額が安いのでもう少し上げても良いのではないか。コンサートホー

ルなので、前列と後列で値段設定を変えても良いのでは。(大友)

 ・お客様にとっては安い方が良いが、安くすると後戻りが出来ない感じがします。(福田)

 ・このイベントでは後に上げられないですね。(清水)

 ・出場者が教室のパーティーよりもこのパーティーの方に偏っていくんじゃないかと心配なところはある。

(福田)

 ・前列を5,000円、後列を3,000円にしお客様に選択してもらう。(佐藤)

 ・席に値段の差を付けるのはもっともだと思う。実行部署で今後決定していく。(森下)

 ・舞台イベントの常識として、文団協フェスティバルは全席一律1,800円。教室のパーティーでは15,

000円、20,000円位だと思うが、そちらばかり見ていると舞台イベントの世間の常識から外れてい

  く。そういったところを融合して行かなくてはいけないと思っております。(森下)

 ・舞台イベントとホテルでのパーティーは全然別物なので金額の比較は難しい。(森下)

 ・企画は賛成ですが、9/10にブリリアントパーティーが有り9/23にこのイベントを開催は少し詰まり過ぎでは

  ないか。(小野)

 ・ブリリアントパーティーはお客様が踊って楽しむイベントでこちらはデモンストレーションを踊るイベント

なので、若干客層が違うことを期待し、また日程がこの日しか無いので決定いたしました。(清水)

 ・今回の新企画はシアタースタイルでのデモンストレーション非常に斬新で素晴らしいです。今の社会情勢で

過去の様に10人も15人もお客様が踊ってくれるというのはこの先無いのかもしれない。今回、森下会長・

清水理事長を中心にこのような廉価のイベントを企画したと思います。この先私たちは新しいものに挑戦し

て行かなくてはならない。来年以降の日程については1年以上有りますので、他イベントに近づかないよに

  取っていけると思います。(斎藤)

 ・料金についていろいろな意見が出たことを踏まえ今後検討していきます。(清水)

 ・責任枚数に関しても実行部署で検討していきます。(清水)

 ・新企画開催を賛成かどうか問いたいと思います。(清水)

 ・⇒承認

 ・昨年アマプロダンス選手権大会4月に開催予定が9月に延期になり、その後中止になりました。

 ・今年4/11に開催予定の報告は受けております。

 ・今の段階で出場組数は800組位いる。

5.令和3年度事業計画(案)(斎藤部長)(別添資料) 

 ・資料確認

 ・事業計画案⇒承認

 ・現在日程等未定の箇所が決定しましたら、逐一報告してください。

 ・資料に基づき説明(予算概要)

 ・予算案資料確認

 ・予算案⇒承認

 ・オンラインによる支部長会議を偶数月(6ヶ月の内、4回)に開きたいと考えている。(清水)

 ・次回理事会5/2(土)13:00~ タカダンス栗林スタジオ(清水)

 ・総会5/23(日)12:00~ ホテルエミシア札幌 2階パレット(清水)

 ・2/28ドリーミーダンスフェスティバルへ協賛金を今年もよろしくお願い致します。(井川)

 ・↓抽選会でシャイニング・ステージ2021の入場券をペア2組4名に協賛して頂きたい。(佐藤)

 ・問題ありません。(清水)





議長     清水博文

                 議事録作   坂根 亨

議事録署名人 三崎綾一

福田真行