スポカル2024 at つどーむ 実施報告書
担当 第二普及部副部長 村田 大輔
日程:2024年6月16日(日)10:00~17:00
開場:つどーむ
体験ブース担当
平寿仁・兎澤範子 平田篤・平田祐史子 村田大輔・村田裕美 守屋健・守屋法子
ステージパフォーマンス担当
平田篤・平田祐史子 村田大輔・村田裕美 守屋健・守屋法子
協力してくれたジュニア
菅原亜衣菜 菅原莉愛奈 横澤 優羽 横澤 利玖 本村チュ凜華 渡邉さくら
協力してくれたアマチュアダブルス
岡林かおり 小田由美 相馬晴香 月居千穂
体験ブース参加者数
(2023) (2024)
18歳未満 男性 12名 18歳未満 男性 10名
18歳未満 女性 96名 18歳未満 女性 59名
18歳以上 男性 3名 18歳以上 男性 5名
18歳以上 女性 22名 18歳以上 女性 22名
合計 133名 合計 96名
※スポカル2023来場者数18,561人 2024 来場者数22,000人
体験ブース参加人数減少の要因
11:00~12:00を公開リハーサルの時間に設定しその間体験会を行わなかった。
体験ブース協力者が少なかったため負担を考えて終了時刻を17:00→16:00にした。
以上の要因で減ったと考えられます。1回あたりの体験者数に変化はありませんでした。
感想と反省
昨年に引き続き今年もスポカルに参加させていただきました。
昨年の試みとして、ジュニアに協力をお願いしました。スポカルに来られる方の多くは中学
生以下の子供たちとその両親です。ジュニアにも参加してもらうことにより、親近感を覚えてもらい、社交ダンスを身近なものに感じてもらう試みでした。
今年の新たなチャレンジとして、アマチュア女性に協力してもらいラテンダブルスをステージ発表に組み込みました。ターゲットは中学生以下の子供たちのご両親です。
同性同士でも踊れることを伝えて親子で踊れる社交ダンス、また異性と組むことに抵抗のある方へのアプローチを狙いました。実際ステージ発表後の体験会では高校生男子が一人で参加してくれ、参加理由を聞いたところラテンダブルスを見て、これなら僕も出来るかもと感じたようです。またラテンダブルス出演者の何名かは元学連でした。久しぶりに人前で踊り、とても楽しかったようです。
ステージパフォーマンスのみの協力依頼でしたが、体験ブースにも協力してくれて、他の子供たちや両親も参加しやすい雰囲気を作ってくれました。結果、多くの子供たちやそのご両親に体験会に参加してもらうことができ、昨年に続き非常に意義のある事業になったと感じています。
また嬉しいニュースとして、昨年スポカルで体験会に参加してくれた子供がその後ダンスを継続して習い、今年のステージ発表に出演してくれました。
反省点としては体験ブースがステージと近く、体験担当の先生の声や音楽が聞こえないので、来年度予算にマイク購入を検討するか、ブースの場所を変えてもらうなどの工夫が必要かもしれません。ステージとブースが近いことはステージ発表を見た方がその足でブースに来てくれるなどのメリットもあるので難しいところです。
また、ステージ発表のリハーサルを何チームかオープン前にステージで行っていたので、もしかすると申請すればステージでリハーサルをすることが出来るかもしれません。ただブースで公開リハーサルを行うことは宣伝にも繋がりますので、今年のスタイルのままでも問題はないように感じます。
体験ブースについて
HPDIA支部連絡にて協力者を募集しましたが、協力者は0名でした。募集終了後個人的に何十人かの先生に声をかけさせていただきましたが、日本インターと日程が被っている、都合がつかないなどの理由で最後まで0名のままでした。ステージパフォーマンス担当の先生方プラス平部長の協力を得て体験ブースを回しましたが、各先生の負担はかなり大きいものでした。来年以降はブース協力謝金の増額を考える等の工夫が必要に感じます。ブースに協力してくださった先生方に改めて感謝申し上げます。