北海道プロダンスインストラクター協会(HPDIA)
令和5年度(2023年度)第2回理事会 議事録
日時:2024年1月14日(日)14:00~17:00
会場:栗林スタジオにて
出席:鈴木 昌憲・佐藤 伴幸・猪股 昭・森下 博・野村 泰雄・遠見 新一・
本間 敏博・佐藤 充・小野 幸恵・平田 篤・清水 博文・松本 洋平・
宮本 和幸・柏 孝幸・福田 真行・浜田 修・斎藤 仁・三崎 綾一・
中島 敏彦・守屋 健・三浦 栄・小野寺英夫・平 寿仁・杉原 充・
三宅 建史・村田 大輔・加藤 直樹・浦瀧 崇史・前塚 昇・熊谷 義美・
場谷 利弘
欠席:滝澤 正雄・杉下 栄明・石川 貴博
開会の言葉と黙とう
故亀岡巌相談役への黙とう。
資料の確認
書記 守屋 健(広報部部長)
議事録署名人 平 寿仁(副会長)
3)会長挨拶
(森下博)
理事の皆様、本日は令和5年度第2回理事会にお集まりいただきましてありがとうございます。相談役の先生たちにもお忙しい中をご出席いただきまして御礼を申し上げます。今年もよろしくお願いいたします。冒頭に理事長からお話があったように石川県能登地方における地震によって令和6年が始まったわけですが、犠牲になった方にお悔やみと被害にあった方にお見舞いを申し上げたいと思います。同時にこのことが今年の日本、そして我々とって良くない年の始まりの暗示でないことを祈っております。国民の間でも早々に義援金が続々と集まっているようです。議案書にも義援金募集についての資料がありますので後ほど担当より説明があります。
さて、昨年コロナ感染症が5類に分類されてからは、JBDF、HPDIAともども通常の活動ができるようになりましたが、多くの課題が山積されていると言わざるを得ません。会員の減少、イベント集客の停滞、教室・教師の収益の減少、これらは皆さん身に染みて感じていることと思います。背景には日本の景気、人口構成、趣味の多様化、老後不安、などがあるでしょう。我々の側も世の中の賃金上昇、働き方の変化にもついて行けていない課題もあります。目下、幹部会議、常務理事会、支部長懇談会で諸問題を議論・検討しているところですが、どうしても「あちら立てればこちらが立たぬ」となりますが頭をひねって皆さんが納得できるものを目指します。また「ノーリスク・ハイリターン」はあり得ないにしても、「ローリスク・ハイリターン」を心掛けて今年も頑張りたいと思います。皆様にはさらなるご協力をお願いいたします。
議題
4)専門部報告
(1)事業企画部(清水博文部長)
事業企画部では以下3本の柱より事業を進めていく予定。
1 マイスター
2024年6月30日11:30開始予定
会場 プレミアホテル-TSUBAKI-札幌(地下1回・カメリア)
会費22000円(バックマージン6000円)
審査員は道外審査員1名による単独審査(橋本剛先生を予定)、プライベートレッスンを行うかは選手会の負担にならないよう流動的に決めていく。
DVD業者は入れずに撮影を自由化、他HPDIAの固定カメラにて撮影し販売予定。
ベビーシッターは継続の方向、ダンスタイムは復活、ネット印刷の方向で見積もり。
2 ブリリアントパーティー
昨年の内容を資料にて報告。
3 シャイニングステージ
2024年は5月6日に開催予定。
募集は25組、持ち券10枚でバックは1枚500円、新しい案として追加であと10枚売ると追加分は全額キックバックというシステムを検討中。
シャイニングステージ帯広の報告を三崎帯広支部長が資料にて説明。
ドリーミーの抽選会景品にシャイニングステージのチケットを用意。
(2)第一普及部(斎藤仁部長)
1 レッツ・トライ・ダンシング委員会
昨年の活動を資料にて報告
有料にしてほしいという意見があったがあくまで無料講習会というコンセプトで今後も進めていく予定。今年は4~6月開催で準備中。
総会では本委員会委員によるプレゼンの時間を頂くことを希望。
2 179委員会
2020年実施した179市町村へのアンケート調査を今年度中に再度実施予定。
(3) 第二普及部(平寿仁部長)
資料にてスポカル2023の報告
昨年の文団協フェスティバルへの参加はマイスターと同日のため不参加。
(4) マーケティング戦略部(平田篤部長)
各事業やパーティーの値上げ(マイスター、ドリーミー、選手会フェスティバル等)が相次ぎ、また新しい料金形態の事業(シャイニング、ブリリアント)も増えてきた昨今引き続きプロデモ、フォーメーション、ダンサー等の相場も含めて調査を継続予定。
(5) 総務部(中島敏彦部長)
5月19日総会の会場にエミシア札幌(会場費148500円)を仮予約中。並行して生涯学習センターちえりあ、を検討中(会場費19900円)
(6) 会計部(三崎稜一部長)
特になし、後ほど予算案にて。
(7) 福利厚生部(柏孝幸部長)
在会20年の会員が7名いるので総会で表彰予定。(1名辞退)
本日の親睦会は22名参加予定。
(8) 男女共同参画部(小野幸恵部長)
資料にて昨年のイベントにおけるキッズスペースの設置及びベビーシッターに関す
る経緯を説明
一番の問題点は責任の所在、事故等が起きた場合の責任問題だと再認識。
公認のベビーシッターを雇う、また札幌市に団体としてシッター関連の認可を申請等
責任問題をクリアするのはハードルが高いが予算が潤沢なら可能な事も多い。引き続き検討していく。
毎日杯では子連れの選手専用の控室を用意する事で検討中。
(9) 広報部(守屋健部長)
JBDFニュース第1号に掲載するHPDIA関係の記事を募集。(1月16日まで)
(10) 音楽著作権部(三浦栄部長)
昨年の未納はなし。
(11) 事務局(森下博会長)
資料にて説明。
札幌南支部 菅野勝晴 先生を名誉会員とする。(挙手にて承認)
2024北海道開催のJBDF選手権への協賛金を50万円とする。(挙手にて承認)
5)委員会報告
(1) 北海道ブロック試験管理委員会(遠見委員長)
資料にて説明。
(2) コンプライアンス委員会(平寿仁委員長)
特になし。
(3) アマチュア技術検定委員会(三宅委員長)
特になし。
(4)80年史編集委員会(森下博委員長)
資料にて説明。
6)議案
(1) 令和6年度事業計画(案)事業部(清水博文部長)
資料にて説明。
(2) 令和6年度予算(案)(三崎稜一部長)
資料にて説明。
7)その他
(1) 義援金について(清水博文副会長)
1月に発生した能登地方を震源とする地震で被害にあわれた人たちへの支援として
会員・ダンス愛好者の皆様に義援金を募る事に決定。(挙手にて承認)
こちらの募金は石川県の「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」口座を通じて寄付。HPDIA支部長宛てに具体的な募金方法の文書を送付し4月21日理事会にて集金。
それとは別にHPDIAとJBDF共同で石川県のボールルームダンス連盟に10万円(HPとJBそれぞれ5万円ずつ)寄付を決定。(挙手にて承認)
(2)アマプロダンス選手権(森下博会長)
資料にて説明。
(3)NDLS常務理事会(鈴木昌憲名誉会長)
東部のある先生が個人で有志を募ってアマプロ大会を開催。これからもアマプロ大会を各個人がやることが危惧される。商標登録をしてNDLSが版権を持つことが大事なのかもしれない。
議事録署名人 平 寿仁