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立命館1000人アンケート

3. 単純集計とコメント(2)大学の意義とメディアへの距離

<要約>

  • 対面授業の意義として最も人気だった「友達と会える(作れる)」は大学のあり方から考えると異質なものである

  • 大学に青春を追い求めてやってくる人たちが無視できない規模でいる

  • 多くの学生は強いられる自粛を受け容れているし、メディアが喧伝する大学批判への共感は分かれており、そもそもメディアが流す「学生の声」には冷ややかな態度をとっている

対面授業で友達を作りたい!

「対面授業が持つ意義」を問う質問項目は私の授業内アンケートで行った学生の自由記述や予備調査を元にしています。

「集中力が上がる」+「生活習慣が整う」→WEB授業への不適応対策

「授業の質が高くなる」+「先生に質問ができる」→教育の質向上

「大学の施設が使える」→施設利用

その中で特異なのは「友達に会える(作れる)」です。


他の項目が大学の教育研究機能に紐づけられるのに対して、この項目だけ大学固有のものではありません。


まあ、なんというか、大学でなくても友達が作れるし会えるわけで、あえてこの項目を選ぶ意味は論理的に考えるとないのです。

が、この異質の項目を私が放り込んできたというのはそれなりの目論みがあったのです。

・・・予測はしていましたが「友達に会える(作れる)」が3割近くの得票を占めてトップ当選しました。


「大学の施設が使える」は補正値ではかなりイイセン行きまして肉薄した感じです。これは「友達に会える(作れる)」が文系キャンパスで大きく得票を伸ばしたことと関連があり、キャンパス補正をかけるとある程度、票が落ち着いてしまったからなのです。


あとは似た項目たして2割程度です。

青春バンザイと叫ぶ、無視できない一団

先の「対面の意義」時点でちょっと嫌な予感がしたのですが、もっと学生の意識をクリアにするために、「大学生の意義」というのを聞いてみました。

意義と言ってもいろいろあるのですが、まずは昔からよくいう、学術志向(学問的な探究ができる)と実学志向(「社会で役立つ技術・知識を習得できる」)で2項目を作りました。

そして、そこに「友達を作れる!」エッセンスとして、「友達や恋人と青春を謳歌できる」(青春志向)という真面目な方に怒られそうな項目を入れてみました。

90年代くらいから続く大学生批判の常套句「大学はレジャーランドだ」というあの発想です。

結果は学術志向と実学志向が35%前後で並び、(大方10%空いているのでこの差は確かにありそうなのですが)25%で青春志向が続きました。

4人に1人は相対的に小さいように見えますが、この結果は「決して無視できない一団」として学生集団の中に存在する人々を照らし出します。


彼ら彼女らは文字通り「青春バンザイ!」と心躍りしてキャンパスにやってきた人々です。

そして、今彼ら彼女らの心が充足できない状況にあるのです。これは決して無視できないものなのです。それは心情的なものではなく、機能的なものとして。


この項目は後の分析に役立ちます。つまり、「誰が対面授業を求めているのか」「誰がハイリスクな会合を開いたのか」という問題意識において。

逆の立場から考えればこの質問は「大学の教職員は自身の感染リスクとお客様満足度、どちらを優先すべきか、お客様に聞いてみました」ということ

クロス集計において学生層を明瞭に検討するためには、「学生の満足」と「大学の教職員の感染リスク」のバランスについて問い合わせたものも価値があります。


上の結果から分かるように、学生は今、「学生の満足度向上の方を(教職員の感染リスク軽減より)優先すべき」という考えの人と、「教職員の感染リスク軽減の方を(学生の満足度向上より)優先すべき」という考えの人と分かれているのです。

……これらのデータの開示は立命館大学を不当に貶めるものではありません。なぜなら、立命館大学は日本全国で見ても中堅大学(いわゆる難関私大)であり、地域の難関大学なのです。そうではない、もっと多数の大学においては推して測るべきものがあるからです。

若者は高齢者の犠牲者か?

コロナが蔓延している社会状況に関してのいくつかの質問を行いました。

その中で重要だと思うものを2つ上にピックアップしましょう。

1つは、よくSNSの書き込み等で「高齢者のために若者が行動自粛を求められてるのは不当だ!」という(日本で最も多くの人が見るニュースサイトのコメント欄などに掲載されることがよくある)あの考え方です。


あれをみて、若者の多くがそのように考えているのかと恐ろしい気持ちになられた方もいるかと思います。


しかし、そのような意見は立命館大学の学生の中では極めて少数だということが分かりました(1割程度)。


一定の誤差が想定されるアンケート結果であったとしても、この差は決定的なものです。

もう1つは「感染への恐怖」と「日常の活動の復活」についての質問です。


感染への恐怖がある学生では日常生活の復活と自粛が拮抗しています(「感染が怖いが活動はコロナ以前に戻している」「感染が怖くて活動を自粛している」ともに実測値・補正値3割)。


一方で感染への恐怖がない学生はなぜか、その多くが自粛生活を営んでいます(「感染する恐怖はないが活動を自粛している」は2割後半で、「感染する恐怖はないので活動をコロナ以前に戻している」は3%程度)。


学生心理が読み解けないケースです。

学生の意見は分かれているし、メディアの「学生の声」が自分たちの声だと思っている学生は少ない

「WEB授業や少ない対面授業などで大学を批判する意見がメディアで『大学生の声』として報じられていますが、あなたの考えに近いものはどれですか?」という問いに6割強の学生が、あれは「一部の学生の考えを大学生の声として報じている」と言っています。


「多くの大学生の考えを代弁している」の比率から考えて、この傾向はある程度、確かなもののように感じられます。

メディアに対して大学生は思いのほか、冷ややかです。

それは「メディアで報じられる上記の大学批判に共感しますか?」を見れば分かります。


大学批判への共感は拮抗しており、学生の中にも大学批判に与するもの、それに対して距離を置くもの、意見が分かれているのです。

奇しくも立命館大学の学生新聞社「立命館大学新聞」が公開したアンケート結果をもとに「コロナ禍の大学生活」についての議論がメディアで盛んになり、それはやがて大学への批判へと結びつき、展開されていきました。


しかし、もともとの立命館大学新聞のアンケートはここで示したように「学生の声」が多様であることを示唆するものでした。

結局なところ、メディアは誰の声を「大学生の声」として届け続けているのでしょうか

単純集計のまとめ

さて、以上のアンケート結果ですが様々な点でメディアが作り出した「大学生の声」と相違するものが見受けられたと思います。

WEB授業はメディアが報じるような悪の権化の如き評判の悪いものではないようです。また、それに適応している学生も半分程度いるのです。


しかし、対面授業の方が好きな学生やWEB授業に不適応を起こす学生もそれと同じくらいいます。そのような学生の中から「大学批判」の担い手やその擁護者が生まれてくると考えることはできるでしょう。


この層は学生の大多数を占めるかというと必ずしもそうではなく、このことは学生たちも自覚しているのです。

メディアが作り出す「学生の声」に後押しされる文科省は大学に対面授業を増やすように圧力をかけています。


しかし、実際に文科省の政策と一致するような「学生の声」はこのアンケートでは立命館大学の学生の3割程度であり、大多数は現状維持か、より厳しい自粛を求めているのです。

大学が対面授業を増やしていくモチベーションとなっているのが3割程度の学生の声であるなら、これを多数決で考えるとおかしな感じがします。


しかし、実際的にその「声」が大きな政治的な流れを作り出しているのです。

一方でコロナ禍の大学生の姿も明らかになってきました。


秋学期が始まっての2ヶ月で3割近くの学生が感染拡大におけるハイリスクな行動に参加し、4割の学生が(より少ない人数、グループであると考えられるのですが)友達とのレジャーを楽しんでいます。


対面授業の意義について、教育研究という大学の従来の価値とは異質な「友達と会える(作れる)」ものが幅を利かせているのです。


そして、無視できない割合で存在する大学に青春を追い求める一団。

この特異な集団がコロナ禍でどのような考えを持ち、行動し、大学と関わっているのか。


「対面授業」が持つ価値とは何だったのか。あるいはもっといえば「大学」が持つ意義とは何だったのか。

そしてそれは現在の新型コロナ感染拡大の中においてどのような役割や機能を持つものか。

私たちが直面するこの危機にどのように関わっているのか。


これらの問いにこの1000人アンケートが応えてくれることでしょう。

この研究は、まだ始まったばかりなのです。

つづきは、こちら

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