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大学における課題研究授業の運営と指導実践についての分析
INQ-002
本報告書は、コロナ禍により当初計画していた中高生対象の探究教室が実施できなかったため、関西の私立大学での1年生および2年生向け課題研究授業に焦点を当てた記録と分析である。2021-2022年にかけて、コロナ禍でWeb中心に行われた授業において、探究学習の基礎知識とスキルが不足している学生へのアプローチを探ることを目的とした。報告書は、学生の活動プロセスや成果物の分析を行い、探究に共通する指導ノウハウや評価、教員の役割などの指導法を検討している。また、授業外学習を前提にした指導やTAとの協力についても述べ、探究指導の効果的な要点を構築することを目指している。
本ウェブサイト掲載の内容は蒲生諒太の個人研究成果です。所属機関等の公式見解ではございません。