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大規模発表大会「IBLユースカンファレンス」8年間の軌跡と探究の質向上に向けた評価と改善の調査
INQ-001
本報告書は「IBLユースカンファレンス」の8年間にわたる運営と評価に関する実践的研究をまとめたものである。大会は中高生の探究的な学習の成果発表を目的に対面とWeb形式で開催されてきた。第1章は各回の実施状況と運営課題を分析し、第2-3章では評価データを通じて審査員間の評価傾向の違いと最終認定への影響を明らかにする。第4章は質的データを集約し探究指導の改善点を提示、第5-6章は口頭試問の振り返りと録音データから指導法を考察している。
本ウェブサイト掲載の内容は蒲生諒太の個人研究成果です。所属機関等の公式見解ではございません。