IBLフォーラム「『探究』の研究」
2025/3/22-23 立命館東京キャンパス・大阪梅田キャンパス
IBLフォーラム「『探究』の研究」
2025/3/22-23 立命館東京キャンパス・大阪梅田キャンパス
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学習指導要領の改訂や高大接続改革が進む中、「探究的な学習」の重要性はますます増しています。しかし、現場に向けた発信の多くは、指導要領の伝達や限られた事例報告にとどまることが多く、データに基づいて何が効果的な「探究」なのか明らかにしていくものはほとんどありませんでした。
この報告会では、10年以上にわたり「探究的な学習」に関する研究・実践を進めてきた蒲生諒太が、8年間延べ参加者2845人・発表1257件を記録している探究発表大会「IBLユースカンファレンス」の評価データ、9時間超にわたる口頭試問録音データ、コロナ禍の2年間で実践・記録された大学初年次教育での135件の課題研究実践事例、今回新たに行った合計7000件超のアンケート調査を基に、「探究的な学習」の成功要因や評価の課題、そして見えにくかった課題を多角的な視点から紐解くとともに具体的な指導のコツや教育現場での課題解決策を共有します。
この報告会は、科研費報告書「『探究』の研究」と連動した企画となっています。
2025年3月22日 「探究」の政策的課題と組織的成功の要因 立命館東京キャンパス
10:30-11:00 ご挨拶/イントロダクション
11:00-12:00
第1講義 社会は「探究」を求めているか?
13:00-14:30
第2講義 学校から見た「探究」の成功要因
14:40-14:50 オフィスで「身体ほぐし」
14:50-16:15
第3講義 研究不正と教育改革の落とし穴
2025年3月23日 「探究」の指導成功要因と指導ノウハウ 立命館大阪梅田キャンパス
10:30-11:00 ご挨拶/1日目の振り返り
11:00-12:00
第1講義 生徒から見た「探究」の成功要因
13:00-14:30
第2講義 成果物の評価に影響する要因
14:40-14:50 オフィスで「身体ほぐし」
14:50-16:15
第3講義 事例から学ぶ指導ノウハウ
立命館東京キャンパス
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目7-12 サピアタワー8F JR東京駅、地下鉄大手町駅、地下鉄日本橋駅最寄り
立命館大阪梅田キャンパス
〒530-0018 大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル5F JR大阪駅、阪急・阪神大阪梅田駅、大阪メトロ梅田/東梅田駅最寄り
[2025年1月13日に追記]
【「IBLフォーラム」予約フォームの不備についてのお知らせとお詫び】
このたび、「IBLフォーラム」予約フォーム(Googleフォーム)の設定に不備があり、回答送信直後に表示される「前の回答を表示」リンクをクリックされた場合、電話番号などの個人情報を含む回答データの集約結果が閲覧可能となっておりました。
表示されていた情報は、各項目ごとに集約された回答データであり、個別の回答者様がどのような回答をしたのか特定するものではありませんでした。しかしながら、電話番号等の個人情報が含まれる集約データが表示される設定となっていたため、ご心配をおかけいたしました。
問題を確認次第、フォームの設定を修正し、回答概要が表示されないように対応いたしました。
登録された先生方へ本件に関するご説明のメールを送信いたしました。
再発防止のため、システム管理体制の見直しと改善を行い、同様の不備が発生しないよう努めてまいります。
現在、不審な回答者(例:ランダムな記号による名前、偽アドレスでの登録など)は確認されておらず、悪意を持ったものへの情報漏洩の可能性は低いと判断しております。
このたびの不備についてご指摘いただいた方に深く感謝申し上げます。
皆様のご理解とご協力に感謝するとともに、今後も安心して「IBLフォーラム」にご参加いただける環境の提供に努めてまいります。
蒲生諒太
本ウェブサイト掲載の内容は蒲生諒太の個人研究成果です。所属機関等の公式見解ではございません。