1 はじめに
戸田市議選における「暴力事件」とされる事案の事実関係をまとめて以後、SNS上で誹謗中傷される事象が続いております。
この件に関してある活動家の方にご対応をお願いしたのですが、とても真摯な態度で臨んでいただき、問題が素早く解決できましたので経緯をまとめます。
2 経緯
2025年2月19日16時22分に、活動家の「川上芳明」氏に以下のメッセージをお送りしました。トラブルの詳細も記載されています。
川上芳明さま
立命館大学で教育学を研究しております、蒲生諒太と申します
貴殿は2025年2月18日午後3:25にSNS上で以下の内容を投稿されました。
蒲生亮太って、要するに河合ゆうすけの仲間、同類じゃないか。彼のblogを使って家登みろくさんと共産党攻撃をやっている連中、自分たちのやっていることの意味、わかってるかな!?
https://x.com/Only1Yori/status/1891735804399042681
貴殿は2025年2月12日午後11:05に「レイシスト河合ゆうすけ」と投稿しており、上の投稿は私が「レイシスト」の「仲間」「同類」という事実を摘示しているかと思います。
これらの内容についてご質問がございます
(a)私が河合氏の「仲間」「同類」と類推できる根拠は何でしょうか?
上記内容について、一般的に理解できる回答をお願いいたします。
なお、同投稿に関しては明らかに虚偽の事実であるため、名誉毀損が成立すると考えております。
しかしながら、貴殿がこのように考えるに足る根拠をお持ちであればそれも考えなおせるものかと思います。
簡単な内容ですので本日中にご回答いただけますと助かりますが、メッセージに気づかれない場合も考慮して20日中を回答締め切りとさせていただきます。
蒲生
この返信に対して即座に削除する旨の返信が来ました。
しかし、一定期間世界中に配信されたという事実は消えません。民事刑事両方での法的措置を行う旨、ご連絡しましたが、同時に訂正と謝罪の投稿を2月末までSNSのトップページに掲載する和解案もご提示させていただきました。
川上氏はこの和解案に即座に同意いただき、ご自身のSNSのトップページに以下のメッセージを掲載・固定してくださいました。
蒲生諒太氏について「河合ゆうすけの仲間、同類」と投稿した件につき、蒲生氏より以前に投稿した「レイシスト河合ゆうすけ」と合わせて読むと同氏が「レイシストの仲間、同類」と読め、名誉毀損である旨、指摘されました。当方の不注意でした。当該投稿を削除し、蒲生氏に心よりお詫び申し上げます。
この投稿によって同氏への当該投稿への法的措置は取りやめ、和解ということになりました。
3 コメント
川上氏は今回の件につきまして、誠実かつ迅速に対応してくださいました。
川上氏におきましては反戦平和運動をはじめとする地元での活動に熱意をもって取り組んでおられるお姿をSNSで拝見しいつも敬意を抱いておりました。それゆえに川上氏よりこのような投稿をされて、悲しい思いでございました。
SNSは誤解が生じやすい場でもあります。今回の件は、川上氏の熱意がSNSのなかで十分に伝わらず、意図とは異なる受け取られ方をしてしまいかねない表現となり、不本意ながら誹謗中傷ととられる内容になってしまったのではないかと拝察しております。
しかしながら、川上氏は直ちに真摯なご対応をされ、問題が大きくならずに済んだ点はやはり長年の活動の現場で誠実な姿勢を貫かれた賜物だと感じております。
この件をもって川上氏を責めたり、嘲笑なさることはお控えください。むしろ、川上氏の日頃の活動やそのお姿が正しく多くの方に伝わり、その着実な活動が若い世代へ広がることを心より願っております。
公開日:2025年2月19日
原稿作成にChatGPTを用いました