事務局と鳥のフン
皆さん、こんにちは。事務局です。
【理事会だより】なんて名前を付けて、中身は事務局の日常です。すみません。でも、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。(お時間ある時にでも、お付き合いください。)
突然ですが、鳥のフンが頭上から降ってきたことはありますか?
滅多にない?いや、やられたっていう話も身近で聞きます。
マイクロを降りて、歩いていたら、ドボドボドボッって何かが落ちて来たんです。
そう、鳥のフンです。パーカーからTシャツ、髪の毛までやられてしまいました。
しかも、臭くて最悪です。
この日は出先でした。どうしよう・・?と道端に座り込み、考えます。
とりあえず、ペットボトルの水を近くの店に買いに行きました。
店の前に座り込み、水で髪の毛を洗い流していると、向かい側の店主が「洗うわ。」と声を掛けてくれました。「すみません。」とお願いします。
洗い流してくださり、少しすると、「きれいになったわ。」と声を掛けてくれます。(私が反対の立場だったら、声を掛けることができるかな?と考えてしましました。)
その後、新しいTシャツを購入し着替え、何とか復活。
ここはネパール。皆さんご存知のように鳥がたくさんいます。頭上にはご注意ください。
そして、事務局のようになってしまったら、まず冷静に。
日本にいたら人には迷惑を掛けない。人には甘えられないという考えの事務局でした。でも、ネパールに来て一年。たくさんの優しさを貰っています。
ネパール人は図々しくて、人との距離がとても近くて。でも・・優しいですよね^^(・・と感じているのは事務局だけですか?笑)
先週、マイクロでのできごとを記事にしましたが、その後も同じようなことがありました。
まあ、普段から車内が混んでいると他人の子供を抱っこ・・なんて場面はよく見ます。でも、相手が大人でも同じことができるなんて、ネパール人には敵いません。
役所に行っても担当者がいない。「ネパールだから(仕方がない。)」
急なバンダで学校が休み。交通機関がマヒ。「ネパールだから。」
平気でごみのポイ捨て。「ネパールだから。」
平気で待ち合わせの時間に遅れる。「ネパールだから。」
上記のようなこともたくさんあるけど、ネパールが好きな日本人もたくさんいる。
ネパールの魅力、皆さんはいくつ知っていますか?