子供たちのこと

皆さん、こんにちは。美味しいものと言ったら、何を思いつきますか?

事務局が「美味しいもの食べたいね。何食べようか?」と子供たちに聞くと、長男は「天丼食べに行こう。桃太郎(タメルにある日本食レストラン。値段もお手頃です。皆さん、ご存知ですよね?)に行こうよ。」と言い、次男は「リキはモモ(ギョウザ)と(フライド)ポテトとチャウミン(焼きそば)と・・。」と言います。

事務局の長男は感覚が日本人っぽく、次男はネパール人っぽいような気もします。言葉も長男は日本語寄りですが、次男はネパール語もよくしゃべり、音楽が聞こえるとすぐにリズムに乗ろうとします。

ネパール人は「ありがとう。」という言葉をあまり使わないようです。人に助けて貰うのは当たり前、その代わり、自分が助けるのも当たり前という感覚を持っているように感じます。(事務局の偏見かも知れませんが。)

事務局は人に何かして貰ったら「ありがとう。」と言うんだよ、と子供たちに言い聞かせています。

「ありがとう。」と「ごめんね。」という簡単な一言ですが、言えない日本人もたくさんいます。

(自分の)子供たちには、素直な人に育ってほしい。人から愛される人になってほしい。と思っています。挨拶ができれば、全てだとは言いません。でも、挨拶は基本的なことだと思っています。

「子供はお花と一緒。」と以前、子供たちが通っていた保育園の先生が話されていたのをふと思い出しました。「早く芽が出る花もある。遅く芽が出る花もある。花の色もそれぞれ。でもね、肥料とお水をしっかりあげていれば、きれいなお花が咲くのよ。」と。確かにそうだなと、お話しを聞いた時に感じたのを思い出しました。

今のところ、うちの子供たちは素直に育ってくれています。長男は字が汚いのが悩みだったり、次男は思い通りにならないことがあるとすぐに泣いたりで、面倒だけど、やっぱり子供はかわいいです。うちの子供たちには、もうしばらく肥料をあげる必要がありそうです(笑)

今回は母親目線の事務局でした。今日は子供の誕生日だったのでこんな記事を書きたくなってしまいました。と、いうわけで大目にみてください。温かい皆さんなら、きっとわかってくれますよね??