ら抜き言葉

皆さん、こんにちは。今日はネパールとは全然関係ない話を。興味のない方は飛ばしてください^^;

突然ですが、皆さんは「ら抜き言葉」って聞いたことがありますか?

事務局はブログを読むのが好きで、誰のとは言いませんが暇さえあればブログを見ていることが多いです。

その中の一つのブログで「ら抜き言葉」が使われていました。(それをネタに理事会だよりを書こうと思ったのです。)

知らない方の為にちょっと説明してみようかと思うのですが、「食べることができる」を短く言ってみてください。

答えは「食べられる」です。「食べれる」という言い方もよく使われるのかも知れません。でも、「食べれる」は文法的には間違っているようです。そこまで聞けば簡単。ただ、「ら」を抜かなきゃいいんだろう?と思われる方も

いるかも知りません。でも、ちょっと待ってください。「書ける。」「乗れる」などの「ら」を抜いた言葉も存在するのです。(気になる方はインターネットで検索を。ホント便利な時代ですね。)

みなさんは「上一段活用」「下一段活用」って言わて、すぐに説明できますか?事務局は人に説明できません。そういえば勉強したね、という感覚です。人には説明できないけど、間違った使い方をしている人がいると、「それ、ら抜き言葉でしょ。」とつっこみたくなる嫌な人間です。(もちろん、言いませんけどね。)

「小生」「小職」という言い方をする方がいます。皆さん、この言い方をご存知ですか?恥ずかしながら、この仕事をするまで事務局は知りませんでした。メールをいただき、小生って何?小職って何?とインターネットで検索です。インターネットで検索し、「私」の意味なんだ・・と知り、一人で納得。でも、理事たちには言いません。「何でそんなこともわからないの?」と言われちゃいそうですからね(笑)

海外に住んでいると外国人と話す機会はあると思います。そんな時に正しい日本語を話せると素敵だと思いませんか?