正しい日本語を使おう

皆さん、明けましておめでとうございます。

この時期、日本に一時帰国していたら、お参りに行ったり、福袋を買いに行ったりする事務局ですが、今年は一時帰国せず、ここはネパール。近所は普段と変わりなく、穏やかに時間が過ぎています。

事務局の子供たちは今日からテスト期間。

お母さんはお隣のおばちゃんと屋上で日向ぼっこをしながら、会話が弾んでいます。

事務局はパソコンを開いて、仕事でもしようかなと考えていたら、ちょうど子供たちが学校から帰って来ました。

長男に「今年の抱負は?」と聞くと、「抱負ってなに?」と聞き返します。

事務局が「目標のこと。」と伝えると、長男は「正しい日本語を使おう!」と答えます。(え~っと思いましたが、そこはスルーです。)

正しい日本語を使おう!は補習校の1月の目標です。

長男の日本語はあまり気になりません。6歳くらいまで日本で育ったので、ネパール語や英語はあまりできませんが日本語は大丈夫そうです。

でも、次男の日本語はあやしいです。ネパール語は問題ないように思いますが、お湯のことを「熱いお水」と言ったり、知らないを「知ってない」と言ったり、鼻水出ちゃったが「鼻水来ちゃった」など、少し考えてだけでも、すぐに出てきます。来月5歳になるので、まだ年齢的なものもあるかも知れません。でも、ネパール語に比べ、弱く感じます。

事務局も日本語がちゃんとわかっていません。

両親は日本人ですし、日本で育っているので、普通に日本語はできます。

でも、尊敬語や謙譲語、丁寧語がごちゃごちゃになっているように感じます。

正しい日本語を使っている日本人はどのくらいいるのでしょうか。

皆さんの今年の抱負は何ですか?

今年もどうぞ、よろしくお願いします。事務局でした。